- 1.士道龍聖がP・X・Gにベンチ入り
- 2.潔世一が凜に勝利を誓う
- 3.凜のプレーに隠された秘密とは
前回のブルーロックは、アレクシス・ネスの過去が描かれた続編でした。
プロサッカー選手の実力と魔法を証明できない絶望感に駆られたネスを助けた救世主は、ミヒャエル・カイザーでした。
彼は、ネスに対して不可能と言う言葉が呪いで弱者の言い訳だと指摘。
自分と組めば、高い精度のプレーができる事が可能だと共闘を持ち掛けてきました。
ネスは、超強気で自信家であるカイザーの魅力に惹かれてそれを承諾。
プレーで全力で己の持つ想像力(イマジネーション)とテクニックを見せました。
パスを繋げると、カイザーは強烈なシュートを放ち得点を決めます。
そこから勢いに乗るネスとカイザーのコンビは、全く他の選手達を寄せ付けません。
そして、大逆転ゴールを決めて紅白戦での勝利を掴みました。
バスタード・ミュンヘン入りの合格も果たして、2人はサッカーの日々に明け暮れます。
いつもクールで完璧そうに見えるカイザーが、意外とポンコツな面も見れて新鮮でした。
やがてネスは、カイザーと親密に関係を構築し過去の話を聞きます。
とても弱い人間で不可能に負け続けてきたと言う内容を告白。
その戒めに首筋に入れた青薔薇のタトゥーは、神への反逆の象徴だと教えて行きます。
不可能を可能にする事こそで、この世にありえない驚異的な存在になりたいと説明。
チャンピオンズリーグやW杯優勝の大きな野望も語って行きました。
ネスは、カイザーの秘密も知りその夢を叶えようと決意。
同時に、自分の望む魔法も実現できると認識して付いていく事を覚悟します。
カイザーは、主人公・潔世一にゴール対決で敗北して自分の首を絞める自虐行為を開始。
心配し止めに入ったネスに対して、潔を潰す手段を思いついたと宣言。
絶望に叩き落とす起死回生の新兵器だと表情に凶悪さが漂っていました。
ネスは、カイザーの復活に喜び反撃体勢の準備をして行こうとします。
カイザーのリベンジが気になって仕方ありません。
波乱の最終試合に突入する気配が漂っています。
それでは、今回もブルーロックの244話について熱く語って行きましょう。
目次
『ブルーロック』244話!のネタバレ
それでは『ブルーロック』244話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
バスタード・ミュンヘンの分析タイム
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バスタード・ミュンヘンのドイツ棟4人部屋では、様々な意見が展開。
様々な分析や観察を繰り返して、選手達が意見を出し合っていました。
黒名蘭世は、ゴールを決めればW杯の日本代表に選出されると確信。
得点を決めれば、3,000万円から5,000万円の価値があると判断します。
それで合っているかと菓子を喰いながら、隣に居た雪宮剣優に確認。
雪宮は、その通りだと回答します。
潔世一が、今回のユーヴァース戦でランキングを上昇させた例を参考に解説。
2ゴール1アシストのプレーを決めて、1億円だったと計算したのです。
他のアクションや貢献度を加味してもそれが相場だろうとも予測。
氷織羊は、自分のランキングから考えて雪宮と蘭世に話して行きます。
潔との連携で見せた1アシストで2,000万円の評価を獲得。
ゴールに絡むプレーに成功すれば、金額が上がると語ったのです。
蘭世は、活躍して新英雄大戦で生き残ると宣言。
羊も負けないと呼応していきます。
雪宮は、静かな闘志を燃やしていました。
今度こそ泥船と誰にも言わせないと殺気立つ雪宮。
潔は、ベッドに寝転がりながらタブレットを見続けていました。
画面に映し出されたのは、1位の糸師凛と2位の自分の価格。
その差は、3,000万円となっていました。
潔は、最終試合で1ゴール差に付けて勝利が出来た場合を想像。
