- アシトがパスを要求し奮起する
- 司馬の視ないプレースタイルに驚愕
- アシトのミス認識が他選手と違う
トップチームへの昇格がかかる練習に参加するアシト。
運命の3日間が始まりました。
しかし普段の精彩さはそこにはありません。
何度もアシトのところで練習がストップします。
選手全員から感じるプロの「圧」の質とは、今までの経験にない別次元の驚きです。
フィールドはサッカーで生活を賭ける人間たちの集まりでもあります。
アシトはまるで狼の群れに出向く子犬のようなものだと栗林は例えます。
プロを目前にしながらも、思わず膝をつくアシト。
ガルージャ監督の冷たい視線は、アシトの動揺すらも見透かしているようです。
アオアシ287話のネタバレ
⚽ HAPPY BIRTHDAY ⚽
本日「6月13日」誕生日のキャラクターは…
🎉 🎉
栗林晴久
cv.梅原裕一郎
🎉 🎉誕生日おめでとう❗#アオアシ pic.twitter.com/XgqdtOYs6n
— アオアシTVアニメ公式 (@aoashi_pr) June 12, 2022
それではアオアシ第287話『40分③』の要点をまとめてみました。
短い練習時間で爪痕を残そうと必死のアシトですが、やはりプロは別世界。
間近に感じるプレッシャーは相当のようです。
このまま憐れな子犬のままとして、為すすべなく終わるのでしょうか。
焦るアシトの気持ちも分かりますが栗林も見ています。
何とか奮起を期待するところです。
時間のない場合は目次に内容をまとめていますので、参考にしてみてください。
自称天才
アシトの拙いプレーにガルージャがメモを取り始めます。
あの時と同じだ。
ユースのセレクションで見せた、福田のリアクションと一緒だったのです。
しかめ面のガルージャにアシトは背を向けますが、内心は冷や汗もの。
プロ集団に自分レベルが参加するチャンスとは、何度も与えられるものではありません。
アオアシ 27巻読み終わり
アシト覚醒からの流れ、天才的な技術を発揮しても最後は点を取りに行く熱意、もうこんな展開泣いてしまう。
2枚目、めっちゃカッコいいアシト。
でもアシト以外の人物エピソードも濃くて凄いwなんだコレw pic.twitter.com/KECpc0YpIn
— とりさん (@tori_siki) February 28, 2022
体を前に出すアシト。
ここまで本当に多くのことを経験してきました。
ユーストップチームとの実力差。
船橋戦での痛恨のハンド。
そして青森戦における北野との邂逅。
それらを乗り越えて今この場所にいるはずだと、自信を持てよと自らを鼓舞します。
ビビるなと繰り返し唱えながら、絶対に結果を残そうと目の色が変わるのでした。
1年の集大成
アオアシ1期最終回1000点、1000点です
というかアニメ全体として面白い話しかなかった!!面白い特徴の主人公、魅力的な仲間と敵、苦悩しつつ格好いい大人たち、サッカー自体の魅力、ラブコメ並に可愛いヒロイン達…
何もかもがスポ根の教科書のような作品だった!!はよ2期やってくれ!! pic.twitter.com/CAPx7PkNGT— sky@鴎の野球好き (@sky_pawapokemon) September 26, 2022
このままで終わればユースの皆もガッカリするだろう。
栗林の心配をよそに練習が再開します。
するとアシトの動きが変わったことに金子が気付きます。
積極的にパスを要求すると首振りを始めます。
ボールを奪うべく赤石が迫る中、フカンの能力を使うアシト。
ここならばパスが通せると判断して、司馬にパスを回します。
見事にこれは成功。
金子は針の穴を通すダイレクトパスだと絶賛します。
しかしガルージャたち首脳陣はあくまでも冷静なままです。
すると今度は前にダッシュするアシト。
オフ・ザ・ボールの瞬間に、自由に動けるポジションを見つけ出します。
パスを受けるや首振りをして空いた前のスペースを発見します。
そのポイントに走り込みますが、司馬からパスは供給されませんでした。
司馬がアシトを見る余裕が無かったのでしょうか?
それでも良いと手ごたえを感じるアシト。
練習を見るサポータからもアシトの積極性が分かります。
ユースの仲間と培った1年間を否定される訳にはいきません。
俺はトップでもやれると確信するアシトです。
すると司馬が急に振り返り、パンッとアシトにパスを出します。
意表を突かれるアシト。
これには反応出来ません。
呆気に取られるばかりでした。
この一連のプレーに他の選手の動きも止まります。
まさかパスミスでは?
元日本代表が露骨なパスミスをするはずないと思うアシト。
しかしケガ明けならば仕方ないと思ったのは、実はアシトだけのようです。
パスを出した司馬はもちろん、今のプレーはアシトのミスだとコーチも認めるのでした。
異次元のプレー
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1回練習から離れて、5分だけ外から観戦するよう指示されるアシト。
当然ながら納得がいきません。
今は自分のミスではないだろうと、明らかに不満げな表情を浮かべます。
一旦冷静に練習を見るアシト。
司馬はアシトの方を一度も見ていませんでした。
アシトも1回は周囲を見ないとフカンを発動できません。
だから司馬のパスに追いつけるはずない。
そう思う矢先でした。
他の選手たちはパスミスと思われたボールを平気で受けて、相手も当たり前のように対応します。
司馬に至っては、遊馬のパスを振り向きもせずにスルーします。
先ほどまでプレーした場所とは、パスミスがミスではないという世界観です。
アシトは驚くばかりで言葉も出てきません。
特に司馬には合点がいかずに疑問だらけの様子です。
アシトのフカンは「視る」から発動できます。
しかし司馬は違います。
「視ていない」のです!
おかしいと頭の整理が追いつかないアシト。
司馬のプレースタイルに、アシトの常識がことごとく覆されていきます。
アオアシ287-288話のネタバレのまとめ
#アオアシ 17話
いよいよアシトがスタメンで起用される(サイドバック)選手の位置(点)だけじゃなく、線で結んでスペースをどう埋めるか。アシトの中で点がつながって線になりました✨
これからすごい成長していきそうですね👍 pic.twitter.com/bQHSugoDpv
— みはく┃アニメ好きになった人 (@anime_mihaku) July 31, 2022
心が折れそうなアシトを支えたもの。
それは母への思いではなく、仲間たちと一緒に過ごした時間でした。
走馬灯のようにプレイバックされる日々が、まるでクライマックスの様相です。
ともあれフカンをフル稼働してペースを掴みつつあったアシト。
しかし司馬のパスには理解が至りませんでした。
あの場でミスをしたのが自分だと気付かない辺りが、現状でみる周囲との差でしょうね。
それにしても分かりません。
どうして司馬は視ることなくゲームメイクが可能なのでしょうか?
遊馬のパスをスルーするシーンは、確かに一度も振り返っていませんよ。
まるで後ろにも目が付いているようです。
しかもパスを受ける方も当たり前のようにプレーをします。
もうフィールドが別次元のレベルでした。
栗林は何となく答えを知っている様子でした。
しかし、アシトが離れてゲームを観る時間は5分しかありません。
その間にヒントなり答えを見つけることが出来るのでしょうか。
短くもあり密度の濃い40分はまだ続きそうです。
- アシトは焦りを感じている
- 司馬のパスは視ていない
- アシトのフカンが発動する
- ガルージャは冷静に観察
- アシトは自信を取り戻す
- パスミスの真相は異次元
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