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【薬屋のひとりごと】壬氏が猫猫にプロポーズ!?急すぎる展開とその後の関係の発展とは??

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壬氏と猫猫と言えば…全く変化もなく、読者もじれったく感じるほどの2人です。

 

色々あっても距離は一向に縮まらずここまできましたが…。

小説版7巻にてついに大きな動きがありました。

 

それは壬氏の突然のプロポーズ!

まさかまさかの急展開と、2人のその後についてまとめてみました!

 

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【薬屋のひとりごと】小説版でいきなり壬氏が猫猫にプロポーズ

壬氏が猫猫のことを異性として意識していることは多分、全ての読者が知っていることでしょう。

ところがこの2人、全くと言っていいほど今まで進展がありませんでした。

 

というのも、物語冒頭の2人は恋愛に対して経験が足らなすぎるのですw

壬氏はその美しさゆえ、微笑みかけるだけで相手が自分の虜になってしまう人生を生きてきました。

 

よって、自分からのアプローチはズブの素人。

さらに途中からは自分の立場もあって慎重になっていた模様。

 

一方の猫猫は薬や毒以外には全く興味がない変人。

この2人では永遠に進展なし?!と心配になる程なのです。

 

ところが、読者も驚きの展開が待っていました。

それは事件が解決し、2人が部屋で一休みしている時でした。

 

壬氏は水蓮に甘やかされて育っているため、猫猫に着替えを手伝ってもらうことに躊躇いもなし。

猫猫はそんな壬氏にげんなりしながらも、高貴な相手の指示にはきっちり従い着替えを手伝っていました。

 

いつもと同じ、恋のカケラもない2人の時間ですw

しかし!ここで壬氏がしかけました!

 

急にプロポーズしたのです。

今までの2人にはない急展開に読者も大興奮となりました!

 

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【薬屋のひとりごと】プロポーズした状況は売り言葉に買い言葉状態??

壬氏がプロポーズに至った理由は売り言葉に買い言葉でした。

まぁ…そうでもなきゃヘタレな壬氏がプロポーズなどできなかったでしょうw

 

壬氏は水蓮から早く妻を娶れと急かされたことを猫猫に報告しました。

これは壬氏のアプローチ。

 

かなり遠回りでわかりにくいですが、猫猫は壬氏のアプローチに気付いてはいるようです。

ただ、気づかないフリをしていつものようにスルー…。

 

猫猫のつれない様子に壬氏は思わず余計な一言を口にしてしまいます。

「これでは羅門も軍師殿も苦労をする」

猫猫にとって、この一言は見逃せない言葉でした。

 

猫猫は名前を出されるだけで表情が変わるほどに父親である羅漢(軍師殿)を嫌っています。

さらに言えば、今の猫猫は何事においても肯定も否定もしない養父である羅門についても不満を持っていました。

(羅門は「憶測でものを言っちゃいけないよ」と常々言っているタイプ)

 

自分の気持ちを曖昧にごまかし、望む反応がないからといって、2人の名前をわざわざ出す。

その姑息さに猫猫はキレたのでしょう。

 

高貴な相手である壬氏に普段なら言えない本音をぶちまけてしまいます。

「最初からまっすぐ相手に伝えれば良かった。相手を不安にさせないくらいしっかり言えば良かった。」

「好きな女に思いをまっすぐ思いを伝えられず、ほかの男に取られ、後悔する。それならはっきりと伝えればいい。 」

 

あの猫猫が…!

壬氏に敢えてこんなことを言うなんて信じられないほどの急展開です!

 

まるで告白を要求しているかのような発言ですよね。

もしかしたら猫猫自身も自覚していない心の声が口をついて出てきてしまったのかもしれませんね〜。

 

ここまで言われたこともない壬氏は当然驚きますが、すぐに表情を変えました。

ここまで言われて逃げるわけには行きませんよね?

 

いよいよプロポーズの始まりです!

 

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【薬屋のひとりごと】壬氏のカッコよすぎるプロポーズの言葉とは?

猫猫の本音を聞いた壬氏はそのままの勢いでプロポーズ!!

「まっすぐしっかり言えばいいんだな!!絶対だ!

猫猫!俺はお前を妻にする!」

猫猫に言われた通り、まっすぐしっかり、単純明快なプロポーズの言葉ですね。

 

今までの壬氏からは考えられないほど、男らしいカッコいいプロポーズとなりました。

それにしても…急展開すぎw

 

少し前まで普通にいつものように事件だったので、読者にとっても想定外のサービスでした。

それから…壬氏がやっと「猫猫」って名前で呼びましたね〜!

 

猫猫は呼び名が変わったことについてはどう思ったのでしょう?!

