【カグラバチ】55話!ネタバレ最新!仙沓寺崩壊!!巻墨参戦!決意のハクリが“蔵”を使う!? | 漫画コミック考察ブログ

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【カグラバチ】55話!ネタバレ最新!仙沓寺崩壊!!巻墨参戦!決意のハクリが“蔵”を使う!?

カグラバチ55話ネタバレ最新&感想&考察
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毘秤のリーダー幽(ゆら)は、昼彦の戦闘センスに期待をしていました。

今回の妖刀暗殺者計画も全指揮権を任せるほどです。

確かに精神的に未熟なところもあります。

しかし、チヒロとの対話がプラスになり得るでしょう。

人を殺すことについて、昼彦にはチヒロの考えを理解できません。

相容れないからこそ殺し合う。

これこそが友情だと結論付けてしまいます。

毘秤は十名の妖術師で構成される小集団でした。

昼彦はチヒロに圧倒されながらも、仙沓寺への戦力追加を指示していました。

数で圧倒する毘秤の妖術師たち。

座村は奮戦する中、毘秤のメンバーである松のおじさんと対峙します。

 

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『カグラバチ』55話のネタバレ

それでは『カグラバチ』55話のネタバレの要点をまとめてみました。

組織の核は少数ながらも、雇われ妖術師の多さで猛威を振るう毘秤。

正に「戦いは数だよ兄貴」といった感じです。

松のおじさん参戦により、泥沼と化した戦局はどう動くでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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避難行動

敵が迫る中、ハクリが持つ“蔵”は回復しきれていません。

妖術による消耗は、体の傷とは全く違います。

回復に要する30分はノーリスクで妖術を発動する最低条件です。

リスクとは脳機能の損傷です。

二度と妖術が使えないどころではありません。

最悪、死に至ります。

そこにチヒロから連絡が入ります。

内容は敵戦力の全容でした。

チヒロの情報通りならば、仙沓寺からの避難をした方がよいでしょう。

地面に描かれる仙沓寺前行きの移動陣。

守護者たちは、座村と漆羽、そしてハクリだけでも逃がそうとします。

残りの戦力は座村の戦いに加勢するようです。

本来、座村の戦闘において味方は何もしないのが最善でしたが、状況は変わりました。

ハクリに大丈夫だと教える漆羽。

仙沓寺の“巻墨”は座村のために存在する部隊だからです。

寝ていた隊長も座村の危機と知り起き上がりました。

座村と同様にグラサンをかけながら、口に咥えるのはラムネシガレット。

ガリガリ噛んで気合いを入れようとしていています。

 

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座村親衛隊

座村が戦っている本堂には、続々と妖術師が集います。

しかし簡単には攻撃を仕掛けません。

歴戦の相手に工夫した戦いをするつもりです。

座村の背後で大きな爆発音がしました。

硝煙の匂いです。

耳と鼻を惑わせましたが、座村は殺気に反応して敵を斬ります。

さすがです。

ならばと今度は松の樹が座村を襲います。

不意の攻撃に苦戦する座村。

人の意志がないモノには反応しきれないのです。

爆音と松による波状攻撃が続きます。

座村は音と匂いの機微と、敵意・殺意を総合的に汲み索敵をします。

馴染みの匂いは硝煙に眩まされます。

戦えば音も殺気も出ます。

そんなところへ座村に加勢するのは逆効果です。

下手をすれば斬られるかもしれません。

しかしながら、巻墨には特別な技術がありました。

忍の“隠密”です。

身体から匂いを削ぎ、音も殺気も全てが“無”となる戦闘スタイル。

これにより、座村の戦場には存在しないものとなります。

敵の数だけ減少していることを感じる座村。

巻墨の加勢を知り、死ぬなとアドバイスします。

神奈備御庭番・座村親衛隊の巻墨。

座村と唯一共闘可能な部隊が戦場を席巻するのでした。

 

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ハクリの覚悟

脱出を図る漆羽とハクリでしたが、裏口は爆破されます。

さらに妖術師が先回りしていました。

一方、座村と巻墨たちも着実に削られています。

敵戦力は続々と投入されてきます。

果たして凌ぎ切れるでしょうか。

最終手段を考える中、漆羽たちまで本堂に姿を現しました。

まるで追い込み漁のようです。

ここで漆羽も刀を鞘から抜いて参戦します。

驚くハクリ。

漆羽が座村に斬られるかもしれないからです。

居合白禊流の師範代である座村の技を漆羽は幾度となく見てきました。

座村の剣技を見切りながら、敵に紛う前提で共闘するのでした。

漆羽の参戦により事態は好転しそうです。

毘秤が使い切りの全戦力を投入していれば、この状況は好都合かもしれません。

雫天石の武器を消費させ、契約者を守り切れば、この争いに大きな区切りがつきます。

ハクリの回復にも十分な時間を費やせるでしょう。

目的のため犠牲になることも仕事だと考える巻墨や守護者たち。

自分だけが命を賭けていない。

ハクリは鼻血を出しながらも左目に仮面を出現させます。

 “蔵”を使用するつもりです。

 

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『カグラバチ』55話の考察まとめ

個々の実力では妖術師を圧倒するも、その物量の前に押されていく座村たち。

せっかく巻墨が参戦したのですが、これでは焼け石に水の状態です。

外見まで似せる隊長さんの座村リスペクトが微笑ましい。

もっと活躍シーンが見たいです。

松のおじさんは松の樹による遠距離攻撃に終始していました。

自分から直接手は下しませんね。

座村との接近戦は分が悪いと考えてでしょう。

その一方で、座村とバチバチの近距離でシンクロする人がいました。

弟子の漆羽です。

漆羽のセリフは生意気かもしれませんが、座村にとっても頼もしいでしょう。

どこかお客さん扱いだったハクリの心境にも変化が出てきました。

自分だけが無事でいることに耐えられなかったと思われます。

しかしながら、神奈備の勝利条件は、座村と漆羽、そしてハクリの安全です。

ハクリが回復する最低限の時間は30分と見積もっていました。

治癒がまだ10分であれば、単純計算で蔵の効果は本来の3割程度かもしれません。

二度と妖術が使えないどころか、死ぬリスクすらあります。

ハクリの参戦が神奈備側にとって有利に動くのか次回に注目です。

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒カグラバチ54話!毘秤は小集団の組織!!難攻不落の仙沓寺・・

⇒カグラバチ53話!昼彦を確保!地獄行きを覚悟するチヒロの・・

 

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