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守屋菖蒲は何者なのか
結論から言うと、守屋菖蒲(もりや あやめ)は守屋花恋の妹で、栄明高校の男子バドミントン部のマネージャーです。231話で笠原匡の告白に応えて、恋人になります。
黒髪のツインテールに八重歯、人をすぐあだ名で呼ぶ、あの菖蒲です。軽く見えるのに、恋の終わり方だけはいちばん遠回りでした。この記事では、菖蒲がどんな人なのかと、匡と結ばれるまでのすれ違いを順に追います。
この記事でわかること
- 守屋菖蒲のプロフィールと、姉の花恋との関係
- 「告白されたら付き合う」恋愛観と、高砂との交際
- 匡と恋人になるまでのすれ違いと、231話の決着
- 嫌いと言われることがある理由
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 名前 | 守屋菖蒲(もりや あやめ) |
| 何者か | 守屋花恋の妹。男子バドミントン部のマネージャー |
| 姉 | 守屋花恋(針生健吾の彼女) |
| 見た目 | 黒髪のツインテールと八重歯 |
| 性格 | 奔放で打算的、思ったことをすぐ口に出す。虫が苦手 |
| 恋の決着 | 231話で笠原匡の告白に応え、恋人になる |
| アニメの声優 | 市ノ瀬加那さん(1期の第2クールから) |
僕はこう読む
表の「性格」の行だけを見ると、菖蒲はあまり好かれそうにない人です。
ところが恋の決着の行は、アオのハコでいちばん時間をかけて描かれています。
軽い人として出てきた菖蒲に、いちばん重い恋を背負わせたのだと思っています。
性格の欄と決着の欄の差が、そのまま菖蒲の話の長さになっています。
マネージャーになったいきさつ
菖蒲が男子バドミントン部のマネージャーになったのは、大喜たちが1年生のときの文化祭のあとです。周りの恋を勘違いしたのと、ちょっとした下心がきっかけで、突然マネージャーを始めました。
人をあだ名で呼び、打算的で、思ったことをすぐ口に出す。クラスメイトからは「奔放」と見られています。悪気はなくても、言葉が先に出てしまうのが菖蒲です。
一方で、人の恋にはよく気がつきます。80話「それが私なので」では、合宿のあとに蝶野雛を誘って遊びに出かけています。失恋した雛を「本当に好きだったんだね」と受け止める場面もあり、共感の強さでは作中でも目立つ人です。
「告白されたら付き合う」恋愛観
菖蒲はこれまで、相手からの告白を受け入れる形でしか付き合ってきませんでした。追いかけられて、流れで付き合うのが恋だという感覚です。
だから、自分から誰かを好きになったことがありません。匡を気にし始めてからの菖蒲が戸惑い続けるのは、そのためです。
僕はこう読む
告白されたら付き合う、というのは、恋が上手な人の言葉に聞こえます。
でも実際は、自分から好きになる怖さを一度も通っていないということです。
菖蒲の恋愛経験は多いのに、恋の経験はほとんどない。
匡への気持ちに戸惑うのは、初めて自分が追いかける側に立ったからだと読んでいます。
匡と恋人になるまで
マネージャーとして部に入った菖蒲は、笠原匡の優しさに少しずつ心が動いていきます。ただ、そこからの道のりは長く、何度もすれ違っています。
| 時期 | 菖蒲と匡 |
|---|---|
| 1年の文化祭のあと | 菖蒲がマネージャーになり、匡と部で顔を合わせるようになる |
| 19巻(文化祭) | 匡への気持ちに気づき始めた菖蒲が、匡と咲季の親しげな姿を見てしまう |
| 200〜202話(修学旅行) | 菖蒲は高砂と付き合っている。自分を曲げ続けることに窮屈さを覚える |
| 228話 | 菖蒲が遊園地のチケットを持って匡の家へ。匡が一緒に行こうと応える |
| 231話 | 菖蒲の告白を匡が止め、イルミネーションの前で匡から告白。恋人になる |
