【葬送のフリーレン】137話ネタバレ最新!花火に紛れる一瞬の攻防!早打ちフェルン!!そしてゼーリエ帝都入り! | 漫画コミック考察ブログ

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【葬送のフリーレン】137話ネタバレ最新!花火に紛れる一瞬の攻防!早打ちフェルン!!そしてゼーリエ帝都入り!

葬送のフリーレン137話ネタバレ最新&感想&考察
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シュタルクが毒矢に倒れました。

表情こそ変りませんが、内心はブチ切れ状態のフェルン。

そこにザインが姿を現して、フリーレンたちと再会を果たします。

フリーレンは魔力を意図的に放出して、ザインに存在を知らせていたのです。

ザインの治癒魔法でシュタルクは一命をとりとめました。

さらにはロレの居場所を逆探知で特定もします。

影なる戦士の攻撃は、戦術レベルで女神様の魔法を根幹に据えていました。

司令塔を叩けば、相手パーティーは動けなくなります。

冷静になりつつあるフェルンに対して、フリーレンは戦闘許可を与えます。

 

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『葬送のフリーレン』137話のネタバレ

それでは『葬送のフリーレン』137話のネタバレの要点をまとめてみました。

瀕死のシュタルクを目の当たりにして、前回は良いところなしのフェルン。

汚名を挽回して、このピンチを脱することができるでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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昨日のイベント

反撃作戦を考えるフリーレン。

問題はフェルンが攻撃のために射線を確保することです。

曲射では周囲の建物に被害が及ぶかもしれません。

最低でも射線上の安全は目視で確認する必要があります。

市街戦は面倒なのです。

フリーレンはフェルンに落ち着いて考えるよう指示します。

攻撃方法は“上空でしっかり狙いを定めて撃つ”の一択です。

しかしながら、この方法は自殺行為でしょう。

毒矢の的になるだけです。

熟練者レベルならば防御魔法すらブチ抜くでしょう。

するとフェルンが提案します。

昨日の夜の出来事を利用するつもりです。

上手くいけば魔力探知でタイミングを計れるかもしれません。

フリーレンも試す価値ありと納得します。

 

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打ち上げ花火、下から見るか

膠着状態に動きがありました。

フェルンが防御魔法の展開もなく、上空に姿を現したのです。

リソースを飛行速度に振り切りますが、弓使いのヴォルフには捕捉可能です。

すると夜空が明るく光りました。

建国祭の打ち上げ花火です。

光に紛れてヴォルフも正確に狙いを定められません。

フェルンのターゲットは司令塔のロレです。

しかしながら、既にロレは魔力を消しながら持ち場を離れています。

冷静になるよう自分に言い聞かせるフェルン。

街は雑音のように魔法や魔力が溢れていますが、ロレの魔力は覚えています。

フェルンは絶対に見つけ出すつもりです。

 

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後出しジャンケン

逆探知で位置バレしたロレは焦ります。

花火が終わるまで逃げ続ければ勝ちですが、そう簡単にはいきません。

ヴォルフたちのような体力馬鹿ではないからです。

シュリットは使い物になりません。

路地裏で吐いていたのです。

ガゼレがロレを担いで逃亡する方法も無理です。

ヴォルフとの連携が取れなくなるからです。

フリーレンも下手に動けません。

離れてしまえばシュタルクとザインが死は確実です。

しかも相手の位置が未だに分かりません。

正直、分が悪すぎます。

相当な手練れであれば、花火に紛れたフェルンの位置が分かるでしょう。

ロレはフェルンの位置を捕捉しました。

ヴォルフではなく、自らの魔力操作により自由落下で殺すそうとします。

空の座標を伝える手段はなさそうです。

“捕縛の聖呪”を発動するロレ。

しかし魔法の早撃ち勝負ならばフェルンは負けません。

フェルンのゾルドーラの方が早くロレに命中しました。

ユーベル&ラントはフェルンの派手な戦闘を察しました。

このどさくさに紛れて魔導特務隊の追っ手を撒こうとします。

魔導特務隊のノイは夜空を見上げています。

副隊長カノーネはヴェークを通じてノイに待機命令を伝えます。

ユーベルと戦った時のように、街で暴れられては敵わないからです。

ヴェークは特務隊の現状に不満げですが、フラーゼ隊長の真意は分かりません。

意図を理解した時には、いつも地獄のような戦場にいました。

同じころ、ヴォルフとガゼレは気絶したロレを回収していました。

ロレは戦闘指揮が続行不可となり、ヴォルフは退却を決定します。

装備の魔法耐性に救われたロレですが、ガゼレには気になることがありました。

フェルンがロレを殺さなかった点についてです。

 