凜に逆転できて、ブルーロックで1位に浮上できると感じます。
彼の中で、次第に凛に勝利して超えたいと言う気持ちが湧き上がって行きました。
No.1の景色を体感してみたいと想像に耽る潔。
彼の中でまた新たなる願望が誕生していたのです。
バスタード・ミュンヘンの4人部屋では、熱いトークが繰り広げられていました。
分析と検証を繰り返してW杯日本代表の座を狙う4人。
蘭世は、淡々とゴールを決めれば生き残れると判断。
1ゴールでランキングが爆上がりする事を見抜きます。
雪宮は、潔の結果を例に出して論理的に解説。
やはりゴールとアシストが価格を上昇させると力強く語ります。
羊は、潔とのアシストを見せたプレーが高評価されたと説明。
ゴールに絡んで行くプレーが必須だと冷静に教えました。
それぞれが、生き残り負けないと宣言。
泥船呼ばわりされたくない雪宮の殺気立つ姿が、とても面白く描かれていました。
潔は、タブレットで凛と自分の順位を何度も確認。
3,000万円の差と言う名の重みを痛感していました。
でも、1ゴールを続けて決めれば逆転のチャンスが到来。
凜に勝利してトップに立てると確信します。
ブルーロックで1位となった瞬間の新たなる景色を見てみたいと願う潔。
エゴイスト剥き出しの潔は、まだまだ止まりません。
新英雄大戦・第7戦開幕
バスタード・ミュンヘンの潔世一は、糸師凛を倒し1位を目指そうと決意。
すると、部屋から黒名蘭世と氷織羊が出て行きます。
雪宮剣優は、潔に行こうと呼び掛けました。
それに気づき起き上がる潔。
雪宮は、改めて糸師凛が出場する第7戦を見に行こうと言いました。
スペインとフランスの試合時間が刻々と迫っていたのです。
ドイツ棟のモニタールームに到着。
既に、雷市陣吾と臥牙丸吟が待機していました。
雷市は、敵情視察だと強気で興奮状態。
臥牙丸は、凛の居るP・X・G(パリ・エクスジェン)のチームに興味がありました。
潔は、座り大画面を見つめます。
凜に勝利して1位になる為には、P・X・Gの戦力を分析する事が必須だと自覚。
彼の中で、試合の情報を見逃さない体勢に移行していました。
やがて、キックオフとなりP・X・Gが攻めていきます。
パスを受けた凛は、ドリブルでフィールドを走っていました。
潔は、凛の位置やチームのフォーメーションを確認。
凛の1トップで攻撃する展開だと理解します。
彼は、ある選手の存在に気づきました。
それは、ブルーロックやU20日本代表戦で大暴れした士道龍聖。
チェックして行くと、龍聖がベンチ入りしている事を発見しました。
違和感を感じて疑問に思う潔。
それでも、静かに試合の状況を見ていくしか出来なかったのです。
潔は、雪宮達に呼ばれて次の対戦相手であるP・X・Gの試合を見に行きます。
モニタールームでは、分析する気満々の雷市と臥牙丸が既にスタンバイ状態。
雷市のやる気と臥牙丸の姿がとても新鮮でした。
潔も凜を倒し頂点に立つ為に真剣に観戦。
少しでも勝利を掴み世界一のストライカーに近づく為、分析を開始します。
P・X・Gは、凛の1トップでフォーメーションを展開。
FCバルチャに対して静かに進撃して行きます。
士道龍聖も久々の登場。
しかし、あの暴れん坊が大人しくベンチに待機していたのが驚きでした。
潔もその光景に違和感を感じていた様です。
P・X・Gがどんなプレーを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。
糸師凛、鬼縦回転(おにドライブ)ミドルシュートを決める
P・X・G(パリ・エクスジェン)の糸師凛は、FCバルチャのゴールを目指します。
そんな彼の前に蜂楽廻と乙夜影汰が挨拶して接近。
蜂楽と乙夜の2人は、凛に抜いて見ろと明るく挑発。
凛の後ろから突然声がします。
七星虹郎と時光青志は、凛をサポートすると呼び掛けていたのです。
モニタールームからそれを見ていた潔世一。
