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リゼロで死亡したキャラは誰なのか
結論から言うと、本線で死亡が確定したのはペテルギウス、エルザ、レグルス、ライ、プリシラ、10章のロイたちです。レムやラムの死は死に戻りで消えています。
リゼロは、主人公のナツキ・スバルが死ぬたびに時間を巻き戻す「死に戻り」の物語です。だから作中には、2種類の死があります。スバルが巻き戻したことで消えた死と、巻き戻しても変わらずに残った死です。
この2つを混ぜると、「レムは死んだのか」「メィリィは生きているのか」が分からなくなります。この記事では、本線で確定した死と死に戻りで消えた死を別々の表にして、原作Web版の章・話数、アニメの話数、決め手になった相手で並べます。1人ずつの詳しい経緯は、それぞれの人物の記事に任せています。
この記事でわかること
- 本線で死亡が確定したキャラの一覧(原作の章・話数、アニメの話数、倒した相手)
- 死に戻りでなかったことになった死(レム・ラム・エミリア・ペトラ・メィリィほか)
- 3章から10章まで、章ごとの死亡キャラ
- 物語が始まる前に亡くなっている人
- 死亡説が出るが生きている人(ユリウス・アナスタシア・ラインハルトほか)
本線で死亡が確定したキャラ一覧
まず、死に戻りをはさんでも変わらなかった死を、物語の順に並べます。原作はWeb版の章と話数、アニメは通算の話数です。7章から先はアニメ化されていません。
| 名前 | 何者か | 原作 | アニメ | 決め手 |
|---|---|---|---|---|
| ペテルギウス・ロマネコンティ | 怠惰の大罪司教 | 3章82 | 1期25話 | スバルとユリウスに追い詰められ、竜車の車輪に巻き込まれる |
| エルザ・グランヒルテ | 腸狩りの暗殺者 | 4章128〜129 | 2期48話 | ガーフィールに押し潰され、最後は炎で焼失 |
| レグルス・コルニアス | 強欲の大罪司教 | 5章59 | 3期62話 | ラインハルトに地中へ落とされ溺死 |
| テレシア(屍兵) | 先代剣聖。禁術で蘇らされた | 5章73 | 3期64話 | 孫のラインハルトに斬られる。2度目の死 |
| ライ・バテンカイトス | 暴食の大罪司教 | 6章83 | 4期84話 | ラムに倒される |
| シャウラ | 監視塔の星番 | 6章89 | 4期85話 | 塵になって消え、小さな赤い蠍が残る |
| チシャ・ゴールド | 九神将。皇帝の影武者 | 7章107 | 未放送 | 皇帝ヴィンセントとして玉座の間で胸を貫かれる |
| トッド・ファング | 帝国の兵士 | 8章6 | 未放送 | レムの斧を受けて濁流に沈む |
| ロウアン・セグムント | セシルスの父 | 8章43 | 未放送 | 首から血を噴いて倒れ、屍人になる |
| スピンクス | 大災を起こした魔女 | 8章74 | 未放送 | プリシラの双剣に焼かれ、塵になる |
| プリシラ・バーリエル | 王選候補 | 8章終幕 | 未放送 | 命と引き換えに異空間から戻り、朝日に消える |
| ロイ・アルファルド | 暴食の大罪司教 | 10章5 | 未放送 | 監獄塔の独房で亡骸で見つかる |
| いちばん新しい死 | 10章5で亡骸が見つかったロイ・アルファルド。殺した者は分かっていない | |||
並べてみると、大罪司教の死が3章、5章、6章と節目ごとに置かれているのが分かります。7章からは舞台がヴォラキア帝国に移り、帝国側の人物の死が一気に増えます。王選の候補者で最初に命を落としたのは、8章のプリシラです。
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表を作っていちばん重く感じたのは、確定した死のほとんどが「敵の死」だということです。
スバルが巻き戻せるのは自分の死だけで、仲間の死は巻き戻しの中に置いてきています。
だから本線に残った死は、スバルが選んで巻き戻さなかった結果に見えてくる。7章から味方側の死が混ざり始めるのは、選べる範囲を物語が少しずつ削っているからだと思っています。
死に戻りでなかったことになった死
次に、作中で一度は描かれたのに、スバルの死に戻りで消えた死です。この表の人物は、本線では生きています。「リゼロ 死亡キャラ レム」「ラム 死亡」と調べる人の答えはここにあります。
| 名前 | どう死んだか | 原作 | アニメ |
|---|---|---|---|
| ロム爺・フェルト | 1章の盗品蔵でエルザに殺される | 1章8・1章11 | 1期1〜2話 |
