【進撃の巨人】マルロ・フロイデンベルクの死の真相!憲兵団のクズが見落とした正義とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【進撃の巨人】マルロ・フロイデンベルクの死の真相!憲兵団のクズが見落とした正義とは?

進撃の巨人マルロ正義感
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この記事を読むとわかること
  • マルロは憲兵団の腐敗を正したいと志願した。
  • ジャンがマルロの覚悟を試すためにナイフを突きつけた。
  • マルロの死に際にヒッチを思い出す意外な展開があった。

報われないマルロの死!

正義感が強いマルロですが、その正義感が報われることなく死んでしまいました

マルロが理想とし、目指したのはどんな組織のあり方だったのでしょうか。

今回はマルロについて紹介させていただきます。

 

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【進撃の巨人】憲兵団所属 マルロ・フロイデンベルク

前髪を切り揃えたおかっぱ風の髪型が特徴の男性の兵士です。

憲兵団所属でアニとヒッチと一緒にストヘス区の憲兵団支部に配属されていました。

憲兵団には保守的な人たちが集まっていて、自分たちの身の安全や安定した収入を優先する人が憲兵団に入ることが多いです。

マルロは憲兵団所属でしたが、他の同期達と違い憲兵団の特権の為でなく腐敗した憲兵団を正しくするために志願したという正義感を持っていました

憲兵団の中では異質な存在で、正義感が強いマルロは同期に対して堂々と自分の考えを主張していました。

憲兵団の中で出世して上に立ち、あらゆる不正を処罰して組織の腐敗を取り除き、特権を乱用する人を正すことを目標としていました

 

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【進撃の巨人】マルロとエレンは似ている?

マルロとエレンは、憲兵団と調査兵団で所属する組織は違いますが、考え方や性格は似ています。

2人とも自分の考え方に自信を持っており、周りの人に堂々と伝えることができます

自分の考えをはっきり伝えることは、時に自分にリスクが生じますが、リスクを無視して行動できます。

2人の違う点としては、巨人になれる能力を持っているかどうかという点があります。

エレンが何度も死にかける場面を回避できたのは、巨人になる力を持っているため調査兵団に守られていたからです。

似たような性格・考え方を持っていても境遇の違いや環境の違いで生き方が変わるのはとても興味深いです。

 

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【進撃の巨人】マルロは憲兵団に不満を抱いていた?

マルロは保守的で、特権にあぐらをかいている憲兵団に不満を抱いていました

憲兵団の同期たちにも不満を漏らしていました。

入って1か月もたたない新米に指揮を丸投げした上司に対しては、「自分のことしか考えられないクズどもめ」とつぶやいているシーンがあります。

上司であろうと間違っていることは間違っているとはっきりいう性格が表れていますね

 

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【進撃の巨人】ジャンの誘いで調査兵団へ

マルロを含む憲兵団は調査兵団を反逆者とされていた調査兵団を追っていました

しかし追っている途中でマルロは「人類のために命をかけて戦っている調査兵団が民間人を殺して逃げ回っているのはオカシイ」と発言し、何か裏があるのではないかと気づきます。

調査兵団がなくなってしまったら、人類が終わってしまうと考えたマルロは調査兵団に協力することをリヴァイ隊長に直訴します。

リヴァイ隊長は簡単には信用しませんが、そのやりとりを見ていたジャンはマルロがエレンと似ているバカであることを感じます。

ジャンはマルロの覚悟が本物かどうかを試すためにマルロにナイフを突きつけます

マルロの覚悟を確認したジャンはリヴァイ隊長に進言することにより、リヴァイ隊長はマルロが協力することを認めました

 

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【進撃の巨人】ヒッチの好意に気づかないマルロ

ヒッチはアニの悪態をつくシーンがあり、性格がねじ曲がっている印象がありますが、素直に好意を伝えられないタイプのようです。

マルロが調査兵団編入することをヒッチに話した時に、ヒッチは必死でマルロを止めました

それはヒッチがマルロに好意を抱いているからでした。

ヒッチの好意に気づかないマルロは、ヒッチの気持ちを考えない発言をしてしまいました。

その発言を聞いていたジャンとアルミンは、ヒッチの気持ちを考えろと非難しました。

それでも気づかないマルロは相当鈍感なようですね。

 

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【進撃の巨人】ウォール・マリア奪還計画に参加

憲兵団だったマルロは、ウォール・マリア奪還計画に参加します。

ストへス区で勤務していたマルロはそこで初めて巨人を目撃します

 

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【進撃の巨人】エルヴィン団長と共に「獣の巨人」へ挑む

マルロは獣の巨人による激しい投石攻撃を受ける中、馬を守る任務をこなしていました。

そしてエルヴィンから特攻命令を受けたマルロを含む兵士たちは、馬に乗り獣の巨人に挑んでいきます

最初にエルヴィンが投石を受け、落馬することにより動揺しますがエルヴィンは落馬しながら「振り返るな 進め」と指揮を執ります。

エルヴィンの声に我に返ったマルロは「進め!」と叫び指揮を執り、獣の巨人に向かっていきます。

獣の巨人が2投目を投げる直前にマルロは死を察します。

正義を貫いてきたマルロですが死ぬ直前に、「俺はなんでここに」と言い、自分の存在意義を見失って死んでいきます

 

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【進撃の巨人】死に間際にマルロが思い出した人物は?

マルロは死ぬ直前にヒッチが安らかに睡眠をとっているところを思い出しました

マルロがヒッチに好意を抱いているシーンはありませんでしたが、心の奥底ではヒッチのことを思っていたのかもしれません。

 

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まとめ

今回は憲兵団所属のマルロ・フロイデンベルクについて紹介させていただきました。

主人公エレンと同様に自分が信じる正義のために生きていた彼でしたが、最後は悲惨に死んでしまいした

マルロを見ていると正義とは何なのかと思わず考えてしまいます。

マルロが果たせなかった正義をエレンが受け継いで達成することに期待したいですね。

この記事のまとめ
  • マルロは憲兵団の異端者である
  • 正義感から憲兵団に志願した
  • ジャンとのやりとりが印象的
  • ウォール・マリア奪還に参加した
  • 死の直前に存在意義を失った
  • ヒッチへの好意に気づかなかった
あいり
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