彼は、凛が数的に有利となりフォローし合い動ける良いチームだと実感します。
凜は、すかさず虹郎にパスを出しました。
虹郎は、直ぐに受け取りそれを蹴って返します。
時光は、カットしようとする凛の動きをハンドリングで制止。
虹郎のボールは、凛の方向へ到達するかと思いました。
しかし、凛はそれをスルーして前進。
ボールは、6番の選手へ繋がったのです。
潔は、何故かその選手がサポートに入っている様子が気になって行きます。
6番の選手は、高く鋭いパスを出します。
ボールは、凛が走っている位置に向かってまっしぐらでした。
凜は、バルチャのDF陣を抜き去って行きます。
そして、凛が得意とする射程距離に近づきました。
潔は、凛が得意の高精度カーブシュートを撃つと確信。
凜は、表情を変えずに鋭いシュートを放ちました。
潔は、凛のシュートを見て異変を察知。
ボールは、凄い勢いでゴールネットを揺らしていました。
潔は、凛の得点を見て絶句。
鬼縦回転(おにドライブ)が掛かったミドルシュートだったからです。
隣で見ていた雷市陣吾も驚きを隠せません。
臥牙丸吟は、凛が新しいシュートを撃てたのかと考え込んでしまいました。
潔は、凛の上達ぶりに呆然。
キックの種類も増えて、ゴールを決める選択肢が増えたと理解しました。
フランスのP・X・Gで鍛えられた新しい糸師凛。
潔は、パワーアップした強敵に危機感を覚えたのです。
凛の前に、蜂楽と乙夜が阻止する為に接近開始。
しかし、後ろに居た虹郎と時光がフォローに入る体制でした。
潔は、凛を支えるメンバーと良いチームだと瞬時に評価。
凜は、虹郎と時光を使い攻撃を展開して行きます。
虹郎の絶妙過ぎるパスと、時光のブロックが上手くマッチしていました。
虹郎の出したボールを何故か凛は受け取りません。
代わりに受け取ったのは、6番の選手。
何か只者ではない雰囲気がビリビリ伝わります。
謎過ぎる6番は、直ぐに凛の居る軌道に正確なパスを出しました。
DF陣を抜いた凜は、シュートが出来る絶好の位置に到達。
潔は、凛得意の高精度カーブシュートが炸裂すると判断します。
でも、凛が放ったのは鬼縦回転の止められないミドルシュートでした。
凄まじい速さと威力を秘めたシュートで初得点を決めた凛。
潔を含め誰もが凛のパワーアップに驚く事しかできません。
凛の上達したプレーとゴールを決める武器が増えたと焦る潔。
彼にとって凛と言う存在は、やはり険しく立ちはだかる難敵です。
凛とP・X・Gの選手達が見せるプレーに目が離せません。
ジュリアン・ロキ、士道龍聖のシステムに変更する
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P・X・G(パリ・エクスジェン)は、FCバルチャから先制点を取る事に成功。
突然、ベンチに居た指導者ストライカーであるジュリアン・ロキが手を叩きました。
彼は、メンバーチェンジを要求。
すると奥に居た2人の選手が、ジャージを脱ぎアップを始めて行きます。
バスタード・ミュンヘンの潔世一と雷市陣吾は、P・X・Gの動きが気になりました。
何と得点を決めた糸師凜が下がり、もう1人の選手が入れ替わったのです。
凛の代わりに入ったのは、士道龍聖。
続いてフィールドに、鳥旅人と剣城斬鉄が加わります。
潔は、士道と鳥、斬鉄の投入が信じられません。
再び、試合再開のホイッスルが鳴り響きます。
潔は、一気にメンバーを変えたP・X・Gの意図が理解できませんでした。
何故なら、凛が居て攻撃するシステムと全く違う別内容のチームに変化。
何度思考を繰り返しても、何が狙いなのかわからなかったのです。
鳥は、ボールを持っていた乙夜影汰に瞬時に接近。
スライディングタックルを実行して、ボールをカットしました。
ようやく気付いた乙夜は、相手が鳥だと気づき嫌がります。
対する鳥は、笑顔を見せながら鴉の鳴きマネでふざけた態度を披露。
鳥は、すかさずパスを出しました。
