- ダイは竜騎将の混血児です。
- ダイの剣は自己修復能力があります。
- バランはダイを守り自ら命を捧げました。
体は小さいが、心は強く芯があり頼れる主人公ダイ。
今回は、そんな主人公ダイを紹介していきます。
目次
【ダイの大冒険】デルムリン島で暮らす少年
🗡放送情報🗡
明日10月3日(土)朝9時30分~テレビ東京系列にて第1話「小さな勇者、ダイ」放送!デルムリン島に住む勇者に憧れる少年・ダイのはじまりの物語です✨
ぜひお見逃しなく!
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— 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」アニメ公式 (@DQ_DAI_anime) October 2, 2020
赤子の時に流れ着いた孤島デルムリン島で鬼面道士のブラスなどのモンスターたちに育てられた推定12歳の少年です。
デルムリン島で育ったこともあって柔軟な思考を持っていて人、モンスター、魔族を区別せずに接することができます。
「勇者」という肩書きにこだわりはなく、自分だけの称号として独占する気はないです。
恋愛に関しては割とドライで、他人の恋愛に干渉しないようにしています。
【ダイの大冒険】アバンによる勇者修行
魔王討伐後アバンは、勇者育成の度に出ていたところ、パプニカ王国の依頼でデルムリン島に赴き、そこでダイと出会い彼の潜在能力を見抜きます。
ダイは1年アバンの弟子をしているポップとともに基礎訓練、剣術、格闘技、魔法、集中力を高める瞑想などをします。
魔法の才はないが、剣の才能はあったダイは大地斬を2日目で習得します。
しかしその後、魔王ハドラーが現れ、アバンはメガンテでハドラーもろとも自爆し、修行は終了してしまいます。
このときは、大地斬習得、海破斬未完成という結果でした。
【ダイの大冒険】アバンの使徒としての戦い
アバンと離れてからは、魔王を倒すためにポップとともに旅に出ます。
多くの人と出会い、魔法の修行や剣の修行をして新技を生み出して強くなっていきます。
そしてマアム、クロコダイン、ヒュンケルなどの仲間を得て人間的にも成長していきます。
【ダイの大冒険】竜の紋章と出生の秘密
ダイの正体は、竜騎将バランとアルキード王国の王女ソアラに間に生まれた混血児です。
そのため、竜の紋章を持ちます。
本来はマザードラゴンによって代々の竜の騎士から受け継がれる「戦いの遺伝子」を持って生まれますが、人間の母親の血を濃く受け継ぐダイには存在しません。
しかし、アバンとの修行に加え仲間たちと力を合わせることによって大魔王バーンですら危険視する存在となっていきます。
【ダイの大冒険】ダイのためだけの剣とは?
魔物でありながら鍛冶師のロン・ベルクは、オリハルコンでできたダイのためだけの剣「ダイの剣」を製作しました。
他のロン・ベルクの作品とは違い、巨大な施設もなしに製作者の技量と全生命力、全神経の集中によって鍛え上げられたゆえに数ある作品でもよくできた者と満足げに語っています。
ダイの力を最大現に高め、共に戦うための魂が宿っていて持ち主が発動させただけで文字通り「天地を揺るがす」破壊力を発揮します。
戦うべきでない場所や相手が不相応な場合は、鞘に施された鍵を封じ抜刀できません。
然るべきときのみ抜刀を許し、強敵との闘いのときは鍵を開封します。
さらに自己修復能力があり、軽い傷は自己修復します。
持ち主の命が尽きれば宝珠は輝きを失い、共に死ぬ運命のある武器で、逆に剣が生き続けている限りダイも生存している証明となります。
【ダイの大冒険】和解した父との共闘
超魔生物になったハドラーとの戦いでバランとダイは共闘します。
ダイが重症を負うと、ダイを眠らせバランは竜魔人化しハドラーを圧倒します。
自身の竜闘気で黒のコアの爆発を防いでいたが、現れたミストバーンの魔力でコアが爆発、自らのすべての力と命を代償にダイを守り抜きます。
「私は竜の騎士ではない、力も魔力もあったが心がなかった、お前にはそれがある」と言い残し、最後を迎えます。
【ダイの大冒険】最終決戦で目覚めた最強の力
【本日放送!】
このあと9時30分から、テレビ東京系列にて第52話「父子(おやこ)竜出陣」放送!
お楽しみに!■放送・配信情報https://t.co/Xi6YlLdwcM#ダイの大冒険 #ダイ #バラン pic.twitter.com/LIQWTpA5oW
— 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」アニメ公式 (@DQ_DAI_anime) October 9, 2021
バランによって正統なる竜の紋章を左手に受け継いだダイですが、バーンとの最初の対峙ではバランの紋章は発動せず、そのためバーンに圧倒されます。
しかし、最終決戦時のバーン戦直前に「双竜紋」として紋章を覚醒させます。
これにより、人間と竜の騎士の混血としての素質。アバンとの修行をベースに得た力に加えてバランの戦闘経験を継いだ超戦士となります。
それでも真・大魔王バーンにはかなわなかったが、それはダイに宿った紋章に比べて、バランからもらった左手の紋章の方が半分も力を出せていませんでした。
しかし、傷ついた仲間たちを見てその力を解放します。
バランの精神支配から逃れる必要もなくなったダイの両拳の紋章は、再び額に戻って一つになり竜魔人へと変身します。
【ダイの大冒険】描かれなかったその後の話がある?
ダイはバーンとの最終決戦後キルバーンが作動させた黒のコアを持って空中に消えます。
ダイの剣の光がまだ残っているためどこかで生きていることは確実ですが、実際の消息は分からないままになっています。
ロンベルクが言うには、魔界や天界の可能性もあるとのことです。
後のコンビニでの安価版コミックスでのインタビューによるとバーンを倒した後も作品が続いていた場合、5年後の世界で竜騎将として新生竜騎将(ラーハルト、クロコダイン、新キャラ)を率いて魔界で戦いをする予定だったようです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
魔法使いとしてブラスに育てられたダイが、実は竜の騎士であり、勇者の素質があったというストーリーはとても驚きがあって楽しいですね。
そのダイは勇者としての肩書きにもこだわってなくてとてもかっこいいですね。
この機会にダイの大冒険を読み直してはいかがでしょうか。
- ダイは実は竜騎将の子供
- アバンとの修行で成長
- ダイの剣は自己修復能力
- バランとの共闘が感動的
- 最終決戦で力を解放
- ダイのその後の消息は不明
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