- MEMちょは女優として挑戦中
- 撮影現場の緊張感が強烈
- アクアが映画企画の裏話を語る
MEMちょの本職は、動画投稿者です。
(忘れてる人もいるかもしれませんがw)
久々の投稿で、MEMちょは映画出演を報告しました。
多くのファンが瞬時にコメントを送ります。
様々な声がある中、MEMちょに刺さった一言は「内心ビビってそう」。
確かにそれは否定できません。
でも、MEMちょの人生は常に挑戦の連続でした。
挑戦者・MEMちょからみた映画撮影の現場とは?!
目次
『推しの子』130話!のネタバレ
それでは『推しの子』130話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
MEMちょの基本戦術
🌟😈MEMちょ動画更新😈🌟
TVアニメ【#推しの子】
MEMちょのショート動画を公開😈🌟2日遅れてMEMちょも
七夕の願い事をしてみました🎋▼MEMちょが2日遅れで短冊書いてみた▼https://t.co/7pnIhmgUpu pic.twitter.com/woqn8HH7gP
— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) July 9, 2023
MEMちょの人生は挑戦の連続。
高校を休学した時、ガルバーの面接に行った時、動画投稿者になった時…。
ライブ配信を始め、恋愛リアリティショーに出て、夢だったアイドルになって…今、MEMちょはついに女優に挑戦しています。
MEMちょの人生は、チャレンジ&チャレンジ。
新しいことを始めるのはいつだって怖いけど、その足を止める事はありませんでした。
それこそが、MEMちょの基本戦術だからです。
どんなに場違いでも、図太く、アホのフリをして乗り切ってきました。
この映画撮影でも周りは一流の役者ばかりです。
でもMEMちょは臆しません。
頭をフル回転させて、誰よりも上手く立ち回ってやるつもりでした。
それが、次の仕事にもつながるのですから…。
でも、時にはビビってしまうこともあって…?
MEMちょの試練①
この日の撮影は朝の6時半から。
MEMちょは眠い頭を抱えたまま現場に向かっていました。
すると突然聞こえてくる罵声…。
どうやらスタッフがミスをしてしまったようです。
大きな声での叱責は、見る人も怖いですよね汗。
MEMちょは現場の治安の悪さに恐怖を感じてしまいます。
心臓がバクバクなるのを感じながら、その場を通り抜けるMEMちょなのでした…。
MEMちょにとって心が削られるのは、現場でも強烈な叱責や罵倒だけではありません。
時には親切で言ってくれているであろう言葉にも疲れてしまうことがあるようで…。
MEMちょの試練②
MEMちょも映画に出演する女優なので、スタイリストさんが準備をしてくれます。
メイクやヘアセットをしている時は、会話も弾みますよね!
今日の担当者は、あかねが出演しているのは鏑木Pの好みだからだと言い切りました。
さらに余計なお世話で、仕事をとりたいなら清楚っぽい感じで行ったほうがいいなどのアドバイスをくれましたw
MEMちょは悪口をほとんど言いません。
ましてや、あかねとは「ガチ恋」で共演した仲です。
あかねの実力も努力も知っているMEMちょにとって、この手の話は疲れるだけです。
「ソウデスネー」
完全に棒読みで適当に合わせるしかありませんでした。
役者の世界
現場入りする前に疲れ切ったMEMちょは、有馬とあかねに思わず愚痴りました。
2人はMEMちょと違って、すでにプロとして第一線で活躍してきました。
だから、現場でスタッフや他の共演者と揉めないための処世術はスキルとして必須のものだと理解していました。
映画に関わる人の数は膨大です。
その1人1人に給料が発生していますし、些細なミスが全体に影響を及ぼしてしまいます。
だから、みんなが緊張感を持ち、ピリピリした空気が生まれるのです。
有馬は「映像現場の闇はどこまでも深い」と話しますし、あかねも「私たちは肉体労働者だから」と笑っています…。
MEMちょがイメージしてきた女優の世界は、キラキラしていました。
でも現実は全く違っていたのです。
「役者の基本は我慢と忍耐!」
そう言われても、カルチャーショックですよね…。
初めての世界
撮影現場に入れば、多くの目が失敗を許さない空気を醸し出しています。
ここには、1人でやっていた動画撮影やバラエティ番組の撮影とは別質の真剣さがありました。
監督だけが下すことができる、明確な正解と不正解が存在します。
イイトコだけつまんでやるなんて、片手間なことはできない現場なのです。
MEMちょの人生において、こんなに緊張する場所は初めてでした。
まだまだ世の中には知らない世界がたくさんあるのです。
でも…何も問題なんてありません。
MEMちょにはMEMちょの矜持がありました。
チャレンジ成功?!
MEMちょの本職は動画投稿者。
ウン千人を相手に生(ライブ)を晒すのが日常です。
ライブでは大勢のお客に囲まれて、うまく切り抜けてきました。
今さら、ビビったりしません。
MEMちょの溢れる自信は、周りのスタッフを安心させたようです。
ピリピリした空気が一瞬にして柔らかくなったのがわかりました。
その瞬間、MEMちょ自身も「ここでも上手くやれる」と思えました。
新たなMEMちょのチャレンジは、勝利で終われそうですね!
