- マーカス・ロザリオが計量失敗した
- 間柴がリミット一杯でクリア
- ロザリオのマネージャーが組織に言及した
試合直前になっても行方不明になっていたマーカス・ロザリオですが、やっと見つかり来日を果たします。
行方不明だった理由は、何と発砲事件を起こし、檻の中に入れられていたからでした。
マーカス・ロザリオのマネージャーは「一体どういうつもりだ、釈放するのに幾ら、かかったと思っているんだ」と空港のロビーで怒りを爆発させます。
それでも、マーカス・ロザリオは先に相手が銃を抜いたからで「俺は悪くない」と言い、「俺だけが不幸だ」と不平不満を吐き出します。
怒りを露わにするマーカス・ロザリオは「俺だけなんて認めない」と口にすると、「全員、平等に不幸にしてやる」と空港を後にします。
その一部始終を目撃していたのは、「月刊ボクシングファン」の藤井やボクシング記者達です。
「とんでもない奴が来日した」と漏らす記者達にも不穏な空気が流れ始めます。
不気味な言動を繰り返しているマーカス・ロザリオは、しっかりと調整しているのか。
「死神」間柴との対面も近くなり、緊張感が高まっている中、どんな展開が待っているのか、早速1447話を見ていきたいと思います。
『はじめの一歩』1447話!のネタバレ
それでは『はじめの一歩』1447話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
試合成立の事
マーカス・ロザリオ、ついに来日!
めっちゃ機嫌悪りいぞ!#はじめの一歩#マガジン 8号発売中! pic.twitter.com/Anxd8vvl4h— 週刊少年マガジン公式 (@shonenmagazine1) January 25, 2024
マーカス・ロザリオが来日した事で、良かったと安心していたのは間柴達だけでなく鴨川ジムの一歩達もでした。
「ギリギリでしたね」という一歩に、逮捕されて檻の中にいるとは青木や木村も呆れたように発言します。
それでも一歩は「ホッとした」と世界戦が成立する事に安堵していました。
そんな中、「怪しいもんだぜ」と口にしたのは鷹村でした。
鷹村は檻の中で出来る事なんてシャドーか筋トレくらいだろと言います。
これを聞いた青木村や板垣は、練習不足で間柴が有利だと楽観的に答えます。
鷹村は「怪しいのはロザリオの体調じゃない、試合成立の事を言ってるんだ」と口にします。
「体重か」と重苦しい空気が流れる中、「大丈夫なんだろうな」と青木村は騒ぎ出します。
それでも、一歩は「来日したって事は、ちゃんとしているってことでは」と信じようとしています。
鷹村は「明日は計量だ」と言い、どんな会見になるだねぇと含みを持たせます。
リミット一杯
鬼いちゃん
といえば俺の中では
はじめの一歩の間柴了だったんだけど今は鬼滅の方が主流なのか pic.twitter.com/LH7y48spnf
— みそスーフ。@GSX-R1000(K3) (@misosp) October 3, 2023
翌日、計量会場では先に間柴が計量を行なっていました。
「135パウンド、リミット一杯」とクリアすると、喜んでいたのは東邦ジムの会長でした。
続いてマーカス・ロザリオと呼ばれたチャンピオンは、フラリと登場すると間柴に急接近します。
散々悪態をついていたマーカス・ロザリオでしたが、間柴と視線を合わせる事はありません。
それだけでなく、視線は朧げで青白い顔をしています。
計量失敗
はじめの一歩は好きなんですが、新キャラのマーカス・ロザリオの人外感が我慢できなかったのでいじってみたけど、やはり人外…#はじめの一歩 pic.twitter.com/AUGAQyT7Vd
— 相沢 (@aizawa_king) April 13, 2023
計量会場に現れたマーカス・ロザリオでしたが、青白い顔をしていました。
マーカス・ロザリオのマネージャーは秤にそっと乗れと指示しますが、何と計量は700グラムオーバーで失敗でした。
頭を抱えるマーカス・ロザリオのマネージャーでしたが、すぐに頭を切り替えます。
