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最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』252-253話!考察!アシリパ捕まる!vs第七師団は泥酔バトル!?

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ついに始まったサッポロビール工場戦。

乱戦が予想されるこの戦いでは、牛山組の上げた花火を合図としてさっそく様々な動きがありました。

1.花火を上げた牛山組の元へ一番に到着したのは第七師団

牛山は状況が劣勢と見て工場内に逃げ、第七師団が後を追います。

2.土方組はマイケル・オストログに接触し第2の花火を上げる

マイケルも工場内へ逃げました。(恐らく牛山たちとは別棟)

3.ヴァシリが尾形を発見

尾形は気づいていないと思われます。

4.都丹組は土方組方面と牛山組方面の二手に分かれる

誰がどちらへ向かったかはまだ不明。

5.杉元組は牛山たちを追い工場内へ

白石がはぐれ、杉元・アシリパは二階堂と対峙しました。

因縁の相手を前に猛る二階堂。

第252話は『貯酒室』として、まさに貯酒室で火蓋が切って落とされます!

 

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『ゴールデンカムイ』252話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』252話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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杉元vs二階堂かと思ったら

因縁の対決、杉元vs二階堂。

かと思ったらまさかの鯉登の襲撃!

刀を振り上げ杉元に襲い掛かってきました。

杉元がしゃがんで躱したため、鯉登の一閃はビールの樽に穴を開けることに。

樽から噴き出してきたビールを浴びてしまう鯉登。

杉元が驚いている隙に二階堂が銃を撃ってきました。

二階堂は杉元しか眼中にありませんが、当然そこにはアシリパもいます。

まっすぐ見つめ矢に手を添えるアシリパ。

その目にはもう覚悟を決めている気迫が感じられます。

するとそこに月島が現れ、二階堂を止めに入りました。

「やめろ!アシリパに当たる!」

その隙に鯉登が杉元を抑え再び刀を振り上げました。

が、杉元にタックルで躱され、逆に顎に強烈な頭突きを喰らってしまいます。

横では興奮する二階堂を抑える月島。

狭い通路が慌ただしい中、なんと杉元の頭上で菊田が静かに銃を構えていました。

杉元は気づいていません!

 

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酔っ払いたちの乱戦

杉元危うし!

しかしそこで牛山が現れました!

牛山は菊田が乗っていたビール樽群を押し、菊田をの足元を崩します。

樽を押すといっても7~8樽を一気に押しているので重さは何百kgでしょう…さすがです。

桁外れの行動で杉元を救うことになりましたが、そのせいで樽が割れ、中のビールが一気に流れ出てきました。

それは下にいた杉元と鯉登に滝のように注がれます。

「んぐっんぐっ」

為す術なくビールを浴びる…というか飲むことになった2人。

“浴びるように飲む”をまさに体現していますね。

そして大量に流れ出たビールは杉元・鯉登・月島・二階堂を巻き込み、白石のいた隣の部屋まで流れ込んできました。

杉元はすでに泥酔状態。

ビールのようにアルコール度数が低くても、一気に大量に摂ると血中のアルコール濃度が急激に上昇し泥酔状態になるそうですので、皆さん飲み方には気を付けましょう。

「なんて…爽やかなノド越し」とフラフラしている杉元。

サッポロビールは飲みやすくて美味しいですよね。

杉元だけじゃなく二階堂も鯉登も、そして月島までもが泥酔してもう戦闘どころではない状態になってしまいました。

 

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アシリパ捕まる!

この大量のビールの流れに巻き込まれなかったアシリパは、流し出された杉元とはぐれてしまいます。

するとそこで…「アシリパ確保」

なんと菊田がサラッとアシリパを抱えてしまいました。

さすが菊田特務曹長!

何があってもこの人は冷静に仕事をこなすんですよね。

しかし可哀想な目に遭うのもこの人。

抗うアシリパに“毒のついた鏃”を鼻の穴に入れられてしまいました。

「降ろせ!今度はちゃんと毒が塗ってある」

ギリギリ毒には触れてなさそうですが、突き刺せば即死レベルの毒の脅威に菊田は冷や汗を流します。

 

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菊田の交渉

アシリパは無事菊田の肩から降ろされました。

その様子を遠目から見ていたのが、尾形です!