ボールに全速力で走り込む斬鉄は、追いつきボールに触れます。
その光景を見た潔は、凛の時と違うスタイルだと分析。
堅守速攻スタイルでアグレッシブに動いていると解かったのです。
しかも、カウンターを無駄にする事なく最前線に繋ぐプレーを連発。
斬鉄は、6番の選手に鋭いパスを出しました。
6番の選手は、そのままリターンパスを見せます。
素早いパスは、全て士道へと供給する超速連携。
ボールの軌道は、士道に近づきますがだいぶオーバー気味だったのです。
臥牙丸吟は、6番のパスがスピード重視した結果のキックミスだと予測。
でも、士道はボールを見て嬉しそうに笑っていたのです。
そして、無理な体勢から凄まじい勢いでシュートを放ちます。
臥牙丸は、ありえないと驚く事しか出来ません。
潔は、それを見てヤバいと呟きます。
士道の予測不能なシュートは、天才的な悪球撃ちだと認めました。
バルチャのGKは、それに反応できず2点目を決められてしまったのです。
誰もがP・X・Gの変化したシステムと、士道のシュートに驚愕。
士道にチェンジしても強さがブレないと感じていました。
ブルーロックで潔達を倒した世界選抜のロキが久々の登場。
神速神童(ゴッドスプリンター)と呼ばれる彼の威圧感は、穏やかですが恐ろしいです。
ロキは、メンバーチェンジを指示。
凜と交代した士道や、斬鉄、鳥がフィールドに投入されて行きました。
また、個性的で濃い選手達ばかりで強烈すぎます。
P・X・Gは、凛が居た時と異なるスタイルに変貌。
堅守速攻のモードで、アグレッシブに攻撃を展開して行きました。
鳥がボールをカットして、斬鉄に繋がるプレーがとても新鮮すぎます。
斬鉄は、再び謎の6番にパスを実行。
6番は、軌道が大きくオーバーしたパスを士道に向けて放ちます。
臥牙丸は、スピードをメインにしたキックミスだと判断。
しかし、潔の観方は違いました。
士道は、困難な状況から悪球撃ちを実行し2得点を決める事に成功。
潔には、凜だけでなく士道も相手にするハードモードに突入しそうです。
相変わらずの士道でしたが、パフォーマンスや実力は本物。
P・X・Gは、このままの勢いで圧倒的な勝利を成し遂げるのか注目です。
フランスの心臓、6番シャルル・シュヴァリエ
バスタード・ミュンヘンのモニタールームは、騒然としていました。
雪宮剣優は、得点を決めた士道龍聖を笑いながら本物の変態だと発言。
雷市陣吾は、P・X・G(パリ・エクスジェン)が圧倒的過ぎて参考にならないと激怒しました。
臥牙丸吟は、士道のシステムが個人能力でゴリ押しで決めていくやり方だと認識。
雪宮は、P・X・Gが凛と士道が担当する2つのシステムを備えていると理解します。
二重規範(ダブルスタンダード)を展開して行く強敵だと冷や汗を掻いていました。
雷市は、どうやって対策すればよいのかベストな策が浮かばず怒りが収まりません。
しかし、潔世一と氷織羊だけは違いました。
彼らは、6番の選手に注目。
士道が得点を決める為に出したパスは、ワザとだと告げたのです。
羊も潔の意見に同意。
士道の癖を先読みして、その地点に出したと見抜いていたのです。
臥牙丸達は、潔達の話を聞き何が視えたのかと理解できません。
更に、潔達は話を続けて行きます。
糸師凛が居た時に6番の出したパスは、逆回転を掛けてタイミングを計算。
凜がシュートを撃ちやすい場所に落としていたから、秀逸過ぎると高評価していました。
羊は、6番の選手が士道の感性と実行するサッカーでのプレーを解かっていると回答。
凛のフィールドで見る世界感も共有していると教えて行きます。
やがて、潔と羊はある結論に到達。
凛と士道というストライカー達は、全く違うスタイルの持ち主。
それを上手く理解し、融合させて生み出す二重規範(ダブルスタンダード)を成立させていると説明します。
それを導いているのがずっとエグいパスを出し続けている正体不明の6番。
潔達は、それが誰なのかようやく納得しました。
