- 空知英秋は北海道出身の漫画家です
- 銀魂のキャラ天知は空知先生をモデルに
- マヨネーズ型ビーム砲が意外な武器に!
みなさん、こんにちは。
ブログへの訪問、ありがとうございます。
今日も、「銀魂」の世界を、一緒に楽しみましょう!
大人気アニメ「銀魂」の連載がスタートしたのは、2004年。
もうすぐ15年目に突入です!
「週刊少年ジャンプ」から始まり、単行本・アニメ・ゲーム・映画と、銀魂の世界は、今もなお、どんどん大きく広がっていますね。
そして、ついに!
ついにです!
2017年に「小栗旬さん」主演で「実写版・銀魂」が公開されました!
もう本当に、とどまることを知らない銀魂ですね。
銀魂の世界は、どこまで、大きくなるのでしょうか?
想像すると、わくわくしますね。
クラスタの1人として、楽しみで仕方ありません!
そこで今回は、原作者「空知英秋」先生のプロフィールを、みなさんに紹介します。
こんなに面白い銀魂を生み出した空知先生って、一体、どんな方なのでしょうか?
また「銀魂グッズ」や「実写版・銀魂」、噂されている「最終回」についても、まとめてみました。
それでは、今日も元気に、スタートです!
目次
【銀魂】原作者:空知英秋のプロフィールは?
㊗週末動員No.1に対して、
原作者 #空知英秋 先生からコメントが到着しました!!#銀魂ザファイナル pic.twitter.com/OQ7RZI1ui4— アニメ銀魂 (@gintamamovie) January 13, 2021
まずは、我らが「空知先生」のプロフィールから見ていきましょう!
- 名前/空知英秋(そらちひであき)
- 誕生日/1979年5月25日
- 性別/男
- 身長/162cm
- 血液型/AB型
空知先生にとって、記念すべき初連載作品となったのが「銀魂」です。
空知先生のペンネームは、先生の出身地である、北海道の空知地方に由来しています。
漫画に興味を持ったきっかけを、先生は「天空の城ラピュタ」に感動したから、と答えていました。
他のジブリ作品からも、大きな影響を受けたそうで、「魔女の宅急便が、1番好きな宮崎アニメ」って、言ってましたね。
先生は、今でも「ラピュタ」を追いかけている、夢見る少年なのです。
パロディ要素の強い銀魂には、先生自身をモデルにした「天知」というキャラが登場します。
天知くんは先生と同じ漫画家。
銀魂世界の少年ジャンプで「ギンタマン」を連載しています。
天知くんの風貌は、ゴリラっぽい…というよりも「ゴリラ」そのもの。
先生自身は「武田鉄也」に似ているそうですが、自画像はゴリラ。
近藤さんもゴリラ。
先生は、ゴリラ好きなのでしょうか。
いずれにしても、ファンにとっては、「空知先生=ゴリラ」という構図が、出来上がってしまうくらい、空知先生は「ゴリラ」なのです。
【銀魂】アニメ銀魂のアイテムで原作と異なるものは?
アニメ版・銀魂では、原作と仕様が変わっているアイテムがあります。
あなたは、いくつ知っていますか?
【銀魂】原作との異なるもの①:頑侍
これは、読み方が重要です。
「ガンサム」と読みます。
蓮蓬軍が地球侵略のために開発した兵器で、通称「白い悪魔」。
このように頑侍には、とても難しい設定がありますが、実物を見てしまうと、「アレ」だということが、わかってしまいます。
「ガンサム」っていう名前からも、明らかですよね。
そうです。
「ガンダム」です!
制作元が一緒だったために、アイテム制作を強行突破できたと言われていて、一応、著作権を気にしてなのか、顔には、モザイクがかかっています。
ですが、その見た目やカラーリング、何もかもが「ガンダム」です。
私としては、顔にモザイクをつけるほうが、問題のような気がしますが。
桂が出撃するシーンでは、本家のOPまで使ってしまったという、怖いもの知らずの銀魂です。
いろいろな意味で、危険な兵器、それが頑侍です。
【銀魂】原作との異なるもの②:宇宙超商船隊鉄侍カイエーン!!
