【カッコウの許嫁】225話!ネタバレ最新!律子はどうして変わった?!凪VS律子は新たなフェーズへ?! | 漫画コミック考察ブログ

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【カッコウの許嫁】225話!ネタバレ最新!律子はどうして変わった?!凪VS律子は新たなフェーズへ?!

カッコウの許嫁225話ネタバレ最新&感想&考察
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これまでは凪をからかっているような態度だった律子。

ところが今は鋭い眼差しを向けられてしまいます。

凪は夕食に律子の大好きな伊勢海老を食べて仲良くなりたかっただけなのに…。

律子はどうして変わってしまったのでしょうか?!

それでは第225話の考察を始めていきます。

 

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『カッウの許嫁』225話!のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』225話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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律子の心変わり

律子は凪に「天野グループの後継にでもなったつもり?」と冷たい言葉を投げつけました。

さらには「社長にでもなったつもり?」「財産狙い?」と容赦なし。

凪には律子の心変わりの理由が全くわかりません。

どうやら、律子は凪が星雲荘で働いていたことが気に食わない様子…。

凪は星雲荘で働くようになった理由を必死で説明しました。

あの時は、幸の学費として借りたお金を返すために働いていたにすぎません。

そうだとしても、律子としては天野屋(星雲荘)に行く必要はなかったと判断していたのです。

誤解を解くべく、凪はさらに詳しく事情を説明しました。

星雲荘は、エリカが予約をしてしまったが故に結果として働くことになっただけです。

律子はなかなか納得しません。

支配人である沖田に気に入られていることも、凪が取り入ったからだと思われていました。

でも凪にとってその情報は初耳w

「え…そうなんですか?!」と目を輝かせましたw

律子は凪の反応を見て少しは軟化したようですが…。

 

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凪は家族じゃない?!

とにかく、社長になりたいなんて思っていないことを必死で伝える凪。

律子の本音が少しずつ見えてきました。

箱根で凪は宗助に会っています。

律子はそのことを知っていて、こう釘を刺したのです。

「これ以上、家族の問題に首を突っ込まないで」

一瞬意味がわからず、凪は「え?」と聞き返してしまいます。

すると、律子はこれまでに見せたことのない鋭い視線を凪に向けました。

宗一郎と宗助には大きな確執があります。

親子で仲が悪いのです。

凪もそれ自体は知っていましたが、理由は今もわかりません。

「他人のあなたは知らなくていいわ」

律子はそう言って不機嫌そうに自室に戻ってしまいました。

伊勢海老作戦、敗北です…。

 

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エリカの見解

翌日、凪は昨日の出来事をエリカに報告しました。

エリカは律子が伊勢海老を断ったことに驚きました。

凪は律子に財産狙いだと思われていることがショックでたまりません。

ところがエリカはあっけらかんとして「それはしゃーない」と軽い返事ですw

エリカがそう思う理由は、凪と宗一郎が仲良くなったから。

「俺は実の息子だぞ?!」

凪としては、父親と仲が良くなるのは好ましいことだと思っていたのですが…。

改めてよく考えてみると、突然現れた実の息子がホテル王の父親と仲良くなり、ホテル業の手伝いまでし始め、さらに父親の右腕にも認められたとなれば…。

律子がそんな風に感じるのも無理はありません。

 

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パジャマを探して

凪が1人悶々としている中、エリカはあっさりしたものですw

「もうママは諦めよう!」

どうせ、リフォームが終わるまでの期間だけですし、我慢せよ、というわけですねw

それよりエリカは凪にお願いがありました。

お気に入りのパジャマを持ってきて欲しいのです。

エリカにとっては凪の悩みなんて瑣末なこと!

まずは自分のお願い優先のようですね。

放課後、エリカのお願いを叶えるべく凪は広い天野家の中を物色していました。

目指すは2階のエリカの部屋!

そこには天海ハウスから運んできたエリカの荷物が段ボールに詰められているはずです。

ところが…2階といってもこの家にはいくつもの部屋があり、エリカの部屋がどれかわかりませんw

凪は頭を抱えました。

 

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家族写真

エリカの部屋を探して入った一室。

本だらけで、新しいリゾート計画の模型が飾られていました。

ここは、宗一郎の部屋でした。

間違えたことを悟った凪は慌てて部屋を出ようとしましたが、ふと、飾られている写真が目に飛び込んできました。

家族で遊園地に行った時の写真です。

まだ若い宗一郎と律子、笑顔を浮かべる宗助とエリカ。

この頃はまだ宗一郎と宗助も仲が良かったのでしょう。

その中に律子が宗助とエリカを抱き寄せる写真がありました。

撮影者は宗一郎でしょうか。

写真の中の律子は笑顔で溢れています。

本当なら、ここにいるべきはエリカではなく自分だったのに…。

凪はそんなことを考えてしまいました。

どうして律子は凪を嫌うのでしょうか?

