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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』193-194話!考察!つばめの想いは?!ついに下した決断は?!

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“私は今から彼を振る”

桜が舞う中、つばめは静かに決意していました。

目の前にはつばめにとってかわいい後輩である石上が、真剣な顔で答えを待っています。

“このかわいい後輩を今から傷つけるんだ”

つばめの表情にも緊張が浮かびます。

その瞬間を前にして、つばめの頭には石上との思い出が浮かんできました…。

ついにつばめと石上の恋、ついに完結?!

 

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『かぐや様は告らせたい』193話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』193話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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初めての出会い

つばめにとって石上との出会いは応援団でした。

大友とのことが悪い噂となっていた石上は、周りから警戒されまくっていました。

正直に言えば、つばめ自身も少し怖いと思っていました。

当時の石上は誰にも心を開かず、他人を拒絶する雰囲気が強かったからです。

そっぽをむき、誰とも話そうとしない石上…。

でも石上は副団長、みんなで仲良くしなくては!

つばめは持ち前の明るさで、勇気を出して話しかけてみました。

「君が噂の石上君だよね?」

それが2人の出会いだったのです。

 

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つばめは石上のツッコミがツボ!

知れば知るほど、つばめにとっての石上はとても良い子でした。

頑張り屋で、感情的で、応援団の仕事も一生懸命、負ければ悔しくて泣いちゃうような…。

さらにつばめの心を掴んだのは、石上のツッコミです。

特に応援団の打ち上げの時、団長が女装した自分の姿を「エロすぎて発情しちまっただろ!」と自画自賛していた際に呟いたツッコミは秀逸で、つばめのツボにハマってしまいました。

「団長と比べるなら中庭に咲いてる朝顔の方がまだエロいっす」

「どこから出てきたの その言葉っ…」

自分とはまるで違うから、言葉のチョイスもまるで想定外。

つばめと石上は、正反対だからこそ惹かれ合う部分があったのかもしれませんね。

 

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うれしかったこと

つばめはそれからも石上を見つけると自分から挨拶をし続けました。

挨拶された石上は驚くのか、少し遠慮がちな返事を繰り返していましたが…。

何度も繰り返される挨拶でつばめに対しての警戒心も薄れてきたのでしょう。

石上の挨拶もどんどん変化していきました。

「あっ…ども…」「ちゃす…」「チワっす 先輩」

そしてついに、石上からつばめに挨拶する日がやってきました。

「おはようございます つばめ先輩」

つばめはこの時、本当はとても嬉しくて舞い上がってしまうほどでした。

振り返った時のつばめの笑顔がその嬉しい気持ちを表していますよね!

つばめはそのあと、石上がつばめ以外の団員とも話をしている姿を見ます。

石上がみんなと打ち解けていく姿を見て、つばめはとても嬉しく感じていました。

 

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縮まる距離

つばめは石上とは正反対のタイプであると自分で理解していました。

だから、ウザく思われているかも?と心配もしていて、適度な距離を保って接したほうがいいと考えていました。

でも石上はそんなつばめの気持ちとは違い、いつもがんばって距離を近づけようとしてくるのでした。

つばめは石上の2つ年上です。

つばめ自身は”自分は先輩なんだから!”と言う気持ちが強く、色々とリードしようとしたりがんばってみたりするものの空回りしてしまうことが続きました。

その度にちょっと凹んでしまうつばめに、石上はいつも優しく声をかけていたのでしょう。

2人の距離は少しづつ縮まっていきました。

 

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初めてのデート

石上はついにつばめをデートに誘います。

つばめは緊張してしまい、口数もとても少なくなってしまいます。

でも石上はそんなつばめをからかって、話を振りました。(石上は意外と大人ですね(驚)!)