| レム | 屋敷で魔女教と戦って倒れる。白鯨戦の前の周回でも命を落とす | 3章36〜37ほか | 1期15話・17話 |
| ラム | 屋敷の自室のベッドで死んでいる | 3章33 | 1期15話 |
| エミリア | 3章の周回で命を奪われる | 3章 | 1期18話で振り返る |
| ペトラ | エルザの襲撃で、スバルの腕の中の亡骸に | 4章34 | 2期 |
| アナスタシア | 瘴気に当てられたラムの風の刃で、胴を両断される | 6章15 | 4期 |
| メィリィ | 記憶を失ったスバルの目の前に死体がある | 6章 | 4期76話 |
| ナツキ・スバル | 本人の死はすべて巻き戻る。1章だけで3回死んでいる | 1章 | 1期2話で振り返る |
レムとラムは、3章の屋敷の周回でそろって命を落としています。アニメ1期18話のあらすじが、この周回のスバルを「レムを死なせ、エミリアの命を奪い」とまとめているほどです。それでもスバルが巻き戻したので、本線の2人は生きています。
メィリィも同じです。アニメ4期76話「殺人は癖になる」で死体が見つかりますが、79話「立ちなさい」ではスバルたちが仲間として迎え入れています。
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この表は、スバルが一人で抱えている記憶の一覧でもあります。
レムもラムもペトラも、自分が一度死んだことを知りません。知っているのはスバルだけです。
表の人物が全員生きていること自体が、スバルの負った傷の数になっている。死亡キャラ一覧なのに、いちばん痛いのはこちらの表だと思っています。
3章から5章で死亡したキャラ
3章の死亡キャラは、怠惰の大罪司教ペテルギウスです。体を壊されても信徒に乗り移るため、スバルが目になりユリウスが剣となって追い詰めました。最後は竜車の車輪に巻き込まれています(3章82・1期25話)。
4章では、腸狩りのエルザが死亡します。不死の体を持つ暗殺者で、1章からスバルを何度も殺してきた相手です。ロズワール邸の襲撃で、ガーフィールに押し潰されました。原作Web版では、そのあとも動き続けた体が炎で焼失します(4章128〜129)。アニメでは2期48話「血と臓物まで愛して」で退場します。
5章の水門都市プリステラでは、強欲の大罪司教レグルスが死亡します。エミリアが花嫁たちを守り、スバルが最後の心臓を潰したところで、ラインハルトが地中へ叩き落としました(5章59・3期62話)。
同じ5章では、禁術で屍兵として蘇らされた先代剣聖テレシアが、孫のラインハルトに斬られています(5章73・3期64話)。ヴィルヘルムは、妻の遺灰を上着に包んで持ち帰りました。
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3章から5章の3人は、どれもスバル一人では倒せなかった相手です。
ペテルギウスはユリウスの剣、エルザはガーフィールの拳、レグルスはラインハルトの一撃で終わりました。
とどめを刺す仲間が章ごとに入れ替わっているのは、スバルの戦い方が「強い誰かを連れてくること」だと、章を追うごとに確かめているように見えます。
6章のプレアデス監視塔で死亡したキャラ
6章で死亡したのは、暴食の大罪司教ライ・バテンカイトスです。白鯨戦の帰り道にレムの名前と記憶を食べた相手で、監視塔の螺旋階段でラムに倒されました(6章83・4期84話「ラム」)。
監視塔の星番シャウラは、6章89で大サソリの外殻が黒い塵になって消えます。アニメでは4期の最終回、85話「シャウラ/英雄」です。ただし塵の中からは掌ほどの小さな赤い蠍が這い出してきて、地の文も「これは『死』ではない」と書いています。死亡と言い切れるかは、読み手によって分かれるところです。
6章ではメィリィの死体も描かれますが、これは前の表のとおり、死に戻りで消えた周回の出来事です。
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ライを倒したのが姉のラムだったところに、6章の答えがあると思っています。
ラムはレムを覚えていません。それでも、レムの名前と記憶を食べた相手に、角のない体で限界を越えて向かっていきました。
記憶ではなく体のほうが妹を覚えている。死亡キャラ一覧で6章を見ると、倒れた側よりも倒した側の理由のほうが重く残ります。
7章・8章のヴォラキア帝国で死亡したキャラ
7章から舞台がヴォラキア帝国に移り、死亡キャラが一気に増えます。ここから先はアニメ化されていないため、原作Web版の話数で書きます。
