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【キングダム】尾平が飛信隊を追放!?黒羊丘の戦いで信との絆が試される!!

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尾平は飛信隊を追放されたのか

結論から言うと、尾平は黒羊丘の戦いの最中、44巻478話で信に殴られて飛信隊を追い出されました。ただし同じ戦いのうちに隊へ戻り、いまは飛信隊の三百将です。

きっかけは、桓騎軍に一時移っていたときに受け取った、紫水晶の腕輪でした。この記事では、追放までの流れ、尾平が泣いた理由、隊に戻った夜の会話、アニメの話数、そして追放のあとの尾平までを順に見ていきます。ここでは、追放の一件とそのあとに絞ります。

この記事でわかること

  • 追放は何巻何話か(44巻478話・479話)
  • 尾平はなぜ桓騎軍にいたのか、腕輪は誰のものだったか
  • 尾平が飛信隊に戻った夜の会話
  • アニメでは何話か
  • 追放のあと、尾平はどうなったか

追放は何巻何話か

黒羊丘の戦いは41巻441話から45巻484話までで、尾平の追放はその終盤にあたります。秦は桓騎軍5万と飛信隊、趙は総大将の慶舎と離眼城主の紀彗が率いる軍で、樹海の中の5つの丘、とりわけ中央丘の取り合いが勝敗を分けた戦いです。

場面 巻・話
黒羊丘の戦い全体 41巻441話〜45巻484話
信が尾平を殴って追放 44巻478話「殴り込みの末」
尾平の叫び 44巻479話「尾平の叫び」
アニメ 第5期11話

尾平はなぜ桓騎軍にいたのか

黒羊丘で、飛信隊は初めて桓騎軍と組みました。桓騎軍には、組む相手の隊と兵を入れ替える習わしがあり、尾平たち数人は那貴と交換で桓騎軍に回されます。

尾平は、すぐ戻るつもりで那貴の誘いに乗り、そのまま酒の席で隊の交換が決まってしまいました。半ばだまされる形で、飛信隊とは違うやり方の軍に入ったことになります。尾平は桓騎軍の雷土の隊で、最前線を戦いました。

紫水晶の腕輪と、焼かれた村

戦いの5日目、桓騎軍は黒羊の樹海に点在する村を焼き払いました。尾平が村に着いたとき、桓騎兵は「趙軍の基地だった」と説明し、落ちていた紫水晶の腕輪を尾平に持たせます。飛信隊では略奪が禁止ですが、黙っていればばれない、命がけで戦っているのだからこれくらいはと押し切られ、尾平は懐にしまってしまいました。

実際には、焼かれたのは戦と関係のない趙の村でした。その死体の中には、けがをした羌瘣を介抱してくれた老婆もいて、腕輪はその老婆のものでした。

僕はこう読む

略奪をしたのは尾平ではなく、尾平は受け取っただけです。
それでも罰を受けるのが尾平だったことに意味があると思っています。
桓騎軍のやり方は、普通の人を少しずつ巻き込んで共犯にしていく。
その怖さを、いちばん普通の男に背負わせて見せた場面だと読んでいます。

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478話、信が尾平を殴った

村の惨状を知った信と羌瘣は、怒って桓騎のもとへ乗り込みました。飛信隊と桓騎軍が一触即発になり、場を収めるために連れてこられたのが尾平です。

尾平はとにかくこの場を収めようとしますが、その言い方が信には、村で起きたことを軽く見ているように聞こえました。そこへ懐から紫水晶の腕輪が落ちます。信は尾平を殴り、二度と飛信隊に戻ってくるなと言い渡しました。羌瘣も尾平を見捨てます。

479話、尾平の叫び

行き場を失った尾平は、自分は信や羌瘣とは違う普通の人間なのに、弟まで失いながら必死に食らいついてきたと泣きます。腕輪1つで出ていけと言われたことが、尾平にはいちばんこたえていました。

こんな隊こっちから願い下げだと吐き捨てた尾平でしたが、桓騎兵が信と飛信隊を笑ったとき、思わず殴りかかってしまいます。信を笑うやつは許さない、と。そのまま袋だたきにされ、尾平は瀕死で飛信隊の天幕に運び込まれました。

