【東京リベンジャーズ】バルハラの首のない天使の意味とは?総長不在の真相とメンバーの秘密! | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】バルハラの首のない天使の意味とは?総長不在の真相とメンバーの秘密!

東京卍リベンジャーズバルハラ策略
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この記事を読むとわかること
  • バルハラは総長不在のチーム
  • 一虎の過去が抗争を引き起こす
  • マイキーが逆境から闇落ちする

 

『東卍(トーマン)』のわだかまりと絆を知ることになったのが2005年10月31日に起きた抗争「血のハロウィン」。

これは『東卍』vs『芭流覇羅(バルハラ)』の抗争であり、『東卍』はその創設メンバーである羽宮一虎・場地圭介と敵対することになりました。

特記すべきはこの『バルハラ』というチームで、実は稀咲(きさき)鉄太の策略により巧妙に創られたものだったのです。

この記事では『バルハラ』が何話から登場するのかに始まり、メンバーや「首のない天使」の意味、副総長の半間修二、No.3の羽宮一虎、「血のハロウィン」の結果などをご紹介します!

 

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【東京リベンジャーズ】芭流覇羅(バルハラ)は原作何話から登場する?

『芭流覇羅(バルハラ)』の名前が初めて登場するのは4巻27話です。

『愛美愛主(メビウス)』との「8・3抗争」の終結時に半間修二が『バルハラ』設立を宣言しました。

これが予告となります。

『バルハラ』が実際に登場する「血のハロウィン編」が5巻36話から9巻76話までで読むことができます。

 

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【東京リベンジャーズ】バルハラメンバー 半間・一虎・チョメや場地も

『バルハラ』は副総長の半間修二とNo.3の羽宮一虎が率いるチーム。

『東卍』が『愛美愛主(メビウス)』を潰した「8・3抗争」後、半間が元・『愛美愛主』のS63組とH1組を、一虎が反『東卍』勢力をまとめて創ったのが『バルハラ』です。

構成員は300人。

この時『東卍』は稀咲率いる『愛美愛主』のH2組を吸収し150人に拡大しましたが、『バルハラ』はそのさらに倍の人数で構成されているということですね。

『東卍』の壱番隊隊長・場地圭介も『バルハラ』に移籍しました。

『バルハラ』の主要なメンバーを以下ににまとめます。

『バルハラ』主要メンバー
  • 総長:不在
  • 副総長:半間修二
  • ナンバー3:羽宮一虎
  • 幹部:チョンボ
  • 幹部:チョメ
  • 幹部:丁次
  • 場地圭介

 

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【東京リベンジャーズ】バルハラは首のない天使!?マークが表すその理由とは?

『バルハラ』は「首のない天使」と呼ばれ、その絵がチームのマークにもなっています。

その理由は、「チームの頭=総長の姿」を誰も見たことがないからです。

松野千冬はその不在のトップを“現在『東卍』に籍を置いている稀咲鉄太”ではないかと推測しました。

しかし、実はそのトップの席はマイキー(佐野万次郎)を据えるために空けられていたのです。

画策した者こそが稀咲鉄太であり、その目的はマイキーを手中にして、『バルハラ』を母体にした新生・『東京卍會(トウキョウマンジカイ)』を創ることでした。

 

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【東京リベンジャーズ】バルハラ総長代理の半間修二とは?

トップ不在の『バルハラ』をまとめていたのが副総長の半間修二です。

半間は左手に「罪」右手に「罰」の刺青を施した、「ダリィ」が口癖の長身の男。

 

半間は『愛美愛主(メビウス)』の総長・長内信高の次に稀咲が見出した“稀咲の刀”です。

「8・3抗争」では総長代理として『愛美愛主』を率いながら、すでにマイキーに『バルハラ』設立を宣言していました。

『愛美愛主』が解体された後も、『東卍』の参番隊隊長となった稀咲と裏で繋がっていたのです。

半間は稀咲の策略に従って、元・『愛美愛主』のS63組とH1組を率い、少年院から出所した一虎やチョメ・チョンボらを招いて『バルハラ』を創設します。

そして「血のハロウィン」を仕掛けました。

 

半間はこの後も稀咲と行動をともにしていく“稀咲の相棒”であり、現代ではヒナが殺害される現場にいたなど謎も多い重要人物です。

(ヒナが殺害される直前の居場所は、タケミチとヒナとナオトしか知らなかったはずでした。)

 

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【東京リベンジャーズ】バルハラのNo.3・一虎とは?

『バルハラ』のNo.3が羽宮一虎です。

メッシュが入った黒髪、首に虎のタトゥー、鈴の音がするピアスが特徴で、『バルハラ』を創るにあたって反『東卍』勢力をまとめたとされる人物。

 

「血のハロウィン」は彼の私怨が稀咲に利用された抗争です。

一虎は『東卍』の創設メンバーでした。

しかし2年前に、マイキーの誕生日にバイクをプレゼントしようと盗みに入ったバイクショップで、マイキーの兄・真一郎を殺害してしまったのです。

その後少年院に入所します。

マイキーの兄を殺害してしまったという事実を受け入れられず、自身を正当化するためにマイキーを逆恨みするようになりました。

その殺意が「血のハロウィン」へと繋がったのです。

 

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【東京リベンジャーズ】バルハラと東卍の抗争「血のハロウィン」その結果は?