そして、「2時間猶予あるから、大丈夫、大丈夫、安心して」と会場を後にしようとします。
不満
東邦ボクシングジム所属のプロボクサー。元日本ジュニアライト級チャンピオン。現OPBF東洋太平洋ライト級チャンピオン。本作のヒロインの間柴久美の兄。身長177cm。生年月日は1971年6月30日(一歩より2歳年上、初登場時19歳)。蟹座のA型。一人称は「オレ」。 pic.twitter.com/VB06yZluQO
— 🌸 桜舞う暮らし 🌸 (@sakurako358kkjo) June 30, 2022
この態度に不満が爆発しそうになったのは、東邦ジムの会長でした。
「ふざけるな」と突っかかりそうになりますが、冷静だった間柴に止められます。
間柴は「2時間待とう」と諭しますが、会長は「試合不成立」が付き纏うのかと納得いかないでいました。
そんな状況の中、マーカス・ロザリオはマネージャーから強引にロードワークに出されます。
「チッ」と舌打ちをしながらも、素直に聞き入れた時、「月刊ボクシングファン」の藤井が現れます。
組織
\ #はじめの一歩 キャラ紹介✨/
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【Vol.13】藤井稔誕生日:1959年6月6日
「月刊ボクシングファン」のベテラン記者。
取材で訪れた鴨川ジムで、一歩と宮田のスパーリングを偶然目撃。
それ以来一歩を取材し続けていて、1ファンでもある。#ファイソル pic.twitter.com/J5UMgXOOHZ— 【公式】はじめの一歩 FIGHTING SOULS (@IPPO_FS) November 10, 2020
「2次軽量」まで話す事はないというマネージャーに、藤井は「貴方に興味がある」と返します。
「何故、あんな厄介者のマネージャーをやっているんですか?」と聞く藤井に、「金の為だ」とハッキリと答えます。
でも、試合が成立しないと金にならないのではと聞き返す藤井に、マネージャーは「大丈夫だ」と言い返します。
そして、どんな風であれリングに上がればいいと続け、「ヤツは強い」と言います。
負ける事はないと断言するマーカス・ロザリオのマネージャーは、「奴は10代で組織に入ってから、すぐにボスの側近になった」くらい強いと言います。
藤井は「組織」という言葉が気になり、「まだ、所属しているんですか?」と質問します。
『はじめの一歩』ネタバレ1447-1448話のまとめ
やっと来日したチャンピオンのマーカス・ロザリオでしたが、鷹村が指摘したようにまだ不安要素がありました。
それが、ちゃんと試合が成立するのかという事です。
体重は大丈夫なのかと不安がよぎる中、翌日の軽量会場では当たり前のように波乱が起きます。
間柴がリミット一杯でクリアしたのに対し、マーカス・ロザリオは700グラムオーバーしたのです。
そんな状況に頭を一瞬抱えたマーカス・ロザリオのマネージャーでしたが、すぐに切り替えて「大丈夫、安心して」と計量会場を後にしようとします。
この態度に不満が爆発しかけたのが、東邦ジムの会長です。
ですが、冷静だった間柴は「待とう」とたしなめ、その場を収めます。
その後、マーカス・ロザリオの状況を見るために現れたのが藤井でした。
そして、質問には答えないというマネージャーが、マーカス・ロザリオについて口にしたのが「組織」という言葉でした。
一体、組織とは何なのか?藤井が聞いたようにまだ所属しているのか。
ヤバさ満載の世界戦に向け、もう一波乱あるのでしょうか?
次回、1448話でマーカス・ロザリオのマネージャーは何を語るのか、楽しみにしたいですね。
- マーカス・ロザリオが来日した
- 計量で700グラムオーバー
- 間柴はリミット一杯クリア
- 東邦ジム会長が不満表明
- ロザリオのマネージャーの反応
- 組織との関係が気になる
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