僕はこう読む

追い出された直後に、追い出した相手のために殴りかかっています。
尾平は隊を辞めたかったのではなく、信に分かってもらえなかったことが悔しかったのだと思っています。
だから479話の題は「尾平の叫び」なのだと読んでいます。

飛信隊に戻った夜の会話

目を覚ました尾平のそばにいたのは信でした。信は、自分が目指す大将軍は幼いころ漂と語り合った、暗い部分の一切ない、誰より強くてかっこいい将軍だと打ち明けます。そのわがままにみんなを付き合わせて悪いな、と。

尾平は、みんな好きでお前のわがままに付き合っているんだと怒鳴り返し、「飛信隊は渇いてねェんだ」と続けます。心が渇いていないから、奪ったり傷つけたりしなくていいのだ、と。こうして尾平は飛信隊に戻りました。

僕はこう読む

飛信隊の在り方を一番うまく言葉にしたのが、信でも羌瘣でもなく尾平だった。
そこがこの場面の一番いいところだと思っています。
桓騎のやり方を一度その身で知った普通の兵が、それでも飛信隊のほうがいいと言う。
信の理想が正しいことを、信本人ではなく尾平が証明していると読んでいます。

アニメでは何話か

アニメでは第5期11話で描かれました。追放されたあと桓騎軍の雑兵に襲われた尾平が、天幕で信と向き合い、「飛信隊は渇いてねェんだ」と言うまでがこの回です。

追放のあと、尾平はどうなったか

黒羊丘の戦いは秦軍の勝利で終わり、この一件で信の目指す大将軍像を隊のみんなが知ることになりました。桓騎軍から来ていた那貴も、のちに飛信隊に加わっています。

尾平はその後も飛信隊で戦い続け、767話で城戸村の東美と結婚し、812話の再編で三百将になりました。追放された最古参が、そのまま隊の古株として上がっていったことになります。

まとめ

尾平は44巻478話で信に殴られて飛信隊を追放されましたが、479話のあと隊に戻り、いまは三百将です。

押さえておきたい点を並べます。

  • 黒羊丘で那貴と交換され、桓騎軍に一時移っていた
  • 焼かれた村の紫水晶の腕輪を受け取り、それが羌瘣を介抱した老婆のものだった
  • 44巻478話で信に殴られて追放、479話で叫ぶ
  • 信を笑う桓騎兵に殴りかかり、瀕死で飛信隊に戻る
  • 「飛信隊は渇いてねェんだ」の場面はアニメ第5期11話
  • その後767話で結婚、812話で三百将

僕はこう読む

黒羊丘で試されたのは、信と尾平の絆というより、飛信隊という隊そのものだったと思っています。
桓騎のやり方で勝つほうが早い戦場で、それでも渇かない隊でいられるか。
その答えを出したのが、追放された尾平だったと読んでいます。

だからこそ、尾平の追放を信の厳しさの話と読むか、飛信隊が渇かない隊でいるための話と読むかで、黒羊丘の見え方が変わります。

——あなたは、尾平の追放を信の厳しすぎる判断だったと思いますか、それとも飛信隊が渇かない隊でいるために必要だったと思いますか。よければコメントで聞かせてください。

よくある質問

尾平の追放は黒羊丘の終盤の数話に詰まっているので、何話か、戻ったのかをよく聞かれます。

Q. 尾平が追放されるのは何話ですか。
A. 44巻478話「殴り込みの末」です。続く479話「尾平の叫び」で、尾平の本音が描かれます。

Q. 尾平はなぜ追放されたのですか。
A. 桓騎軍にいたとき、焼かれた村の紫水晶の腕輪を受け取ったためです。腕輪は羌瘣を介抱してくれた老婆のものでした。

Q. 尾平は飛信隊に戻りましたか。
A. 戻りました。同じ黒羊丘の戦いのうちに信と和解し、いまは飛信隊の三百将です。

Q. アニメでは何話ですか。
A. 第5期11話です。「飛信隊は渇いてねェんだ」の場面までが描かれています。

この記事の続きに

尾平を追放した信の決断は、慶舎の死や朱海平原、嫪毐の家族にも重なります。

桓騎に敗れた将慶舎(けいしゃ)とは何者なのか?沈黙の狩人は44巻472話で信に討たれ死亡!沈黙の狩人・慶舎は472話で信に討たれました。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日

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