PR
 

【ハイキュー】日向はなぜ熱を出したのか?41巻365話の感想と、39.1度でのリタイア!

thumb 19770

スポンサーリンク

日向はなぜ熱を出したのか?

結論から言うと、日向が熱を出したのは、前夜からハイテンションのまま食べず休まずでいたからです。41巻365話で計ると39.1度ありました。

体力切れではありません。発熱によるリタイアです。

鴎台戦の、勝負どころでの出来事でした。この記事では、倒れるまでと、そのあとを順に並べます。

この記事でわかること

  • 熱の原因は前夜からの過ごし方
  • 体温は39.1度。何巻何話か
  • 影山が異変に気づいた瞬間
  • 武田先生が膝をついて伝えたこと
  • 影山だけが違う反応をした理由
  • アニメで見られるのはいつか

先に結論だけ

なぜ熱を出したのか 前夜からハイテンションで、食べず休まず
体温 39.1度
何巻何話か 41巻365話「終わりと始まり・2」
どの試合か 春高、鴎台戦
どうなったか 成田と交代し、リタイア
アニメでは まだ放映されていません

倒れるまでの流れ

影山の「来い」、日向の「くれ」。炸裂した二人のウシロ・マイナスが、鴎台コートに突き刺さります。

長いラリーを制した烏野がブレイクし、14対13とついに逆転しました。

床にへたり込んだ日向を、田中が引き上げようとします。

ですが日向は手を掴むことなく、ガクッと膝を落として前のめりに倒れました。

ヨロヨロしては尻もちをつき、まともに立ち上がれません。

そいつ、多分熱あります。

急いでタイムアウトを取り、日向をベンチに座らせます。

気づいたのは影山でした

影山は、これまでの凄まじい運動量を振り返ります。

そして、前のプレーで日向と手を握ったとき、異常に手が熱かったことを思い出しました。

日向は「普通だよ」と反論します。ですが、様子は明らかに違っていました。

  • 昨日の夜からハイテンションだった
  • 午前中の試合のあとも、いつもなら飯にありつくのに食べない
  • そして休まない

例えるなら、スイッチが入ったままでした。いつ電池が切れてもおかしくない状態です。

体温計を測ると、39.1度ありました。

僕はこう読む

この発熱は、不運ではなく伏線の回収だと思っています。ここ2〜3週にわたる妙なテンションの高さは、ずっと描かれていました。読者はそれを、調子がいいことの表れとして読んでいたはずです。ところが実際は、電池を前借りして走っている状態でした。調子がいいことと、無事でいることは別だという書き方をしている。体力切れではなく発熱にしたところに、この作品の意地の悪さと誠実さが同時に出ていると読みました。

それでも、日向は続行を志願します

鵜養コーチは、なぜ気づかなかったのかと後悔しました。一緒にプレーしていた澤村ですら、異常が分かりませんでした。

それでも日向は諦めません。

おれはとべる。怪我じゃない。

注意を払わなかったことを悔やむ武田先生は、まず日向を医務室へ連れて行こうとします。

仕方がない、という空気のなか、日向は呼吸を荒げながらも戦う眼のままでした。

その表情に一瞬怯む武田。それでも心を鬼にして、聞きたくない事実を伝えます。

スポンサーリンク

武田先生が、膝をついて伝えたこと

今、これ以上君を試合に出すことはできません。

納得のいかない日向に、武田は膝をついて同じ目線になり、丁寧に語り続けます。

中学時代に試合ができなかった経験から、悔しさも人一倍だろうと同情しながら。それでも、今日のような出来事を心に注意深く刻みなさい、と。

将来は金メダルを何個も獲ると語った日向は、ここでどうしようもなく越えられない壁があることを知りました。

それを乗り越えるための、知識、理性、思考。いまこの瞬間も「バレーボール」なのだから、勝つことだけを考えてほしい。

話を聞きながら、日向は涙をこぼします。

これから身長は伸びても、バレーの世界で人より小さいことは変わりません。他人より少ないチャンスを取りこぼさず掴むために、武田は肩を掴んでこう諭しました。

君こそは、いつも万全でチャンスの最前線に居なさい。

影山だけが、違う反応をしました

ついに成田とメンバーチェンジする日向。涙を流しながら「ごめんなさい」と仲間たちに謝ります。

仲間たちの反応は、それぞれでした。

田中 興奮して発熱は幼児か、と
月島 日向は元から幼児だ、と
西谷 俺と成田に任せておけ
澤村 お前がいないと困る
菅原 一足先の生姜焼き
東峰 祖母のように、暖かくしろよ
影山 中学時代の「長くコートにいる」対決。今回も勝ちだ

誰もが日向の大事を願うなか、影山だけが違いました。

中学時代の「長くコートにいる」対決を持ち出し、今回も自分の勝ちだと、日向の目を見据えて宣言します。

日向はそれを聞くと涙を拭き、影山を真っすぐ見返しました。

一見すると冷酷ですが、日向を認めているからこそのセリフです。

星海も、会場を去る日向に向かって叫びました。

俺は、お前を待っている。

もちろん、この試合でという意味ではありません。

一礼して会場を去る日向。その扉は冷たく分厚く、無情にも光を閉ざしたようでした。

僕はこう読む

影山の言葉だけが未来の話になっているところが、この場面の芯だと思っています。ほかの全員は、日向の体を心配しました。それは正しい反応です。ですが影山だけは、日向をまだ勝負の相手として扱いました。体調を気遣うのは、退場した人への言葉です。勝ち負けを持ち出すのは、まだ同じ土俵に立っている人への言葉になります。だから日向は涙を拭けた。いちばん厳しい言い方が、いちばん相手を降ろしていないという書き方だと読みました。

