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ぺーやんは強すぎるのか
結論から言うと、ぺーやんは強いです。三ツ谷が「腕っぷしなら俺より上」と認め、18巻154話の魁戦では天竺四天王の斑目獅音を一撃で沈めました。
ただ、どこまでも強いわけではありません。次の155話では、天竺の総長・黒川イザナに蹴り一発で倒されています。この記事では、ぺーやんが「強すぎ」と言われる場面と、その強さの限界、相棒パーちんとの関係、そして最後の姿までを順に見ていきます。
この記事でわかること
- ぺーやんが「強すぎ」と言われる2つの根拠と、強さの限界
- 天竺編にパーちんがいない理由
- 8・3抗争で東卍を敵に回した理由
- プロフィールと声優、最後に安田さんと結婚するまで
ぺーやんの強さを一覧で見る
「ぺーやん 強すぎ」と調べる人が知りたいことを、先に並べます。
| 場面 | 何が起きたか |
|---|---|
| 三ツ谷の評価 | 「ぺーやんはアホだけど腕っぷしなら俺より上だ」 |
| 18巻154話・魁戦 | 天竺四天王の斑目獅音を一撃で倒す |
| 開戦後 | 「雑魚は任せろ」と天竺の隊員をなぎ倒す |
| 155話 | 大将首を狙ってイザナに向かい、蹴り一発で沈められる |
| その後 | 気を失っていたが、タケミチの「絶対に諦めない」に動かされ、加勢に戻る |
三ツ谷は、聖夜決戦で柴大寿と渡り合った弐番隊の隊長です。その三ツ谷が、喧嘩の腕だけなら自分より上だと言っています。言葉より拳が先に出る男なので、隊長ではなくても、東卍の中で殴り合いの強さは上のほうにいます。
18巻154話の魁戦|獅音を一撃で沈めた
ぺーやんの強さがいちばん分かるのが、関東事変の始まりです。決戦の前に、両チームの代表が1対1で戦う「魁戦(さきがけせん)」があり、ぺーやんは自分から名乗り出ました。
相手は、黒龍の九代目総長で、天竺四天王の斑目獅音でした。獅音は、隊長でもない「参番隊隊長代理」のぺーやんを完全に見下していました。ところが始まった直後、ぺーやんの拳が顔に入り、獅音はそのまま倒れます。周りが何が起きたのか分からないほどの速さでした。
人数で負けていた東卍は、この一撃で一気に勢いづきます。魁戦の役目は、味方の士気を上げることです。ぺーやんは、その役目を一発で果たしました。
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獅音は肩書きで相手を測り、ぺーやんは目の前の相手しか見ていませんでした。
「隊長代理」という言葉に込めたのは、自分ではなくパーちんの席です。
パーちんの代わりに立っている、という一点だけで殴ったから、迷いの無い一発になったのだと思っています。
強さの限界|155話でイザナに一蹴される
ただ、ぺーやんは無敵ではありません。開戦後に天竺の隊員を次々に倒したあと、大将首を取ろうと総長の黒川イザナに向かいます。結果は、イザナの蹴り一発で沈められて終わりでした。
この一蹴で、流れは天竺に傾きます。それでもぺーやんは、そこで終わりませんでした。気を失っていたあと、タケミチの「絶対に諦めない」という姿に動かされ、もう一度加勢に戻っています。
「ぺーやん 強すぎ」の答えをまとめると、隊長クラスの相手でも一撃で倒せるほど強いが、マイキーやイザナのような頂点には届かない、ということになります。ぺーやん自身も、マイキーには「オレなんか一発だろ」と言っています。
天竺編にパーちんがいない理由
天竺編は、原作15巻から21巻の185話までです。その関東事変で、ぺーやんが「参番隊隊長代理」として前に出ていたのは、隊長のパーちん(林田春樹)がいなかったからです。パーちんは、愛美愛主(メビウス)の総長・長内を刺して自首し、少年院に入っていました。
きっかけは、パーちんの親友とその恋人が、愛美愛主の手でひどい目に遭わされたことでした。東卍は愛美愛主とぶつかり、パーちんは長内と1対1でやり合います。けれどボクシングをやっていた長内に、パーちんは一方的にやられました。そのあとマイキーが長内を一撃で倒し、抗争は終わったはずでした。
パーちんだけは、それで終われませんでした。マイキーの蹴りで気を失った長内を、後ろからナイフで刺したのです。長内は命を取り留めましたが、パーちんは自首して少年院に入りました。
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パーちんがいない天竺編で、ぺーやんがいちばん活躍しています。
相棒の不在が、ぺーやんを「パーちんの後ろの人」から前に押し出しました。
一人で立ったときに初めて、ぺーやんの強さが見えるように描かれていると読んでいます。
8・3抗争で東卍を敵に回した理由
パーちんが捕まったあと、東卍は割れます。お金を使ってでもパーちんを出したいマイキーと、パーちんの自首の覚悟を尊重したいドラケンが、意見をぶつけたからです。タケミチの介入で2人は仲直りしましたが、ぺーやんには、それが「パーちんを見捨てた」ように見えました。
そこを半間に唆され、ぺーやんは愛美愛主の側に立って、ドラケンを襲う側に回ります。2005年8月3日の8・3抗争です。実際に裏で糸を引いていたのは、稀咲でした。
抗争のあと、ぺーやんはマイキーを気が済むまで殴ることで、それまでのことをチャラにして東卍に戻ります。けれど参番隊の隊長には稀咲が就き、隊は稀咲が連れてきた愛美愛主のメンバーで埋まりました。居場所を失ったぺーやんは、同じ中学の三ツ谷が率いる弐番隊に籍を移しています。
