【ドクターストーン】96話ネタバレ最新!相良油田とホワイマン正体の衝撃の繋がり! | 漫画コミック考察ブログ

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【ドクターストーン】96話ネタバレ最新!相良油田とホワイマン正体の衝撃の繋がり!

ドクターストーン96話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 千空がホワイマンに挑む
  • 科学の眼で敵を追跡
  • レーダーで魚群を発見!

ついに見つかった相良油田。

採掘された石油はガソリンとしても超優良品質で、モーターボートによる試運転も順調に千空達は陸地から数km離れた沖合いまで進みます。

長い航海に備えて正確な位置を把握するため、次に開発していたのは強力な電波を利用したGPS。

石神村からの電波を拾うべくアンテナを回す羽京の耳に謎の電波が飛んできます!

モールス信号で繰り返されるメッセージは

「W・H・Y(ホワイ:何故?)」

果たしてその正体は?!

 

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Dr.STONE96話のネタバレ

それではDr.STONE第96話『Z=96 科学の眼』の要点をまとめてみます。

連載2周年と石油発見のお祭り気分が一転。見えない相手との不気味なファーストコンタクトで物語は予想外の方向に進んでいきますが、扉絵のスイカとサガラのコンビに癒されます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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五知将集結

いきなりの超強力な電波。

元ソナーマンだった羽京の耳をしても発信源を特定できません。

その間にもWHYのモールス信号が止む事なく流れてきます。

イラつくクロムは男ならば姿を見せろと騒ぎ立てますが、相手の性別すら当然分かりません。

受話器を手に取り見ず知らずの相手に挨拶をする千空。

「テメーか?人類石化の黒幕は」

ようやく会えて3700年待ちわびた。

唆るじゃないかと不敵な表情で語りかけます。

後日。

帝国内でも謎のメッセージの話題で持ち切りでした。

生き残りの別グループが居た?

それとも救難信号?

それならばSOSかHELLOだろう。

こっちがWHYと言いたいくらい、などなど。

周囲が騒つく最中、“科学王国戦略会議室”と銘打たれた看板が何時ぞや漫画家さんと銀狼によって掲げられます。

考えても分からないものは千空に任せて、自分達はやれる事をするだけと仕事に取りかかる大樹とそれに同意するフランソワ。

その会議室のメンバーは王国で最も切れ者である“五知将”で構成されています。

千空、ゲン、龍水、羽京、そしてクロム。

クロムについては頭は良いが性格がチョロいとコハクは一抹の不安を覚えますが、兎に角今までの経緯を含めた羽京の話から会議が始まります。

 

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見えない敵の名はホワイマン

ある日突然起こった謎の石化現象。

千空が自立で石化解除するまで3700年の時が経過していました。

そこまで聞いて龍水は石化現象を起こした黒幕と謎のメッセンジャーこと“ホワイマン”が同一人物だと思っていました。

当然3700年も生き続ける事は不可能なのでこう推理します。

「或いは自身もろとも石化させていたかー」

クロムはホワイマンが味方の可能性について問いますが千空は否定します。

ゲンも少なくても好意的ではないとその意見に賛同します。

その証拠にボートの上から千空が呼びかけるとWHYのモールス信号は切れてなしのつぶてでした。

どこにいるかもどこから来るかも分からない“正体不明”の見えない敵。 

最高にキツいと嘆く羽京の言葉に何やら千空が閃いたようです!

