- サテラは嫉妬の権能を持ち、400年前に他の魔女を飲み込んで世界を敵に回した。
- エキドナは知識を求めるためなら他の犠牲を厭わず、性格も魔女の中でもトップクラスに悪い。
- ミネルヴァは争いを無くすために暴力を使い、権能は憤怒で他人の傷を治すが地形を破壊する。
今回は、今なお恐怖が語り継がれている魔女に関する情報について紹介していこうと思います。
目次
【リゼロ】全てを滅ぼした嫉妬の魔女・サテラ
38話「泣きたくなる音」のあらすじ・予告動画を公開‼
エキドナの手を取ることはないと告げ、嫉妬の魔女の手も拒絶したスバルは……
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— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) September 28, 2020
400年前に世界を飲み込んで滅ぼそうとした魔女のサテラ。
一般の方が魔女というとサテラの認識になります。
サテラ以外の魔女があまり認知されていないということもありますが、それ以上に人々のサテラへの脅威はぬぐえないということです。
サテラは嫉妬の権能を持っていて、影で空間を制御することができます。
魔女教の人間が崇拝しているのはこの魔女のサテラと思われていましたが、どうやら一部の人間からは殺意や憎悪が感じられるため、一概に魔女教徒の皆が心酔しているわけでもないみたいです。
容姿がエミリアにとてもよく似ている、銀髪のハーフエルフです。
恐怖の対象として伝承が受け継がれている理由は、400年前に他の魔女全員を飲み込んで自ら世界を敵に回したからです。
スバルの死に戻りの権能は、エキドナからサテラの権能だといわれています。
【リゼロ】知識を求める為ならばほかの犠牲は厭わない魔女・エキドナ
アニメ二期の裏ヒロインと言っても過言ではないエキドナ。
ありとあらゆる知識を求めるがあまり、死後の世界で魂と具現化した体で生き残っている魔女です。
司る権能は強欲です。
戦闘シーンがないため実力は未知数ですが、ロズワールとベアトリスに魔法を教えたことがあり、先生・お母さまと呼ばれているあたりを考えると恐ろしく強いのだと考えられます。
また、性格が魔女の中でもトップクラスに悪く、仲間を仲間とは思っておらず自分の知識の溝を埋めてくれる道具ぐらいとしか考えていません。
スバルとはお茶会で出会い、スバルの権能も知っていたエキドナにスバルは再三助けてもらいますが、前章の最後でエキドナの底知れない闇を知り決別してしまいます。
【リゼロ】争いを無くすために争う魔女・ミネルヴァ
争いを無くすために暴力を使う魔女のミネルヴァ。
世界から争いと傷を無くすためにあちらこちらと奔走した少女です。
権能は憤怒を持っていて暴力行為によって他人の傷を治すことができます。
しかし、人の傷を治すために地形を破壊するので迷惑極まりないです。
一説によると、ミネルヴァが治癒した人間からは多大な感謝や賞賛が送られましたが、世界に与えた被害は他の魔女よりもはるかに多いみたいです。
実際にスバルと初めて会ったときは、他の魔女から粉々に砕かれたスバルを一瞬にして治癒していました。
【リゼロ】起きた時の災害は計り知れない魔女・セクメト
全くやる気のない魔女のセクメトは、普段から起き上がることを知りません。
常に寝そべっていて、やる気のなさそうな顔でどこかをみています。
怠惰の権能を持っていて、高威力の衝撃波を飛ばして目標を強引に地に伏せさせます。
自分の安らぎのためなら何でもするセクメトは竜をはるか彼方に追いやったという伝説も残しています。
常にけだるそうな状態からは考えられませんが、起き上がるときがあるらしく、本気を出したセクメトには他の魔女は敵わないといわれています。
【リゼロ】世界から飢餓をなくすために魔獣を生み出した魔女・ダフネ
分かりやすい被害を世界に与えた魔女のダフネ。
飢餓から世界を救いたいという目的から三大魔獣を世に放ちました。
そのどれもが世界を滅ぼしかねない能力を持っていて、一角と闘ったスバルはダフネに対して怒りを露わにしていました。
ダフネ曰く、三大魔獣はどれも多く存在するか大きいため食べると飢餓感から満たされるとのことで世の中のために生み出したと言っていました。
そのための犠牲は弱肉強食のために仕方のないことだとも発言しています。
ダフネは暴食の権能を持っていて、アニメでは能力を使っていません。
エキドナの忠告から察するに、目を合わせた者に強烈な空腹感を与えるというものです。
エキドナが何度もスバルに忠告していた意味やがんじがらめにダフネが拘束されていた意味もこれで分かりました。
【リゼロ】人の痛みや苦しみを際限なく与える処刑魔女・テュフォン
しょっぱなからスバルを粉々に粉砕したテュフォン。
傲慢の魔女因子と適合して魔女となりました。
前世の職は処刑人として罪人をさばき続けた実績があります。
姿かたちはただの少女ですが、その幼さから人の痛みや苦しみが分からないために与える苦痛の度が過ぎていることが多々あります。
スバルとの初対面では、手を握るなり体の崩壊を一瞬にして行いました。
その後も呪文を唱えながら一心不乱に破壊していく様は恐ろしいものがありました。
【リゼロ】人ならざるものに感情を与えた虜の魔女・カーミラ
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— Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)公式 (@re_zero_rezelos) March 28, 2022
とにかく愛におぼれている魔女がカーミラです。
性格も言動も大人しい少女で、スバルと話している時もおどおどしている様子が多く描写されていました。
ある日突然に魔女因子と適合して魔女となりましたが、本人は魔女なんかになりたくはなかった様子です。
元々人並み以上に人を引き付ける魅力を持っていましたが、魔女因子との適合により更に拍車がかかって、見るもの全ての意識を奪うほどになりました。
カーミラをまともに見れば、魅了されるがあまりに息をすることさえも忘れてしまうとのことです。
特に直接的なダメージは与えていませんが、スバルの前でレムに見えるようになっていったせいでスバルから恨みを買うようになってしまいました。
ちなみに、カーミラは世界を愛で満たそうと、人でない者にも感情を与えた人物としても取り上げられています。
与えた感情はどこまでになるのかは不明ですが、カーミラの権能で相当特異な存在も現れるかもしれません。
まとめ
今回はアニメ二期で怒涛のごとく登場した魔女たちについて紹介していきました。
アニメ二期の後半クールでは登場がありませんが、このまま大人しく待っている魔女たちではないと思いますので、実態がないなりに何かしらの登場が見込まれると考えて良いと思います。
個性豊かで癖のある魔女が、どのようにしてスバルの邪魔や助けになるのかたのしみですね。