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【炎炎ノ消防隊】オロチはなぜかわいいと言われるのか?弾木を斬り、死亡後に34巻で蘇り告白!

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オロチはなぜかわいいと言われるのか?

結論から言うと、オロチが敵なのに憎まれないのは、武士のような言葉づかいと見た目の落差があるからです。弾木を一撃で斬った敵ですが、34巻で蘇り弾木に告白します。

オロチは、白装束をまとった紫煙騎士団の団員です。作中での出番は多くありません。

それでも名前が残るのは、退場のしかたと、そのあとがあるからです。この記事では、登場から復活までを順に並べます。

この記事でわかること

  • かわいいと言われる理由は言葉づかいとの落差
  • 弾木小隊長を一撃で斬った場面
  • 能力メドゥーサウィップの中身
  • タマキを仕留めきれなかった理由
  • オロチは死亡します。倒したのは誰か
  • 34巻で蘇り、弾木に告白すること

先に結論だけ

所属 紫煙騎士団。伝道者一派の白装束
能力 メドゥーサウィップ。炎を剣にも鞭にもする
かわいいと言われる理由 武士のような言葉づかいとの落差
オロチは死ぬのか 死にます。顔面に破壊兵器を受けます
倒したのは誰か ジャガーノート(タケル・ノト)
そのあと 34巻で蘇り、弾木に告白します

かわいいと言われるのは、言葉づかいとの落差です

オロチは女性です。髪は肩までの長さで、前髪はぱっつん。顔の左半分が髪で隠れています。

登場時は白装束で顔を覆っており、素顔が見えません。隠れているぶん、見えたときの印象が強く残ります。

そして、しゃべり方がこれです。

紫煙騎士団オロチ……敵を八つ裂く者なり。

戦闘中も「〜ぞ」と、武士のような言い回しをします。

見た目と口調が噛み合っていません。この落差が、かわいいと言われる理由です。

シンラたちにとっては敵です。ですが、無骨なだけで、悪者という感じが一切しません。そこも効いています。

声を担当したのは伊藤静さんです。

弾木小隊長を、一撃で斬った場面

第2特殊消防隊と第8特殊消防隊は、白装束の実験施設を暴くため、ネザーの調査を合同で行うことになります。

ネザーは複数あります。1つずつ順に調べると気づかれるため、中隊を複数組んで一気に調べる作戦になりました。

その1隊が、第2消防隊の一等消防官弾木亜門小隊長、新人で臆病なジャガーノート、第8のタマキという組み合わせです。

調査中に急な爆発が起き、大量の焔ビトが現れます。弾木は動じませんでした。

二人とも、俺の後ろに隠れとけ。

華麗なライフルさばきで、焔ビトを軽々と片づけます。弾木は、物体から出る熱を見ることができる能力の持ち主です。サーマルスコープのような目になります。

そのあと、別隊と合流するため進もうとしたところに、白装束のオロチが現れました。

警戒して足を止めた瞬間、弾木は顔を真っ二つに斬られて死亡します。

速すぎて、目で追えない攻撃

弾木が斬られたとき、何の武器を使ったのかが分かりませんでした。攻撃が速すぎたためです。

熱を見る能力を持つ弾木ですら、避けきれませんでした。ここでオロチの速さが示されます。

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メドゥーサウィップという能力

オロチは、自分が持つ柄から剣や鞭の形に炎を作り、それを自在に操ります。この能力がメドゥーサウィップです。

ジャガーノートのマシンガン攻撃も、大爆発をともなうHSR(人体地ランチャー)も、本数を増やして素早く振り回すことで防ぎ切ります。

ただ、ばら撒くだけの貴様らの戦術なぞ容易いかよ。

鉄壁を作ったかと思えば、そのまま鞭のように振るい、何本もの剣として突き刺してくる。防ぎ方と攻め方が、同じ能力で切り替わります。

僕はこう読む

オロチの強さは、能力そのものより「間合いが無い」ことだと思っています。剣なら踏み込む距離が要ります。鞭なら振る予備動作が見えます。ところがメドゥーサウィップは、その二つを同じ柄から切り替えてしまう。だから熱を見られる弾木でも、来る形を読めませんでした。能力の名前が蛇の頭を持つ怪物から取られているのも、頭が一つではないという意味に読めます。