「見えねえ敵を見てやるよ、科学の眼でな・・・!!」

 

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科学の眼で追いかけろ

また千空が何か作るようです。

取り出したるは三角フラスコ。

以前クロムが発見した宝石ザクザクの閃亜鉛鉱から作られたものです。

水で溶かして三角フラスコに入れておくと蛍光塗料が沈殿します。

要は三角フラスコで真空管を作っているのだとカセキはすぐ理解しました。

電源を入れると電子ビームが飛び出してフラスコの底に当たるとボゥッと蛍光塗料が光ります。

「画面(ディスプレイ)の爆誕だ・・・!!」

真空管の完成です。

この点のビームが正確なスピードで左から右に、上から下に動くと画が映ります。

古き良きブラウン管テレビと同じ原理です。

その為に今度は魔法石、水晶の力を利用します。

端から見ていた陽はおかしくなったのかと心配しますが100億%立派な科学です。

水晶の板に電圧を加えると正確なテンポで振動が起きるので、その電波を2枚の板でサンドイッチ。

すると挟まれた板の間を電子ビームが綺麗に曲がり、ついには一本の横線となります。

今度は縦方向。

電波のアンテナを縦のサンドイッチに繋ぐと電子ビームはうねったような波形に変わります。

これを見て羽京は元ソナーマンの自分が一番早く気が付くべきだったと話します。

千空が製作していた「見えない敵が見える科学の眼」とはレーダーの事でした。

ボートによる2回目の出発。

レーダーの接続先をアンテナからマイクに切り替えてソナーとして利用をします。

GPS、レーダー、ソナーと本格的な科学の船に進化してきます。

人類最大の武器は情報通信と言う千空は、どこにいようとホワイマンを炙り出すと誓います。

やはりホワイマンが石化現象の謎に絡んでいると睨んでいるようです。

そんな最中クロムは画面に映るジグザグの波形に気が付きます。

実はレーダーを製作した目的の半分は新鮮な食料の現地調達にありました。

ジグザグの波形は魚の群れ。

レーダー&ソナーを手に入れて最後は魚も大量にゲットします。

お魚だけに群れを見つけて“ギョギョッ”と驚き大漁に“うぉー!”と喜ぶクルー達という感じでしょうか。

・・・・・・お後がよろしいようで。

 

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Dr.STONEネタバレ96-97話のまとめ

レーダーの作り方については千空が詳しく説明をしていたのでここでは補足説明を。

ボートによる2度目の時に羽京が持っていたY字の道具は音叉(おんさ)のようです。

仮面ライダー響の変身アイテムではありませんので悪しからず。

楽器の調律などのほか、理科の共鳴や振動で実験道具として使用した人もいるのではないでしょうか?

で、羽京はその音叉でコォ〜ンと叩いて何をしていたのか?

これは潜水艦が敵を探す“アクティブソナー”の役割と同じです。

音波を発して目標物から跳ね返ってくる反射音で相手との距離や方角を測定します。

実際には潜水艦は身を隠す乗り物なので自分の位置がバレるアクティブをバンバン撃つ事はありませんが。

そしてクロム。

ソナーに反応しないフラットラインが海底というのを言い当てる辺りはレーダーの仕組みをしっかり理解しているようです。

微妙と言われても流石五知将。

年齢からするとカセキの方が知将に相応しい気もしましたが、クロムの方が千空と一緒に行動するケースが多いのでこれで良いのかな。

そして最後のコマの魚の絵。

勿論レーダーがあんな動きをするわけありませんが(笑)、それでも「レーダーの線は一本」という原則を律儀に守り一筆書きで描ききる妙なこだわりは好きです。

こうして考えると羽京の前職が潜水艦乗りというのは、単なる偶然ではなく司帝国と科学王国の対決の後は大航海、というプロットは羽京初登場が64話なので7〜8カ月前から考えられていたというのが分かります。

ホワイマンの正体にしても前回色々と仮説を立ててみましたが、千空と龍水の台詞から石化現象に関わった人物という線が濃厚です。

3700年目に遭遇したのはこれまた偶然ではない理由や伏線がどこかに隠れている可能性があるので、今後も注意深く読んでいく必要がありそうです。

この記事のまとめ
  • ホワイマンは石化の黒幕か
  • 千空がレーダーを開発
  • 謎の敵に挑む科学の力
  • 五知将が科学会議を開催
  • 魚の群れをレーダーで発見
  • 石化現象の真相は未解明
あいり
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