- 真一郎がタイムリーパーに出会う
- 真一郎が男を殺害する
- 真一郎が自殺を試みる
前回はマイキーが植物状態になった世界線での周囲の状況とマイキーの死亡が描かれました。
介護職になったり謎宗教にも縋ったりと、がむしゃらにマイキーを支えてきたものの、その努力も虚しく終わり途方もない失意に沈む真一郎。
そんな真一郎を気遣うワカの誘いで飲み明かすことにしますが、そこにいた客が「タイムリーパーのオッサンに出会った」という笑い話をしていたことで、真一郎の目の色が変わります。
なんと真一郎はその者たちに力づくで「そのタイムリーパーの所に案内しろ」と命令し、まるで黒い衝動時のマイキーのように恐ろしい形相で動き出したのでした。
ついに真一郎がタイムリーパーだったという話に繋がりそう!
真一郎編第3話となる第271話『Empty wish』はタイムリープの謎が明かされる!?
『東京リベンジャーズ』271話!のネタバレ
NO FUCKING WAY??? pic.twitter.com/VvwySz0DAC
— Daily Shinichiro (@dailyshinichiro) September 20, 2022
それでは『東京リベンジャーズ』271話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
タイムリーパーとの出会い?
#週刊少年マガジン 最新号発売中!! #東京卍リベンジャーズ 最新話も掲載!! 真一郎編第3話、ついに迫る始まりの瞬間!! pic.twitter.com/v2DzEjotaX
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) September 28, 2022
というわけで酔っ払いの与太話にすら縋るべく暴れ出した真一郎は、噂の「タイムリーパーのオッサン」まで辿り着きました。
男は噂通りホームレスのようで髪も髭も伸び放題でボサボサ。
真一郎が「お前がタイムリーパーか」と聞くと、男は愉快そうに「ヒャッヒャッヒャッ」と笑いました。
ワカが呆れて止めようとしますが真一郎は聞く耳を持たず睨みつけるので、ワカはドン引きして「付き合ってられない」と帰っていきました。
タイムリーパーを殺害
東京リベンジャーズ最新話見てきました色々と過去と似たような場面があったね
ここなんかは分かりやすく一虎くんが真一郎くんをバイク屋で倒したときと全く同じ描写だね
タイムリーパーの力は人為的ではなく死んだ時に覚醒する?ホームレスのおっさんとイザナの父親の死因が酷似している? pic.twitter.com/WyP72g5OUp— ジメジュラ (@FaUYw3jQS56VEeg) September 29, 2022
真一郎はそのまま男との会話を続けます。
すると男は「この力は誰にも譲らない。簡単に手に入る力じゃないから」と笑いました。
「譲ろうと思えば譲れる」とは言いますが、真一郎が打ち明けた「弟を救いたい」という目的を「そんな事のために?くだらん」とバカにしたように去って行ってしまいます。
そして彼が「俺はこの力が欲しくて“前の奴を殺して”手に入れた」と言ったことで、真一郎に衝動が芽生えました。
真一郎はそこにあった鉄パイプを手に取り、男の頭を殴打したのです。
??HAPPY BIRTHDAY??
本日9/16は不良集団・東京卍會の創設メンバー。
現在は芭流覇羅のNo.3の羽宮一虎(CV:土岐隼一)の誕生日?#toman_anime #東リベ #羽宮一虎生誕祭2021 pic.twitter.com/Xg3BJUlRGz— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@天竺編配信中? (@anime_toman) September 15, 2021
ちなみに真一郎が一虎に殺された構図(第44話)と全く同じになっています。
血だまりの中また「ヒャッヒャッヒャッ」と愉快そうに笑い、「お前は俺と同じ“殺すことを選んだ”」と言う男。
「呪われろ!呪われろ!」と叫び続ける男を真一郎は「うるせえ!」と必死に殴り続けたのでした。
やがてホームレスの男は死亡。
真一郎は息を切らしながら「これで過去に戻れる」と思いました。
しかし戻れ戻れと願ってもいつまで経っても過去に戻ることは出来ず、人を殺してしまった事実だけが残り涙を流しました。
自殺する真一郎
今日7月3日は三途 春千夜の誕生日(^^)
伍番隊副隊長時代の愛機はニンジャ。
めちゃくちゃ潔癖症なんでいくら愛機といえど、消毒液とウェットティッシュでハンドル磨いてからじゃないと触りたくないらしい。(和) pic.twitter.com/WTEx443zY1
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) July 2, 2022
翌7月30日、雨の日。
場地と一緒にいた春千夜はふと真一郎が心配になり様子を見に行くことにしました。
すると道中の橋で、激しく増水し濁流となった川に飛び込もうとしている真一郎を発見!
春千夜が慌てて駆け寄ると、真一郎は「今日は万次郎の事故があった日なんだ」と呟きます。
そして「あの日に戻りたい」と涙を浮かべ、春千夜の制止も聞かず橋から落ちてしまったのでした。
やっと楽になれると安堵する真一郎。
その時…ドクン!
気づくと家におり、「どけどけー!」と元気よくコンコルドを手に駆け回るマイキーが目の前にいたのでした。
『東京リベンジャーズ』ネタバレ271-272話のまとめ
炎暑#佐野真一郎生誕祭2022#東卍FA pic.twitter.com/Gr3IYSjh2n
— 夏凪ちょろ (@tyoro_77) July 31, 2022
ということで今回は真一郎がタイムリープしたシーンが描かれました。
タイムリープの条件はやはり初回に死亡することなのでしょうか。
そして今回タイムリープ能力は人から継承されるものであり、その方法は“前任者を殺すこと”と“別の方法”があるということが明らかになりました。
真一郎が男を殺害するシーンがあまりにも後の真一郎だったため衝撃でしたが、“前任者を殺す”とまさに男が「呪われろ」と言っていた通りに、それと同じ死に様が待ち受けているということなんですかね。
しかし男からは何だか死を待ちわびていたような印象を受けたのも気になります。
そして“前任者殺害”というルートだと、真一郎を殺害した一虎は能力を継承したのか、ある世界線でその一虎を殺害したマイキーは能力を継承していたのか、タケミチも誰かを殺害したということなのか、という疑問が出てきます。
その一方で“別の方法”が示唆されたことで、真一郎が一虎に殺される前に何かのきっかけでタケミチに譲っていたという可能性も考えられますよね。
また今回の内容からするとタイムリーパーは1人制という感じがします。
タケミチが最初に駅のホームに突き落とされたのは、タケミチをタイムリープ能力に目覚めさせたい誰かか、あるいはタイムリープ能力を奪いたい誰かの意思が絡んでいる可能性も出てきました。
そういった点も含めて、どのようにタケミチに渡っていったのか、描かれる時を待ちましょう。
ということでどうやら真一郎はタイムリープを成功させたようなので、ここからのマイキーを守るための奮闘や、生き延びたマイキーが黒い衝動を発現させた経緯などが見ていけたらいいなと思います。
またマイキーの事故が起きた時真一郎は職場にいたはずですから、その辺の謎も含めて次回真一郎のタイムリープの様子を見ていきましょう!
- 真一郎はタイムリーパーに出会う
- タイムリープの条件が判明
- 能力継承は殺人によるもの
- 真一郎が男を殺害するシーン
- 自殺を試みた真一郎の葛藤
- タイムリープの新たな可能性提示
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