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【葬送のフリーレン】メトーデは何者か?一級試験に合格した多才な魔法使いで、声優は上田麗奈!

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メトーデとは何者なのか

結論から言うと、メトーデは拘束魔法から回復魔法まで使いこなす多才な魔法使いです。受験時は二級で、一級魔法使い試験の三次でゼーリエに合格を言い渡され、一級魔法使いになりました。

長身で落ち着いた話し方をする、大人のお姉さんです。フリーレンやフェルンと同じ回の一級試験を受け、試験のあとはゼーリエの命令でゲナウと組み、北部高原の魔族討伐に向かいました。ところが小っちゃくて可愛い子に目がないという一面があり、フリーレンにもゼーリエにも、真顔でなでなでを頼みます。

この記事では、メトーデのプロフィールと出身の一族、使える魔法、一級試験の結果、なでなでの場面、北部高原の任務、ゼーリエ暗殺のスパイ説、アニメの話数と声優までを話数つきで並べます。原作は2025年10月の147話で休載に入っているので、そこまでが範囲です。

この記事でわかること

  • メトーデのプロフィール(等級・年齢・身長・名前の意味)
  • 北部高原の一族と、やばい女と呼ばれる理由
  • 拘束・精神操作・回復まで使う魔法と強さ
  • 一級魔法使い試験に合格した決め手(三次の面接)
  • ゼーリエ暗殺のスパイ説と、アニメの話数・声優

メトーデのプロフィール

まず、メトーデについて分かっていることを表にまとめます。黄色の行が、いちばん聞かれる一級試験の結果です。

項目 内容
等級 受験時は二級魔法使い。試験に合格して一級に
出身 北部高原で魔族を狩っていた魔法使いの一族
使う魔法 拘束魔法、精神操作の魔法、女神様の魔法(回復)、検死の魔法、霧を晴らす魔法(エリルフラーテ)ほか
一級試験の結果 一次・二次を通り、三次のゼーリエの面接で合格
性格 いつも冷静で礼儀正しい。小っちゃくて可愛い子が大好き
初登場 原作5巻40話(姿だけ。本格的な登場は46話)/アニメ1期18話
年齢・身長 公式には明かされていない。作中でも目立つ長身
名前の意味 ドイツ語の Methode(方法・手段)
声優 上田麗奈さん

見た目は、背中まで届く波打つ金髪を真ん中で分けた、背の高い女性です。一級試験のときは白いケープをはおっていましたが、北部高原では毛皮の付いた暗い色の上着に替わっています。公式の人物紹介には「一級魔法使い。小っちゃい子が好き。いい匂い。」と3つだけ書かれ、2022年の第1回人気投票では18位に入りました。

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メトーデという名前は、ドイツ語で方法や手段という意味です。
ところがメトーデは、魔法を魔族を殺す手段として使ってきた一族の出身でありながら、魔法そのものを楽しんでいます。
名前が手段なのに、本人は手段で終わらない魔法使いだと思っています。
拘束から検死まで、戦いに要らない魔法まで覚えている理由が、名前との食い違いに出ているように見えます。

北部高原の一族と、やばい女と呼ばれる理由

メトーデの正体を聞かれたら、答えは出身の一族です。メトーデは、北部高原で魔族を狩っていた魔法使いの一族の出です。一族は魔法を魔族を殺すための道具として扱ってきましたが、メトーデ本人は魔法を好きで学んでいる、という違いがあります。

そのことが分かるのは、8巻75話の戦いです。神技のレヴォルテの配下の魔族ゾリーダは、メトーデの戦い方を見て、北部高原で魔族を狩っていた一族の戦い方だと気づきました。ゾリーダの言葉は「魔族を殺すために生涯を捧げるようないかれた一族」です。ふだんは穏やかなメトーデが、ここでは荒っぽい戦い方に切り替えていました。

もう1つ、やばい女という呼び名は9巻83話から広まりました。黄金郷編で、二級魔法使いのエーデルが一級魔法使いのレルネンと話す場面です。エーデルは「メトーデとかいうやばい女がいるじゃろう」と名指ししました。回想には、嫌がるエーデルの頭をなで続けるメトーデが描かれています。