九神将のチシャ・ゴールドは、皇帝ヴィンセントの影武者として玉座の間に立ち、背中から胸を貫かれました。地の文は「男は死んだ」と言い切っています(7章107「チシャ・ゴールド」)。
スバルを何度も殺してきた帝国兵トッド・ファングは、8章6でレムの振り抜いた斧を受け、濁流に沈みました。スバルが探しても姿は見つかりません。亡骸の場面は無いものの、次の8章7は「トッド・ファング」という題で、人物の紹介をそのまま締めくくっています。
セシルスの父ロウアン・セグムントは、8章43で首から血を噴いて倒れ、すぐに屍人になりました。死者の軍勢で帝国を襲った「魔女」スピンクスは、8章74「愛」でプリシラの双剣に焼かれ、塵になって消えています。
そしてプリシラ・バーリエルは、8章終幕「プリシラ・バーリエル」で、命と引き換えに異空間から戻り、朝日の中に消えました。王選の候補者で最初の脱落者です。
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8章は、死んだ者が屍人として蘇り、もう一度倒される章でした。
その中でプリシラだけは、蘇った側ではなく、自分から死者の側へ渡って戻ってきています。
死者を操った魔女を、死を引き受けた王女が焼いた。死亡キャラの名前が並ぶ8章の中で、この1行だけが逆向きになっていると思っています。
10章で死亡が分かったロイ
いちばん新しい死亡キャラは、暴食の大罪司教ロイ・アルファルドです。6章で、食べた初代剣聖レイドに体を乗っ取られ、陰魔法で封じられていました。
そのロイが、Web版10章5「寄り道の顛末」で、王都の監獄塔の独房から亡骸で見つかります。確かめたラインハルトの言葉は「残念だが、死んでいる」でした。誰が殺したのかは、まだ明かされていません。これで暴食の3人のうち、生きているのは末妹のルイだけになりました。
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ロイの死は、殺した者が分からないまま置かれています。
暴食の3人は、食べた名前で他人になりすませる者たちでした。
名前を奪ってきた者の最期が、名前の分からない誰かによる死になっている。ここがいちばん皮肉に見えるところで、10章の先でこの空白が埋められるのを待っています。
物語が始まる前に亡くなっている人
スバルが異世界に来る前に、すでに亡くなっている人物もいます。回想や茶会、屍人として登場するので、生死が混ざりやすいところです。
| 名前 | どういう人か |
|---|---|
| 大罪の魔女6人 | 強欲エキドナ、憤怒ミネルヴァ、怠惰セクメト、暴食ダフネ、傲慢テュフォン、色欲カーミラ。400年前に死亡。魂だけが茶会に現れる |
| テレシア・ヴァン・アストレア | 先代剣聖。ヴィルヘルムの妻で、白鯨との戦いで命を落とした。5章で屍兵として蘇る |
| レイド・アストレア | 400年前の初代剣聖。6章では監視塔の試験官として現れ、のちにロイの体を奪う |
| フォルトナ | エミリアの育ての母。2期44話のエリオール大森林の惨劇で命を落とす |
| バルロイ・テメグリフ | 元九神将。皇帝暗殺未遂の実行犯として7章の時点で故人。8章で屍人として蘇る |
| ライプ・バーリエル | プリシラの夫。3章の時点で事故のあと亡くなっている |
| 嫉妬の魔女サテラ | 死んでいない。400年前に三英傑の手で封じられたまま |
魔女6人については、サテラだけが死んでいないのがいちばんの違いです。ほかの6人は400年前に命を落とし、強欲の魔女エキドナが集めた魂として、夢の城の茶会に姿を見せます。
死亡説が出るが、生きている人
「死亡」と一緒に検索されるのに、本線では生きている人物を並べます。名前を食べられる、体を両断される周回がある、一度死んで生き返る、といった場面があるためです。
| 名前 | 生きている理由 |
|---|---|
| ユリウス・ユークリウス | 5章で暴食に名前を食べられ、周りから忘れられた。死んではいない |
| ヨシュア・ユークリウス | ユリウスの弟。5章でロイに名前と記憶を食べられた |
| アナスタシア・ホーシン | 6章15で体を両断されるのは、死に戻りでやり直された周回 |
| ラインハルト | 5章49でレグルスに殺されるが、「不死鳥の加護」でその場で蘇る |
| クルシュ・カルステン | 白鯨戦の帰りに暴食に記憶を食べられ、5章でカペラの龍の血に苦しむ。生きている |
| レム | 暴食に名前と記憶を食べられて眠り続け、6章の終わりに目覚める |
| ラム・ペトラ・メィリィ・エミリア | 周回で死ぬ場面はあるが、本線では生きている |