石上の気遣いもあり、少しずつ緊張も取れて楽しめるようになったつばめは、いつものつばめらしく話もできるようになりました。

そして2人は焼肉屋さんにやってきました。

「私って結構ポンコツらしいんだよね いつも失敗ばっかでさ」

自分についてそう分析したつばめに対して、石上は真面目に答えました。

「先輩はいつも誰かの為に一生懸命でしょ。失敗しても自分の為に一生懸命になってくれたっていうのは、やっぱり救いになるもんですよ」

これは石上が心から思っていることですよね。

つばめが石上の為にしてくれたことに感謝しているのです。

「僕が先輩の好きなのはそういう所なんです 一生そのままで良いっすよ」

“一生”

その言葉には重みがあります。

つばめの気持ちは、石上の言葉とは乖離がありました…。

石上がつばめのことを想い、尽くしてくれること。

そうしてくれるたびに「良い子だ」とつばめは思っていました。

でも、そう思うたびに「いい後輩だな」と思ってしまう自分がいたのです。

それは、この気持ちが恋愛感情じゃないと気づいてしまったということ。

つばめは静かに、でも確実にそれを悟っていたのでした。

 

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「僕と付き合ってください」

つばめの思い出巡りが終わりました。

桜の舞う木の下で石上はついにつばめに告白をします。

「つばめ先輩が好きです。付き合ってください」

言葉にするのは勇気がいることです。

つばめは自分自身に問いかけます。

何で親愛と恋愛感情は別なんだろう?

なんでこんな気持ちの良い子を受け入れてあげれないんだろう?

そしてつばめが出した答えは…。

「ごめんね」

つばめは涙を見せながら石上に伝えました。

 

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「あがけ 石上」

かぐやと大仏は、壁に隠れて石上の告白を見届けていました。(ちょっと趣味悪いですがw)

かぐやは「終わったわね…」と一言口にしますが、大仏は全くそうは捉えていませんでした。

「あがけ 石上」

かぐやは大仏のその言葉に反応します。

もう石上は勇気を振り絞って気持ちを伝えています。

かぐやはこれ以上、惨めに縋り付く必要はないと考えていました。

負けを知らないかぐやらしい考え方です。

「惨めだからなんですか?」

対する大仏は自分の持論を繰り広げます。

ならばなぜ石上は頑張ってきたのか?

何のために筋トレをしたり、お洒落を頑張ってみたり、試験でいい成績を勝ち取ったりしたのでしょうか?

「一度や二度 あがく権利はあります」

大仏の強い言葉に、かぐやでさえもはっとさせられました。

 

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あがいた先に待つものは?

大仏は石上のことも、つばめのことも見てきました。

だから知っているのです。

つばめは石上をちゃんと見ていたはず。

石上もつばめをちゃんと見ていたはず。

ならば、気がつくはずです。

石上はつばめの手を取りました。

「僕と付き合ったら絶対幸せにします」

浮気もしない、金銭面でも苦労させない、石上は怒涛の勢いでつばめに自分をアピールしました。

「どうしても僕と付き合えないって思うんでしたら この手を振り払って皆の所へ行ってください!」

石上はつばめをちゃんと見ていました。

だから知っていたのです。

“先輩は押しに滅茶苦茶弱い!!”

あがいた先に待つ結果は如何に…?!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ193-194話のまとめ

今回はついに石上がつばめに告白しました!

冒頭からつばめはもともと振ることを決めてこの日に臨んでいたことがわかりますが…。

石上を振るということは、卒業するつばめにとって、石上との本当の別れを意味しています。

この状況で、石上との思い出をつばめ目線で描いた思い出巡りはちょっと切ないですね…。

こんなに良い子なのに、後輩以上に見ることができなかったつばめも辛いと思います。

誠実に石上を振るのもつばめらしいと言えばつばめらしいですが。

しかし、石上は諦めていません。

大仏の心の声が届いたのか、つばめに対してラストスパートをかけていきます。

押しに弱いつばめの気持ちを変えることはできるのでしょうか?!

つばめの用意したプレゼントもまだ効果が見えませんし、まだまだ石つばから目が離せませんね♪

 

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