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ヒソカの声優は誰なのか
結論から言うと、2011年版以降のヒソカを演じているのは浪川大輔さんです。1999年版では高橋広樹さんが担当していました。
同じ台詞でも、二人の作るヒソカはかなり違います。旧版は謎めいた雰囲気が前に出て、新版は軽快で遊び心のある造形になっています。
この記事でわかること
- 新旧の声優と、演じ分けの違い
- 誕生日や血液型などの素の情報
- 玩具を選ぶ基準は何なのか
- ズキューンが出た場面の並び
- 快楽殺人者ではない一面
新旧の声優と、演じ分け
| どの版か | 声優 | どんなヒソカか |
|---|---|---|
| 1999年版 | 高橋広樹 | 謎めいた雰囲気が前に出る |
| 2011年版以降 | 浪川大輔 | 軽快で遊び心のある造形 |
この違いは、原作のヒソカが持つ二つの面にそれぞれ対応しています。
ヒソカは自分の性格を「気まぐれで嘘つき」と説明する人物です。掴みどころが無いという意味では旧版、遊んでいるという意味では新版が近くなります。
ヒソカのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 誕生日 | 6月6日(双子座) |
| 血液型 | B型 |
| 年齢 | 不詳 |
| 幻影旅団 | 団員ナンバー4として偽装入団 |
| 初登場 | 1巻。殺しを楽しむ危険人物として現れる |
見た目はピエロですが、長身でかなり整った顔立ちをしています。戦い方も見た目どおりで、ハッタリやトリックで相手を弄ぶことが多い人物です。
強さの目安としては、トランプ1枚で常人を一瞬に数十人殺せます。人を殺さない時間が長くなると、うずうずし始める性質も持っています。
グループにも属さず、過去も語りません。ハンター試験を受けに来た理由も「人を殺したいから」「強者と出会いたいから」と漠然としたものでした。
ゴンはヒソカを「今まで出会ったことのない奇妙で底の知れない“生き物”」と表現しています。嗅覚の鋭いゴンにとって、人間として数えにくい相手だったということです。
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ゴンが「生き物」と呼んだところに、ヒソカの全部が出ていると思っています。
強い弱いでも、敵か味方でもありません。
分類そのものができない相手として置かれています。
だから声優が変わっても、どちらの造形でも成立してしまう。
謎めいた男として演じても、遊んでいる男として演じても外れません。
掴みどころが無いという設定が、配役の幅そのものになっている。
これだけ解釈の広い悪役は、そう多くないと思います。
玩具を選ぶ基準
ヒソカは全員を等しく殺したいわけではありません。はっきりと好みがあります。
ハンター試験でレオリオもゴンもクラピカも生かしたのは、その好みが働いたからです。本人の言い方では「ちゃんと相手を選」び、「今殺すにはもったいない人だけ生かすわけ」となります。
気に入った相手を見つけたときの反応は極端で、レオリオとクラピカに会った場面では顔つきまで変わっていました。
31巻には、ヒソカの玩具コレクションが描かれています。
| 区分 | 並んでいる名前 |
|---|---|
| ハンター試験組 | ゴン、レオリオ、クラピカ、サトツ、メンチ、ブハラ、ハンゾー |
| 組織 | ゾルディック家一族、幻影旅団、十二支ん |
| その他 | イルミ、ビスケ、ジン |
この中で浮くのがレオリオです。ヒソカと最初に会った時点では、念すら覚えていませんでした。
ところがレオリオは、のちにハンター協会会長選挙で本命に躍り出ます。腕っぷしではなく、将来性とカリスマ性を見ていたことになります。
イルミは試験のあと「短いつきあいだがヒソカの好みは把握した」と言いました。若くて伸びしろのある者、というのがその基準です。
ズキューンが出た場面
ヒソカといえば、下半身で興奮を表す例のコマです。順番に並べると、対象がはっきりします。
まずゴンを果実と見立て、美味しく実るまで待つと想像してぞくぞくしました。天空闘技場では、念を覚えたゴンに見つめられただけで反応しています。
グリードアイランドで再会したときが、吹き出しの位置で欲情を表した伝説のコマです。
クロロに対しても同じ反応が出ています。いまのところ、ゴン・キルア・クロロの3人がお気に入りの上位です。
ゴンについては、成長を待つから手出しはするなとイルミに忠告していました。キルアへの興味は、兄であるイルミの手前で抑えています。
ただし10巻では、旅団のアジトへ連れてこられたキルアをためらいなく殺す仕草を見せました。本人が言うとおり「変化形は気まぐれ」で、大事なものがあっという間にゴミへ変わります。
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ヒソカの興奮が下半身で描かれる理由を、ずっと考えています。
強者と戦いたいだけなら、拳を握るなり笑うなりで足ります。
あえて生理現象にしたのは、理屈で止められないと示すためです。
