- レイの父親は不明のまま
- 七つの壁は時空のこと
- エマのごほうび内容は驚愕
今回は、作中で未回収となっている伏線を詳しく見ていきます。
目次
【約束のネバーランド】レイの父親
レイの誕生日、沢山のお祝いありがとうございます!🦉#約束のネバーランド pic.twitter.com/Tj9EUq8AFe
— 出水ぽすか(ポ~ン)🦉🎃🦈 (@DemizuPosuka) January 15, 2020
レイの母親はハウスのママ・イザベラであることは判明していますが、父親については一切触れられていません。
ハウスのママというのは、農園の管理者としてかなり責任の重い仕事ですので、イザベラが普通に恋愛して子供が生まれたとはすこし考えにくいかなと思います。
上の命令や意向によって、決められた相手と子供を持ったと考えるのが自然な気がします。
おそらくレイの父親については、特別なことがない限り、このまま作中で触れられることはないと思います。
【約束のネバーランド】七つの壁
ミネルヴァのメッセージの中で目指す場所としてあげられた七つの壁。
七つの壁を超えた先に鬼のボスである“あの方”がいるとされています。
長い間詳細が不明だった七つの壁ですが、その正体は「時空」であることが判明しました。
前後左右上下6面の空間+時間。
この7つの要素が世界を規定する物理的限界(かべ)であり、それこそが七つの壁の正体でした。
【約束のネバーランド】アダムにだけ副作用がない
ラムダにいた子供たちは、投薬実験の副作用で寿命が限られているということがわかっています。
しかし同じラムダ出身者でありながら、アダムにだけは副作用が起こりませんでした。
ノーマン達はアダムを調べることで副作用を起こさない方法が見つかるのではないかと考えます。
まだアダムが副作用を起こさない原因にはたどり着いていませんが、いずれ明らかになるのではないかと思います。
【約束のネバーランド】約束を交わす1000年前の世界
はるか昔、世界には狩る側の鬼と狩られる側の人間が存在するだけでした。
しかしやがて人間は、鬼を狩るようになり、鬼と人間がお互いを憎み合う状況が続きました。
約束を交わす1000年前には、鬼と人間は、お互いが狩り、狩られる激しい闘いを繰り広げていました。
そんな闘いに疲れ果てた、ラートリー家の青年・ユリウスが、一部の人間を食用児として鬼に差し出すことで、和平をもたらそうと鬼に提案し、鬼と人間との間で「お互いを狩ることをしない」という約束が結ばれたのでした。
その時に世界は、人間の世界と鬼の世界に分けられ、エマ達食用児は鬼の世界に取り残された人間だったのです。
【約束のネバーランド】ラートリー家が選ばれた理由
ラートリー家は代々人間世界と鬼世界の門番として調停役を任されています。
ラートリー家が選ばれた理由、それはラートリー家の祖先・ユリウスが関係しています。
1000年前、ユリウスは鬼のボスである“あの方”と「鬼の世界と人間の世界を2つに分けること」という約束を交わしました。
そしてその代償として、一族代々が人間世界と鬼世界の門番として調停役を担う事を要求されました。
その約束によって、いまもなおラートリー家は人間世界と鬼世界を仕切る役割を担っているのです。
【約束のネバーランド】人間しか約束を壊せない
ソンジュは「人間しか約束を壊せない」という発言をしています。
この発言は、約束には何か他のルールがあるのでは?といった憶測を呼びました。
これは単純に、今の約束では鬼は食糧が保証されているため約束を壊す動機がなく、犠牲となっている人間しか約束を壊すために動かない、という意味の発言だと思います。
なので、そこまで深い意味はないかと思います。
【約束のネバーランド】鬼のボス“あの方”の正体
階級社会のトップである王よりもさらに上の位置に存在する鬼のボス・“あの方”。
この世界のルールを創っている神のような存在です。
話す言葉からは子供のような無邪気さが感じられます。
この“あの方”が何者なのかについては、おそらく作中で深く触れられることはないと思います。
鬼社会の中でも「触れられざる神聖な存在」と認識しておけば、問題ないと思います。
【約束のネバーランド】エマに要求したごほうび
エマは“あの方”と接触し、約束を結び直します。
そしてその際に、“あの方”からあるものを「ごほうび」として要求されます。
その「ごほうび」の内容はいまだ作中で明らかになっていません。
それを聞いたときのエマの反応は「え」の一言のみ。
少し驚いたようなリアクションに見えます。
この「ごほうび」の内容は、作品の結末に大きく関わってくると思われるため、様々な説が立てられています。
今後の展開の中で明らかになると思いますので、要チェックです。
【約束のネバーランド】邪血が誕生した経緯
【#約ネバ展 KEYWORD No.3 邪血とは】
摂取することで鬼の形質保持が永続的に続く血。「邪血の少女」と呼ばれるムジカがルーツで、血を与えられた者も邪血の力を得る。王族・貴族たちは、民衆を支配するためその特性を隠し独占していた。後に鬼社会と食用児を救う鍵となる。 #約ネバ #約ネバ展 #ムジカ pic.twitter.com/1Bj4yMZgKB— 約束のネバーランド展【公式】 (@yakuneba_ten) October 5, 2020
邪血が誕生した経緯については詳しくは明らかになっていません。
わかっているのは、700年前、飢餓で苦しむ村に、突然救世主として邪血の少女が現れたということ。
そして邪血の少女は、人間を食べることなく知性と姿を保つことができ、その血を飲んだものも邪血の少女と同じ体質になるということでした。
おそらく突然変異のようなものから、誕生したのだと思います。
なので、ここはこれ以上深く触れられることはないかなと思います。
まとめ
伏線と思われがちですが、これはもう回収されないのではないかな、というものもいくつかありました。
しかし、「アダムの副作用」と「エマのごほうび」は必ず作中で回収されるはずですので、今後の展開に要注目です。
いずれにしても、エマ達が救われる結末になってほしいと思います。
- レイの父親は不明である
- 七つの壁は時空が正体
- アダムの副作用は謎
- ユリウスが約束を提案
- エマのごほうびは未解明
- 邪血の少女は救世主だった
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