修学旅行の202話では、高砂と清水寺を回りながら、菖蒲は自分らしさを押し込めていることに気づきます。そこに部の仲間と来ていた匡が、気にしすぎなくていいと静かに声をかけました。菖蒲の気持ちがはっきり匡へ向き直るのは、このあたりからです。
高砂との交際はそのあと終わり、228話で菖蒲は余ったと言って遊園地のチケットを匡に渡します。匡はそれを、2人で行こうと誘い返しました。
231話の遊園地で、菖蒲は気持ちを言いかけます。匡はそれをいったん止めて、イルミネーションの前で自分から気持ちを伝えました。告白されて付き合ってきた菖蒲が、最後は自分の気持ちを持ったまま、告白を受ける側に戻った形です。
僕はこう読む
231話で匡が菖蒲の告白を止めたのは、意地悪ではないと思っています。
菖蒲はこれまで「告白されて付き合う」しかしてきませんでした。
匡は、同じ形でも中身が違う告白を、今度は菖蒲が自分で選べるように差し出したのでしょう。
同じ「告白される側」なのに、初めて自分の好きな人から言われる。菖蒲の恋愛観を壊さずに、塗り替えた終わり方だと読んでいます。
菖蒲が嫌いと言われるのはなぜか
「守屋菖蒲 嫌い」「うざい」と検索されることがあります。理由として挙がりやすいのは、打算的で、思ったことをすぐ口に出す性格です。周りの恋に首を突っ込み、軽い調子で核心を突くので、読み始めのうちは引っかかる人もいます。
ただ、菖蒲の場面が進むほど、その軽さの下にある怖がりで不器用な面が見えてきます。匡の話を追ってから読み返すと、初登場のころの印象はずいぶん変わるはずです。
アニメではどこで見られるのか
アニメの菖蒲の声は市ノ瀬加那さんで、1期の第2クールから登場しました。
2期は2026年10月4日から、毎週日曜の午後4時30分にTBS系で始まります。19巻の文化祭、修学旅行、231話の遊園地は、どれもまだアニメになっていない範囲です。
まとめ|守屋菖蒲は何者だったのか
守屋菖蒲は、花恋の妹で、231話で匡の告白に応えて恋人になった男子バドミントン部のマネージャーです。
- 姉は針生の彼女の守屋花恋。黒髪ツインテールと八重歯
- 1年の文化祭のあと、男子バドミントン部のマネージャーに
- 告白されたら付き合う恋愛をしてきた
- 修学旅行では高砂と交際。202話で匡が声をかける
- 231話、イルミネーションの前で匡の告白に応えて恋人に
僕はこう読む
菖蒲の話は、恋が下手な人の話ではなく、恋に慣れすぎていた人が初心者に戻る話だと思っています。
慣れている人ほど、本気になったときに怖くなる。
高砂との交際で窮屈さを知ったから、匡の前で素の自分に戻れました。
遠回りに見えた修学旅行は、菖蒲に必要な寄り道だったと読んでいます。
菖蒲を軽い子と読むか、本気になるのが怖かった子と読むかで、231話の見え方が変わってきます。
——あなたは菖蒲を、軽い子だと思いますか。それとも、本気になるのが怖かった子だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
守屋菖蒲は恋の相手が変わっていくので、誰と付き合ったのかがよく聞かれます。
Q. 守屋菖蒲は匡と付き合いますか。
A. 付き合います。231話の遊園地で、イルミネーションの前で匡から告白され、恋人になりました。
Q. 菖蒲と高砂はどういう関係ですか。
A. 修学旅行(200〜202話)のころ、菖蒲は高砂と付き合っていました。その交際が終わったあと、菖蒲は匡と恋人になります。
Q. 菖蒲の声優は誰ですか。
A. 市ノ瀬加那さんです。アニメ1期の第2クールから登場しています。
菖蒲の次は、恋人の匡、姉の恋人の針生、16人の相関図へ進めます。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月24日


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