【葬送のフリーレン】132話!ネタバレ最新!フリーレンは買い物上手?10年ぶりのブチギレ八つ当たり!! | 漫画コミック考察ブログ

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【葬送のフリーレン】132話!ネタバレ最新!フリーレンは買い物上手?10年ぶりのブチギレ八つ当たり!!

葬送のフリーレン132話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • フリーレンが露店で値引き交渉に挑戦した
  • デンケンが両陣営からハブられた状況
  • フリーレンの10年ぶりの激おこ発動が衝撃的だった

断崖絶壁の小高い丘の塔に牢獄されたユーベル&ラント。

二人は何とか脱出する方法を考えます。

まずはユーベルのレイルザイデンで拘束されたロープを切り、ラントは複製体で魔導特務隊のノイを欺くことに成功します。

職務遂行のためとはいえ、ラントたちとの殺し合いを避けたいカノーネ。

そこでユーベルは牢獄されていた塔を豪快に切り刻みます。

もし瓦礫が落下すれば、市場で賑わう大勢の人々が犠牲になるでしょう。

人命を優先すべく、瓦礫を安全な場所に移動させる必要があります。

カノーネは戦わずに済んだ理由ができ、上司への報告に体裁が整いました。

一方、ユーベルとラントは魔導特務隊の追っ手もなく脱出に成功するのでした。

 

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『葬送のフリーレン』132話のネタバレ

 

それでは『葬送のフリーレン』132話のネタバレの要点をまとめてみました。

敵味方の誰一人が血を流すことなく、まんまと脱出に成功したユーベル&ラント。

知的でクールな逃走劇です。

大陸魔法協会側としては二人が無事生還することは勿論のこと、帝国側に情報漏洩がなかった点は大きかったですね。

魔導特務隊も表面上はメンツを保ちましたが、今度会ったら一網打尽するつもりです。

一方、体裁の良い理由でデンケンは帝都から離れることを余儀なくされます。

そのころ、市中の見回りをするフリーレンは任務そっちのけ。

一応周囲に注意を向けていますが、露店に並ぶ骨董品が気になっています。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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目利きのフリーレン

 

市場を散策するフリーレン一行。

目星を付けていた露店を見つけたフリーレンは、なぜかシュタルクを同行させます。

手にするのは統一敵国時代と思しき壺でした。

売り手のガゼレは鑑定書付きの壺だとして値段を手で示します。

そこから始めるフリーレンの意地汚い値引き交渉。

シュタルクを連れてきたのは相手に舐められないためでした。

半額とまではいきませんでしたが、最後はフリーレンの粘り勝ち。

お金を求めるガゼレの手を見て、何やら思うところがあるフリーレン。

というわけで、満足な買い物をしたはずでしたが、結果は残念。

その壺は偽物でした。

フェルンは号泣するフリーレンをなだめつつ、またガラクタが増えたと思うのでした。

 

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お里が知れる

 

図書館で先日借りたばかりの本を返却するデンケン。

義父のグリュックに同行してヴァイセに戻るためです。

本を受け取ったルティーネは、なぜかデンケンの故郷がヴァイセだと知っていました。

デンケンはルティーネに故郷の話をしたことがありません。

それでもルティーネは淡々としています。

デンケンが誰かと話をしているのを偶然聞いたかもと答えるのでした。

確かによくあることかもしれません。

デンケンも同じ様に、ルティーネについて偶然聞いてしまったと返します。

ルティーネの故郷はロルベーア。

北の果ての戦争では相当に暴れたらしいです。

趣味は占い。

ルティーネ自身の今朝の占いは、いつもどおりの“平凡な一日”でした。

しかしながら、今この瞬間に外れた結果となりました。

 

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宙ぶらりん

 

ゼンゼはデンケンが帝都を離れる前に聞きたいことがありました。

ゼーリエ暗殺計画についてです。

デンケンは何も知りません。

帝国の中枢にいながら一級魔法使いのデンケンに対して、そのような報告が上がってくるわけがありません。

逆もしかりです。

大陸魔法協会もデンケンに対して、任務に関する情報を伝えてきませんでした。

帝国と大陸魔法協会の架け橋にはなれますが、悪巧みを共有できる仲ではなくなった。

それが、今の帝国におけるデンケンの立ち位置です。

一級魔法使いになったこと自体は後悔していません。

遠い昔に失ったものを取り戻せたからです。

ゼンゼはデンケンを信じきれなかったことを謝罪します。

謝ることはないとデンケンは言い、ゼンゼに他の質問を促します。

話し合いの場において焦りが見えるのは良くありません。

デンケンはデザートを注文して、ゼンゼを少し落ち着かせようとします。

 

