【キングダム】815話!ネタバレ最新!各国の注目集まる中いよいよ秦韓開戦へ! | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】815話!ネタバレ最新!各国の注目集まる中いよいよ秦韓開戦へ!

キングダム815話ネタバレ最新&感想&考察
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新鄭に南陽からの使者(騰の代理という関孫と元新鄭務めの条世)がやってきました。

2人は南陽が秦韓双方にとっての理想郷になっていることと、南陽周辺の城々が実際に南陽を視察したことを説明。

そして韓人の条世自ら「新鄭も無血開城して南陽の姿を目指すべき」と進言したのでした。

しかし当然国の核たる新鄭がそれを認めるわけがなく、新鄭は改めて「徹底抗戦」のもと一致団結し、条世と関孫は牢に捕らえられてしまいます。

ただし条世には実は「寧(韓王室公主)に騰からの伝言を伝える」という本当の目的がありました。

条世のアイコンタクトにより密かに牢を訪れた寧に、条世から…騰から一体何が伝えられようとしているのでしょうか。

第815話『列国の注目』は秦韓の開戦に対する各地の反応が描かれます。

 

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「キングダム」815話!のネタバレ

それでは「キングダム」815話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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開戦が咸陽にも伝わる

騰軍&飛信隊および韓軍出陣の報せが咸陽にも届きました。

秦軍16万vs韓軍19万が英呈平原にて開戦しそうであると。

韓軍の軍容は新鄭からの16万に加え、各地からの援軍約3万の分が秦軍より多い形となっていますが、咸陽の感想としては「予想していたほどではなかった」という安堵寄りの戸惑いでした。

彼らに詳細は伝わっていないようですが、援軍の少なさは前話の通り南陽の理想郷化を実現できた成果です。

嬴政たちは、いよいよ始まるその戦の武運を祈りました。

 

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魏は出陣準備

同じく秦韓の動きは魏にも伝わっていました。

やはり韓軍の援軍が予想より少ないという感想が第一ながら、宰相の月華広は韓軍の圧勝を予想しました。

理由は韓軍自身も言っていた通り、王都精鋭軍が中心の韓軍と、この半年で練兵しているだろうとはいえ急造徴兵の新兵が多い秦軍、という軍の質の差です。

ただしその予想に同意しつつ、呉鳳明は戦いの行方を読み切れずにいました。

騰と信が簡単に打ち倒せる相手ではないと知っているし、一方で洛亜完の実力も未知数だからです。

しかも魏の援軍を封じるために玉鳳が魏に出張っていることを考慮すると、秦軍は今の16万で英呈を突破するつもりのはず。

そんな秦の絵図通りだと腹が立つから、魏はもし秦軍が英呈で勝利したら、出陣して玉鳳を抜き新鄭戦に参戦するぞ!という意気込みです。

凱孟にも声をかけ、魏にとって図らずも著雍の戦いの復讐戦が行われる可能性も出てきました。

 

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玉鳳と楽華も準備万端

魏の洛紫を占拠中の玉鳳軍のもとにも同様に報せが届いていました。

この半年こうして敵地に留まり、周囲の魏軍を撃退しつつ拠点と洛紫の線を守っていた玉鳳。

しかし、戦況次第で魏の本軍が早めに動く可能性もあるとして、いよいよ開戦の動きを注視した準備を開始します。

一方、趙との国境付近で同様に趙の援軍線を断つ展開をしている楽華にも、開戦間近の報が届きました。

同様の報告が趙にも伝わっただろうと考え、楽華も準備を開始。

愛閃は蒙恬から感じる“大将軍の”風格と色気に満足しながら前線へと出ていきました。

 

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李牧軍も準備万端

やはり趙にも開戦の報告が届いており、武安の李牧軍には同時に宜安の李牧から「英呈にて秦軍が勝利したら速やかに出陣すべし」との指令が伝わりました。

いざという時に黄河渡河用の船を出すよう、韓の張宰相とはすでに話がついているとのこと。

他国の戦争に首を突っ込んで血を流すのかと傅抵が文句を言ってはいますが、ひいては「趙のため」ということで、こちらも気合いと準備万端です。

同様に楚や斉、燕にも秦韓の動きが伝わっていました。

こうして中華の列国すべてが注目する中、互いの国運をかけた秦韓の戦いがついに開戦します!

 

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韓軍の士気は高い

英呈平原で対峙した双方。

先に軍の士気をあげたのは韓軍でした。

「この戦いは韓の存亡をかけた決戦であると心得、愛する者の命を守るという一点を鉄の意志として心に刻み戦え」

総大将を務める第一将・洛亜完から掲げられたという檄により、韓軍は固い1つの意志となり秦軍を迎えうつのでした。

 

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キングダム」ネタバレ815話のまとめ

いよいよ迫った秦韓の開戦に対する各地の反応が描かれました。

いざとなれば魏も趙も出るつもりだし、それを阻止するための玉鳳・楽華も改めて気合いが入ったという感じでした。

まあどちらも英呈での戦況次第ということで、メインはやはり韓軍vs騰軍&飛信隊。

本当の本当に“国の存亡をかけた戦い”なので緊張感というか重みが、これまでの戦い以上にすごいですね。

そしてそれに伴った洛亜完の檄はかっこいいし、韓の団結力も当然高い!

ですが援軍を減らした南陽の理想郷化など騰(&信)でなければ為せない策もすでに含まれており、各国の予想を逸した展開と結末が待ち受けているのではないかと期待されます。

カギの1つは、今話では残念ながら明かされなかった寧への伝言ですかね。

武力と気合いだけでは測れそうな今回の戦い…次回いよいよ開戦となりそうですので、その動向に注目です!

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒キングダム814話!使者が来るも開戦必至!秦韓のカギ・・

⇒キングダム813話!南陽の姿が韓軍の出兵を鈍らせる!・・

 

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