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大魔王バーン討伐に集まった仲間は誰なのか
結論から言うと、バーンパレスに乗り込んだ仲間のうち、クロコダイン、ヒュンケル、ヒム、ラーハルトの4人は、もとは魔王軍側の敵でした。
ダイの大冒険では、国も種族も立場も違う者たちが、最後はひとつのパーティーになって大魔王バーンに挑みました。アバンの使徒、かつての敵、そして師匠たちまでが並んでいます。この記事では、最終決戦に向かった仲間を、元の立場と最終決戦での結果で整理し、敵が仲間になっていく流れを読みます。
この記事でわかること
- 最終決戦に参加した仲間キャラの一覧
- もとは敵だった4人が仲間になった経緯
- アバンの使徒たちの最終決戦での役割
- アバン、ブロキーナ、チウなど支えた仲間
- この作品で敵が仲間になる理由
最終決戦の仲間の一覧
先に、バーンパレスでの最終決戦を戦った仲間を、元の立場と最終決戦での主な結果で並べます。
| 仲間 | 元の立場 | 最終決戦での主な結果 |
|---|---|---|
| ダイ | 勇者・アバンの使徒 | 双竜紋に覚醒し、最後は竜魔人のような姿で死力を尽くす |
| ポップ | アバンの使徒・魔法使い | メドローアでシグマを倒し、天地魔闘の構えの弱点をダイに見極めさせる |
| マァム | アバンの使徒・武闘家 | アルビナスを倒す。ミストバーンに体を乗っ取られる |
| レオナ | パプニカの王女・賢者 | ミナカトールを使い、回復で支える。正式にアバンの使徒になる |
| ヒュンケル | 元・魔王軍不死騎団長 | ヒムやマキシマムの軍団を倒し、ミストバーンを消滅させる |
| クロコダイン | 元・魔王軍百獣魔団長 | 地上でザボエラと超魔ゾンビを倒し、大魔宮へ向かう |
| ヒム | 元・ハドラー親衛騎団 | ラーハルトとともに天地魔闘の構えを崩す |
| ラーハルト | 元・竜騎衆 | マキシマムのオリハルコン軍団を一掃する |
| アバン | ダイたちの師 | ハドラーを看取り、キルバーンを倒し、マァムを取り戻す |
| ブロキーナ | マァムとチウの師 | ミストバーンの秘密を見破り、メドローアの時間を稼ぐ |
| チウ | 獣王遊撃隊の隊長 | 遊撃隊にヒムを加え、仲間に勇気を与える |
僕はこう読む
表にすると、最終決戦の主要な勝ちのいくつもがもとは敵だった仲間の手で取られていることが分かります。
ヒュンケルはミストバーンを、クロコダインはザボエラを、ラーハルトはマキシマムの軍団を倒しました。
かつての敵が、かつての味方を討つ。この入れ替わりこそが、作品のいちばん熱い構図だと思っています。
もとは敵だった4人
クロコダインは元・魔王軍百獣魔団長の獣人です。ロモスでダイたちと戦ったことで魔王軍を離れ、実直で人情味のある性格と、強い体での壁役で仲間を支えてきました。大魔宮への突入のときは地上の守りを受け持ち、因縁のザボエラと超魔ゾンビを倒したあと、チウたちと大魔宮へ向かっています。
ヒュンケルはアバンの一番弟子で、元・魔王軍不死騎団長です。仲間になってからは、アバンの使徒の長兄として何度も窮地を救いました。最終決戦では、魔界のモンスターの大群を蹴散らし、ヒムを倒し、マキシマムのオリハルコン軍団を素手で倒し、ミストバーンを消滅させ、戦えなくなるまで戦い続けています。
ヒムはハドラー親衛騎団の兵士(ポーン)です。ヒュンケルをライバル視して戦い続け、ハドラーの死を越えて光の闘気を持つ金属生命体に生まれ変わりました。自分を救って倒れたヒュンケルに代わって一行に加わり、ラーハルトとともにバーンの天地魔闘の構えを崩しています。チウの獣王遊撃隊の隊員No.12にもなりました。
ラーハルトは、バラン直属の竜騎衆で最強の戦士です。ヒュンケルに敗れたとき、ダイのために命を懸けるヒュンケルとポップの姿に人間を見直し、鎧の魔槍を託して死にます。その後、バランの竜の血で生き返り、バランの遺言に従ってダイへの忠誠とともに最終決戦に加わりました。
僕はこう読む
4人に共通しているのは、負けたことをきっかけに仲間になったことです。
倒されて、相手の生き方を見て、自分の側を変えた。