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ゼンゼの覚悟

ゼンゼに影なる戦士との戦闘報告をしたフリーレン。

帝国の魔法技術ならば、女神様の魔法の解読が進んでいるかもしれません。

僧侶の存在は厄介ですが、実戦を通じて敵の戦術が分かったのです。

魔法協会には大きな進展でしょう。

フェルンがやる気になり、フリーレンも任務には協力するつもりです。

何よりもフェルンは一級魔法使い。

仲間としてどこまでも付いていく覚悟です。

フリーレンはゼンゼに落ち着きのなさを指摘して部屋を後にします。

ゼーリエの死はあり得ないと思っています。

20年前、大魔法使いのミーヌスは人間の戦士に討たれました。

エルフが不死の存在でないことは、ひっそりと世界に広がっています。

ゼーリエですら自身の死を朧げに捉えています。

数千年生きていようが、明日死なない理由になりません。

ゼンゼは命を賭けてゼーリエを守るつもりです。

 

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帝都に入る

今回の騒動は大陸魔法協会の任務によるものでした。

フェルンが一級魔法使い試験に合格したと知り、大したものだと誉めるザイン。

しかし、フリーレンが落ちた理由については分かりません。

シュタルクとフェルンを労うフリーレンでしたが、ザインとの再会は想定外でした。

ザインは戦士ゴリラを探すことに必死でした。

僧侶は需要があります。

そのため色々なパーティーの世話となってきました。

ダンジョン探索、討伐依頼、古代の財宝。

そして弾ける筋肉。

中々壮大な冒険だったようです。

それにしてもとザインは思います。

なぜ冒険者はオッサンばかりなのだろうか?

お姉さんは一人もいませんでした。

ザインには悲しい顔で涙を浮かべます。

ラントたちも無事帰還しました。

情報共有しながらゼンゼはリネアールの手紙を渡されます。

これで敵の正体が判明しそうです。

夜が明けゼーリエを乗せて馬車は帝都に進みます。

フランメが築き上げた大陸最大の魔法文明です。

かつて少女が願った夢の都市ですが、今は面影の欠片すらありません。

笑みは浮かべているものの、ゼーリエにとって意外な形での訪れです。

 

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『葬送のフリーレン』137話の考察まとめ

フリーレンたちと影なる戦士の戦いが終了しました。

将棋のように二手三手先を想定しながらロレをハメていく展開が面白い。

ロレが空中座標を伝える術の有無は、賭けに近いところはありましたが。

結局、その術が無いため、ロレが自らフェルンを仕留めざるを得なかった。

と解釈しました。

やはり司令塔が最前線で戦うのはリスクが高いです。

また、フェルンがロレを殺さなかった理由は、敢えてかと思われます。

ヴォルフたちがロレを保護する間、逃げるための時間は確保できたからです。

フェルンは敵の性別が不明ながらも「奴」呼ばわりしていました。

多分初めての表現でないでしょうか。

にもかかわらず、絶対殺すマン的な感情を抑えての行動と推測します。

そのほかに判明したことは、シュリットが女性であったこと。

魔導特務隊の追っ手を撒きつつ、実は夜店を楽しんでいたユーベル&ラント。

逃亡中のシーンをよ~く見ると、ペアでネコ耳を付けていました。

もはや完全に夫婦です。

ザインに関しては何というか、やはり筋肉は大事ですよ(笑)

各所に小ネタを散りばめつつ、物語はゼーリエの帝都入りまで進みました。

ゼンゼが受け取ったリネアールの手紙。

ゼーリエ暗殺計画の首謀者が果たして誰なのでしょうか?

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒葬送のフリーレン136話!瀕死のシュタルク!静かにキレる・・

⇒葬送のフリーレン135話!ザイン再登場!毒矢に撃たれたシュ・・

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