- 谷地が初めての緊張感を感じる
- 西谷のカバー力が試合を支える
- 東峰のノータッチエースに観客驚愕
春高、白熱した烏野VS音駒の第1セットは音駒が奪い取りました。
それぞれのチームとしての実力を増し、個人としての頭角を現していく両高校。
ひとつの試合の中でどれだけ成長するのでしょうか。
両高校、第2セット目に向けて気合が入ります。
どんな試合展開をみせてくれるのか、一瞬も目が離せませんね。
目次
『ハイキュー!!』306話!のネタバレ
12月22日(土)16:30~のジャンプフェスタ2019ジャンプスーパーステージにてハイキュー!!ステージの開催が決定!!今年は日向翔陽役村瀬歩さん、影山飛雄役石川界人さん、月島蛍役内山昂輝さん、孤爪研磨役梶裕貴さんが登壇いたします!!https://t.co/YzQQgoLaPJ pic.twitter.com/nwlZad4voJ
— 劇場版「ハイキュー!! FINAL」 (@animehaikyu_com) November 13, 2018
烏野マネージャーでもある谷地は梟谷のキャプテン木兎と副キャプテンの赤葦に声を掛けられます。
第1セット目を落としてしまった烏野の状況に戸惑う谷地は、初めての試合展開に緊張を隠せません。
3セットマッチで1セット目を先取できなかった試合は春高予選が始まってから初めてだと気が付いたからです。
あと1セット落としたら、終わってしまう、そんなプレッシャーを感じる谷地に木兎は…。
「負けたら」と考えて水を差してはダメ。
今、どのくらい強くなったかを見て。
そう伝えます。
何とも前向きで頼もしい、キャプテンらしい言葉ですね。
コートに立つ選手達は終わる事なんか、考えてず、勝つ事だけに集中しているのですから、青春ですね!!
コートの外でも他校でも、こうして、見守ってくれる仲間がいるなんて、うらやましく感じてしまいますね。
登場当初はあんなに自信のなかった谷地自身も、メンバーの熱に押されてマネージャーとしての強さを磨いてきたように思います。
今までの自分になかった考えを素直に受け止められるのも、彼女の魅力なのかも知れませんね。
派手さだけが売りじゃない!烏野のカバー力をとくと見よ!!
本日はMBS,TBS,BS-TBS“アニメイズム” 枠にて、TVアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』第23話「静かなる王の誕生」が放送となります!!是非ご覧ください!!
絶体絶命の状況でセッター影山が見せたプレーとは―!?MBS,TBS… 26:25~
BS-TBS…27:00~#ハイキュー #hq_anime pic.twitter.com/QUCbQEDQpR— 劇場版「ハイキュー!! FINAL」 (@animehaikyu_com) December 4, 2020
第2セット目、影山のサーブから始まります。
強烈な一本も海に上げられ、切られてしまいますが烏野メンバーは焦りません。
弧爪のショートサーブを西谷が上げ、澤村が切っていく…取っては取られる繰り返しが続きます。
そんな中、烏野はコート前方でサーブを待ち構える作戦へと切り替えてきました。
日向の速攻潰しをカバーするための前揃いですが、灰羽は空いているコート後ろを狙ってきます。
一瞬ひやりとした日向ですが、そこは烏野の守護神、西谷がキレイにカバーしてくるのです。
さすがですね。
西谷が居るからこそ、西谷を信じているからこそ、この作戦が成り立つのではないでしょうか。
キレイに上がってしまえば、こっちのもの!
満面の笑みで飛び出した日向はしっかりとスパイクを決めました。
やはりフリーになって、自由に跳べる日向は強いですね。
菅原は「ちまちまやっていく・地味に死守していく」と宣言します。
それは攻撃性の高さを狙われた烏野が、地味だろうとなんだろうと勝つための手段として選んだ作戦だったのです。
なかなか引き離せないギリギリの均衡状態で自分のサーブ選択をミスした…と思った灰羽に音駒の監督は
「考えて・やってみて・失敗する」はアリだよ
と、灰羽の不安を一蹴したのです。
やはりベテラン監督ですね。
選手の一瞬の不安も少しの迷いも、あっという間に消し去ってしまうのですから。
エースの貫禄!敵にも味方にも魅せつける東峰の一撃がすごい!!
?\ハイドリキャラクター紹介/?
“次期エース”として期待される烏野のムードメーカー田中龍之介!#CV #林勇#ハイドリ#ハイキュー#hq_anime pic.twitter.com/HO9uN9Mp7y— 『ハイキュー!!TOUCH THE DREAM』公式 (@haikyu_haidori) November 17, 2022
東峰のスパイクを黒尾が受け、さらに月島が返し、山本が受け…第1セット目同様に根気のいるラリーが続きます。
少しの隙もミスも致命傷となってしまうプレーに選手たちの緊張も張り詰めたままなのだろう、と見ているこっちが手に汗を握ってしまいますね。
このレシーブ対決を制したのは田中!
後ろから強烈なスパイクでサイドアウトを奪いました。
ちなみに“サイドアウト”というのは、サーブをしなかったチームが得点を獲る事を言い、サーブをしたチームが得点する事は“ブレイク”と言います。
誰の目から見ても均衡が保たれているように見えた第2セット目。
解説者ですら、小さなミスが命取りになる事を指摘しているのですから、コート上の選手たちの緊張は堪ったものではないように、思えていました…が!!
その瞬間、東峰のノータッチエースが決まります。
強烈で誰にも触れさせない、そのサーブはまさしく“エースのサーブ”!!!
音駒メンバーを圧倒しただけでなく、烏野メンバーにすら魅せつけるその姿は、頼もしいエースの貫禄そのものだった事でしょう。
あの月島が目を丸くして、影山に至っては嫉妬の炎でメラメラと燃え上がっていますね(笑)
日向と菅原がベンチから叫びます!!
観客からも歓声が沸き上がり、梟谷の木兎も心なしか満足そうですね。
心配していた谷地も思わず目を丸くします。
『ハイキュー!!』ネタバレ306話のまとめ
【キンキュー!!決起集会!】そして「ハイキュー!! セカンドシーズン」の1話、烏野だけではありませんよ~!これから東京合宿で再開することになる、烏野の永遠のライバル・音駒高校の面々も1話に登場!ぜひ1話、お見逃しなくです…! pic.twitter.com/m6BCGRfIGc
— 劇場版「ハイキュー!! FINAL」 (@animehaikyu_com) October 2, 2015
ミスを恐れないこの一点はメンバーだけでなく、烏野の勝利を願う観客の不安を吹っ飛ばした東峰の一撃は烏野のテンションをしっかり上げる一撃になった事でしょう。
音駒の度肝を抜いた一撃でしたが、流れを掴む反撃の一本となったのでしょうか。
この雰囲気に音駒がどう反撃してくるのか、烏野がこのまま一気に仕掛けるのか!
次回も目が離せない展開になりましたね。
誰がどう動いてもおかしくないこの試合、ますます楽しみになりました!
- 谷地が試合の緊張を感じる
- 木兎の前向きな言葉が力に
- 烏野の守護神西谷の活躍
- 東峰のノータッチエースが決まる
- 選手たちの緊張がピークに
- 音駒の反撃に注目が集まる
⇒ハイキュー307話!狙いを定めたネコの強さ!カラスは地上に・・
⇒ハイキュー304話!まさかの大逆転!利用されたプライド!・・