【カッコウの許嫁】112話ネタバレ最新！宗一郎の驚愕提案！2人の恋はどうなる？！ | 漫画コミック考察ブログ

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カッコウの許嫁

【カッコウの許嫁】112話ネタバレ最新！宗一郎の驚愕提案！2人の恋はどうなる？！

カッコウの許嫁112話ネタバレ最新＆感想＆考察
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この記事を読むとわかること
  • エリカは幼少期の思い出を語る
  • 凪がエリカへの恋心を告白
  • 宗一郎の提案にエリカ驚愕

前回、お互いの恋心にようやく気がついた2人。

向かう先は天野家父の宗一郎のところです。

エリカと宗一郎は学園祭前から何らかの話し合いを重ねています。

凪は不安を抱えるエリカに気がついていました。

始まったばかりの2人の恋はどうなっていくのでしょうか？！

それでは第112話『エリカがそんなことを言う日が来るとはね』の考察を始めていきます。

 

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『カッコウの許嫁』112話！のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』112話！の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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思い出の中の宗一郎

エリカは移動中、幼い日の事を思い出していました。

周りの友達はみんな父親と遊園地に行ったことがあると言います。

でもエリカにはそんな思い出がありません。

幼いエリカはお手伝いさんに宗一郎と動物園に行きたいと訴えます。

お手伝いさんは宗一郎がとても”素晴らしい人”で”忙しい人”である事を教えてくれました。

「ワガママを言ってはいけませんよ」

エリカは周りの大人からよくその言葉をかけられていました。

素晴らしくて、テレビにも出ていて、世界的にも有名で…。

宗一郎はいつも大人に囲まれているので、エリカが直接近付くことは出来ません。

“パパは有名なホテル王だから”

自分にそう言い聞かせ、エリカは父親に甘える事なく育ったのでした。

エリカにとって父親はかなり遠い存在だったのです。

 

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目指せ！宗一郎！

エリカは宗一郎との約束の内容について凪に話しました。

宗一郎はエリカを文化祭前に呼び出し、”同居を解消する”ように伝えていました。

凪もエリカの様子からこの事に薄々気がついていたようです。

エリカはそれを阻止するべく、M-1優勝を条件に奮闘していたのでしょう。

しかし結果は、M-1優勝どころか暴動に発展してしまったわけで…。

今の2人に残された道は、宗一郎との直接交渉だけというわけです。

エリカは凪も同居を解消したくないと思ってくれている事や、宗一郎のもとに一緒に来てくれることに安心していました。

自分1人じゃうまく話せる自信もないようです。

凪はそんなエリカの様子を見て、父娘の確執、というより微妙な距離感をヒシヒシと感じました。

海野家の近すぎる距離感とは真逆ですねw

 

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交渉開始！

ついた先は…「ここはどこ〜？！」と思わず叫んでしまう場所でした。

宗一郎がいたのは海の上、東京湾に浮かぶフェリーの上でした。

宗一郎は次に計画している会場移動型のホテルの視察をしていたのです。

宗一郎と会う約束を取り付けたのが急だった為、仕事のキャンセルができなかったようです。

どんどん事業を拡大する野心を持つ宗一郎。

海上の次は海底ホテルも考えているようですw

2人に会ってからも仕事の話が止まりません。

凪は仕事の話で盛り上がる宗一郎を遮りました。

今日は大切な話をしに来たのです。

「俺たちはまだ同居を解消したくありません」

宗一郎は凪の言葉を受け止めました。

一方のエリカはやはり宗一郎の前だとうまく言葉が出てきません。

ようやく言えたのは「私は凪くんのこと…」だけ。

宗一郎は凪にもエリカのことをどう思っているか聞きました。

凪はまっすぐ宗一郎を見つめてハッキリ言いました。

「俺も恋心を抱いてます！」

ついに言い切った凪…！

宗一郎の反応は如何に？！

 

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同居解消の理由

宗一郎は凪とエリカの気持ちを聞いて爆笑しました。

エリカすら初めて見るレアな姿です。

ひとしきり笑った後、宗一郎は凪たちを食事に誘いました。

凪は宗一郎に笑った理由を尋ねました。

笑われるようなことしたつもりはありませんしね…。

宗一郎が笑ったのは、2人の関係が思った以上にマイペース(というよりスローペース)だったから。

高校生の男女が半年間、一つ屋根の下にいて、出した結論が”恋心に気がついた”だけ。

宗一郎はあまりにも2人に進展がないので、結婚なんて無理だと判断、同居の解消を提案していたのです。

ホテル王にまで上り詰めた敏腕社長らしい決断の速さですw

無駄なことには投資しない…そんな思考回路が透けて見えますね…。

でも2人の恋もようやくちょっとした進展が見られました。

宗一郎の判断は変わるのでしょうか？

 

