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サウロは生きているのか
結論から言うと、サウロは生きています。オハラで凍らされたあとに助かり、1133話のエルバフでロビンと22年ぶりに再会しました。
ハグワール・D・サウロは、巨人族の元海軍中将です。22年前のオハラで、幼いロビンを逃がすために海軍と戦い、青キジ(クザン)に氷漬けにされました。ロビンの回想ではそこで命を落としたように見えたため、長いあいだ死んだと思われてきた人物です。この記事では、生きていたと分かるまでの流れ、なぜ助かったのか、エルバフでどう暮らしていたのか、再会の場面とそのあとの戦いまでを、話数とあわせて見ていきます。
この記事でわかること
- サウロは生きているのか、何話で生存が分かったのか
- 凍らされたサウロがなぜ助かったのか
- エルバフでの暮らしと、ロビンとの再会の場面
- 再会のあとのサウロの戦いと、声優
サウロの生存と再会を表で見る
「サウロ 生きてる」「サウロ 再会 何話」と調べる人がいちばん知りたいことを、先に並べます。
| 出来事 | 話数 |
|---|---|
| ロビンの回想で初登場 | 392話(アニメ第275話) |
| オハラでクザンに凍らされる | 397話 |
| エッグヘッドでシャカが、オハラの本をエルバフへ運んだ巨人のことをロビンに話す | 1066話(生存が分かる) |
| ベガパンクの放送のとき、エルバフで笑う姿が描かれる | 1114話 |
| エルバフでロビンと22年ぶりに再会 | 1133話(アニメ第1163話) |
| オハラの本を収めた図書館を一味に見せる | 1134話 |
| 神の騎士団ソマーズ聖に敗れる(生きている) | 1146話 |
生存が最初にほのめかされたのは1066話です。ベガパンクの分身シャカが、オハラの本はエルバフの巨人たちが運び出したと語り、ロビンはそこにサウロがいたと気づいて涙を流しました。そして1133話で、本人がロビンの前に現れます。
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1066話から1133話まで、ロビンは「生きているはず」とだけ知って旅を続けました。
読者も同じで、半ば確信しながら、本当に会えるのかを待たされた形です。
生存をいきなり見せず、まず噂として届けたから、再会の重さが増したのだと思っています。
凍らされたサウロはなぜ助かったのか
22年前のオハラで、サウロはロビンを避難船へ逃がそうとしました。ところが政府の役人スパンダインが乗船を拒み、その避難船は砲撃で沈められます。サウロはロビンを連れて逃げようとしたところを、当時中将だったクザンの能力で凍らされました(397話)。凍りつく直前まで、サウロは笑い、海へ出て仲間を見つけろとロビンに言い残しています。
生き延びた理由は、再会の場面でサウロ自身が語っています。凍ったまま燃える島に残されたため、炎の熱で氷が溶け、そのまま海に落ちたのです。気がついたときには海でおぼれかけていたといいます。
無傷ではありませんでした。目の上には大きな傷が残り、右足は義足になっています。オハラの本を運び出したころは、全身に包帯を巻いていたとも語られました。氷と炎に同時にさらされて、命だけが残ったような状態です。
旧い考察では、クザンがわざと見逃したのではないか、と言われることもありました。ただ、サウロ本人の説明は「島の火で溶けた」というもので、クザンが手心を加えたという描写はありません。
シャカがサウロの名前をはっきり言わなかったことから、サウロは記憶を失っているのでは、という説もありました。けれど再会の場面でサウロは、オハラのことも、オルビアのことも覚えていて、ロビンと昔話をしています。記憶喪失説は、1133話で否定されたことになります。
エルバフでの22年間|オハラの本を守り、先生になった
助かったサウロは、エルバフの巨人たちを連れてオハラへ戻り、学者たちが湖に沈めて守った本を引き上げました。その本をエルバフへ運び、身を隠して暮らしてきたのです。
20年前には、ベガパンクの側からエルバフの図書館を訪ねてきた者がいました。再会の場で、ベガパンクの分身リリスとサウロは、そのとき会っていたと話しています(1134話)。サウロはそこでオハラの本の知識を渡しており、ベガパンクが空白の100年の真実へ近づいていく出発点に、サウロがいたことになります。
その後、エルバフの王ハラルドが国を変えようとしたとき、子どもたちのための学校を開くようサウロに頼みました。サウロはそこで歴史の先生になり、生徒たちから「先生」と呼ばれて慕われています。オハラで学者たちが命をかけて守った知識を、巨人の国の子どもたちに教える側に回ったわけです。
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オハラは、歴史を調べることが罪とされて焼かれた島でした。
そこで生き残った男が、別の国で歴史の先生になっている。
政府が消そうとしたものを、サウロは子どもたちの頭の中に移し替えたのだと思っています。
1133話の再会|22年ぶりにロビンと会う
麦わらの一味がエルバフに着くと、サウロは浜で倒れて起き上がれないふりをしていました。ロビンを驚かせるためです。ほかの誰も気づかないなか、ロビンだけがそれを見抜きました。22年ぶりに何を話せばいいのか分からず、冗談で驚かそうとしたのだと、サウロらしい照れ隠しでした。