「カイエーン」も頑侍と同じく、銀魂に登場するロボットの名前です。
でも、こちらは商談用、主に商いをするためのロボットです。
カイエーンは陸奥が宇宙船を改造して作ったロボットで、5つの宇宙船が合体した大きさは、200m以上の大きさになるとか。
もともと巨大星人との商談交渉のために作られたカイエーンですが、さすがは、商い用ロボット。
胸にはネクタイ、足元には下駄という、こだわりぶり。
そして頭には「ふきでもの」
ここで、ふきでもを登場させるあたりが、銀魂らしさですね。
カイエーンの操縦席は、「ふきでもの」を含め6ヶ所にあります。
のりのりでつくった、「ゆけ!カイエーン」っていう歌もあるほど、人気???のロボットなのです。
【銀魂】原作との異なるもの③:マヨネーズ型ビーム砲
マヨネーズ型ビーム砲は、敵にマヨネーズを発射するという、迷惑極まりない武器です。
登場したのは、松平片栗虎の娘・栗子がチャラ男とデートするエピソード。
栗子のデートを邪魔するために、片栗虎は土方・沖田を連れて尾行を始めます。
片栗虎は、なんとかしてデートを阻止しようとしますが、その行動は、娘を思い過ぎた暴走行為となり、その暴走を止めるために、土方が「マヨネーズ型ビーム砲」で一面をマヨネーズに変えたのです。
原作では、ただのバズーカを発射するという設定でしたが、やっぱり、土方といえばマヨネーズ。
フルカラーで見ることができるアニメだからこその、最高の演出でした。
個人的には、マヨネーズ砲の口の部分が、星形になっているところに感動です。
物語の最後には、デート相手よりも、マヨネーズ型ビーム砲を放った土方に一目惚れしてしまう栗子。
片栗虎の心配は、いつまでも尽きませんね。
【銀魂】原作との異なるもの④:スナックお登勢
お登勢が経営しているのが「スナックお登勢」。
「お酒と健全なエロが売り」なのだとか。
アニメ版では、主な従業員として、「キャサリン」と「たま」が働いているという設定ですが、原作では、他にも従業員がちらほら。
スナックお登勢は、スナックというよりも、かぶき町みんなの実家のような場所、心のオアシスなのです。
【銀魂】2017年公開の実写映画と原作との違いは?
2017年、銀魂の実写映画が公開されました。
この実写映画化を聞いた当初は、正直、あまり魅力を感じませんでした。
なぜなら、漫画が実写化されると、世界観が変わってしまうからです。
特に、原作への思い入れが強くなればなるほど、実写版との違いは、たとえ、ほんの小さな違いであっても、「違和感」でしかなくなってしまうのです。
だから、今回の銀魂・実写化の話も、やめておいた方が良いのに…なんて、思っていたのですが、キャストが公表され、実際に見てみると、違和感よりも、銀魂の世界が、また1つ、大きくなるような、そんな気がして、わくわくしたのを覚えています。
私の価値観を変えるきっかけになったのは、銀ちゃん役の小栗旬さん。
私の中では、「花より男子」のイメージが強い小栗旬さんが、どのような銀ちゃんうを演じるのか、予告編を見て、とても興味を持ちました。
ストーリーの要となるのは、紅桜篇。
映画という短い時間に、アニメ版でも、1時間半の大作「紅桜篇」を収めるのは、大変だったと思います。
確かに、原作やアニメとは、雰囲気もまったく違いますが、銀ちゃんが実際に存在していたなら、こんな感じなのかなぁ…と思えるような世界観でしたよ。
この映画を見ることで、銀魂ファンが、もっともっと増えたら嬉しいです。
【銀魂】実写映画との待遇差に原作キャラたちの不満爆発!?