背番号6番の選手の名前は、シャルル・シュヴァリエだと判明。
潔は、そのプレイヤーこそがフランスチームの心臓だと理解しました。
世界一のストライカーに到達する為に、避けては通れない相手。
シャルルと言う天才的なパサーを倒さなければ、勝利が訪れないと感じました。
彼を打ち崩す事が重要だと自分に言い聞かせる潔。
潔は、モニター越しからシャルルの動きを見逃さずに注視し続けていたのです。
バスタード・ミュンヘンのモニタールームでは、士道の2点目に騒然。
士道の異次元過ぎるシュートや能力の高さに絶句してしまいます。
雪宮が士道を変態呼ばわりするのには、個人的にとても笑いを堪え切れませんでした。
P・X・Gが二重規範を持つ最強のチームだと理解。
雷市達は厳しい戦いになると絶望的になります。
しかし、潔と羊だけは違った視点で分析。
凜や士道の得点をアシストしたある選手に注目して行きます。
それは6番の背番号をしたパサー担当。
逆回転やタイミングをずらした絶妙過ぎるパスが優秀だと見抜いていたのです。
その名前は、シャルルだと知った潔と羊。
潔は、P・X・Gの心臓として機能するシャルルを警戒します。
彼を封じ込めなければ勝利は不可能だと確信する潔。
シャルル対策を早急に立てなければならない状況に陥りました。
潔達がこれからどんな戦術を展開して行くのかとても楽しみです。
『ブルーロック』ネタバレ244-245話のまとめ
今回のブルーロック244話は、最強チームP・X・Gの謎が明かされた回でした。
潔達は、W杯代表の座を勝ち取る為に分析開始。
ランキングも挙げて行くには、ゴールを決めるかアシストする必要性を実感します。
2位の潔は、凛との埋まらない実力差を痛感。
それでも、ゴールを決めれば頂点に立つ逆転のチャンスがあると信じて行きます。
その最中、新英雄大戦第7試合がスタートして観戦する事になった潔。
キックオフから凛のプレーに注視して行きます。
凜は、蜂楽達の強いマークを受けて行きます。
それでも、虹郎や時光達のフォローを受けてゴールへと突き進みました。
6番の選手から絶妙なパスを受けた凜は、シュートを炸裂。
潔は、得意の高精度カーブシュートが決め技と判断しました。
しかし、凛が決めたのは見た事も無い鬼縦回転の強力なミドルシュートだったのです。
新しい進化をした凛のゴールを決める武器が増加して焦りを見せる潔。
ロキは、凛を下げて士道を投入して新システムで攻撃を展開して行きます。
ここでも6番のオーバーなパスが放たれて、士道にチャンスが舞い降ります。
士道は無理な体勢からボールを撃ち2得点目を獲得。
P・X・Gが凛と士道の二重規範で戦えるチームだと全世界に伝わります。
ロキも参戦したらとんでもない事になりそうだと感じました。
雷市達は、凛や士道のプレーを見て勝ち目が無いと消極的な姿勢。
でも、潔と羊達はある選手に注目して行きました。
それは、6番のシャルルと言う名前のプレーヤーだったのです。
エグいパスで、凛や士道の得点を決める為に絶好の位置に繋げるパサー役。
P・X・Gの心臓である彼を倒さなければ勝利は不可能だと確信します。
潔は、シャルル退治に対策を練っていく事になりそうです。
バスタード・ミュンヘンとP・X・Gの勝負は、過酷な状況になりそうな予感しかありません。
厳しい戦いになりそうですが、負けないで立ち向かって欲しいと思いました。
潔達が強敵にどう対処していくのか期待大です。
凜を倒し、頂点に上る事を目指す潔をとことん応援したくなりました。
それでは、また、次の話でお会いしましょう。
- 士道のシュートが驚異的だった
- 糸師凛の新技術が進化した
- シャルルがP・X・Gの心臓
- 二重規範で戦うチームの強さ
- 潔が凛に逆転を狙う決意
- 雪宮の殺気立つ闘志が面白い
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