だから彼らは寝返った裏切り者ではなく、負けを受け入れた戦士として描かれているのだと読んでいます。
アバンの使徒たちの役割
ダイは、一度バーンに敗れて心が折れかけますが、父バランの幻影と仲間の励ましで立ち上がり、受け継いだ竜の紋章を双竜紋として目覚めさせました。それでも真の姿のバーンには届かず、最後は持てる力をすべて解き放ち、それでも人としての心を失わずに戦い抜いています。
ポップは、逃げ腰だった少年から、パーティーいちばんの切れ者に成長しました。師マトリフから授かったメドローアで相性最悪のシグマを倒し、天地魔闘の構えの弱点をダイに見極めさせています。
マァムは、フレイザード戦のあと一度パーティーを離れ、拳聖ブロキーナのもとで武闘家として修業して戻りました。閃華裂光拳などで新たな力になり、最終決戦ではアルビナスを倒しています。ミストバーンに体と意識を乗っ取られ、仲間と敵として向き合う場面もありました。
レオナはパプニカの王女で、世界をひとつにまとめる側から平和を目指していましたが、最終決戦で正式に仲間として同行しました。ベホマや大破邪呪文ミナカトールで支え、バーンに萎縮するダイに喝を入れています。決戦の中でアバンから教えを受け、正式にアバンの使徒になりました。
支えた師匠と仲間
アバンは、デルムリン島でメガンテを使い死んだと思われていましたが、カールの守りで一命を取り留め、破邪の洞窟で修行していました。最終決戦では、キルバーンの罠からポップを救い、宿敵ハドラーを看取り、キルバーンを倒し、乗っ取られたマァムを取り戻しています。
ブロキーナは世界最強の武闘家で、かつてマトリフとともにアバンの一行として魔王ハドラーと戦ったこともあります。最終決戦では、ミストバーンの秘密を見破り、ポップがメドローアを撃つための時間をひとりで稼ぎました。
チウは空手ねずみを名乗るおおねずみです。戦う力は高くありませんが、敵わない相手にも諦めず向かう気概で仲間に勇気を与え、クロコダインにもらった獣王の笛で獣王遊撃隊を作り、最終決戦ではヒムを隊員に加えています。
まとめ|バーン討伐に集まった仲間
大魔王バーンとの最終決戦には、アバンの使徒、もとは敵だった4人、そしてアバンやブロキーナ、チウたちが集まりました。最終決戦の主な勝ちのいくつもは、かつての敵だった仲間の手で取られています。
まだ開いているのは、戦いのあとそれぞれがどう生きたかです。最終的には地上の人々もひとつになりましたが、仲間たちのその後は多くが描かれていません。
僕はこう読む
この作品で敵が仲間になるのは、ダイがいつも相手の生き方を見ていたからだと思っています。
力で倒すだけでなく、負けた相手が立ち上がれる場所を残しておく。
最後のパーティーの顔ぶれは、ダイという勇者の戦い方そのものの結果だったと読んでいます。
最終決戦の仲間は、力を合わせた寄せ集めのパーティーとも、ダイが一人ずつ作ってきた絆の集まりとも読めます。
——あなたは最終決戦の仲間を、力を合わせた寄せ集めのパーティーだと思いますか。それとも、ダイが一人ずつ作ってきた絆の集まりだと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ダイの大冒険の仲間は人数が多く、元の立場と最終決戦での役割が混ざって語られやすいところです。よく聞かれる点に答えます。
Q. もとは敵キャラで仲間になったのは誰ですか。
A. クロコダイン、ヒュンケル、ヒム、ラーハルトの4人です。いずれも魔王軍や親衛騎団、竜騎衆の側からダイたちの仲間になりました。
Q. ミストバーンを倒したのは誰ですか。
A. ヒュンケルです。最終決戦で戦えなくなるまで戦い続け、ミストバーンを消滅させました。
Q. レオナはいつアバンの使徒になりましたか。
A. 最終決戦の中で、アバンからパーティーを導く者としての教えを受け、正式にアバンの使徒になりました。
Q. ラーハルトはなぜ生き返ったのですか。
A. ヒュンケルに敗れて死んだあと、バランに竜の血を施されて生き返りました。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月23日


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