こんなにも子供たちに優しい笑顔を浮かべる母親が…。

必ず理由があるはずです。

凪はそれを探ることを決意しました。

 

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痴話喧嘩

とりあえず、エリカに頼まれていたパジャマを届けた凪。

(あの後、無事に見つけることができたようです)

エリカはこのパジャマじゃないと熟睡できないらしく、大喜びです。

探すのに苦労したことを伝えると、エリカは懐疑的な目を向けました。

「まさか下着まで漁ってないでしょうね?」

凪の目は泳ぎますw

どうやら下着も見てしまった様子。

でもこれには理由がありました。

段ボールに下着とパジャマが一緒に詰められていたのです。

パジャマを探していたら、たまたま見てしまっただけ、というわけですね!

凪はそのことを伝え、抗議しました。

ところが、エリカは謝るどころか「しょうがないでしょ!勝手に送られちゃったんだから!」と文句を言い出します。

その瞬間、凪は固まりました。

言葉を失い、エリカを見つめています。

言い返してくるとばかり思っていたエリカは拍子抜けです。

 

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戦いの狼煙

この時、凪はあることに気づいてしまったのです。

その日の夜。

律子は今日もへとへとになって帰ってきました。

「お風呂沸いてるー?」

お手伝いの横井に向かって声をかけますが、返事はありません。

代わりに答えたのは凪です。

「お風呂なら沸いてませんよ」

凪は1人で夕食を食べながらそう言いました。

律子はそっけなくその場を通り過ぎようとしましたが、凪の向かいの席には夕食が並べられています。

(私の分…?)

律子は「あなたが作ったの?」と一応質問してくれました。

凪は「ついでだったので」と答えます。

律子は余計なことだと言い放ちました。

毎晩、律子の夕食は缶ビール。

それは横井に伝えてあることです。

もう一つ、律子には気になっていることがありました。

さっきからその横井の姿が見えないのです。

答えは簡単。

凪が家に帰ってもらったから。

「俺、知らない人に何かしてもらうの嫌いなんですよね」

律子は大慌て!

横井は5年も働くベテランで、律子にとってはなくてはならない大切な存在なのです。

でも、凪にとっては関係ありません。

掃除も洗濯も自分でやるので、横井にいてもらう必要性がないのです。

 

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勝手にさせていただきます!

現在、唯一の問題は…ゴミ捨てです。

凪は明日、朝活があるので6時には家を出ます。

早すぎるので、律子にゴミ捨てを頼みたいと言い出しました。

「なんで私が?!」と怒る律子を無視して、凪は自室に戻ろうとします。

待ちなさい!と呼びかけられても待つわけがありません。

なぜなら、凪は気づいてしまったから。

「この家の人はみんな自分勝手だ」

宗一郎も、律子も、宗助も、エリカも…。

みんな勝手に生きています。

なら、凪がそうしてもいいはずですよね。

「だから俺も自分勝手でやらせてもらいます」

凪の表情は、これまでとは別人のように鋭いものでした。

まるで、律子が凪に向けた眼差しのように。

凪VS律子の対決は新たなフェーズへ?!

仲直りする日は来るのでしょうか?!

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ225話のまとめ

今回のお話は、凪と律子の対決のお話でした。

凪のことを財産狙いの他人扱いにしてくる律子。

凪は少なからずショックを受けていました。

ところが、そのことをエリカに報告しても、エリカはまったく気にしていません。

それより、自分のパジャマを持ってきてもらうことの方が大切な様子。

凪は仕方なく天野家の部屋をしらみ潰しに探していくしかありません。

その途中、凪は間違えて宗一郎の部屋に入ってしまいます。

そこには、昔の家族写真が飾られていました。

まだ仲が良かった頃の…。

律子は子供たちを抱き寄せ、優しい笑顔を浮かべていました。

そこにいるべきは、エリカではなく自分だったはずなのに…。

なぜ、この人に自分は嫌われているのか?

凪はその理由が知りたいと思いました。

もしかしたら、律子は宗助が社長を継ぐべきだと考えているのかもしれませんね。

凪が宗助の居場所を奪おうとしていると考えた可能性はあるでしょう。

本当の理由はまだわかりませんが…。

とりあえず、なんとかパジャマをゲットしてエリカに届けた凪。

ところが、些細なことで喧嘩になってしまいます。

まるで反省せず、開き直るエリカ。

その様子を見た凪は気がついてしまうのです。

天野家の人たちはみんな自分勝手だということに。

その夜、凪は相変わらずツンツンした態度の律子に宣戦布告!

お手伝いの横井を帰らせ、律子にゴミ捨てを命じました。

「俺も自分勝手でやらせてもらいます」

親子喧嘩は新たなフェーズへ?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒カッコウの許嫁224話!贅沢だけど孤独?!本当の家族との暮・・

⇒カッコウの許嫁223話!凪とエリカが別居?!それぞれの本当・・

 

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