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【葬送のフリーレン】フリーレン不合格の謎!一級魔法使い編で明かされる合格の条件とは?

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この記事を読むとわかること

  • 「一級魔法使い」の昇級試験を受けるためにフリーレン一行は魔法都市オイサーストへ向かう。
  • 第一次試験では受験者同士が連携して隕鉄鳥を捕まえる試験が行われる。
  • 第二次試験ではフリーレンの複製体と戦い、フリーレンとフェルンの作戦で突破する。

北側諸国に入る為に必要な資格が「一級魔法使い」です。

フリーレン一行は誰も「一級魔法使い」ではなかった為に、「魔法都市オイサースト」で行われる昇級試験会場へと向かいます。

この時、1000年以上生きた伝説の魔法使いフリーレンはそんな資格なんて知らないとブツブツと文句を言っていました。

あまり「一級魔法使い」に興味のなさそうなフリーレンは果たして合格できるのでしょうか?

そこで今回は「一級魔法使い」の昇級試験を受けたフリーレンを詳しく見てみようと思います。

 

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【葬送のフリーレン】一級魔法使い試験編のあらすじ

「魂の眠る地オレオール」を目指すフリーレン一行は、生き残りの「魔族」活発に動き状況がが悪く人の往来が制限されていていました。

そこで「大陸魔法協会」が定めていたルールが例え冒険者であっても「一級魔法使い」が同行していなければ立ち入ることが出来ないというものでした。

その事を知らなかったフリーレンは「知らなかった」と文句を言いますが、フェルンにも諭され「魔法都市オイサースト」に向かう事になります。

その「魔法都市オイサースト」で開催されるのが、「一級魔法使い」の昇級試験です。

そして、フリーレン、フェルンの2人は他の受験者と共に「一級魔法使い」の試験に挑む事になります。

因みに受験資格は二級から五級の資格を持っていれば受けられるものでしたが、フリーレンは資格を持っていませんでした。

ですが、大魔法使いの証である「聖杖の証」を持っている為、受験資格を得る事になります。

 

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【葬送のフリーレン】一級魔法使い試験編は何巻?

フリーレンやフェルンが受験する事になった「一級魔法使い」試験編は「葬送のフリーレン」原作コミックス4巻第37話「一級試験」からコミックス7巻収録の第60話「旅立ちと別れ」までに収録されています。

「葬送のフリーレン」では初の長編となっており、見応え充分な内容となっています。

 

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【葬送のフリーレン】第一次試験

「魔法都市オイサースト」で開催された「一級魔法使い」の昇級試験は一次、二次、三次と別れていました。

そして、最初の第一次試験は「脱落者を一人も出さず、結界で閉ざされた一定の空間の中で制限時間までに隕鉄鳥(シュティレ)という鳥を確保する」という内容でした。

隕鉄鳥(シュティレ)は魔力探知に引っかからない上、俊敏な動きで捕獲するのが困難な鳥です。

この鳥を捕まえる為に受験者同士は強制的に3人1組のパーティーを組まされ、どう戦うかはそれぞれのパーティーの判断に委ねるという試験で、個々の力はもちろん連携して戦う事が出来るのかが、焦点になった試験内容となっています。

 

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【葬送のフリーレン】フリーレンのパーティーとは?

「大陸魔法協会」により受験者同士が強制的に選ばれたフリーレンはラヴィーネとカンネという若い魔法使いと第二パーティーを組む事になります。

フリーレンはラヴィーネとカンネがまだ未熟な魔法使いだと見抜くとある作戦を思い付きます。

それが「森の中の水場の全てで派手に魔法を使い、魔力の無い水場へと隕鉄鳥を誘導し、捕まえる」という作戦でした。

フリーレンは他のパーティーが考えていた最大の水場で待つという作戦を覆すように魔法で凍らせるという暴挙に出ました。

このフリーレンの魔法に慌てふためく他のパーティーでしたが、「宮廷魔法使い」で実力者のデンケンだけはフリーレンの作戦を見抜いていました。

そして、作戦通りに隕鉄鳥(シュティレ)を確保したフリーレン達第二パーティーから奪おうとしたデンケン達第十三パーティーとの戦いになります。

 

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【葬送のフリーレン】フリーレンは第一次試験を突破できた?

「一級魔法使い」第一次試験の最大の山場となったのが第二パーティーを襲った第十三パーティーとの戦いです。

「宮廷魔法使い」という肩書きを持つデンケンは、フリーレンとの一騎打ちに挑み、その間に隕鉄鳥(シュティレ)を奪えとパーティーのリヒターとラオフェンに支持します。

そんな中、デンケンはフリーレンに対して竜巻を起こし炎に変えて燃やし尽くすという魔法を繰り出します。

ですが、フリーレンはデンケンの攻撃をいとも簡単に凌ぎきると、一転攻撃に転じデンケンに魔力切れを起こさせます。

そして、動けなくなった「デンケンを殺す」と言われたラオフェンは隠れていた場所から咄嗟に動いてしまいフリーレンに確保されてしまいます。

一方、この状況になり第二パーティーの失格を狙ったリヒターはラヴィーネとカンネのどちらかを殺そうとします。

ですが、リヒターはフリーレンが結界を解除した事で得意な魔法を使えるようになったラヴィーネとカンネに返り討ちにされてしまいました。 

これにより一時的にデンケン達に奪われた隕鉄鳥(シュティレ)を奪い返したフリーレン達は、試験終了まで身を隠し、無事に第一次試験を突破します。

 

