【葬送のフリーレン】136話!ネタバレ最新!瀕死のシュタルク!静かにキレるフェルン!師として導くフリーレン!! | 漫画コミック考察ブログ

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【葬送のフリーレン】136話!ネタバレ最新!瀕死のシュタルク!静かにキレるフェルン!師として導くフリーレン!! 

葬送のフリーレン136話ネタバレ最新&感想&考察
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大怪我をした老いた猫を介抱するヴァルロス。

その猫を治癒魔法で回復したのが僧侶のザインです。

まだ親友の戦士ゴリラには会えていません。

ならば情報収集だとヴァルロスはザインを酒場へと誘います。

影なる戦士であるヴォルフのお店です。

しかし入口にはシュリットが座り込んで立ち入り禁止状態。

店内ではフリーレンの追跡魔法をロレが逆探知していたからです。

人間の魔法とは異なる、女神様の魔法です。

ロレの指示で戦闘配置についたヴォルフは、弓矢でシュタルクの肩を打ち抜きます。

フリーレンたちは射角を避けつつ逃走しますが、やがてシュタルクの足が止まりました。

矢には毒が仕込まれていたのです。

 

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『葬送のフリーレン』136話のネタバレ

それでは『葬送のフリーレン』136話のネタバレの要点をまとめてみました。

銀貨4枚が端を発した戦いは、毒矢が刺さりピンチのシュタルク。

「餅は餅屋」と言いますが、この危機を救うのはやはり僧侶の領分でしょう。

フリーレンとザインが久しぶりに再会をします。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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焦りのフェルン

フリーレンの魔力を察知するザイン。

女神の気まぐれぶりを嘆きます。

そのフリーレンは毒矢に倒れたシュタルクを廃屋に匿っています。

毒の解析は終わりましたが、フリーレンも見たことがない反応を示します。

教会に向かうには距離があり過ぎます。

遠距離から弓矢で狙われているため、大通りを幾つか越えるのは自殺行為です。

ほかにもフリーレンには気になることがありました。

女神様の魔法を使う敵の存在です。

教会の関係者として紛れているかもしれません。

フリーレンは敵が解毒剤を持っていると気付きながらも黙っていました。

フェルンが暴れると思ったからです。

ここは街中のため、他の解決方法を考える必要があります。

知ったことではないとフェルンは主張します。

シュタルクが死ぬかもしれないのです。

しかし帝都は人類最大の魔法文明な首都です。

フリーレンはフェルンに交戦許可をだしません。

民間人に被害が及んだ場合、全てを敵に回すことになります。

対人戦に優れた帝国の魔法使いは、想像以上に恐ろしいです。

落ち着かせようとフェルンに深呼吸を勧めるフリーレン。

フェルンは今の自分がどのような状態か分かっていませんでした。

 

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ザインとの再会

廃屋のドアが開きます。

速攻で攻撃を仕掛けようとするフェルン。

それを制するフリーレン。

顔を見せたのはザインでした。

もうフリーレンとは会う機会はないと思っていたザイン。

対照的にフリーレンは“またね”と言っていました。

とりま事情を聞きたいザインでしたが、状況は一刻を争います。

さっそくシュタルクの容態を確認します。

フェルンはザインの存在に気付いていませんでした。

フリーレンは逃げている最中にザインの魔力を感じました。

そこで自らの魔法を出して、ザインに自分達の存在を知らせていたのです。

ザインはロレの魔法からは追跡対象外でした。

狙撃される心配もありません。

安全に合流する方法はこれしかなかったとフェルンに理由を話します。

もちろんザインを見つけたことは偶然に過ぎません。

しかしながら、偶然を利用するぐらいの冷静さは、魔法使いには必要なことです。

フリーレンに指摘されてフェルンは沈黙します。

ザインの治癒魔法は続きました。

しばらくは安静ですが、どうやらシュタルクは無事のようです。

ホッとするフェルン。

しかし運が良かったに過ぎません。

シュタルク以外であれば即死レベルの猛毒だったのです。

 

