- ヤミがダンテを拘束しようとするが、ゼノンに捕まる。
- アスタの治療は成功するが、右腕は回復不可能。
- 黒の暴牛副団長ナハトが登場し、アスタに悪魔の力を教える。
前回260話は、倒れこむアスタを支え、ヤミが「よくやったな」と称え、アスタはうすと答えます。
起きたゴーシュにグレイが泣いて抱き着きます。
ヤミは死にかけのダンテを拘束しようと向かい、ダンテに愚痴を吐きます。
安心したそのとき、ゼノンがヤミの前に現れ、ヤミはゼノンの骨魔法で捉えられ動けなくなります。
ゼノンは、ダンテを抱え、ダンテのふがいなさに文句を吐き、満身創痍のアスタを見つけ、アスタに攻撃をします。
咄嗟にフィンラルが空間魔法で防ぎます。
アスタも摘んでおきたいと言うゼノンですが、時間が惜しいということで去ろうとします。
ゴーシュが「いかせるか!」と叫ぶと同時に皆攻撃を始めます。
しかし、手も足も出ません。
ヘンリーも必死に攻撃しますが、一撃すら与えられません。
アスタは悪魔にもう一度力を貸してくれと頼むが断られ、「お前が弱いからだ」と突きつけられます。
バネッサがルージュを使いますが、ゼノンに反撃されます。
ルージュを魔法で跳ね返してバネッサのもとにルージュが飛ばされて、なすすべもなくヤミが連れて行かれます。
『ブラッククローバー』261話!のネタバレ
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それでは『ブラッククローバー』259話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
絶望の表情
黒の暴牛たちは王都に戻り、アスタの治療をしています。
クラゲのような形をした治療室を展開してアスタを治療しています。
回復魔導士のオーヴェンは、「アスタの命に別状はないが、右腕だけはどうにもできない」と話します。
そしてフィンラルたちは金色の夜明け団が壊滅的なことを知ります。
アスタがユノのことを知ったらどのような反応をするのでしょうね。
君たちは軽症で良かったと言われると、フィンラルはうなだれながら「アスタくんとヤミさんが守ってくれたので」と返します。
自分の力の無さを皆痛感して絶望していますね。
一方、大剣で胸を貫かれたゴーシュ。
オーヴェンはグレイが施した変身魔法の痕を見て、本当に剣で貫かれたのかと驚きます。
グレイの魔法は回復というレベルではなくもはや組織が組み変わっているようです。
グレイの魔法の本質は変身ではないかもとグレイに言います。
相当とんでもない力を秘めているようです。
バネッサとフィンラルはいつもの表情ではなくずっと暗い表情です。
後日団長会議が開かれるということで、この場は解散となり皆部屋に行きます。
ヤミが連れて行かれる
布団で寝ていたアスタは、急に焦った様子で目を覚まします。
魔導書を開くと、なぜか恐怖の表情になるアスタ。
そして息を荒げながら走りますが、急に動けなくなります。
すると急に「どこに行くんだい」と声がし、部屋にフードを被った人影が見えます
アスタは動けないのはこの人物の魔法のせいかと疑います。
アスタがヤミ団長を助けに行くというと、無理だよと言います。
独りでダンテと同等の力を持つ相手には勝てない、頼みの悪魔にも力を貸してもらえないと現実を叩きつける謎の人物。
それでも行こうとするアスタに「あんな奴ほうっておけばいいじゃないか」と言います。
アスタはそれを否定すると、謎の人物はヤミはロクな人間じゃないと返します。
最後に「負けたのなら馬鹿野郎だと」言われるとアスタは怒り滅魔の剣を出しますがすぐに無数の悪魔の手のようなもので捕らえられます。
絶望 闇魔法を纏った刀だけが残る
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「俺に勝てないならヤミは助けられない」と言うと、
アスタは悪魔から言われた「お前が弱いからだ」を思い出し、悔しくて涙を流します。
謎の人物は「君は愚かだね、でも良い人間だ」と言ってフードを取ります。
ヤミがまだ生きていることをアスタに伝え、自身を黒の暴牛副団長ナハトだと名乗ります。
ナハトの額にはつのが2本生えていて、悪魔のようなものが肩に乗っています。
悪魔憑きであり、悪魔の力をコントロールしているので、ヤミより実力は上か同等の可能性が高いですね。
そしてアスタに悪魔の力の使い方を教えるとナハトは約束します。
やっと黒の暴牛の副団長が出てきましたね。
結構優しそうですが、裏がありそうな顔という印象でした。
もしかしたら、ヤミとは犬猿の仲なのかもしれないですね。
『ブラッククローバー』ネタバレ261-262話のまとめ
今回は、グレイの魔法の本質は変身ではないこと、アスタの右腕の治療法が分からないこと、黒の暴牛副団長ナハト登場などが描かれました。
グレイの魔法は修復ではなく、進化とかなのかもしれませんね。
組織を今ある体よりも丈夫にさせるなどの魔法なのかもしれません。
今後サポートキャラとして最強クラスになるかもしれません。
アスタはやはり悪魔に言われた言葉が相当心に傷を残していますね。
すごく強そうな感じでナハトが登場してすごくワクワクしました。
悪魔憑きの副団長ナハトは、なぜ今まで黒の暴牛にいなかったのか気になりますね。
ユリウスなら何かしっていそうですね。
次回はアスタが悪魔の力の使い方を特訓するでしょう。
次回もお楽しみに!
⇒『ブラクロ』263話! アスタを最強にするナハトの計画・・
⇒『ブラクロ』262話!ヤミを心配して殺気立つ団長たち!・・
⇒『ブラクロ』260話! またもや絶望!ヤミも連れていかれる!・・
⇒『ブラクロ』259話!アスタが悪魔の真の力を使い、闇を纏った・・