銀魂の実写化が決まり、銀魂クラスタや世間の人々が浮かれる中、それを嬉しく思わない声が、聞こえてきました。
それは、原作の万事屋メンバー、銀ちゃん・神楽・新八たちの、不満いっぱいの声。
実写版の予告篇では、自分たちの待遇が悪い!原作を宣伝して欲しい!などなど、言いたい放題でした。
確かに、神楽が言うように、動くお金が大きい…っていう話は、本当かもしれませんね。
でも、原作のことは、決して忘れていませんよ
というよりも、銀魂クラスタは原作と共にいます
いつも、くっついて離れないので、神楽ちゃん、心配いりませんよ。
私個人としては、予告編の宣伝方法が、とても銀魂らしくて感動しました。
愚痴やダメ出し、暗い社会情勢でさえも笑いに変えてしまう。
こんなブラックユーモアも、銀魂の魅力の1つなのです。
【銀魂】原作の最終回はいつなの?銀魂ロスって何?
この「銀魂ロス」という現象は、ペットロスの「銀魂バージョン」です。
これ、ペットロスもそうですが、そんなことあるわけないじゃん!って笑い飛ばせるものじゃないんですよ。
銀魂クラスタにとって、銀魂は、人生そのもの。
日本人にとっての白米に匹敵します。
(決して言い過ぎではありません。)
銀魂があれば、なんでも頑張れるのです。
朝は、銀魂と一緒に目覚め、昼は、銀魂を栄養ドリンクとして、夜は、銀魂と一緒に眠りにつくクラスタにとって、銀魂が最終回を迎える…なんていう話は、死刑宣告を受けたも同じ。
実生活へのやる気は失せ、食欲も無くなり…悲しみに浸るしかなくなってしまいます。
この銀魂ロスは、確実に社会現象になるでしょう。
物語の終焉は見たい!でも、銀魂が終わるのは嫌!これが、クラスタの本音なのです。
【銀魂】最終章はどんなあらすじ!?
【夜更かしして観ろよォォォ!】
📺テレビ東京
12/27(日)深夜2:40~『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』
1/3(日)深夜2:05~『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』放送決定しました🎊
『#銀魂ザファイナル』を観る前に、劇場版をもう一度地上波でお楽しみください💁 pic.twitter.com/QPRX5RHz0b— アニメ銀魂 (@gintamamovie) December 23, 2020
考えたくもありませんが、銀魂の終焉について、すこしまとめてみます。
悲しみが強くて、文章が支離滅裂になった時は、許して下さいね。
最終章で描かれるのは、今から2年後のかぶき町。
あの新八が、銀魂「第1訓」でおなじみの、銀さんのセリフを、かっこ良く真似して登場します。
銀さんのように、かっこ良く決まらないあたりが、新八らしいですね。
2年後のかぶき町では、万事屋が解散しています。
解散の理由は、はっきりと明かされていません。
今後の伏線なのでしょうか。
話の中では、定春が、阿音・百音と一緒に龍穴を守ろうと、持っている力を解放します。
この後、定春が、力を使い果たして死んでしまう…なんていうラストは絶対に嫌ですね。
そして、「ラスボス」松陽。
今や彼は、「アルタナ」さえあれば復活可能な体になってしまいました。
もう、某映画の人造人間みたいですね。
首を切っても、心臓をつぶしても、体の一部分でも残っていれば、松陽は死なない。
そうなると、松陽を倒すには、万事屋だけではなく、みんなで力をあわせる必要があるのではないか…と推察されます。
そのために、全キャラ集合!なんていうこともあり得るのではないでしょうか。
いずれにしても、松陽を倒して、エンドでしょうね。
全てが収まった暁には、すべて元通りの「かぶき町」&「万事屋」になることを願います。
まとめ
空知先生の紹介だったはずなのに、最終回話に、花が咲いてしまいました。
最終回は、ただの区切り!
例え最終回を迎えたとしても、「終わる終わる詐欺」であったと、また全員集合する日が来ることを願ってやみません。
- 空知英秋の誕生日は1979年5月25日
- 銀魂の初連載は空知のデビュー作
- 実写版銀魂のキャストに小栗旬
- 銀魂ロスは社会現象に発展中
- 最終章では万事屋が解散する
- 銀魂の最終回はファンに衝撃を与えた
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