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【転スラ】レオンの目的は何なのか?クロエ・オベールを召喚することです。そのために魔王になりました!

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レオンの目的は何なのか

結論から言うと、レオンの目的はクロエ・オベールという女性を召喚することです。そのために勇者になり、魔王にまでなりました。

レオン自身も、時空の歪みで異世界へ飛ばされた転生者でした。そのときクロエも一緒に来ていて、途中で姿を消しています。

この記事でわかること

  • レオンが召喚を続ける理由
  • 勇者になった経緯と魔王になった経緯
  • 究極能力「純潔之王」の効果
  • シズにイフリートを埋め込んだ理由
  • リムルにとってレオンが何なのか

レオンのプロフィール

項目 内容
立場 十大魔王の一人。現在は八星魔王
究極能力 純潔之王(メタトロン)
見た目 青い瞳に金髪ロング。中性的な美形
得意分野 召喚士。異世界から人間を召喚する

十大魔王とは、人間が魔族の中でとくに強かった10人に付けた呼称です。

のちにリムルが魔王になり、一部の魔王が消えたり辞めたりしました。その入れ替わりの結果、現在は8人になって八星魔王と呼ばれています。

そして究極能力「純潔之王」は、超広範囲の物体を消失させる力を持ちます。

ただしレオンの本領は、そこではありません。物語で重要な人物を何人も呼び寄せてきた、召喚士としての腕のほうです。

なぜクロエを召喚しようとするのか

レオンが何度も召喚に失敗している相手が、クロエ・オベールです。

前提として、レオン自身が時空の歪みで異世界へ飛ばされた転生者でした。そのときクロエも一緒に、この世界へ来ています。

レオンは異世界でクロエを守ると誓いました。

そして日々強くなっていきます。ところがある日、クロエが突然姿を消しました。

もう一度会う方法として思いついたのが、召喚魔法です。

そこからレオンは、召喚魔法の知識を持つ魔物を倒して知識を奪い続けました。すべての行動が、この1点に向かっています。

僕はこう読む

レオンの行動が怖いのは、動機が純粋なまま手段だけが壊れているところだと思っています。
やりたいことは、失った相手にもう一度会うことだけです。
そのために、他人の子どもを何人も召喚して実験台にしました。
目的が善で、やっていることが悪という形になっています。
本人の中では、両立できてしまっているのが厄介です。
敵役に事情を持たせるのではなく、事情のほうを敵にしています。
シズやリムルが許せないのも、そこだと読んでいます。

勇者になった経緯

魔物を倒す日々を送っていたレオンのもとに、魔王カザリームが訪ねてきます。

そのまま戦闘になりました。その最中に、レオンは「勇者の卵」と呼ばれる素質の塊を開放します。

こうしてレオンは勇者になりました。

そして覚醒の際に習得したのが、究極能力「純潔之王」です。この力でカザリームを倒し、今度は魔王の座に就きました。

段階 何が起きたか
転生 時空の歪みで、クロエと一緒に異世界へ
喪失 守ると誓ったクロエが姿を消す
勇者 カザリーム戦で勇者の卵を開放
魔王 純潔之王でカザリームを倒し、その座に就く
研究 カザリームの城を召喚魔法の研究施設にする

勇者から魔王へ、という順番がそのまま並びます。

そして倒した相手の城を、召喚魔法の研究施設に作り替えました。魔王になったこと自体が、クロエを呼ぶための手段でした。

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シズにイフリートを埋め込んだ理由

レオンが召喚した1人が、序盤のヒロインであるシズです。

シズには炎属性の適性がありました。そこでレオンは、まだ幼かったシズの体内に炎の上位精霊イフリートを埋め込みます。

結果、シズは自分の意思と関係なく力を暴走させました。

意図せず、自らの手で友人を消してしまう過去を背負います。絶望していたシズの前に現れたのが、勇者でした。

シズはその勇者とともに旅をし、イフリートを完全に制御できるようになります。

そして自分と同じように召喚された子どもたちの力になるため、転生者が集まる学校で教師になりました。レオンに与えられた呪いを、他人を助ける形に変えた人物です。

僕はこう読む

シズの人生が、レオンの副産物として始まっているのがつらいところです。
召喚されたのも、精霊を入れられたのも、本人の選択ではありません。
友人を消してしまった罪まで、押し付けられた形で背負わされました。
それでもシズは、同じ目に遭う子どもを減らす側へ回ります。
レオンが1人のために全部を犠牲にしたのと、正反対の使い方です。
同じ力の持ち主が、まったく逆の方向へ歩いていきました。
この対比があるから、レオンの動機が甘く見えないのだと読んでいます。