アニメでは、まだ見られません

ここは検索でよく聞かれるところなので、はっきり書いておきます。

この場面は、テレビアニメではまだ放映されていません。

烏野と鴎台の試合は、劇場版『ハイキュー!! VS 小さな巨人』として描かれることが公式に発表されています。公開は2027年の予定です。

つまり、アニメ何話ですかという問いには、いまのところ話数で答えられません。

原作で読む場合は、41巻365話になります。

365話を読んだ感想

ここからは、この回を読んだ感想を書きます。

まさに「魔の三日目」でした

調子の良いときの思わぬ落とし穴かと思いきや、体力切れではなく発熱でのリタイアです。

ここ2〜3週にわたる妙なテンションの高さだけでなく、試合前日から伏線が張られていたことになります。

たら、ればになりますが、もしこの日が1試合だけだったなら、違う結果になったでしょう。

武田先生にも、責任者として日向の不調に気づけなかった迂闊さと後悔があったはずです。それでも日向のためを思い、これからを踏まえて話すあたりは大人の対応でした。

読み終えたあとに残るのは、勝敗の感想ではありません。試合はまだ続いているのに、こちらの気持ちは扉の外に出た日向のほうへ引っ張られています。そう感じさせる作りになっていること自体が、この回のうまさだと思います。

まとめ|日向の発熱をどう読むか

日向が熱を出したのは、前夜からハイテンションのまま食べず休まずでいたからです。

経緯を並べます。

  • 原因は前夜からのハイテンションと、食べず休まず
  • 体温は39.1度。41巻365話です
  • 気づいたのは影山。手を握ったときの熱さから
  • 武田は膝をついていつも万全でチャンスの最前線に居なさいと伝えた
  • 影山だけが勝ち負けの話をした。認めているからこそ
  • 星海は俺はお前を待っていると叫んだ
  • アニメは未放映。劇場版で2027年公開予定

僕はこう読む

この発熱は、不運ではなく伏線の回収だと思っています。
ここ2〜3週にわたる妙なテンションの高さは、ずっと描かれていました。
読者はそれを、調子がいいことの表れとして読んでいたはずです。実際は電池を前借りして走っていました。

そして影山の言葉だけが未来の話になっているところが、この場面の芯だと思います。ほかの全員は体を心配しました。影山だけは、日向をまだ勝負の相手として扱っています。この退場をただの不運と読むか、ずっと描かれていたものの回収と読むかで、365話の意味が変わってきます。

——あなたは日向の発熱を、勝負どころで起きたただの不運だと思いますか。それとも、ずっと描かれていたものの回収だと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

39.1度という数字だけでは、そこに至る過ごし方が見えてきません。細かい点を拾っておきます。

Q. 日向はなぜ熱を出したのですか?
A. 前夜からハイテンションのままで、午前の試合のあとも食べず休まずでいたからです。スイッチが入ったまま走り続けた結果でした。

Q. 何度あったのですか?
A. 39.1度です。41巻365話「終わりと始まり・2」で体温計の数値が出ます。

Q. 何巻何話ですか?
A. 41巻365話です。春高の鴎台戦で、烏野が14対13と逆転した直後にあたります。

Q. アニメでは何話ですか?
A. まだ放映されていません。烏野と鴎台の試合は劇場版『ハイキュー!! VS 小さな巨人』で描かれることが発表されており、2027年の公開予定です。

Q. 誰が最初に気づいたのですか?
A. 影山です。前のプレーで日向と手を握ったとき、異常に手が熱かったことを思い出しました。澤村でも分からなかった異変です。

Q. 影山はなぜ厳しい言い方をしたのですか?
A. 日向をまだ勝負の相手として見ていたからです。中学時代の「長くコートにいる」対決を持ち出し、今回も自分の勝ちだと宣言しました。

この記事の続きに

調子がいいことと、無事でいることは別だと書いています

二人の五輪出場402話(最終回)ネタバレ最新!五輪に立つ妖怪日本代表!二羽のカラスが世界に飛び立つ!及川がアルゼンチン代表として登場します。
黒尾は協会員401話ネタバレ最新!最終回直前!ドリームマッチはBJ勝利!そして舞台は東京オリンピック2020へ!佐久早が影山の連続サーブを拾う場面です。
音駒戦の日向烏ふたたび東京へ!春高バレー烏野高校排球部激闘の軌跡!稲荷崎戦の逆転劇までが描かれます。

ハイキューの記事をまとめて読む(49本) →


この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。 → 運営者情報
最終更新:2026年9月6日

スポンサーリンク

コメントを残す

いろんな読み方があって、そこが面白いところだと思っています。あなたが感じたこと、気になったこと、よかったらコメントで教えてください。