好みに合えば、相手が味方でも子どもでも関係ありません。
イルミへの忠告も、抑えているのではなく順番待ちの話でした。
だからゴンとキルアは、守られているのではなく熟すのを待たれている。
あの表現があるだけで、この2人の安全が一段も保証されなくなります。
クロロ戦で見せた覚悟
ゴンとキルアという新しい玩具を見つけたヒソカは、クロロとの決闘に動きます。
オークション後、ヨークシンシティを去ろうとする旅団を、命がけの嘘で足止めしました。一対一の状況を、自分で作りにいったということです。
実際の対決は34巻の天空闘技場までおあずけになります。そこでクロロの厄介さに興奮し、手足をもがれ、大爆発で命を落としかけました。
とっさに込めた死後の念で蘇生したヒソカの第一声が、笑顔での一言です。「いやぁ…やっぱりクロロ級と闘うと相手十分の条件で勝つのは難しいな…現実は厳しいね」でした。
実は頭脳派だった
ハンター試験編では、ただの快楽殺人者に見えていた人物です。ところが読み進めると、損得を計算できる一面が何度も出てきます。
天空闘技場編では、ゴンとキルアが洗礼を受けないよう待ち伏せし、成長を助けました。グリードアイランド編では「完璧に勝つ」というゴンの意思を尊重しています。
そのときの締めの台詞が「みんなの力があったからだよ 全員の勝利ってやつさ」でした。
31巻でイルミの依頼を受けた場面でも、誰を殺して誰に恨まれるのが得かを即座に計算しています。
いちばん分かりやすいのが、クロロ戦が共闘だったと知ったあとの動きです。激怒しながらもマチは伝言役として残し、古参のシャルナークとコルトピを殺しました。
旅団の恨みを最大限に買う相手を選んでいます。快楽で動いているように見えて、いちばん得な手を毎回選べる人物です。
僕はこう読む
マチを生かしたところが、ヒソカのいちばん怖い判断だと思っています。
全員殺してしまえば、旅団に恨みを伝える人がいなくなります。
誰を殺すかではなく、誰に伝わるかで選んでいました。
快楽で動く人間なら、目の前の相手から片づけるはずです。
実際には、次の獲物が自分を追ってくる形を設計しています。
追われる側に回るところまで含めて、遊びの続きになっている。
この一手を打てるかどうかが、ただの殺人鬼との差だと読んでいます。
まとめ
ヒソカの声優は、2011年版以降が浪川大輔さん、1999年版が高橋広樹さんです。旧版は謎めいた雰囲気、新版は軽快な遊び心として演じ分けられています。
誕生日は6月6日で血液型はB型、年齢は不詳。幻影旅団には、団員ナンバー4として偽装入団していました。
玩具を選ぶ基準は腕っぷしだけではありません。31巻のコレクションには、念すら覚えていなかった頃のレオリオも並んでいます。
クロロ戦では手足をもがれ、死後の念で蘇生しました。そのあとの第一声が笑顔だったところに、ヒソカの芯が出ています。
僕はこう読む
ヒソカは、作品の中でいちばん読者に近い立ち位置にいると思っています。
やっていることは、強い者が伸びるのを楽しみに待つことです。
ゴンが果実として熟すのを待つ姿勢は、連載を追う読み方に似ています。
成長した姿を見て興奮し、負けそうになると「困るね」と漏らす。
その反応を、下半身という止めようのない形で描いてきました。
読者の期待を、そのまま変態として具体化した人物です。
だから気持ち悪いのに、嫌いになりきれないのだと思っています。
声が変わっても、この読者じみた性質だけは両方の版で共通しています。高橋広樹さんと浪川大輔さんは、その同じ芯を別の入口から演じていました。
——あなたのヒソカは、1999年版の高橋広樹さんの声だと思いますか。それとも2011年版の浪川大輔さんの声だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
1999年版の高橋広樹さんと、2011年版の浪川大輔さん。この2人を分けて押さえると、ヒソカの声の話は混ざりません。
Q. ヒソカの声優は誰ですか。
A. 2011年版以降は浪川大輔さんです。1999年版では高橋広樹さんが担当していました。
Q. ヒソカはなぜレオリオを玩具に数えたのですか。
A. 腕っぷしではなく将来性を見ていたためです。レオリオは後に会長選挙で本命になりました。
Q. ヒソカの誕生日はいつですか。
A. 6月6日で、星座は双子座です。血液型はB型、年齢は不詳とされています。
Q. ヒソカは幻影旅団のメンバーなのですか。
A. 団員ナンバー4でしたが、偽装入団でした。クロロと戦うために入っています。
Q. ヒソカは誰を気に入っているのですか。
A. ゴン、キルア、クロロの3人です。31巻の玩具コレクションには、ほかにも多数が並びます。
Q. ヒソカはクロロ戦で死んだのですか。
A. 死にかけましたが、死後の念で蘇生しています。第一声は笑顔での感想でした。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月18日


クラピカも旅団に合わせないとか念能力を使わせないとかではなく
居場所を把握するために泳がせて置けばよかったのに、
頭は良いけど策士ではないんだよねー。そこがレオリオやヒソカとは違う。