ロビンはサウロの笑い方が昔のままだと言い、サウロはロビンを手に取って、母オルビアにそっくりになったと話します。傷が痛まないかと顔に触れるロビンに、サウロは自分は思ったより頑丈だったと答えました。
サウロは、新聞に書かれてきたロビンについての嘘に、ずっと腹を立てていたといいます。けれどロビンは、つらい話はいいと言い、生きていたことを褒めてほしいと頼みました。サウロはロビンを抱きしめ、ここまで来てくれたことに礼を言って泣き、ロビンも会いたかったと泣き崩れます。
そのあとロビンは、ルフィたちをサウロに紹介しました。オハラでサウロが「海に出れば仲間が見つかる」と言った、その仲間です。サウロは、ロビンが望んだとおりの仲間に出会えたことを喜びました。アニメでは第1163話で描かれ、続く第1164話の題は「サウロの想い 受け継がれたオハラの意志」です。
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オハラでの別れは、サウロが笑い、ロビンが泣く場面でした。
再会では、サウロが倒れたふりの冗談から入り、最後は二人とも泣いています。
「仲間を見つけろ」と言った男に、見つけた仲間を紹介する。22年越しの答え合わせとして、これ以上の形はないと思っています。
再会のあとのサウロ|子どもたちを守り、ソマーズに敗れる
再会のあと、サウロは一味をオハラの本が並ぶ図書館へ案内し、ロビンとチョッパーはそこに残って本を読み始めます。エルバフの神話の本を見せ、太陽の神ニカの言い伝えにもいくつもの読み方があると話しました。
そこへ、学校を大きな怪物が襲います。サウロは武装色の覇気をまとった拳で、その怪物を地面にたたきつけて倒しました。元海軍中将の力が、22年ぶりに戦いの場で描かれた場面です。
続いて子どもたちが眠ったまま歩き出し、炎の方へ向かいます。サウロは子どもたちに傷をつけないよう、盾で止めたり縄で引いたりと手を尽くしました。そこに降りてきたのが、神の騎士団のソマーズ聖です。サウロは、神の騎士団は死なないから勝てない、とロビンたちに隠れるよう言い、ひとりで立ち向かって敗れました(1146話)。
子どもたちを人質に、図書館と学校を焼けという命令が出たとき、サウロは倒れたまま涙を流しています。オハラの知識より子どもの命が大事だと分かっていても、それでも泣いた場面でした。のちにソマーズはルフィとロキに倒され、サウロも解放されます。図書館の火は消し止められ、消えたと思われた本は、図書館の番をするフクロウのビブロが地下の隠し部屋へ運んで守っていました(1182話)。
サウロのプロフィールと声優
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ハグワール・D・サウロ |
| 種族・出身 | 巨人族・南の海(サウスブルー) |
| 元の肩書き | 海軍中将(オハラの件で脱走) |
| いま | エルバフで歴史の先生 |
| 年齢 | 初登場時105歳、2年後は127歳 |
| 誕生日 | 3月6日 |
| 声優 | 草尾毅さん |
サウロは、巨人族で唯一「D」の名を持つ人物として描かれています。家族も皆Dの名を持っていると話しており、巨人族にもDの一族がいることを示した人物でもあります。好物は鯨の丸焼きです。
まとめ|サウロは生きていて、エルバフでロビンと再会した
サウロはオハラで凍らされたあとも生きていて、1133話のエルバフでロビンと再会しました。
- 397話でクザンに凍らされたが、島の炎で氷が溶けて海に落ち、助かった
- 1066話でシャカの話から生存が分かり、1133話で再会した
- エルバフでオハラの本を守り、20年前にはベガパンクに知識を渡した
- いまはエルバフの学校で歴史の先生をしている
- 神の騎士団ソマーズ聖に敗れたが、生きている
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サウロが守ったのは、ロビン一人の命だけではありませんでした。
オハラの本、ベガパンクの研究、エルバフの子どもたち。どれもサウロを通って次へ渡っています。
あの日オハラで凍った男は、知識を運ぶ橋になって生きていたと読んでいます。
サウロを、ロビンを救った恩人として見るか、オハラの意志を次の世代へ運んだ人物として見るかで、再会の場面の重さも変わってきます。
——あなたはサウロを、ロビンを救った恩人だと思いますか。それとも、オハラの意志を次の世代へ運んだ人物だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
オハラで凍らされたサウロの生死と再会について、出てきやすい問いを並べます。
Q. サウロは生きていますか
A. 生きています。オハラで凍らされたあと、島の炎で氷が溶けて海に落ち、助かりました。
Q. サウロとロビンは何話で再会しましたか
A. 1133話です。エルバフで22年ぶりに再会しました。アニメでは第1163話です。
Q. サウロの生存が分かったのは何話ですか
A. 1066話です。エッグヘッドでシャカが、オハラの本をエルバフへ運んだ巨人の話をロビンにしました。
Q. サウロはいまどこで何をしていますか
A. エルバフで、子どもたちの学校の歴史の先生をしています。オハラの本を収めた図書館も守っています。
Q. サウロの声優は誰ですか
A. 草尾毅さんです。オハラの回想から、エルバフでの再会の場面まで演じています。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


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