稀咲がマイキーを手中に収めるために創られた『バルハラ』は『東卍』に2005年10月31日の決戦を宣戦布告します。

この決戦こそがのちに「血のハロウィン」と呼ばれる抗争です。

タイムリープしたタケミチ介入前後の「血のハロウィン」の結果をまとめました。

 

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タケミチが過去を変える前の「血のハロウィン」

稀咲の策略により一虎が場地を殺害し、それに激高したマイキーが一虎を殺害してしまいます。

マイキーは殺害の罪を稀咲の手によって免れました。

「血のハロウィン」は二人の死亡者を出し、『東卍』の敗北で幕を下ろします。

マイキーは稀咲に弱みを握られて逆らえなくなり闇落ちし、未来では極悪犯罪組織『東卍』のトップに据えられてしまいました。

ドラケンもまた稀咲に逆らえない状況に置かれて現代では死刑囚となってしまいます。

橘日向(ヒナ)は公園の駐車場で、稀咲の指示に従った千堂敦(あっくん)の手によって殺害されてしまうのです。

 

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タケミチが過去を変えた「血のハロウィン」

ヒナ・ドラケン・マイキーを救うためにタケミチは『東卍』のトップを目指すことにします。

そのため「場地の死と一虎の死を食い止める」ことがタケミチのミッションでした。

一虎の死を免れることはできましたが、場地の死を止めることはできませんでした。

マイキーが半間を蹴り倒したことで『東卍』の勝利となりましたが、逮捕者1名、死亡者1名を出す結果となったのです。

しかし、マイキーが稀咲の手中におさまる最短の策略を阻止することができました。

「血のハロウィン」の詳細はこちらでご覧ください。

 

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【東京リベンジャーズ】バルハラ解散!?稀咲鉄太の下に付く?

敗北した半間と『バルハラ』は後日稀咲の手引きで『東卍』の傘下に降り、『バルハラ』というチームは実質消滅します。

しかし『バルハラ』がそっくりそのまま『東卍』の新たな部隊“陸番隊”となり、彼らを率いてきた半間が陸番隊隊長に就任することになったのです。

『バルハラ』を吸収した『東卍』は450人となり、さらに勢力が拡大しました。

ただし、うち稀咲の参番隊50人と半間の陸番隊300人はいわば稀咲の兵隊。

彼らの目論んでいた“マイキーをトップとする新生・東京卍會”の野望は密かに継続されていたのです。

 

稀咲は「血のハロウィン」で『バルハラ』が勝っても『東卍』が勝っても自分の策略が続けられるように手を打っていました。

  • 『バルハラ』が勝利:『東卍』を吸収して、マイキーを手中に収める
  • 『東卍』が勝利:稀咲が『東卍』内で信用を勝ち取り、マイキーの元へ上りつめる

そのため、タケミチが介入した「血のハロウィン」で『東卍』が勝利ということになりましたが、稀咲の野望は潰えていません。

 

一方タケミチにもまだ過去を変える余地が残りました。

タケミチは場地の後を継ぐ『東卍』壱番隊隊長になったのです。

 

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【東京リベンジャーズ】バルハラ復活か!?稀咲(きさき)死亡!半間はどうする?

『東卍』に加入し着々と野望を進めていた稀咲でしたが、「聖夜決戦」にて信頼を失い『東卍』から追放されてしまいます。

稀咲が次の居所に選んだのは、黒川イザナが総長を務める『天竺』。

半間と参・陸番隊のメンバーは稀咲につき天竺へ移籍し、彼らを含めた約400名が「関東事変」で『東卍』と対峙することとなりました。

 

しかし、陰ながら多くの兵を動かしてきた稀咲がこの「関東事変」の末にトラックに引かれ死亡してしまうのです。

残された半間はひとり逃亡生活を開始し、気ままにどこかへ去ってしまいました。

 

果たして稀咲を失った半間はこのまま姿を消してしまうのでしょうか。

しかし半間は稀咲のように野望を持っているとは思えませんが、何もしないとも思えません。

散ったメンバーを集め再び『バルハラ』を立ち上げるのか、それとも稀咲の代わりとなる者を見つけ新たな動きを見せるのか、半間の今後に注目です。

 

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まとめ

『バルハラ』は、稀咲鉄太がマイキーをトップとした自分に都合の良い『東卍』を創るための手段として創られたチーム。

稀咲と相棒・半間修二、そして『東卍』の創設メンバーでマイキーと深い確執のある羽宮一虎が率いて「血のハロウィン」を起こしました。

 

その後のストーリーを含めた話をすると、稀咲、半間、一虎は物語において重要な人物となっています。

3人の重要人物
  • 稀咲:現代で『東卍』を手中に収め極悪組織にし、ヒナを殺害している黒幕(関東事変で死亡)
  • 半間:過去でも現代でも稀咲と行動を共にし続けているも、本人の意思が一向に掴めず謎多きまま(関東事変以降行方をくらます)
  • 一虎:現代で『東卍』を守るためタケミチと協力関係に

3人は「血のハロウィン」以降も見どころの多いメンバーなのです。

『バルハラ』は「血のハロウィン」のために創られ消えた儚いチームですが、今後の復活の可能性もあるので注目していきましょう!

この記事のまとめ
  • バルハラは何巻から登場する
  • 総長不在の理由はマイキー
  • 半間修二が副総長を務める
  • 一虎の過去が抗争に影響
  • 血のハロウィンの結果は悲劇
  • 稀咲の策略が物語を動かす
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒「血のハロウィン」死亡者続出!場地の悲劇と抗争後の運命を徹・・

⇒一虎は正気を取り戻せるか?場地を殺した理由と驚愕の血のハロ・・

⇒チョメの正体と一虎との意外な関係性!登場場面を徹底解説!・・

⇒あの稀咲と繋がっていた!?『芭流覇羅』幹部丁次の正体を徹底・・

⇒チョンボとチョメの意外な過去と現在!羽宮一虎との深い関係と・・

 

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