| ヴィルヘルム | 5章73で屍兵テレシアと戦い深手を負うが、生き延びる |
| カペラ・シリウス・ルイ | カペラは5章で撤退、シリウスは生け捕り、ルイは8章で「スピカ」と名づけられる |
なかでも混ざりやすいのがラインハルトです。5章49で、人質のために抵抗せずレグルスに殺されたあと、一度だけ死から蘇れる「不死鳥の加護」で立ち上がりました。死んだ場面は本線で起きていますが、ラインハルトはいまも生きています。
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ユリウスやクルシュのように、死んでいないのに、周りから見ればいなくなった人がいます。
名前を食べられれば忘れられ、記憶を食べられれば自分が分からなくなる。
リゼロに死亡説が多いのは、死とは別の失い方をこの作品がいくつも用意しているからだと思っています。生きているのに、帰ってこられない人がいるのです。
スバルは何回死んだのか
スバル本人の死は、すべて死に戻りで巻き戻っているので、この記事の一覧には入れていません。1章だけで3回死んでいて、アニメ1期2話のあらすじは「一度目は何者かに襲われ、二度目はエルザに腹を切り裂かれ、三度目はチンピラにナイフで背中を刺され」と振り返っています。
その後も章が進むたびに、白鯨、魔女教、エルザ、大兎、監視塔の大サソリと、死に方の数は増えていきます。死に戻りを人に話そうとすると、嫉妬の魔女に心臓を握られるという縛りもあります。
まとめ|リゼロの死亡キャラ一覧
リゼロの死亡キャラは、本線で確定した死と死に戻りで消えた死に分けると整理できます。
- 本線の死はペテルギウス(3章)、エルザ(4章)、レグルス(5章)、ライ(6章)が節目ごとに続く
- シャウラは6章89で塵になり、小さな赤い蠍が残る
- 7章・8章ではチシャ、トッド、ロウアン、スピンクス、プリシラが命を落とす
- いちばん新しい死はロイ。10章5で独房から亡骸で見つかる
- レム、ラム、エミリア、ペトラ、メィリィの死は、死に戻りで消えた周回の出来事
- テレシア、レイド、6人の魔女は物語の前に亡くなっている。サテラは封じられているだけ
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死亡キャラを並べ終えて残るのは、スバルが巻き戻した死のほうがずっと多いという事実です。
本線の死者は1章あたり数人なのに、消えた死は数えきれない。
リゼロの「死亡キャラ一覧」は、スバルが救った人の一覧を裏返したものだと思っています。だから、プリシラのように救えなかった死が出てくると、それだけで物語の色が変わります。
スバルが巻き戻せる死には限りがあり、巻き戻さなかった死と巻き戻せなかった死のどちらも、ここから先の章で増えていくはずです。
——あなたは、プリシラの死はスバルが巻き戻さなかった死だと思いますか。それとも、どうやっても巻き戻せなかった死だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ペテルギウスからロイまで、死亡キャラは章をまたいで増えていきます。よく聞かれる点をまとめておきます。
Q. リゼロで死亡が確定したキャラは誰ですか。
A. ペテルギウス、エルザ、レグルス、ライ、チシャ、トッド、ロウアン、スピンクス、プリシラ、ロイたちです。屍兵のテレシアは5章で2度目の死を迎え、シャウラは6章で塵になります。
Q. レムは死亡しましたか。
A. 本線では生きています。死ぬ場面は死に戻りで消えた周回のもので、暴食に名前と記憶を食べられたあと、6章の終わりに目覚めます。
Q. ラムは死亡しましたか。
A. 生きています。3章33の周回で命を落としますが、死に戻りでなかったことになりました。6章83では、暴食のライを倒しています。
Q. ユリウスは死亡しましたか。
A. 死んでいません。5章で暴食に名前を食べられ、周りから忘れられただけです。
Q. プリシラは何章で死亡しますか。
A. Web版8章終幕「プリシラ・バーリエル」です。命と引き換えに異空間から戻り、朝日に消えました。アニメ化はまだされていません。
Q. ロイ・アルファルドは死亡しましたか。
A. しています。Web版10章5「寄り道の顛末」で、監獄塔の独房から亡骸で見つかりました。殺した者は分かっていません。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月3日


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