- 司馬の存在感が圧倒的だった
- アシトが直面するプロの厳しさ
- 短時間での集中力が試される
トップとの練習で結果を残そうと焦るアシト。
その動揺を見透かすようにガルージャはメモを取り始めます。
冗談じゃない。
アシトはユース入団後に培ったプレーで奮起します。
首振りからフカンの能力を駆使すると、ようやくプレーに積極性が出てきました。
しかしノールックの司馬からのパスに反応出来ないアシト。
一旦ゲームから離れて司馬のプレーを観察します。
驚くことに、司馬は周囲を視ないでもフカンを発動していたのでした。
アオアシ288話のネタバレ
アオアシ1期最終回1000点、1000点です
というかアニメ全体として面白い話しかなかった!!面白い特徴の主人公、魅力的な仲間と敵、苦悩しつつ格好いい大人たち、サッカー自体の魅力、ラブコメ並に可愛いヒロイン達…
何もかもがスポ根の教科書のような作品だった!!はよ2期やってくれ!! pic.twitter.com/CAPx7PkNGT— sky@鴎の野球好き (@sky_pawapokemon) September 26, 2022
それではアオアシ第288話『40分④』の要点をまとめてみました。
各国の代表者チームVSリハビリ明けの司馬&若手チームのミニゲーム。
トップチーム練習参加編は早くも大盛り上がりです。
40歳とはいえ元日本代表の司馬は、やはり存在感が違います。
さすがミスターエスペリオンです。
衝撃のプレーを目の当たりにして、今までの常識が覆されていくアシト。
限られた時間の中、他の選手たちと上手くフィットすることが出来るでしょうか?
時間のない場合は目次に内容をまとめていますので、参考にしてみてください。
戸惑い
18:25〜 ON AIR
⚽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
TVアニメ #アオアシ
第16話「お前みたいに」
放送まであと2時間!!
__________⚽練習に「首振り」を取り入れたアシトだったが、慣れないチャレンジに混乱してしまう。https://t.co/QrZ4NtpPyw pic.twitter.com/x6oOYih35q
— アオアシTVアニメ公式 (@aoashi_pr) July 23, 2022
司馬のプレーを再び振り返るアシトですが、やはり納得いきません。
おかしいだろう。
自分のフカンの目は視ることで発動しますが、やはり司馬は視ていません。
すると水戸コーチからアシトに声がかかります。
見学時間の5分が経過したのです。
アシトは答えを見いだせないまま、もう一度練習に参加をします。
ミニゲームは再開しますが、やはりアシトの反応は今一つのまま。
ボールの出だしが遅いと味方からクレームが飛んできます。
一緒に参加した遊馬は何とか食らいつきますが、2人の対照的な様子は金子記者の目からも明らかです。
イメージギャップ
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息が上がりかけるアシト。
目の前にはワールドカップ選手が大勢います。
世界を知る絶好の機会ですが、アシトはその凄さを体感する以前の状況にあります。
こんなハズではと自問自答する間にも、激しいショルダーチャージを受けるアシト。
当初、トップチームの練習参加とは、ユースAチーム昇格のように“ステップアップ”のイメージで考えていました。
しかしプロは違います。
何か根本的なものが違うのです。
背後に司馬の存在を感じるアシトは、司馬と何かが通じたのでしょうか。
後ろを視ることなく、振り向きざまのパスが成功します。
しかし次のプレーは続きませんでした。
バックパスを要求するアシトでしたが、司馬はその先にリターンパスを供給します。
これで2度目だとアシトのミスを指摘する司馬。
プロになるならば追いつく場面だったのです。
頭を切り替える必要性をアシトに強調するのでした。
量より質
18:25〜 ON AIR
⚽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
TVアニメ #アオアシ
第16話「お前みたいに」
放送まであと3時間!!
__________⚽アシトが栗林の過去の試合映像まで見て気づいたある動き、それは「首を振る」ことだった。https://t.co/QrZ4NtpPyw pic.twitter.com/fQX5eU5uI2
— アオアシTVアニメ公式 (@aoashi_pr) July 23, 2022
ここでホイッスルの笛が鳴り、ミニゲームの練習が終了しました。
トップの選手たちはすぐさま次の行動に移ります。
この疲労感は40分どころではありません。
アシトはその場で止まってしまいます。
水戸コーチに礼を述べるアシトですが、実はまだ25分しか経っていません。
最後にはセットプレーがまだ残っていたのです。
早く移動するよう急かされるアシトは愕然とします。
練習前は40分で何が分かるかと思っていたアシト。
ユースの方が長い連取時間に納得していなかったからです。
水戸コーチは言います。
練習の質と時間はイコールではない。
エスペリオンの練習とは、1日の全てを40分に注ぎ込む方針でした。
筋力も感情もその40分に創出させる。
それこそ試合以上の強度が要求されます。
40分だけも地獄。
ここでガルージャの要求に応えられない選手は、確実にふるい落とされます。
選手としての価値は、まさに0円提示です。
福田も本来同じ考えですが、地獄の40分を長期的に耐えるのは無理と判断。
ユース選手の体を思いやるトレーニングで、少しずつ体に負荷を与えていたのです。
プロとユースでは時間の価値がまるで違います。
練習を観戦しながらアシトに語り掛ける栗林。
ユースのステップアップでは、自分は何を為すべきか目的が明確でした。
しかしプロでは通用しません。
司馬の言うように頭の発想を切り替える必要が出てきます。
さらにアシトには冷静でいられない本当の理由がありました。
練習参加があと2日しかないことです。
プロの短い練習時間の中では、これ以上はアシトに付き合っていられません。
どうするアシト?
アオアシ288-289話のネタバレのまとめ
最近ハマっている「アオアシ」。
福田監督の名言↓
「ハッキリこうと教えられるよりも、自分で掴んだ答えなら、一生忘れない」これは育成の本質だと思うんです。
マネージャーとしても部下としても、大切にしたい考え方。#人材育成 pic.twitter.com/YFtCFzQ7Js— Tom@JTC人事×キャリコン×読書 (@Yoshi04225169) June 12, 2022
アオアシという作品の本質を垣間見せた回でした。
昭和の作品であればステップアップには、長い練習時間ことがお約束でした。
しかしエスペリオンの練習は違います。
短い時間の中でいかにハイパフォーマンスを実現することが出来るか。
そこに力点を置いているようです。
水戸コーチ曰く「地獄の40分」と例える練習時間。
40分という根拠がスポーツ学的な見地からかは不明ですが、試合は前後半で各45分です。
ハーフタイムよりも短い時間で首脳陣にアピールするとなれば、それは必死になるというものでしょう。
そして、その結果がお金に結び付く。
改めて苛烈なプロの世界を実感させます。
しかしながら、アシトには練習参加の時間が限られています。
プロのレベルに追いつくためのヒントは、やはり司馬に通ったパスでしょうか。
あのシーンでのアシトは首振りをしませんでした。
司馬も少し驚いたような表情でしたね。
遊馬が何とかトップのプレーに対応する様子を見ると、答えはフカンの有無とは関係ない気もします。
JOJO作品に出てきそうな独特のヘアスタイルの司馬は、その頭を指さしながら発想の転換をしろとアドバイス。
おそらくアシトが司馬に質問しても、それではコーチングでなくなるので答えは教えてくれないでしょう。
そのため、アシトは自力で答えに辿り着くしかありません。
- 司馬の存在感が際立つ
- アシトの反応が鈍い理由
- プロの練習は質が重要
- 短時間でのハイパフォーマンス
- 司馬のアドバイスの意味
- アシトの成長が鍵となる
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