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尾到(びとう)の最期は何話なのか
結論から言うと、尾到が息を引き取るのは14巻148話です。馬陽の戦いで、気を失った信を背負って逃げ、万極軍の矢傷がもとで亡くなりました。
尾到は、信と同じ城戸村から出た飛信隊の伍長です。初陣から信のそばで戦い、最後は自分の命と引き換えに信を守りました。この記事では、尾到がどんな人物だったか、最期までの流れ、信に託した言葉、そして恋人の友里と、兄の尾平の子に受け継がれた名前まで見ていきます。
この記事でわかること
- 尾到がどんな人物だったか
- 14巻148話で亡くなるまでの流れ
- 信に託した最期の言葉
- 恋人の友里と、尾平の子に付けられた名前
尾到のプロフィール
尾到は尾平の弟で、信とは同じ城戸村の出身です。お調子者の兄とは逆に、まわりをよく見て落ち着いて動く人物として描かれました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読み | びとう |
| 出身 | 城戸村(信と同郷) |
| 家族 | 兄・尾平 |
| 立場 | 飛信隊の第十三伍長 |
| 最期 | 14巻148話。信を背負って逃げ、万極軍の矢傷がもとで死亡 |
| 恋人 | 友里(城戸村で帰りを待つ) |
| 実写のキャスト | 三浦貴大(『キングダム 運命の炎』2023年) |
初陣は蛇甘平原の戦い
尾到の初陣は、魏との蛇甘平原の戦いです。五人一組の「伍」を作るとき、尾平・尾到の兄弟は信と同じ伍に入りました。伍長は澤圭、もう一人は羌瘣です。のちの飛信隊の隊長と副長、古参が一つの伍にそろった組み合わせでした。
この伍は千人将・縛虎申の隊に入り、最前線から丘の上の敵陣へ攻め上がります。多くの兵が倒れる中、澤圭の伍は一人も欠けずに丘の上までたどり着きました。
馬陽の戦いで何が起きたのか
次の戦いは、王騎が総大将を務めた趙との馬陽の戦いです。信の百人隊は王騎から「飛信隊」の名をもらい、尾到は第十三伍長として加わりました。
戦いの四日目の夜、趙三大天の龐煖がたった一人で秦軍の宿営地に現れます。信と羌瘣が二人がかりで挑みますが、信は龐煖の一撃で気を失いました。とどめを刺そうとする龐煖の前に、尾到・尾平・澤圭たちが盾を拾って割って入り、信を守ります。
そこへ龐煖を援護する万極軍が攻め込み、飛信隊は散り散りに逃げることになりました。尾到は気を失った信を背負って走ります。追っ手から逃れる中で、尾平は囮になって別の方向へ逃げ、尾到は信を背負ったまま逃げ続けました。尾到の体には、万極軍の矢が刺さっていました。
僕はこう読む
尾到は、龐煖とは戦っていません。
信を背負って走り、矢を受け、それでも下ろさなかっただけです。
だから尾到の死は、強い敵に負けた死ではなく、運ぶことをやめなかった死として残ります。
伍長の仕事を最後まで続けた人だと読んでいます。
信に託した最期の言葉
目を覚ました信の横で、尾到はもう歩けないほど弱っていました。尾到は信に、今夜は多くの仲間が死んだかもしれないが下を向く必要はない、と語りかけます。そして、これからも大勢の仲間の思いを乗せて天下の大将軍に駆け上がってほしいという願いを託しました。
少し眠ると言った尾到は、そのまま目を覚ましませんでした。眠る前に口にしたのは、城戸村で待つ恋人・友里の名前です。
僕はこう読む
信が「仲間の思いを背負う」将になると最初に言葉にしたのは、王騎ではなく尾到でした。
しかも尾到は、言葉どおり信を背負った直後に言っています。
体で示したことを、最後に言葉にして渡した。この順番が、148話の重さを作っていると思っています。
尾到の思いは誰に受け継がれたのか
夜が明けると、生き残った飛信隊の隊員たちが集まってきます。囮になった尾平も、自分では歩けないほどの傷を負いながらたどり着きました。信が背中から下ろした尾到は、すでに息絶えていました。尾平は、弟は役目をやり遂げたのだと、泣きながら弟をほめます。
尾到の名前は、物語の先で戻ってきます。韓が滅んだあと、尾平と東美のあいだに生まれた男の子に、亡き弟と同じ「到」の名が付けられました。
恋人の友里は、城戸村で尾到の帰りを待っていた女性です。実写映画『キングダム 運命の炎』(2023年)では、尾到を三浦貴大さん、友里を村川絵梨さんが演じています。
まとめ
尾到は信と同郷の飛信隊の伍長で、14巻148話で、信を背負ったまま万極軍の矢傷がもとで亡くなりました。
押さえておきたい点を並べます。
- 尾平の弟で、信と同じ城戸村の出身
- 初陣の蛇甘平原では、澤圭の伍で信・羌瘣と組んだ
- 馬陽の戦いで龐煖の夜襲を受け、気を失った信を背負って逃げた
- 14巻148話、万極軍の矢傷がもとで息を引き取った
- 尾平の子に、同じ「到」の名が受け継がれた
僕はこう読む
長い物語のあとで、尾到の名前が赤ん坊として戻ってくる。
序盤で失った仲間を、作者は忘れていなかったということです。
信が背負ってきた思いの最初の一つが尾到だったと、あの命名で確かめられる気がしています。
尾到の最期を、信を守った伍長の死として読むか、信に将の道を示した言葉として読むかで、148話の受け取り方が変わってきます。
——あなたは、14巻148話の尾到の最期を、信を背負って走り続けた伍長の死だと思いますか、それとも信に大将軍への道を示した言葉の場面だと思いますか。よければコメントで聞かせてください。
よくある質問
尾到については、何話で亡くなったのかと、誰に討たれたのかをよく聞かれます。
Q. 尾到が死亡するのは何巻何話ですか。
A. 14巻148話です。馬陽の戦いで、信を背負って逃げたあとに息を引き取りました。
Q. 尾到は誰に討たれたのですか。
A. 一騎打ちで討たれたのではありません。龐煖を援護した万極軍の矢を受け、その傷がもとで亡くなりました。
Q. 尾到の恋人は誰ですか。
A. 城戸村で帰りを待っていた友里です。実写映画では村川絵梨さんが演じました。
最期を伝えた友里、同じ仲間の松左、影の功労者の介億も読めます。
待っていた人友里はその後どうなったのか?城戸村で生き続け、尾到の最期を信に伝えた女性です!友里が尾到の最期を伝えました。
同じ伍の仲間松左(しょうさ)は何話で死亡したのか?55巻595話、実写は猪塚健太さんです!松左は槍の達人でした。
同じ立ち位置介億は実在したのか?史実に名前が無いオリジナルで、蕞を守った影の功労者です!介億も影の功労者なのでしょうか。
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


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