【カッコウの許嫁】212話！ネタバレ最新！ひろが好きなのは！？本心がついに明らかに？！ | 漫画コミック考察ブログ

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カッコウの許嫁

【カッコウの許嫁】212話！ネタバレ最新！ひろが好きなのは！？本心がついに明らかに？！

カッコウの許嫁212話ネタバレ最新＆感想＆考察
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この記事を読むとわかること
  • ひろが好きな人は海野君だと告白した
  • エリカが凪のお尻を触っていた
  • ひろが凪を未来ある有能な若者と評価した

前回のお話で、修学旅行1日目の夜、男子部屋に女子がやってきて青春を満喫していたところ、見回り先生の巡回で大ピンチに！

ひろは咄嗟に凪の布団に潜り込んでいたのですが…？！

それでは第212話の考察を始めていきます。

 

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『カッウの許嫁』212話！のネタバレ

 

それでは『カッコウの許嫁』212話！の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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布団の中で…！

 

先生がドアを閉めて去るまでは、声を出さないで。

ひろは小さな声で凪に伝えます。

凪の上にひろが覆い被さる形で隠れてしまった為、凪からすると柔らかいひろの肉体が密着していることになります…。

これは楽園？地獄？w

よりによってなぜここに…。

凪はそう思わずにはいられません。

ひろが動けば自動的に凪に刺激が行くため、体が反応してもおかしくありませんよねw

不可抗力に凪の忍耐も限界？！

さらに、お尻も力いっぱい握られていて、前から後ろから責められまくり？！

弄ばれた凪は、ひろに対してこう思いました。

“とんでもないドS”

言い得て妙ですねw

 

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ひろの好きな人

 

ようやく先生が去った後、解放されて油断していた凪にひろが囁きました。

「さっき言った事は本当だよ」

それはひろがトランプの罰ゲームで負けて答えた好きな人のこと。

ひろは「私の好きな人は海野君だよ」と答えていました。

「え、どういうこと？」

凪の混乱はおさまりません。

その時、お尻の方に何か動くものを感じて、話は一旦中断されました。

布団の中に残っていたのは…？！

 

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後ろから攻めていたのはエリカ！

 

凪のお尻にピッタリ張り付いていたのはエリカでした。

つまり、凪の布団にひろとエリカ、2人が隠れていたことになります。

先生によくバレませんでしたねw

これも普段の凪の優等生ぶりのおかげでしょうか？

エリカは布団から出て困惑した様子で聞きました。

「本当ってどういうこと？」

ひろもエリカがいる事には気がついてきませんでした。

エリカの登場に凪同様、焦っているようです。

エリカは再び「どういうこと？」と追加で質問。

その顔は真剣です。

 

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お開き

 

エリカの質問に答える前に、凪はエリカを責めました。

「俺の尻を触っていたのは天野さん？！」

しかし、エリカにも言い分があるようです。

エリカがいると知らなかった凪は、エリカに向かってお尻を突きつける形になっていたようですw

エリカからすると迫ってくるお尻を撃退していただけなのでしょうw

いつもの痴話喧嘩が始まってしまった凪とエリカ。その間にひろは冷静さを取り戻しました。

「エリカちゃん、そろそろ部屋に戻ろうか」

よく見れば、シオンはすでに本気で爆睡中(寝つき良すぎ！)。

先生が次にいつ来るかもわかりませんし、この場はお開きとなりました。

 

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帰り道

 

女子たちが帰った後、凪は眠ろうと布団に入りました。

ところが…「眠気がすっかり飛んだわ！！」と飛び起きます。

あんな告白を聞かされ、女体を押し付けられ、眠れるわけがないw

凪は1人、悶々とする夜を過ごす事になりそうです…。

その頃、女子2人は誰1人いない宿の中を歩いていました。

女子が泊まっているところには、先生が見当たりません。

先生も男子だけを警戒し、女子が抜け出すとは考えていないようです。

ひろとエリカは黙って歩きました。

ひろの告白はエリカにとってもショックだったようですね…。

その様子を見かねたのか、ひろはこんな提案をしました。

「お風呂に入り直さない？」

 

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2度目のお風呂

 

最初にお風呂に入ったタイミングでは他の生徒も多かったのでしょう。

ゆっくり入る事はできませんでした。

でも今なら、貸切状態で入ることができそうです。

部屋を抜け出し、時間外にお風呂に入り直すとは…。

まさかの提案にエリカは「ひろちゃんて…たまにワルだよね」と感想を述べました。

するとひろは悪の笑顔を貼り付けて「ん？」と聞き返しました。

はい、もう何も言うことはできませんw

エリカはひろの提案を即座に受け入れ、2人はお風呂に入り直しました。

ここにはひろとエリカの2人だけ。

ひろはエリカにさっき自分が凪に伝えた言葉の真意を話し始めました。

 

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意外な評価？

 