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【葬送のフリーレン】第二次試験

無事に第一次試験を突破したフリーレンを待ち構えていたのは「一級魔法使い」ゼンゼが試験官を務める第二次試験です。

第二次試験はまだ誰も攻略ができていない「零落の王墓」という迷宮の攻略です。

そして、第一次試験とは違い強制的なパーティーではなく個人が手を組むかどうかを選ぶ事ができます。

フリーレンは同じく第一次試験を突破したフェルンと行動を共にする事になり、第二次試験の突破を目指す事になります。

因みに受験者には「脱出用ゴーレム」が配布されており、第二次試験の突破が如何に危険かが分かります。

 

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【葬送のフリーレン】フリーレンVS複製体

「零落の王墓」の攻略を目指すフリーレンや受験者達の前には強力な魔物が徘徊し、脱落者も次々と生まれていきます。

そんな中、さらにヤバい状況が生まれます。

それは「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」という魔物が作った複製体でした。

「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」は、魔力を探知する事で、まったく同じ能力を持つ複製体を作り出す能力を持っていました。

「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」は、この能力で何とフリーレンの複製体までも生み出していたのです。

これにより第二次試験でフリーレン達は、フリーレンの複製体と戦わなくてはならなくなってしまったのです。

 

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【葬送のフリーレン】フリーレンは第二次試験を突破できた?

自らの複製体と戦う事になったフリーレンでしたが、ある作戦を提案します。

その作戦は「防御魔法を使った際に魔力探知がほんの一瞬途切れる」という弱点を突くというものでした。

その役目を託されたフェルンは見事にフリーレンの複製体にダメージを与えます。

そして、大きなダメージを負い追い詰められたフリーレンの複製体には大きな隙が生まれました。

フリーレンはその瞬間を見逃さず、すかさず複製体を討つと、その勢いのままフェルンと共に「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」をも撃破します。 

これにより「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」が作り出した複製体は全て消滅し、生き残ったフリーレンは第二次試験を突破します。

 

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【葬送のフリーレン】第三次試験

見事に第二次試験を突破したフリーレンは、無事に第三次試験へと駒を進めます。

ですが、この状況に激怒していたのが「大陸魔法協会」設立者の大魔法使いゼーリエです。

ゼーリエは「フリーレンという隔絶した実力者が参加したせいで、二次試験が参加者の正確な力量を図る場に成り得なかった」と怒り、このまま通過の第三次試験に進めば多くの死傷者が出ると判断します。

そして、ゼーリエはこの後に行われる第三次試験の内容を大幅に変更し、「自分との面接」という形に切り替えます。

 

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【葬送のフリーレン】フリーレンは第三次試験を突破できた?

急遽、大魔法使いゼーリエとの面接に切り替わった第三次試験で、フリーレンはゼーリエと再会します。

実はフリーレンとゼーリエは大魔法使いフランメの死を伝えに来て以来、約1000年振りです。

そして、ゼーリエはフリーレンに「1度だけチャンスをやる」と言うと、1番好きな魔法は何かと尋ねました。

するとフリーレンは「きれいな花畑を出す魔法」だと答えます。

 

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【葬送のフリーレン】フリーレンは一級魔法使い試験に合格or不合格?

1番好きな魔法が「きれいな花畑を出す魔法」だと答えたフリーレンに対し、ゼーリエは不合格を与えます。

理由は今なおフリーレンが大魔法使いフランメの弟子として教えを守っているからでした。

そして、自分の意には決して従うつもりがないことが分かったからです。

フリーレンはこうなる事が分かっており、あっさりと引き下がります。

また、その後、フリーレンはゼーリエから「今後1000年大陸魔法協会の敷地への立ち入り禁止」を伝えられ、「子供みたいな人だ」と呆れていました。

 

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まとめ

「魔法都市オイサースト」で行われた「一級魔法使い」の昇級試験で、フリーレンはゼーリエから嫌われていた事が原因で不合格になってしまいます。

大魔法使いゼーリエは「フランメは失敗作だった、あれだけの才能を無駄にした」とフリーレンに対し心情を吐露します。

また、「何人もの弟子を育てたが、どんな育ち方をした者も1人として忘れていない。私は今まで弟子を取って後悔したことはない」とも口にしています。

ゼーリエにとってフランメは可愛い弟子の1人ですが、自身の下から去り魔族への憎しみから己の才能を無駄にする修行を積んだ事や、魔法を人間の間に教え広めたことに激怒していました。

そして、フランメの直系であり、同じ思想を受け継ぐフリーレンを嫌っていたのです。

それでもゼーリエの部屋は「きれいな花畑を出す魔法」で彩られていました。

残念ながら「一級魔法使い」にフリーレンはなれませんでしたが、試験中にも桁外れな強さを見せています。

この先、フリーレンはどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

ゼーリエとの関係性も気にしながら、楽しみにしたいですね。

 

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