- AFOが爆豪に完全敗北する
- 死柄木がデクに迫る緊迫感
- 爆豪の勝利ポーズに驚愕する
全因解放“全ては一つの目的の為に”を発動するAFO(オール・フォー・ワン)。
凄まじいエネルギーがAFOを中心に放出されています。
それでも爆豪は避けません。
すると突進するAFOの口内が爆発します。
揮発性のある爆豪の汗が時間差で起爆したのです。
ダメージを受けたAFOに爆豪のハウザーインパクトが炸裂します。
絶え間のない猛ラッシュ。
AFOの肉片は粉々に吹き飛ばされ、因子の結合も上手く作用していません。
内面世界の奪った個性が、ホークスに支配されていたからです。
オールマイトたちがAFOにダメージと苛立ちを少しずつ重ねてきました。
爆豪は皆が繋いだ一撃でAFOを地面に叩きのめします。
『僕のヒーローアカデミア』410話のネタバレ
【イベントガシャ】
『食材争奪!?炎のクッキング』スタート!
仮免試験後にデクを呼び出して戦いを仕掛けた…!
あの私服姿の「爆豪勝己」が力タイプのURプレイキャラとして新登場!▼新プレイキャラ
・UR【勝利の権化】爆豪勝己期間:~10/1(日)14:59予定#ヒロトラ #ヒロアカ pic.twitter.com/YxRa83JeVl
— 僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT【公式】 (@heroaca_ui) September 16, 2023
それでは僕のヒーローアカデミア第410話『さらば!オール・フォー・ワン』の要点をまとめてみました。
外では爆豪にボコボコにされ、内ではホークスに支配権を奪われたAFO。
まさに泣きっ面に鉢状態です。
既にタイトルからしてフラグが立っていますが、果たしてどのような最期を迎えるのでしょうか?
間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
最後の勝利者
AFOはもう少し進めば、自分の個性を死柄木に譲渡することができました。
死柄木に呑まれた個性を強化して、再び最凶の体と心を奪取するつもりです。
まだ勝機があると思うAFO。
死柄木の内面にあった自らの個性は、切り札を発揮せずに負けたと考えていたからです。
AFOは人の未来を阻むための存在であろうとします。
なぜならば、人間は嫌な事ならば覚えているからです。
皆に見ていて欲しいAFOは、与一のことを思い出します。
ついに赤児にまで巻き戻しとなったAFO。
その前に立ちはだかる爆豪ですが、体中に激痛が走り、吐血して、膝は震えています。
生まれた姿のAFOは、死期が近づいているも同義です。
放置したままでも消滅するでしょう。
と思いましたが、爆豪は倒れることなく踏ん張ります。
倒れない奴はクソ強い。
爆豪は完全勝利を目指します。
AFO消滅
AFOは口から硬化の槍を放ちますが、爆豪はその槍を嚙み砕きます。
オネンネの時間だとAFOに最後通告する爆豪。
AFOは感情に支配されていた自分を否定します。
嫌だという感情、憎いという感情がAFOの脳内を駆け巡ります。
すると一気に巻き戻しは進みます。
奪取された数多くの因子は持ち主に戻ることはありません。
ホークスも都合が良過ぎるかと思いつつ、その表情はサッパリした様子です。
AFOは受精卵にまで遡ると、最後は爆豪の前で完全に消滅するのでした。
爆豪は少しがっかりでした。
立ったままオールマイトのスタンディングをしたかったからです。
仰向けに倒れながら左手を掲げる爆豪は、デクの奮闘に期待をします。
日本沈没?
開戦当日前に会議を開くヒーローたち。
死柄木を必ず雄英敷地内で討つことを主張するジーニスト。
決して地上にタテ落ちさせてはいけません。
まずは“何を守るか”という意思統一からです。
建造物の損害を考慮している余裕はありません。
人命と未来を第一に行動する必要があるからです。
支配は被支配者あってのもの。
これがAFO寄りならばマシですが、死柄木寄りだと厄介になります。
力と憎悪が死柄木の中で醸成された今、破壊願望が土地に向かう可能性があるからです。
勝利した先に土台が無くては何も成り立ちません。
避難所では河川や海の氾濫が放送されています。
家が流され、土地が失われていく様に人々は絶望するばかりです。
デクの母親は涙を流しながら祈ることしかできません。
仮に死柄木の「崩壊」が“面”ではなく“深さ”に向かうとしましょう。
すると静岡の一部は一瞬で消失するワケです。
日本の国土は約37万8000kmあります。
今の死柄木ならば一週間で全国を水平線に変るかもしれません。
再興の余地すら残さない。
「全ての崩壊」とはよくいったものです。
奪われるOFA
静岡を襲う大津波。
デクはサーフィンのようにスライドしながら死柄木と対峙します。
変速と発勁、そして危機察知を併用すれば、攻勢に移行できると見積もるデク。
早く崩壊を止める糸口を見つけなくてはいけません。
死柄木はAFOが死んだと察します。
それでも感謝しています。
自分を強くしてくれたからです。
デクのスピードに追い付く死柄木。
その左手がデクの顔面を覆います。
デクはタッチの差で死柄木の指を薙ぎ払いましたが、大ピンチとなりました。
4thの危機察知が強奪されたのです!
『僕のヒーローアカデミア』410話の考察まとめ
#ヒロアカ 37巻は2月3日(金)発売!
使命も、未来も、戦いの行く末も、
最後の継承者へ託された。
もう大丈夫。僕が来た。
ー物語は、最終決戦へー#僕のヒーローアカデミア
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ついにAFOと歴代OFAの戦いに終止符が打たれました。
ケリをつけたのがOFA継承者のデクではなく爆豪という展開。
AFOが弱かったというよりは、爆豪「たち」が強かったと解釈すべきでしょう。
最後は生まれながらに備えていた硬化しか使えなかったAFO。
断末魔は言葉ではなく赤ん坊の泣き声でした。
前回で与一の顔が描かれた時には、AFOと何らかの邂逅を期待したのですが。
ところで、何故AFOが世に受胎できたのでしょう?
根本的な謎は不明なままでした。
また復活したら立派なタイトル詐欺ですよ。
一度は死んでからのジャイアントキリングを成し遂げた爆豪。
勝利者のポーズは、オールマイリスペクトでした。
もっとも、ここであのポーズということは、爆豪の戦いもここで終了でしょう。
以降の展開でデクに加勢する流れはなさそうです。
死柄木のバトルでは窮地に追い込まれるデク。
四代目の個性が死柄木に奪われました。
次回以降、ある意味でOFA対OFAという夢の個性対決になりますが、デクの攻撃が当たらなくなりそう。
急に日本の将来を左右する戦いへとシフトして、その重責を担う格好となったデク。
他のOFAの個性も奪われなければよいのですが。
- AFOが完全消滅する展開
- 爆豪がAFOに勝利を収める
- デクと死柄木の新たな対峙
- 死柄木の崩壊が日本を脅かす
- OFAの個性が奪われる危機
- ヒーローたちの意思統一が重要
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