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やばい女という呼び名には、2つの意味が重なっていると思っています。
エーデルが言ったのは、なでなでが止まらないという意味のやばさです。
ゾリーダが見抜いたのは、魔族を殺すことに生涯を捧げる一族のやばさでした。
読者がいちばん笑った場面と、魔族がいちばん恐れた場面が、同じ一言でつながる。やさしいお姉さんの顔の下に、どちらのやばさも持っているのがメトーデです。

メトーデの魔法と強さ

メトーデの強さは、1つの魔法の火力ではなく、使える魔法の幅にあります。二次試験の作戦会議で、メトーデ自身が「私は多才なので足止めだけは得意なのです」と言っています。作中で見せた魔法を並べると、次のとおりです。

  • 拘束魔法と精神操作の魔法(格上の魔法使いを止める手段として紹介)
  • 女神様の魔法(聖典を持っていて、僧侶でなくても回復ができる)
  • 検死の魔法(71話。遺体の傷から死因を割り出す)
  • 霧を晴らす魔法エリルフラーテ(75話。魔族の霧を解析して打ち消す)
  • 魔力の探知、防御魔法、人を殺す魔法(ゾルトラーク)、飛行魔法

6巻51話では、フリーレンの複製体への対策として、メトーデがフリーレン本人を抱きしめながら拘束魔法と精神操作を試しました。どちらも効かず、メトーデは魔力に大きな差がなければ普通は効く魔法だと驚いています。フリーレンが魔力を抑えていることまでは、メトーデにも見抜けなかったということです。代わりにメトーデは、催眠の魔法が得意なエーデルなら手があると勧めています。

探知の力もずば抜けています。二次試験の迷宮では、ラオフェンやラヴィーネ、リヒターの複製体の場所を言い当て、誰がどの複製体を倒したかまで、離れた場所から把握していました。アニメ1期23話では、原作に無い場面として、ガーゴイルの攻撃を防御魔法で受けて撃ち返す戦いも描かれています。

北部高原では、ゾリーダと切り結びながら、もう1体の魔族ヘモンが張った霧を解析しました。霧が晴れた瞬間に、フェルンが遠くからゾルトラークで2体を仕留めています。自分で倒すのではなく、フェルンが撃てる状況を作ったのがメトーデの勝ち方です。

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足止めだけは得意、という言い方は謙遜に聞こえますが、メトーデの戦い方をそのまま言い当てています。
拘束、探知、霧の解析、回復。どれも相手を倒す魔法ではありません。
とどめはいつも誰かが刺し、その手前をぜんぶメトーデが用意していると思っています。
名前のとおり、勝つための手順を組む魔法使いです。

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メトーデは一級魔法使い試験に合格したのか

メトーデは一級魔法使い試験に合格しています。一次と二次を通り、三次のゼーリエの面接で合格を言い渡されました。試験ごとの結果を並べます。

試験 メトーデの結果 原作
一次試験 第1パーティー(トーン、レンゲ)でシュティレを確保して通過 5巻
二次試験 デンケンらと組んで迷宮に入り、フェルンの複製体を受け持って通過 6巻48〜56話
三次試験 ゼーリエの面接で、小っちゃくて可愛いと答えて合格 7巻58話

一次試験のメトーデは、ほとんど画面の隅にしか映りません。それでも、ボロボロになった別のパーティーを背にして立ち去る姿があり、戦ってシュティレを手に入れたことがうかがえます。アニメ1期21話の終わりにも、この場面があります。

二次試験の舞台は、ダンジョン「零落の王墓」でした。トーンは1人で先に入りましたが、メトーデとレンゲは、デンケン、リヒター、ラオフェンと一緒に入る道を選びます。受験者そっくりの複製体が現れると、メトーデはその場所を探知して作戦会議を回し、魔力を隠すのがうまいフェルンの複製体を受け持ちました。

三次試験は、二次を通った12人を、ゼーリエ本人が1人ずつ面接する形に変わりました。ゼーリエに「お前、私を見てどう思った?」と聞かれたメトーデは、少し言いよどんでから答えます。

「…ええと、小っちゃくて可愛いなと思いました」

ゼーリエは「今年の受験者はどうなっている。合格だ」と返しました。同じ面接で、カンネはゼーリエの魔力に怯えていることを理由に不合格になっています。大陸魔法協会の創始者を前にして怖がらなかったことが、合格の決め手だったと読めます。一級魔法使いはゼーリエから望む魔法を1つもらえますが、メトーデが何を選んだかは描かれていません。