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新たな提案

凪は混乱していました。

同居を解消する理由は、半年間何も進展がなかったから。

そして今、恋心に気がついたことを伝えると爆笑される…。

世の中の男女は、そんなに早く進展するものなのでしょうか？！

恋の経験値がゼロに等しい凪には何が普通なのかわかりませんw

宗一郎は混乱する凪を尻目に、新たな提案を進めてきました。

半年同居した結果、ようやくお互いの気持ちに気がついたのは確かに一つの成果でしょう。

「これを機に一度離れてみては？」

宗一郎の新たな提案は距離をおくことでさらに気持ちを確かめる、というもの。

結局、同居解消の流れは止められない？！

エリカは下を向きました。

 

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同居の解消は？！

宗一郎は2人に一度離れて新たな挑戦を提案。

凪には天野家のホテルに来て経営を学ぶこと、エリカにはこの先のグローバルな活躍を期待して海外留学を提案しました。

その提案を飲めば、同居解消どころの話ではなくなります。

日本と海外、会うことすらできなくなります。

凪には宗一郎の真意がわかりません。

もともとは凪とエリカを結婚させたかったのではないのでしょうか？

ここでエリカは宗一郎に遠慮がちに聞きました。

宗一郎と律子は文化祭の後、10年かけて結婚に至っています。

「それまでどんなことがあったの？」

エリカは両親の馴れ初めを聞き出そうとしました。

宗一郎はエリカに聞かれて昔のことを思い返します。

付き合った当初、宗一郎と律子は貧乏男とお嬢様の組み合わせをよく冷やかされていました。

その時の悔しさが仕事人間の宗一郎を作ったのかもしれませんね！

2人は3年目にようやく手を繋ぎ、4年目にキス。

…人のことを笑えないほどスローペースw

エリカは幼い頃からあまり関わることのなかった父の話を嬉しそうに聞いていました。

そして「私もそんな風に丁寧に恋してみたい」と笑顔を見せました。

エリカの優しげで心から嬉しそうな笑顔に、宗一郎も凪も目を奪われました。

特に凪はエリカの恋愛傾向を聞いて今後の方針も考えました。

急ぎすぎは禁物ですね！w

宗一郎は凪とエリカに自分の高校生の頃の話をしたことで、若い頃の恋の感覚を思い出したようです。

急ぎすぎていたことを認め、同居の解消は取り下げてくれました。

 

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物語がハイテンポで進む予感？！

無事に同居の解消を免れた凪とエリカ。

安心した様子でフェリーのデッキではしゃぎました。

エリカは凪に一緒に来てくれた感謝を伝えました。

凪がいてくれなければ、今日も宗一郎に自分の思いを伝えることはできなかったでしょう。

エリカにとって、自分の思っていることをちゃんと伝えられたのは今日が初めてでした。

凪がエリカと宗一郎に感じてきたことは、親子として育ったはずなのに溝が深いこと。

凪はこれからも少しずつでも向き合ってほしいと思っていました。

今日の出来事をきっかけに、エリカも前向きな姿勢を見せました。

凪たちが今いるのはフェリーの上。

宗一郎はそれもあってか、人生を航路に喩えました。

長い航路(人生)には準備も必要でしょう。

勢いだけで旅に出ることがどれだけ愚かなことか…。

大人である宗一郎はよくわかっています。

一度きりの人生、石橋を叩いて渡るくらいで丁度いいのかもしれません。

ただし…それは理想論。

物語は2人が目指す、ゆっくりで丁寧な恋のテンポになど合わせてくれません。

困難を一つ乗り越えた凪とエリカは改めて「これからもよろしく！」と握手しました。

この時の2人はもうすぐ起きる波乱を知る由もなく…！

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ112-113話のまとめ

今回のお話は、宗一郎との交渉、そして同居の解消回避のお話でした。

お互いの恋心に気がついた2人は、そろって宗一郎を目指します。

目的は一つ！

宗一郎の考えを変えさせるそとです。

実は、エリカは宗一郎に同居の解消を提案されていたのです。

2人は自分達の恋心を伝え、同居の解消を待ってもらうべく交渉スタート。

最初こそ否定的だった宗一郎ですが、自分自身の高校時代を思い出し、考えを改めました。

同居の解消はなんとか免れたのです！

一安心した2人はデッキではしゃいでいます。

宗一郎は2人を高い場所から見下ろし、意味深な発言を口にしました。

それは2人の丁寧な恋が波瀾万丈になっていく予言？！

ついにエリカへの恋心を自覚した凪…ひろ、幸、あいとの関係は一体どうなっていくのでしょうか？！

次週もますます目が離せませんね♪

この記事のまとめ
  • 宗一郎が同居解消を提案した
  • エリカは凪への恋心を伝えた
  • 凪が恋心を認める瞬間があった
  • 宗一郎は自らの高校時代を回想した
  • 同居解消は免れたが新たな提案がある
  • エリカの恋愛観が明らかになった
あいり
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