【ゴールデンカムイ】宇佐美時重の衝撃の最期!鶴見中尉の言葉と札幌編の謎 | 漫画コミック考察ブログ

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【ゴールデンカムイ】宇佐美時重の衝撃の最期!鶴見中尉の言葉と札幌編の謎

ゴールデンカムイ宇佐美最期
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この記事を読むとわかること
  • 宇佐美が精子探偵に変身
  • 鶴見中尉が宇佐美を抱き止め
  • 尾形との決戦で命を落とす

作中きっての最恐キャラクターは鶴見中尉で間違いないですが、もう1人鶴見中尉に負けないキャラクターが宇佐美時重です。

最早サイコパスと言えるキャラクターですが、この宇佐美も最終決戦の地となる札幌でも大活躍しました。

今回は鶴見中尉とはまた違う最恐キャラクター宇佐美時重を見てみたいと思います。

 

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【ゴールデンカムイ】札幌編!!宇佐美探偵!!ジャックザリパーを発見することができたのか!?

札幌で起きた娼婦連続殺人事件を追っているのが、杉本一行や土方一派そして「第七師団」の「金塊争奪戦」の本命とされる3勢力です。そんな中、「第七師団」の菊田特務曹長と宇佐美時重は、鶴見中尉の命から二人で捜査を開始する事になります。

ですが、この娼婦連続殺人事件には犯人の情報など全くない状態でした。

ですが宇佐美は「こいつは間違いなく犯行現場に戻ってくる」 と言います。

そして、「自分の殺しを妄想して自慰行為をするような変態に違いない 僕には分かるんです」 と断言します。

こうして生まれたのが、自慰行為を行い、射精された犯人の精液を探し犯人の足取りと犯行周期を予測するとんでもない「精子探偵」でした。

これには相棒を務める菊田も呆れますが、何と宇佐美の予想通り、現場に戻ってきた犯人と遭遇します。

結局、精子の掛け合いという最低な戦いをしながら逃亡されますが、宇佐美は犯人を見つける事ができます。

 

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【ゴールデンカムイ】札幌編!!宇佐美が牛山と対峙!!

ジャックザリッパーに近づく事に成功した宇佐美は、「札幌ビール工場」での戦いでは牛山と対峙してしまいます。

宇佐美も負けじと銃を突きつけますが、牛山は宇佐美を「人間手裏剣」のような感じで回転させながら投げつけました。

この投げつけられた宇佐美がビール樽を倒した事でビールまみれの大乱闘になります。

 

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【ゴールデンカムイ】札幌編!!宇佐美が門倉をスパンキン!!ついに「写し」を手に入れる

この後、宇佐美は「札幌ビール工場」の大乱闘中、門倉を発見します。

宇佐美は門倉が土方から「刺青人皮」を預かっているのを推測し、スパンキンします。

宇佐美はハァハァ言いながら門倉を切り「刺青人皮」を手に入れます。

更にまだあるんでしょと責められる門倉は喘ぎ声に似た叫びを発します。

こうして門倉は宇佐美に「刺青人皮」の写しを奪われてしまいました。

また、宇佐美は門倉の上着をひんむこうとして時に背中を見てしまい、重要な手掛かりを得る事になります。

 

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【ゴールデンカムイ】札幌編!!宇佐美と鶴見の過去とは??

鶴見中尉に心酔している宇佐美ですが、鶴見とは同じ生まれで、また同じ柔道道場に通っていました。

宇佐美は当時から鶴見に心酔し、12歳の時には嫉妬から友人・高木智春を殺害するという事件を起こしています。

これを庇ったのが鶴見で、宇佐美は更に心酔していく事になります。

この時、鶴見は攻撃性が高い上に忠実な性格で後悔や自責の念を感じない「生まれながらの兵士」だと宇佐美を評価しています。

 

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【ゴールデンカムイ】札幌編!!宇佐美と尾形が激突!!二人の確執がいま明かされる!!

大乱戦になる「札幌ビール工場」の中、宇佐美は偶然、スナイパーの尾形を見かけます。

すると宇佐美は怒りに任せ殺しにかかります。

理由は尾形に以前「安い駒」と言われた事があり、それを根に持っていたからです。

そして、宇佐美と尾形の2人は最後の戦いを行う事になります。

 

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【ゴールデンカムイ】札幌編!!宇佐美、ついに尾形に敗北!!最後は鶴見の腕の中

乱闘になる宇佐美と尾形でしたが、この最中に尾形が放った銃弾が宇佐美を貫きます。

負傷の酷さに一旦にげる宇佐美でしたが、尾形はその逃げる宇佐美を逃しません。

そして、超高等技術で宇佐美を撃ち抜きます。

その、撃たれた宇佐美が倒れかかっている所を抱き止めたのが鶴見中尉でした。

宇佐美の傷を見て状態を理解する鶴見中尉は宇佐美の小指を噛みちぎります。

すると「これで私達は一緒らすけ」と囁き、「時重くんは私の中で一番のひととして生き続けんだれ」と言います。

この言葉を聞いた宇佐美は「嬉しくて、イッちゃい、ますがね 篤、四郎さん」と言い、鶴見中尉に抱きしめられたまま息を引き取る事になります。

 

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まとめ

作中きってのサイコパスの宇佐美ですが、鶴見中尉にかなり心酔している人物です。

その為かかなり外様に用心深く、菊田でさえも信用していませんでした。

その菊田とコンビを組み、ジャックザリッパーの足取りを捜査した際は「精子探偵」として賛否両論を巻き起こしています。

その後もサイコパスな姿を見せながら活躍する宇佐美でしたが、因縁の尾形との戦いで命を落としています。

その命を落とす際は心酔する鶴見中尉の腕の中で、最後まで話題を振りまいてくれました。

「ゴールデンカムイ」の中でも引くほど魅力を持った宇佐美をまだまだ見てみたかった気もしますね。

この記事のまとめ
  • 宇佐美が精子探偵を名乗る
  • 鶴見中尉との過去が深い
  • 宇佐美が尾形に敗北する
  • 最期は鶴見の腕の中で
  • 牛山との大乱闘が発生
  • 刺青人皮を手に入れる瞬間
あいり
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