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小っちゃくて可愛い、は笑いどころとして描かれていますが、試験の答えとしては満点だったと思っています。
カンネは、ゼーリエの魔力を見て自分が一級になる姿を思い描けませんでした。
メトーデは同じ魔力の前で、ゼーリエの背の低さしか見ていません。
怖いものを怖いと感じない度胸ではなく、怖さより先に好きなものが目に入る性分。ゼーリエはそこを見て、今年の受験者はどうなっている、とあきれながら通したのでしょう。

フリーレンとゼーリエをなでたがる理由

メトーデのなでなでは、一級になったあとの8巻73話で全開になります。北部高原でフリーレンに会うと、真顔で「なでなでしてもいいですか」と頼みました。一度は断られますが、魔導書を差し出すと、フリーレンはあっさり受け入れます。メトーデはなでるだけでなく、少しだけぎゅっと抱きしめもしました。

それを見ていたフェルンは不機嫌になり、フリーレンを引きはがします。ところがメトーデは、76話で怒っているフェルンのことも可愛いと言っています。可愛いと感じれば年齢も立場も関係ない、というのがメトーデの守備範囲です。

いちばん大変なのはゼーリエです。メトーデは一級になってから、事あるごとにゼーリエの頭をなでたいと頼んでいました。8巻のおまけでは、ゲナウを通して「なでなでは一日十分までだ」と制限がかかり、メトーデは悲しそうに「そんな…」と返しています。1日10分までは、なでてもいいということです。

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ゼーリエが1日10分を許しているところが、いちばんおもしろいと思っています。
ゼーリエは、弟子にも受験者にも厳しい大魔法使いです。
ゼロにしないで10分と決めたのは、メトーデのなでなでが、ゼーリエにとってもまったく嫌なものではなかったからではないでしょうか。
千年以上、怖がられてきたエルフを、ただ小さいと思って近づいてきた人間は、たぶんメトーデが初めてです。

北部高原の任務と、ゲナウとの組み合わせ

一級魔法使いになったメトーデは、ゼーリエの命令で、一次試験の試験官だったゲナウと組みます。行き先は北部高原のルーフェン地方、魔族に滅ぼされたゲナウの故郷の村でした。そこへ同じ討伐を頼まれたフリーレン一行が合流します(8巻71〜76話)。

71話では、殺されたノルム騎士団の遺体に検死の魔法をかけ、剣で斬られて即死していたことを割り出しました。その傷の形から、相手が4本の剣を同時に使う魔族だと見当をつけます。これが神技のレヴォルテでした。

レヴォルテとの戦いで、ゲナウとシュタルクは腹を貫かれるほどの深手を負います。76話で2人を助けたのは、メトーデの女神様の魔法でした。先に治したのは、ゲナウより危ない状態だったシュタルクのほうです。レヴォルテとゲナウの因縁は、ゲナウの記事で詳しく読んでいます。

任務が終わると、メトーデは僧侶のいないフリーレン一行に同行を申し出ました。フリーレンは、僧侶の枠にはザインがいると断ります。シュタルクが、美人のお姉さんがいたほうがザインは喜ぶのではと言っても、お姉さんならもういると返されました。メトーデとゲナウは、ノルム騎士団と一緒に、亡骸を南へ運ぶ護衛についていきます。

僕はこう読む

北部高原は、メトーデの一族が魔族を狩っていた土地です。
その土地で、メトーデが見せたのは検死と霧の解析と治療でした。
一族なら魔族を殺すことに使う場所で、メトーデは人を生かすほうに魔法を使っていると思っています。
いかれた一族の戦い方を知っていながら、そこへ戻らないこと。それがメトーデの選んだ魔法なのでしょう。

メトーデはゼーリエ暗殺のスパイなのか

検索すると、メトーデはゼーリエ暗殺のために送り込まれたスパイではないか、という説が出てきます。帝国編で、建国祭の舞踏会に招かれたゼーリエの暗殺計画が動いているからです。