参番隊に戻れたのは、聖夜決戦のあとです。稀咲が東卍から除名され、空いた参番隊を「隊長代理」として預かりました。隊長ではなく代理を名乗ったのは、あくまで隊長はパーちんだという気持ちからでしょう。
パーちんとの関係|「パーちんはオレの全部」
ぺーやんは参番隊の副隊長で、パーちんの右腕です。口数の少ないパーちんの後ろで、いつも代わりにしゃべっています。ただ、その中身は「パーちんの脳みそはミジンコだぞ!!」「空気でできてんだ」「干からびてんだ」と、ほとんど悪口です。三ツ谷からは「ペーやんがいつも一番ひでぇ」とツッコまれています。
それでも、2人のつながりは深いものです。8・3抗争でパーちんのために東卍を敵に回したとき、ぺーやんは「パーちんはオレの全部なんだよ!!!」と叫んでいます。どの未来に戻っても、ぺーやんはパーちんの隣にいました。
参番隊には、タケミチたち溝中五人衆を奴隷のように扱ったキヨマサ(清水将貴)もいました。つまりキヨマサは、ぺーやんの部下にあたります。ぺーやんがタケミチと初めて顔を合わせたとき、「ウチの隊のキヨマサが世話になったのう!!」とすごんできたのは、そのためです。
ぺーやんのプロフィール
| 項目 | 林良平(ぺーやん) |
|---|---|
| 役職 | 参番隊副隊長 → 弐番隊 → 参番隊隊長代理 |
| 誕生日 | 1990年10月15日 |
| 身長・体重・血液型 | 176センチ・56キロ・B型 |
| 愛機 | カワサキ Z400FX(フェックス) |
| 初登場 | 2巻11話 |
| アニメの声優 | 野津山幸宏 |
| 舞台のキャスト | 川隅美慎(ミュージカルでは平野泰新) |
| 最後 | パーちんと不動産業を営み、中学の同級生・安田さんと結婚 |
金の短髪に見開いた目、しゃがれた濁声が特徴です。愛機はカワサキのZ400FXで、仲間うちでは「フェックス」と呼ばれています。
最後はどうなったのか|安田さんと結婚
ぺーやんの未来は、タケミチが過去を変えるたびに姿を変えます。血のハロウィンのあとの未来では、最高幹部になったパーちんの付き人でしたが、マイキーの指示でパーちんと一緒に殺されていました。
最終章では、マイキーに挑んで敗れたパーちんの敵を討とうと、河田兄弟と一緒にマイキーへ向かい、敗れています。最後まで、パーちんのために拳を上げる男でした。
そして最終回の世界では、ぺーやんはパーちんと一緒に不動産業を営んでいます。結婚した相手は、中学の同級生で、手芸部の安田さんです。8巻68話では、口うるさい安田さんの前で珍しくたじろぎ、手芸をつまらないと言って三ツ谷にあきれられていました。犬猿の仲だった2人が、最後は夫婦になっています。
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獅音を一撃で倒した男が、安田さんの前ではたじろいでいました。
拳では誰にも引かないのに、口うるさい同級生には勝てない。
その「勝てない相手」と最後に結婚させたところに、作者の優しい目線があると思っています。
まとめ|ぺーやんをどう読むか
ぺーやんは、パーちんのために拳を上げ続けた、参番隊の副隊長です。
- 三ツ谷が「腕っぷしなら俺より上」と認めるほど強い
- 18巻154話の魁戦で、天竺四天王の斑目獅音を一撃で倒した
- 155話ではイザナの蹴り一発で沈められ、頂点には届かなかった
- パーちんは長内を刺して自首し、少年院にいた。その間、ぺーやんが参番隊を預かった
- 最後はパーちんと不動産業を営み、中学の同級生・安田さんと結婚した
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ぺーやんが強く見えるのは、いつもパーちんがいない場面です。
8・3抗争も関東事変も、相棒の席が空いたときに拳を上げています。
ぺーやんの強さは、パーちんの不在を埋めようとする力なのだと思っています。
ぺーやんの強さを、本人の腕っぷしと見るか、パーちんの代わりに立つ覚悟が出した力と見るかで、154話の一撃の意味が変わってきます。
——あなたは154話でぺーやんが獅音を沈めた一撃を、本人の腕っぷしだと思いますか。それとも、パーちんの代わりに立つ覚悟が出した力だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ぺーやんが獅音を倒した154話と、パーちんとどちらが強いのかがよく聞かれるので、分けて置いておきます。
Q. ぺーやんが斑目獅音を倒したのは何話ですか
A. 原作18巻の154話です。関東事変の魁戦で、獅音を一撃で倒しました。
Q. ぺーやんとパーちんはどちらが強いですか
A. 作中で2人が戦った場面はありません。パーちんは長内に一方的にやられていて、ぺーやんは獅音を一撃で倒しているので、残っている場面だけで比べるとぺーやんが上に見えます。
Q. 天竺編にパーちんがいないのはなぜですか
A. 愛美愛主の総長・長内を刺して自首し、少年院に入っていたからです。その間、ぺーやんが参番隊の隊長代理を務めました。
Q. ぺーやんの声優は誰ですか
A. 野津山幸宏さんです。ぺーやんのしゃがれた濁声を演じています。
Q. ぺーやんは誰と結婚しましたか
A. 中学の同級生で、手芸部の安田さんです。最終回の世界で、パーちんと不動産業を営んでいます。
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最終更新:2026年10月1日


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