タマキを仕留めきれなかった理由

弾木の死に、ジャガーノートは大混乱で腰を抜かしてしまいます。

私がなんとかしないと。そう決意したタマキが、戦闘態勢に入りました。

ですが、圧倒的な速さの前にタマキはぼろぼろにされます。持ちこたえられたのは、自身の炎への耐性のおかげです。

何度斬りかかっても跳ね返る。そこでオロチは、こう言います。

斬れぬならとっつく。

メドゥーサウィップを剣の形に変え、倒れ込むタマキの胸めがけて突き刺そうとしました。

そこへ、強烈なパンチが入ります。吹き飛ばされたオロチは、タマキを仕留めきれませんでした。

オロチを倒したのは、ジャガーノートです

殴ったのは、腰を抜かしていたはずのジャガーノートでした。

体は大きいのに、ライターの火にも怯えてしまう新人です。その彼が、弾木の言葉を思い出します。

炎を恐れるな。お前にはとてつもない火力があるんだからよ……図体に似合った勇気もあるはずだ。

弱音ばかり吐くのはもうやめる。そう決めて、タマキを守る側に回りました。

攻撃はまったく効きません。傷ひとつ付けられないまま、受け続けます。それでも、意識を取り戻したタマキに宣言しました。

弾木先輩の仇を討つんだ。いつまでも臆病者ではいられない。でっかい僕は消防官。

片腕と片足を斬られながら、でっかいミサイル型の炎を繰り出します。

それがオロチの顔面に直撃し、オロチは倒れました。ここでオロチは死亡します。

ジャガーノートとタマキの距離が縮まる

オロチを倒したジャガーノートも、満身創痍でした。

横たわる彼のもとへタマキが駆け寄り、止血と移動をしようとします。ですが、斬られた足の感覚がもうありません。

自分は歩けない、邪魔になるから逃げてほしい。そう伝えたうえで、こう続けます。

全部、古達さんのお陰だ……弾木先輩の仇をとれたのは、君が僕に勇気をくれた……男にしてくれたんだ。

そこでジャガーノートは意識を失います。タマキは彼を地上へ運び、焔ビトから守り抜きました。

地上に出た隊員たちのなかに、担架のジャガーノートがいます。その横には、タマキがしっかり付いていました。

もともとジャガーノートは、新人大会でタマキに一目惚れしています。研修で顔を見かけても声をかけられず、シンラに連絡先を聞いてもらおうとして、「そんなに知りてェなら自分で聞けよ」と怒られた仲でした。

そのころと比べれば、距離はかなり縮まっています。

34巻で、オロチは蘇ります

ここからが、キャラクター紹介では抜けやすいところです。

オロチの話は、あの戦いで終わりません。

最終巻の34巻で、シンラは森羅万象マンとなり、炎に包まれた星を元に戻します。そのとき、死んでしまった人類がすべて再生されました。

オロチも、オロチが斬った弾木も、この再生で蘇ります。

そして復活後、オロチは弾木に向かってこう言います。

メチャタイプぞ。

自分が斬り殺した相手への、告白です。顔を赤らめながら伝えています。

弾木のほうも、責め立てはしませんでした。細かいことは気にしない、という受け流し方をします。

ただし、二人が付き合ったという描写はありません。交流はあるだろう、というところまでです。

僕はこう読む

この告白が成立してしまうところに、作り直された世界の性質が出ていると思っています。普通なら、殺した相手と殺された相手が並んで会話できる場面ではありません。それが成り立つのは、死の意味そのものが作り替えられたあとの世界だからです。オロチが敵として憎まれずに済んだのも、たぶん同じ理由が先にあります。この作品は、敵をやっつけて終わる形をとらなかった。だからオロチのような立ち位置の相手にも、あとの場面が用意されました。

まとめ|オロチをどう読むか

オロチが敵なのに憎まれないのは、武士のような言葉づかいと見た目の落差があるからです。

整理して並べます。

  • かわいいと言われるのは武士のような口調と見た目の落差
  • 所属は紫煙騎士団。声は伊藤静さん
  • 能力はメドゥーサウィップ。炎を剣にも鞭にもする
  • 弾木亜門小隊長を一撃で斬り殺した
  • タマキは炎への耐性で持ちこたえた
  • 倒したのはジャガーノート。顔面に破壊兵器を受けて死亡
  • 34巻で全人類とともに蘇り、弾木に告白する

僕はこう読む

オロチの強さは、能力そのものより「間合いが無い」ことだと思っています。
剣なら踏み込む距離が要り、鞭なら振る予備動作が見えます。
メドゥーサウィップは、その二つを同じ柄から切り替えてしまう。熱を見られる弾木でも読めませんでした。

そしてあの告白が成立してしまうところに、作り直された世界の性質が出ていると思います。普通なら、殺した相手と殺された相手が並んで会話できる場面ではありません。死の意味そのものが作り替えられたあとの世界だから成り立ちます。この復活をご都合の救済と読むか、世界の作り直しがもたらした結果と読むかで、34巻の意味が変わってきます。

——あなたは34巻でのオロチの復活を、都合のいい救済だと思いますか。それとも、世界そのものが作り直された結果だと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

敵として登場したのに34巻で告白する、という展開が飛んで見えます。細かい点を拾っておきます。

Q. オロチはなぜかわいいと言われるのですか?
A. 武士のような言葉づかいと、見た目の落差があるからです。白装束で顔を隠して登場するため、素顔が見えたときの印象も強く残ります。

Q. オロチは死亡したのですか?
A. 死亡します。ジャガーノートが繰り出したミサイル型の炎が顔面に直撃し、その場で倒れました。

Q. オロチは復活しますか?
A. 復活します。最終巻の34巻でシンラが森羅万象マンとなり、星を元に戻して死んだ人類をすべて再生しました。オロチもそこで蘇ります。

Q. 弾木とオロチはその後どうなりましたか?
A. 復活したオロチが弾木に「メチャタイプぞ」と告白します。弾木は細かいことは気にしないという受け流し方をしました。付き合ったという描写はありません。

Q. 弾木を殺したのは誰ですか?
A. オロチです。ネザーの調査中に現れ、警戒して足を止めた弾木の顔を、一撃で真っ二つに斬りました。

Q. メドゥーサウィップとはどんな能力ですか?
A. 柄から炎を剣や鞭の形に作り出し、自在に操る能力です。本数を増やして振り回せば鉄壁の防御にもなります。

この記事の続きに

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最終更新:2026年9月6日

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