ただ、147話までの作中に、メトーデがスパイだという描写はありません。暗殺を狙っているのは帝国側の影なる戦士で、メトーデは帝国編の本筋に関わっていません。ゼーリエを前にして可愛いとしか思わなかった三次試験の場面や、1日10分のなでなでの話も、ゼーリエに近づきたい理由としてはあまりに素直です。スパイ説は、底の見えない強さと冷静な顔から生まれた、読者どうしの想像と考えるのが自然です。

アニメは何話から・声優は誰か

アニメのメトーデは、1期18話で、ゲナウが一次試験の説明をする場面に台詞なしで映るのが初登場です。22話の終わりには、二次試験の通知書を読む場面があり、アニメでは通知を運んできた鳥の脚をつかむ動きが足されています。台詞のある本格的な登場は、23話「迷宮攻略」からです。

三次試験の面接は1期の終盤で描かれ、2期では34話から36話の神技のレヴォルテ編で再登場しました。2期は2026年1月から3月まで放送されています。

声優は上田麗奈さんです。1994年1月17日生まれ、富山県富山市出身で、81プロデュースに所属しています。2014年にハナヤマタの関谷なる役で初主演を果たし、翌2015年に第9回声優アワードで新人女優賞を受けました。代表作は、鬼滅の刃の栗花落カナヲ、チェンソーマンのレゼ、アオのハコの鹿野千夏などです。

上田さんはメトーデについて、常に冷静でクールな表情を持つ大人のお姉さんで、非常に癖の強い一面もあるからこそ親しみやすい、とコメントしています。

まとめ

メトーデは、拘束・精神操作・回復まで使いこなす多才な魔法使いです。一級魔法使い試験では、三次の面接でゼーリエを小っちゃくて可愛いと答えて合格しました。

押さえておきたい点を並べておきます。

  • 北部高原で魔族を狩っていた一族の出身。75話でゾリーダに見抜かれた
  • 初登場は5巻40話、本格的な登場は46話。アニメは1期18話から
  • 二次試験は探知と作戦で仲間を支え、フェルンの複製体を受け持った
  • 三次試験は7巻58話。ゼーリエを怖がらなかったことが決め手
  • 北部高原では検死・霧の解析・治療で、レヴォルテ討伐を支えた
  • スパイ説は147話まで描写なし。年齢と身長は非公表
  • 声優は上田麗奈さん

僕はこう読む

メトーデが一行への同行を断られた場面が、あとから効いてくると思っています。
僧侶の枠にはザインがいる、とフリーレンは言いました。
回復もできて、探知もできて、足止めもできる魔法使いが、それでも入れなかった。
一行にとって大事なのは能力ではなく、誰と旅をしたいかでした。メトーデは、それを外から確かめさせる役も担っていたように見えます。

メトーデの見え方は、なでなでのお姉さんとして見るか、魔族狩りの一族を背負った魔法使いとして見るかで、ずいぶん違ってきます。

——あなたは、メトーデをいちばん頼れる一級魔法使いだと思いますか。それとも、いちばん油断できない一級魔法使いだと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。

よくある質問

メトーデについては、一級試験に合格した理由と、スパイ説、声優を聞かれることが多いです。ここまでの話を短くまとめておきます。

Q. メトーデは一級魔法使い試験に合格しましたか。
A. 合格しています。受験時は二級で、一次と二次を通り、7巻58話の三次試験でゼーリエに合格を言い渡されました。

Q. メトーデの初登場は何話ですか。アニメは何話ですか。
A. 原作は5巻40話で姿を見せ、46話から本格的に登場します。アニメは1期18話に台詞なしで映り、23話から台詞つきで活躍します。2期では34話から36話に出ています。

Q. メトーデの年齢と身長はいくつですか。
A. どちらも公式には明かされていません。作中でも目立つ長身の女性として描かれています。

Q. メトーデはどんな魔法を使いますか。
A. 拘束魔法、精神操作の魔法、聖典を使った女神様の魔法(回復)、検死の魔法、霧を晴らす魔法エリルフラーテなどです。本人は足止めが得意だと言っています。

Q. メトーデはゼーリエ暗殺のスパイですか。
A. 147話まで、スパイだという描写はありません。帝国編でゼーリエの暗殺を狙っているのは帝国の影なる戦士です。

Q. メトーデの声優は誰ですか。
A. 上田麗奈さんです。鬼滅の刃の栗花落カナヲ、チェンソーマンのレゼなどを演じています。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月24日

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