エリカは警戒した様子で聞いています。

凪をフッておいて、今更何を言っているのか？そんな気持ちなのかもしれませんね…。

ひろの話は、ひろにも許嫁がいるという話から始まりました。

ひろは凪と付き合い始めたものの、許嫁がいる自分にはどうにもならない事があると実感したと言います。

エリカにはどういう意味かわかりません。

ひろは続けて説明してくれました。

凪は学年1位で努力家でなんでも要領良くこなせます。

「言わば将来を約束された”未来ある有能な若者”なんだよね」

ひろは凪をそう評価していました。

 

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ひろが別れを告げた理由

 

逆にエリカは「凪くんが？！」と最初こそ驚きましたが…よく考えてみると凪はこれまでも異様に大人たちに気に入られてきたことを思い出しました。

宗一郎、宗助、星雲荘の沖田に藤田…。

ひろ曰く、経験豊富な大人には凪の有能さが分かるのだそう。

「そんな海野君に人生を捨ててまでウチの神社にきてほしい…なんて言えないよ」

ひろの父親は婿養子に入ってくれましたが、自分の好きな事は当然できず、挨拶と相撲くらいしかできない男です。

そんな父親を見ていると、より思ってしまうのです。

凪の人生は凪のものであり、それを捨てて欲しくない…と。

ひろは凪が好きですが、凪の未来を考えて身を引いていたのでした。

ひろが凪に別れを告げたのは、こんな思いがあったから。

「私たちに未来はない。お互い不幸になるだけだからさ」

こういう話は、延ばせば延ばすほど言いにくくなるもの。

だから、ひろはクリスマスの日に別れを告げたのでした。

 

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タイミング

 

エリカは凪がひろにフラれた時、傷つき、壊れそうになっている姿を見ています。

「だからってクリスマスに別れなくても」

どうしてもあの時のひろのやり方には納得できない様子です。

ひろは少し間を空けてから「実は…クリスマスの1週間前に許嫁に初めて会ったの」と打ち明けてくれました。

これにはエリカも食いつきますw

ひろが受けた印象は「真面目でいい人」で、有名な神社の人だと言います。

その人に会って自分の将来に”現実味”を見てしまったひろ。

それが別れを決意したタイミングになり、たまたまクリスマスだっただけ。

エリカはひろの気持ちをようやく理解しました。

 

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あの答えの真意は？！

 

でも、だとしたらある疑問が浮かび上がりますよね？

ならばどうして「海野君が好き」と言ったのでしょうか？

ひろの答えは単純明快。

エリカがババ抜きで勝ったから。

現時点で、ひろが1番好きなのは凪。

それに嘘はありません。

だから正直に答えただけ。

とは言え、これは大混乱を生みますよね…？

好きと答えたものの、凪とヨリを戻す可能性は現時点では限りなく低いわけですから…。

「許嫁は？！」

エリカがそうツッコむのも頷けます。

ひろの回答は「それはそれ」。

エリカにも凪という許嫁がいますが、好きな人が誰かと聞かれたら凪？宗助？どちらなのでしょうか？

複雑な乙女心が確かにそこに存在しているのです。

 

溢れる想い

 

「とにかく海野君には幸せになってほしいんだ」

好きな相手だからこそ…。

それがひろのささやかな願いでした。

お風呂から上がり、流石に寝なくてはいけない時間になりました。

エリカはすぐに寝息を立てて眠り始めたものの、ひろは全く寝つけません。

(本当に参っちゃうよね…全然眠れそうにないよ、海野君)

どんなに気丈に振る舞っていても、ひろの心には凪への気持ちが残っているのでしょう。

ひろの溢れる気持ちを凪はどう感じているのでしょうか？！

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ212話のまとめ

 

今回のお話は、ひろの答えの真意についてのお話でした。

修学旅行1日目の夜、好きな人の名前を凪だと答えたひろ。

その直後に巡回にやってきた先生たちから隠れるためにひろが潜り込んだのは凪の布団の中でした。

凪のお尻側にはエリカがいることを知らず、ひろは凪が好きだと言ったのは本当だと伝えました。

先生たちが去った後、ひろとエリカは自分たちと部屋に戻りますが…空気は重いまま。

ひろはこの空気を打破するためか、エリカをお風呂に誘いました。

お風呂でひろは許嫁に会ったことを明かします。

凪は努力家で優秀な若者です。

そんな凪を自分の人生(神社を継ぐ)に巻き込んではいけない…。

ひろはその時そう強く思ったのでした。

エリカが疑問に思うのは、それならなぜ凪が好きだと言ったのかということです。

ひろの回答は、単純明快。

エリカがひろにトランプに勝ったから。

だから素直に好きな人を口にしただけです。

それは、ひろの隠しきれない想いが溢れた瞬間だったのかもしれません。

諦めなくてはいけないと頭ではわかっていても…。

凪とひろは互いに眠れない夜を過ごす事になりました。

2人のこれからに希望は残されているのでしょうか？！

次週もますます目が離せませんね♪

この記事のまとめ
  • ひろの告白の真意は凪
  • エリカは凪の尻を触っていた
  • ひろはなぜ別れを選んだか
  • 凪の将来を思うひろの気持ち
  • お風呂でのひろとエリカの会話
  • 複雑な乙女心が浮き彫りに
あいり
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