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敵を知ること

フリーレンとフェルンはザインに礼を述べますが、のんびりと会話できる状況ではありません。

依然としてロレの追跡魔法は有効です。

フリーレンたちが廃屋から動いていないことは把握されていました。

ヴォルフは撃つには野外戦だと考えます。

ロレはガゼレに廃屋に向かうよう指示します。

廃屋は通信範囲圏内のギリギリです。

フリーレンたちが応戦せずに逃走した場合、深追いは禁物になります。

一方、状況を知ったザインは、取れ過ぎている相手の連携が気になっていました。

例えばザインが逆探知の脆弱性を突いて、ロレの位置を割り出したとします。

市街図を使いながら説明をするザイン。

仮に敵の位置を知り得たとして、何の躊躇もなく、ピンポイントで撃てるでしょうか?

街中で騒動を起こすことは、相手側も得策ではありません。

ましてや誤射など許されません。

ザインの言わんとする事を理解したフリーレン。

敵は相当に訓練を積んでいました。

しかも女神様の魔法を戦闘の補助程度とは考えていません。

戦術レベルの根幹に組み込まれていると推測したのです。

 

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情報を制する者が戦いを制する

話の全容が掴めない様子のフェルン。

その背後の扉を突き破る者がいました。

ガゼレが剣でフェルンを斬りかかろうとします。

そのピンチを救ったのは復活したシュタルク!

ガゼレの攻撃を防ぎます。

近距離でガゼレに攻撃魔法を仕掛けるフェルン。

廃屋の壁がその威力で破壊されます。

すかさず飛んで来るヴォルフの毒矢。

今度は膝をついた状態でシュタルクが斧で毒矢をなぎ払います。

その隙に壁の向こうに身を隠すガゼレ。

危険なミッションでした。

二度とやりたくないと思います。

弓を構えるヴォルフ。

これでフリーレンたちを炙り出せます。

机を盾代わりに身を隠すフリーレン一行。

シュタルクは気を失っているのか無反応です。

怖すぎるほどの回復力に引き気味のザイン。

フリーレンはロレの位置情報が確実なことをザインに確認します。

敵の弱点は女神様の魔法に頼り切っていることです。

司令塔を叩けば相手パーティーは動けなくなります。

フェルンに戦闘許可を出すフリーレン。

冷静さを取り戻した今のフェルンならば、攻撃を外さないと信頼しています。

 

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『葬送のフリーレン』136話の考察まとめ

作品全体の沸点が低い印象の中、とりわけ感情の起伏が乏しいフェルン。

シュタルクの危機にも淡々としているかと思いましたが実は違いました。

どうやら相当に冷静さを失っていたようです。

帝都で暴れようが、市民を敵に回そうが知ったではないとガチギレ。

シレっと過激な言葉が続いていました。

ザインの登場シーンでも悪即斬の殺意マシマシですよ。

恋する乙女は怖いというか、愛が重すぎるというのか。

シュタルクを大事に想っているのでしょうが、少々視野が狭くなっていましたね。

その辺りの情緒不安定さを冷静に諭そうとするフリーレン。

序盤でフェルンに不信感を出しておきながら、最後にはちゃんと弟子を導く。

本当に良い師弟コンビです。

ザインとの再会を予期していたかのようなフリーレン。

小悪魔的な可愛さでした。

敵が身を隠すならば近距離攻撃に切り替えるロレの的確な指示。

その攻撃を防いだのがシュタルクでした。

ヒロインを救う主人公的な王道展開。

これはフェルンも惚れ直すこと確実でしょう。

もっとも、気を失いながら戦っていたというオチが強そうですが。

影なる戦士との戦いは、ザインの参戦で潮目が変わってきた感じです。

まずはロレの位置を把握できたこと。

フェルンが冷静になったこと。

これだけでも勝ち筋です。

フェルンの攻撃をロレにダメージを与えた場合は、敵の連携機能が停止します。

後は孤立したガゼレたちを各個撃破すれば良いのですが、一つ懸念材料があります。

影なる戦士最強のヴァルロスの存在です。

ザインとは別れたものの、もしかしたらフリーレンの魔力に勘付いたかもしれません。

何よりも市街地で大きな爆発があったのです。

途中で参戦する可能性が高いと思われます。

 

あいり
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