強力な助っ人
今日の撮影が無事に終了し、MEMちょが1人で休んでいるとアクアがやってきました。
映画「15年の嘘」は、アクアが企画した作品です。
MEMちょはアクアに聞いてみたいことがありました。
「どうしてこの映画を撮ろうと思ったの?」
MEMちょは当然、台本を読んでいます。
この作品は表向き、アクアの父親を断罪する映画…MEMちょはそう判断していました。
でもMEMちょには裏の意図があるように思えてなりません。
「アクたんなりの優しさに溢れた映画にも思えたよ」
そう見えたのなら、それはプロの力です。
脚本は基本的に五反田監督の直しが入っています。
それに、構成には強力な助っ人が名を連ねていました。
吉祥寺先生(今日あまの作者)とアビ子先生(東ブレの作者)です。
2人は日本屈指のクリエイター。
超多忙な2人に構成を頼むアクアに、MEMちょは驚きを隠せませんw
アクアの基本戦術
アクアは「今日あま」にも「東ブレ」にも出演していたので、2人とも快く引き受けてくれたようです。
最近では、アビ子先生もアシスタントを育てることに成功して、休みも取れるようになっていました。
アクアにとって、この映画は絶対に成功させる必要があります。
その為にも、多くの人に見てもらえる作品にしなければなりません。
つまり、作品のクオリティは絶対です。
「使えるものは全部使う。これが俺の基本戦術だ」
五反田監督も、吉祥寺先生も、アビ子先生も…アクアにとって使えるもの。
そう言っているようにも聞こえますね。
MEMちょは聞きました。
「私のことも使ってる?」
アクアは間髪入れず「使い倒してる」と答えました。
MEMちょは嬉しそうに笑顔を返しました。
アクアは言葉足らずですが「使う」という表現は「頼りにしてる」ってことですからね!
アイが遺したメッセージ
🌟ジャケットイラスト公開🌟
TVアニメ【#推しの子】
Blu-ray&DVD第1巻ジャケットイラスト解禁🐰
1巻を飾るのは…アイ💖🌟初回生産特典
平山寛菜描き下ろしデジパック
スペシャルブックレット
特製リーフレット
絵コンテ集
イベントチケット優先販売申込券(昼の部)https://t.co/X6uUvRha40 pic.twitter.com/JWGvdv3UrC— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) May 17, 2023
アクアは五反田から渡されたDVDを見返していました。
このDVDはアイが死ぬ直前に五反田に預けたものです。
15歳のアクアとルビーに宛てた、2枚のDVD。
その中身は…。
アイは残された映像の中で”15歳”で妊娠したことを伝えました。
それに、大人になったらアクアなら、この話を受け入れてくれるだろう…と。
アイが語ったのは、アクアとルビーの父親の話。
そしてアイから「大人になった君たちへのお願い」が続きます。
アイのお願いの内容はまだわかりません。
でも、アクアがこの映画を撮ろうとしているのは、アイの「お願い」が影響しているのは間違いありません。
DVDを見つめながら、アクアは「僕はちゃんとやり切ってみせる」と呟いています。
ルビーが演じた、アイの隠された”怒り”の感情。
アクアが心に秘める、映画への思い。
アイが抱えていた深い闇は、どこに向かっているのでしょうか…?!
『推しの子』ネタバレ130-131話のまとめ
今回のお話は、MEMちょとアクアの基本戦術のお話でした。
MEMちょは意外と苦労人。
これまでの人生は挑戦の連続でした。
今回の映画撮影も新たなチャレンジ!
映画の世界には、ミスが許されない厳しい空気が存在しています。
でも、MEMちょは負けません。
チャレンジ&チャレンジ、それがMEMちょの基本戦術なのです。
女優としての仕事にも勝利の兆しが見えてきたMEMちょにアクアが声をかけました。
この作品が伝えたいことは何か?
MEMちょなりに解釈を伝えましたが、アクアの意図とは少し違うようです。
アクアは話が柔らかく、面白くなっているのは五反田監督や吉祥寺先生、アビ子先生の力が大きいと答えました。
日本を代表するクリエイターまで巻き込んだ今回の作品。
アクアの絶対成功させたい、という強い思いが反映されているのです。
アクアは「使えるものは全部使う」が基本戦術。
もちろんMEMちょも”使えるもの”のひとつです。
でもこれは「頼りにしてる」の裏返しです。
MEMちょは素直じゃないアクアの気持ちを理解できる数少ない仲間と言えるでしょう。
アクアにはやり切らなければいけない使命がありました。
それは、アイのお願いを叶える為…。
アイは15歳のアクアとルビーにあるお願いを託したDVDを残していました。
(アクアの独断で、ルビーはこのDVDの存在を知りませんが…)
アイが託したお願いとは、一体何なのでしょうか?!
次週もますます目が離せませんね♪
- MEMちょは挑戦の連続です
- 映画撮影現場は厳しいです
- アクアの映画成功が使命です
- アイのお願いが影響しています
- MEMちょとアクアの絆が深まる
- 裏の意図を探るMEMちょです
⇒推しの子129話!映画15年の嘘スタート!アイの隠された感・・
⇒推しの子131話!15年の嘘の裏側と星野あゆみの意外な真実・・
⇒推しの子138話!衝撃!姫川とアクアの真実、カミキヒカルの・・
⇒推しの子156話!!MEMちょの告白?!芸能界をグレーで生・・
⇒推しの子128話!映画撮影開始!ツクヨミの予想外の過去が明・・