リムルとの因縁

レオンはリムルにとって、シズをめぐる深い因縁の相手です。

旅の途中で魔物に不意を突かれたシズを助けたのがリムルでした。2人は互いを認め合い、良好な関係を築きます。

ところがある時、シズの体内のイフリートが暴走しました。

最終的にリムルがイフリートを捕食して事態は収まります。ただしシズの寿命は、そこでほとんど残っていませんでした。

リムルはシズから過去をすべて聞かされます。

そして託されたのが、レオンによって召喚された他の子どもたちを助けてほしいという願いでした。リムルはそれを約束します。

さらにシズは、この嫌いな世界で最期を迎えたくないと言いました。その願いを聞いたリムルは、シズを捕食します。

このときの姿が、いまのリムルの人型です。つまりリムルにとってレオンに会うことは、最優先の目的になっています。

レオンはラミリスが苦手

意外な一面もあります。

レオンはラミリスを嫌っていて、同時に苦手にもしていました。最強の魔王ギィ・クリムゾンとともにラミリスのもとを訪れた際は、絞めたいとまで言っています。

ところがギィはラミリスを気に入っていました。

ラミリスを襲うならレオンと敵対する、と言われます。さすがにギィには敵わないのか、レオンは「冗談」と受け流しました。

まとめ

レオンの目的は、クロエ・オベールを召喚することです。レオン自身も転生者で、クロエは一緒に異世界へ来た相手でした。

クロエが消えたあと、再会の手段として選んだのが召喚魔法です。そのために知識を奪い続け、勇者になり、魔王カザリームを倒して魔王になりました。

召喚された1人がシズで、体内にイフリートを埋め込まれています。そのシズの最期に立ち会ったリムルにとって、レオンは会わなければならない相手です。

そして究極能力「純潔之王」を持ち、八星魔王の一角を占めています。

このレオンという人物をどう見るかは、読み手で割れます。たった1人のために動き続ける熱い人物と読むか、その1人のために大勢を巻き込んだ加害者と読むかで、評価が反転します。

僕はこう読む

レオンが悪役として扱いづらいのは、目的を変える気がないからだと思っています。
反省しても、クロエを呼ぶ手は止めません。
謝罪と行動が両立しない相手は、和解の形が作れません。
リムルが求めているのは子どもたちの解放で、レオンが欲しいのはクロエです。
互いの願いが直接ぶつからないぶん、決着の付け方が難しくなります。
倒せば終わりでも、許せば終わりでもない敵の置き方です。
転スラの魔王たちの中で、いちばん扱いが難しい1人だと読んでいます。

つまりレオンの評価は、はっきり2つに割れます。クロエ1人のために勇者にも魔王にもなった熱さを取るか、そのために召喚された子どもたちの人生を取るかです。

——あなたは、レオンは1人を守り抜こうとした熱い人物だと思いますか。それとも、1人のために大勢を巻き込んだ加害者だと思いますか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。

よくある質問

八星魔王レオンとクロエ・オベールについて、よく出てくる疑問をまとめました。

Q. レオンはなぜ召喚を繰り返すのですか。
A. クロエ・オベールをもう一度呼び寄せるためです。異世界で守ると誓った相手でした。

Q. レオンの究極能力は何ですか。
A. 純潔之王(メタトロン)です。超広範囲の物体を消失させる威力を持ちます。

Q. レオンはどうやって魔王になったのですか。
A. 勇者の卵を開放して勇者になり、その力で魔王カザリームを倒して座に就きました。

Q. シズにイフリートを入れたのはなぜですか。
A. 炎属性の適性があったからです。その結果、シズは自分の手で友人を消してしまいました。

Q. リムルの人型は誰の姿ですか。
A. シズです。最期の願いを受けて捕食したことで、その姿を得ています。

Q. レオンが苦手にしている相手はいますか。
A. ラミリスです。絞めたいとまで言いながら、ギィ・クリムゾンに止められて引き下がりました。

この記事の続きに

レオンが探し続けた相手が分かったら、そのクロエの側で何が起きていたのかも見ておきたくなるはずです。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月18日

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