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10年ぶりの激おこ

 

ゼンゼは宿に戻るとフェルンに状況の説明を求めます。

フリーレンが体育座りで不貞腐れていたからです。

目利きの失敗をフォローするゼンゼですが、取り付く島もありません。

うるさい、触るな、失せろ。

髪の毛から血の匂いがするとまで罵られ、理不尽なキレ方にも程があります。

10年に一度のブチギレ八つ当たりモードのフリーレン。

フェルンが見たのは二度目になります。

言葉のナイフで人も殺せる状態のため、刺激をしない方が得策のようです。

もっとも、ハイターの話によれば10分もすれば元に戻るとのこと。

10年に一度の割にはブチギレ時間が短いです。

比喩表現とはいえ、髪から血の匂いがするか気になるゼンゼ。

フェルンはゼンゼの髪の甘い香りから美味しそうとイメージします。

師弟揃って変な奴らとゼンゼが思うのも無理ありません。

意を決して立ち上がるフリーレン。

シュタルクとフェルンを連れて壺を返しに行くようです。

自分に任務は関係ないと言いますが、気になることもあるようでした。

 

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集結

 

一方、森の中では影なる戦士たちが集合していました。

傭兵のシュリット。

酒場の店主であるヴォルフ。

その酒場の看板娘イーリス。

デンケンと会話をした図書館司書のルティーネ。

神父クレマティス。

同じ教会のシスターでもあるロレ。

寝そべる浮浪者のヴァルロス。

そしてフリーレンにガラクタを売りつけた露天商のガゼレ。

ですが一人足りません。

戦士たちに命令をだしたレーヴェではありません。

普段は鍛冶屋を営むシュリットの兄のことです。

剣しか取り柄のない酔っ払いシュリットが、どうやら連絡を忘れていたようです。

 

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『葬送のフリーレン』132話の考察まとめ

 

久しぶりの主役登場にもかかわらず、いきなり偽物をつかまされたフリーレン。

ガラクタというオチは予想どおりですが、その後のスネ具合がひどすぎる。

とても1000年以上長生きしている人とは思えません。

もっとも、フリーレンの寿命で10年ぶりのガチギレは些細なことでしょうが。

フリーレンはガゼレの手に注目していました。

掌にマメでもあれば、ガゼレは武器を使う戦士だと推測したかもしれません。

フリーレンとガゼレが戦うフラグが立った気がします。

今回の主役はデンケンでしたね。

帝国の宮廷魔法使いにして、大陸魔法協会の一級魔法使いでもあるデンケン。

一方の立場からすれば、敵に通じている可能性を疑うのは当然でしょう。

結果的にゼーリエ暗殺計画に関して、デンケンは両陣営から完全にハブられました。

デンケンも表面上は理解しながらも、内心は面白くなかったでしょうね。

長旅と言われてカチンときたのか、ルティーネに対しては本人の個人情報を必要以上に暴露しました。

しかも誰かとの会話を聞いたかもと、同じような切り返しでです。

ある意味でこれも八つ当たりでしょう。

怖いよ宮廷魔法使い。

ルティーネも後悔したはずです。

次はゼンゼとの会話のシーンを振り返ります。

よく見るとデンケンはジョッキで飲んでいました。

昼間から呑気にアルコール、というより、蚊帳の外にされてヤケ酒気分もあったのではないでしょうか。

それでも焦るゼンゼへの気配りは忘れていませんでした。

言葉で人を刺すどこかのエルフとは随分違います。

最後は影なる戦士たちによるミーティングの場面でした。

普段の生活では市井に身を隠す暗殺集団。

教職者が人殺しも厭わないとは何とも恐ろしいです。

シュリットがレーヴェの命令を兄貴に伝えないチョンボもありましたが、帝国ではゼーリエ暗殺に関する準備が着々と進んでいるようです。

この記事のまとめ
  • フリーレンは値引き交渉上手
  • フリーレンが壺を購入する
  • フリーレンが偽物に騙される
  • デンケンが両陣営からハブられる
  • フリーレンの10年ぶりの激怒
  • 影なる戦士たちが集結する
あいり
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