双眼鏡とともに銃を構えながら2人を注視しています。

現場の2人=アシリパと菊田は1.5mほど離れて向かい合っている状態。

アシリパは菊田をそのまま自分から離れさせようと弓を構えていました。

対し菊田は、アシリパを制しながらこんな話を持ち掛けます。

「アシリパお前は知りたくないのか?七人のアイヌがどうして殺されたのか」

のっぺら坊が仲間を皆殺しにして金塊を奪ったという、この金塊争奪戦の発端となった事件。

本当にウイルクがアイヌを殺したのかという、アシリパの最も知りたい真相です。

「なんでお前が知っている」と訝しむアシリパに、菊田は当時鶴見と一緒に苫小牧の現場を調べていた、つまり遺体と遺品の回収を行っていたのだと説明しました。

そこで菊田は改めて「鶴見中尉と話すと良い」と持ち掛けます。

父親に何が起きたのか、アシリパにとって金塊の在り処よりも知りたいことではないのかと問いました。

菊田の鋭い交渉にアシリパは揺らぎます。

 

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狙撃手対決始まる!?

菊田とアシリパの近くを通りかかった宇佐美。

門倉を追うのはやめたのでしょうか。

そしてもちろん宇佐美の姿も尾形は捉えています。

菊田だけでなく宇佐美も登場したことにより尾形は悟りました。

「鶴見中尉に渡っちまうな」

そうして銃を構える尾形。

狙いはやはりアシリパでしょうか。

するとその尾形の横に再び勇作の影が…。

思わず「うッ!!」と声を上げて体を反らす尾形。

そこでバチィと何者かの銃撃が尾形の銃を襲いました。

狙ってきたのはやはりヴァシリ!

「手練れの狙撃手だ…」

ついにヴァシリの存在に気づいた尾形。

逃げ場がなさそうな位置で凄腕狙撃手に見つかり圧倒的に不利のように見せますが、尾形はどんな行動を起こすのでしょうか。

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ252-253話のまとめ

二階堂との対戦かと思いきや宇佐美以外皆いました。

まああれだけ二階堂が騒いでいれば自然と集まってしまいますよね。

二階堂との決着が描かれるかと思いましたが、サッポロビール工場という舞台を存分に使った予想外の展開でした。

そんな中でも冷静に任務を遂行する菊田の有能さがまた見えましたね。

今回アシリパの核心を突くような言葉を提案を持ち掛けたように、目的のための的確な道を選ぶことがうまそうですから、彼に捕まったことは少し怖さもあります。

菊田とは早く離れ杉元と合流したいところですが、金塊事件の真相を知りたいというのがアシリパの当初からの目的のひとつではあるのでどう出るか注目ですね。

アシリパは一度逃げた以上、会うという選択肢はないとは思いますが、鶴見が話したがっていたのでちゃんと話をする機会を設けてあげて欲しいなと思います。

鶴見から見たウイルクや現場を調べた鶴見しか知らない情報というのもかなり重要だと思うので。

問題は宇佐美が近くに現れたこと。

これはさすがに怖い…。

普通に考えれば牛山と杉元が合流しそうですが、都丹か房太郎もこちらに向かっているはずですのでどう展開するでしょうか。

そしてヴァシリは尾形に仕掛けてきましたね。

尾形が体を逸らさなければヘタすると頭に当たっていた可能性がありますが、ヴァシリが敢えて外して自分の存在を知らせたようにも見えるのが面白いところ。

尾形が狭い櫓上にいる以上ただの撃ち合いになってしまうのでそれは狙撃手的に無い展開かなと思いますが、尾形はどう対応していくでしょうか。

ちなみに勇作は前回出てきた時に、アシリパを撃つことを止めるために出てきた尾形の無自覚の罪悪感のようなものなのではないかと予想しましたが、今回の描写を見てもやはりそう感じます。

前回も今回も尾形の命を救ってもいるので守護霊的な可能性もありますが、尾形の精神面を鑑みるとやはりそういった“罪悪感”のようなものと向き合うことが彼の課題だと思うので、このサッポロビール工場で尾形が勇作出現の意味に気づいたら良いなと思います。

さて次回ももちろん想像がつきません!

この狙撃手同士の接触が新たな火種となるのか、次回も楽しみに待ちましょう!

 

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2 件のコメント

  • 尾形が櫓から去る時
    「まさかな…」「そこまでお人好しではないだろう?」のコマで『バキ バリッ』っと一部分が壊れますがあれは何ですか?

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