 

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【薬屋のひとりごと】猫猫はあまり乗り気な気分ではなかった

壬氏と猫猫…2人の関係が遅々として進まない理由の1つに2人の立場の違いがあります。

壬氏は帝の弟。

 

その妻ともなれば様々な苦労や制限もあるでしょう。

そして何より、壬氏がその気になれば猫猫の気持ちなど無視して猫猫を手に入れることすら可能な立場にいます。

 

なので壬氏は猫猫の気持ちを気遣ってずっと遠回しでわかりにくい曖昧なアプローチを繰り返してきました。

でも流石に鬱憤が溜まっていたのでしょう。

 

猫猫の売り言葉に思わず反応してしまいましたね。

ついにあそこまでハッキリとプロポーズしてしまいましたから…。

 

ただ、先ほども言ったように壬氏の言葉は絶対です。

このままでは権力を使って無理やり結婚させることになってしまいます。

 

猫猫の気持ちを聞くのが怖かったのか、壬氏は「必ず猫猫を納得させる」と宣言して寝てしまいました。

もともと事件の後ですし、疲れていたんでしょうねw

 

猫猫も壬氏の気持ちには気付いているようですが、今まではっきり言われるのを避けていた節がありますよね。

気がつかないフリをしていたり…乗り気ではないのが明らかです。

 

猫猫は猫猫で壬氏の立場などを考えていたのでしょう。

帝の弟ともなれば容姿や家柄も重視されるはず。

 

猫猫は線引きをしっかりするタイプですからより考えていることでしょう…。

お互いに相手のことを想うが故に、2人の恋はなかなか進まないのですね…切ないです。

 

猫猫が部屋を出るとそこには満足そうな水蓮の姿がありました。

水蓮は2人の気持ちに気づいているのでしょうね。

 

もともと水蓮は猫猫に「貴い生まれだから別のものだなんて思わないでもらいたいわ」と言っていたことがあります。

貴賤で区切りたがる猫猫に壬氏のことを1人の人として見てもらいたかったのでしょうね。

 

とりあえず…2人の恋も長い平行線から一歩前へ進んでよかったですね!

 

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【薬屋のひとりごと】壬氏と猫猫の関係は全く進まなかった???

突然のプロポーズの後、2人の関係の変化が気になりますよね?!

ところが…と言うより流石というべきか…。

 

壬氏と猫猫には何の変化も起きませんでしたw

猫猫を納得させる!とカッコよく宣言した壬氏でしたが、なーんにもなく数日が過ぎたようです。

(それもナレーション1行で済まされました涙)

 

プロポーズの甘い余韻もなく、いつものように事件が起き、謎解きスタートです…。

あれ?プロポーズなんてなかった?と勘違いしそうになる程、あっさりと話が切り替わってしまいました。

 

まぁ…壬氏と猫猫にはそのくらいのスローペースが合っているのかもしれませんね…。

何せお互い恋愛初心者なので!

 

それでも売り言葉に買い言葉とは言え、お互いの気持ちは見えたはずです。

それだけでも大きな変化だとは思います。

 

気長に見守ってあげましょう!

 

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【薬屋のひとりごと】壬氏と猫猫が結ばれる日は訪れるのか?

プロポーズでもあまり関係が進まなかった2人ですが、それでもいつかは結ばれてほしいですよね!

そのために、まずは壬氏の立場をはっきりさせることが重要になってきます。

 

今の壬氏は帝の弟であり、王位継承の第一候補です。

ところが壬氏にはそのつもりゼロ!

 

王位を継承しなくて済むように宦官のフリまでして後宮の見張りを買って出ていました。

今では東宮も2人生まれ、壬氏はせっせと王位継承権を破棄しようと準備中です。

 

もしも王位継承権を破棄することになれば猫猫との結婚も見えてくるのかもしれません。

一方の猫猫は帝になる可能性のある壬氏と花街育ちの自分では全く釣り合わないことを理解しています。

 

仮に結婚したとしても、待っているのは苦労ばかりでしょう。

猫猫は壬氏の立場と自分の気持ちとの間で揺れているのではないでしょうか?

 

まぁ…薬や毒にしか興味のないフリを続けていますが、猫猫も壬氏に少しは惹かれている…はず!

本当はお互いに好意を抱いていながらも、思い切った進展が生まれないのにはそんな事情もあるのでしょう。

 

壬氏と猫猫が結ばれる日は遠いでしょうが、きっと一途な2人の恋は結ばれるでしょう!

いや、そう願いたいですね!!

 

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まとめ

いつまでも平行線の2人に起きた第大事件…。

それが突然のプロポーズでした。

 

壬氏の遠回りでわかりにくいアプローチをいつものようにスルーした猫猫。

壬氏は疲れていたんでしょうね…つい余計な一言を言ってしまいます。

 

結果、猫猫は

「最初からまっすぐ相手に伝えれば良かった。相手を不安にさせないくらいしっかり言えば良かった。」

と普段なら言わないような強気なセリフを壬氏にぶちまけます。

 

それを受けた壬氏も男!

引くわけにはいかず、まさかのプロポーズに繋がりました。

 

読者も大興奮だったのではないでしょうか?

今まで全くと言っていいほど男女としての進展はなかった2人が…まさかのプロポーズまで進むとは!

 

しかし、そこは壬氏&猫猫。

甘い空気はいつまでもは続きませんw

 

むしろこの一瞬だけでした。

壬氏は自分が帝の弟であることで猫猫に遠慮していますし、猫猫は今の壬氏に自分は釣り合わないと決めつけています。

 

わかりにくい2人が自分の気持ちに素直になれる日は来るのでしょうか?

長い目で見守ってあげましょう!

 

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