【鬼滅の刃】不死川兄弟の母・志津が鬼に!?不死川実弥が抱えた母と弟の悲劇的な真実とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【鬼滅の刃】不死川兄弟の母・志津が鬼に!?不死川実弥が抱えた母と弟の悲劇的な真実とは?

鬼滅の刃 不死川実弥 悲劇の兄
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この記事を読むとわかること
  • 志津が鬼になり子を襲う
  • 実弥が母を倒し愕然とする
  • 志津は地獄行きを覚悟していた

全ての鬼の始まり鬼無辻無惨の蔓延る影響で土地で暮らす人々は鬼の恐怖にさらされ、ある者は鬼にされ、ある者は鬼に襲われています。

そんな絶望を無くす為に鬼の殲滅を目指す「鬼殺隊」。

その「鬼殺隊」の剣士の中でもこの絶望を味わっている隊員がいますが「鬼殺隊」風柱・不死川実弥もその1人です。

実弥と玄弥の母親である不死川志津もある夜、急に鬼になります。

実弥と玄弥にとり、最愛の母であり2人で守ろうとした家族の要、不死川志津は一体どんな人物だったのか見ていきたいと思います。

 

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【鬼滅の刃】不死川志津のプロフィール!

「鬼殺隊」風柱・不死川実弥と炭治郎と共に最終選抜に挑んだ「鬼殺隊」隊員の不死川玄弥の実の母親が不死川志津です。

ろくでなしだった志津の夫・不死川恭梧が人の恨みを買って刺されて死んだ後、実弥や玄弥ら7人の子供を育てていました

 

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【鬼滅の刃】不死川志津はどんな性格?

どうしようもないと言われていた夫・恭梧は暴力を振るっていたとの話もあります。

その暴力から子ども達を身を挺して守っていたのが志津です。

志津は子ども達に優しいうえ、小柄ながら朝から晩まで働いていました

そんな母をみた実弥は「いつ寝ているのかわからない」というような発言をしています。

 

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【鬼滅の刃】なぜ鬼になってしまったのか!?

夫・恭梧が刺されて死んだ後、志津は7人の子ども達と力を合わせて暮らしていました。

ですが、ある夜、志津は急に鬼となります

一体どういう経緯で鬼になったのかは全くの不明で「上弦」の鬼なのか、鬼無辻無惨なのかは実際のところは分かっていません

 

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【鬼滅の刃】鬼になった志津と不死川兄弟!

急に鬼となってしまった不死川志津ですが、家で待っていた7人の子ども達に襲いかかり、実弥と玄弥の他の5人の兄弟を殺してしまいます

長兄である実弥は当初、その素早い動きから狼か何か獣の類だと思い込み必死に飛び掛かり玄弥を守ろうとします。

そして、何とか倒した後でそれが母親の志津だった事に気づき愕然とします

何も知らない玄弥は志津の亡骸の前に血まみれで立ち尽くす実弥を「人殺し」と罵ってしまいました。

そして、仲の良かった実弥と玄弥の間にちょっとした行き違いが生まれます

 

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【鬼滅の刃】不死川志津は天国に行けない!?

確執が生まれたような2人でしたが、実はお互いがお互いを思っていました。

無限城最終決戦にて「上弦」の壱である黒死牟との戦いで玄弥を亡くしてしまった実弥はその怒りを胸に鬼無辻無惨との戦いに挑みます。

そして、悲鳴嶼行冥や甘露寺蜜璃など多くの仲間を犠牲にしながら何とか鬼無辻無惨を倒す事に成功しますが、激戦の影響から実弥も意識を失い生死の境を彷徨います。

その実弥が見たのは彼岸の向こうで楽しそうに遊ぶ玄弥と弟妹達です。

その横には暗闇の中にいる母親の志津がおり「お袋?何で向こうに行かねぇんだ」と問い掛ける実弥。

志津は「私はねぇ、そっちには行けんのよ。我が子を手にかけて天国へは」 はと顔を覆い隠し答えます。

実弥は「それなら俺はお袋を背負って地獄を歩くよ」と言い母の手を取ろうとします。

ですがその時、父である恭梧がその手を引き離し、「放せ。志津は俺と来るんだ、お前はまだあっちにもこっちにも来れねぇよ」 と実弥を突き飛ばします。

志津は鬼になったといえど自身の子を殺しており、「地獄」へと落ちる覚悟があったようです

突き飛ばされた実弥を見る事しか出来ない志津でしたが、実弥はその後、息を吹き返します。

 

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まとめ

「鬼殺隊」の頂点の剣士である不死川実弥と鬼を食らっている異色の鬼殺隊士の玄弥。

2人は仲の良い兄弟でした。

ですが母親の死がキッカケになり、すれ違いが生じます

この実弥と玄弥の母親である不死川志津ですが小柄ながら朝から晩まで良く働く母で実弥曰く「寝ている姿はあまり見た事ない」というほどでした。

ろくでなしで暴力を振るう父・恭梧からも身を挺して子供を守り、亡くなった後も7人の兄弟を愛していた志津でしたが、ある日の夜、何者かによって志津は鬼にされてしまいます。

そして、志津は自身の5人の子を殺してしまいます。

実弥が何とか飛び掛かり、倒しますが獣と思っていたのは何と母親でした

玄弥はこれを目撃し、何にも知らずに「人殺し」と罵ってしまいます。

鬼無辻無惨との最終決戦で実弥と玄弥はお互いの蟠りを解消しますが、玄弥はこの戦いで命を落とします。

実弥も重症で生死の境を彷徨い、彼岸で泣く志津に会いますが「まだ早い」と父・恭梧から突き飛ばされ息を吹き返します。

「鬼殺隊」では多くの隊士が家族を殺されていますが柱である不死川実弥もその1人でした。

母親である志津に負けず劣らずの優しさを持つ不死川実弥と玄弥。

「鬼殺隊」でも兄弟で鬼狩りになっている過酷な過去を持っていますが、実弥と玄弥のお互いを思う優しさに胸をうたれますね。

この記事のまとめ
  • 不死川志津は母親として奮闘した
  • 志津が鬼になった理由は不明
  • 実弥が母を倒す悲劇が発生
  • 兄弟の確執が生まれた瞬間
  • 最終決戦で兄弟の絆が復活
  • 志津は天国に行けない理由がある
あいり
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