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【葬送のフリーレン】南の勇者のダンディズム!人類最強の二刀流とは?未来を見抜いたナイスミドル!

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この記事を読むとわかること

  • 南の勇者:人類最強の二刀流で高貴なダンディズムを持つ
  • 戦闘スタイル:二刀流で魔法も使い、未来を予知する力を持つ
  • 強さと功績:わずか1年で魔王軍を壊滅させ、七崩賢を単独で倒す

北側諸国のファーベル村で勇者の銅像を磨いて欲しいと頼まれるフリーレン一行。

しかしながら、その銅像はヒンメルではありませんでした。

フェルンやシュタルクも知らなかった、ヒンメル登場前の偉大な勇者。

それが人類最強と謳われる「南の勇者」です。

 

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【葬送のフリーレン】南の勇者のプロフィール

今でこそ勇者はヒンメルの代名詞ですが、魔王軍との戦いの時代には色々な勇者が存在していました。

南の勇者も魔王討伐に挑んだ勇者の一人です。

本名は作中で明言がないため分かりません。

種別は人間の男性。

フリーレンの回想シーンに登場する姿は40歳前後でしょうか。

残念ながら既に故人です。

ファーベル村での南の勇者に関するエピソードが、ヒンメルの死から29年後。

ヒンメルがパーティーを解散したのがさらに50年前。

魔王討伐に要した年月が10年間。

また、南の勇者はフリーレンと出会った1年後に自分が死ぬと予見していました。

これらを積んでいくと、南の勇者が亡くなったのは約90年前となります。

整えた服装からは嫌味のない高貴さ漂うダンディズム。

前髪は左に長く、やや細い目をしています。

口元にピンとはったヒゲにも何だか気品がありそうです。

話し方を見ても年齢からくる大人の余裕が感じられます。

同じ勇者でありながらヒンメルとはまた違う雰囲気です。

まさに“ナイスミドル”という言葉が当てはまります。

 

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【葬送のフリーレン】南の勇者の戦い方とは

南の勇者の戦闘スタイルは二刀流のようです。

剣をクロスに構える回想シーンがカッコイイ。

また勇者でありながら魔法も使えます。

それが“未来を見る力”です。

人類最強たる所以がここにあります。

どのような経緯で未来を見る魔法を手にしたかは不明です。

フリーレンが死ぬまで南の勇者の魔法を口外しないと分かっていたので、予見可能な未来は1000年先?

魔王腹心の“全知のシュラハト”と同スペックかもしれません。

基本的にはソロプレイヤーとして最後まで戦いを全うしました。

ただし、魔王打倒のためフリーレンを誘うなど、単なる一匹狼とは違うようです。

 

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【葬送のフリーレン】南の勇者の強さとは?

フリーレンは南の勇者を“人類最強”と讃えます。

大袈裟だとシュタルクは思いますが、これこそ南の勇者に相応しい二つ名でしょう。

とにかく強かった南の勇者。

わずか一年で魔王軍の前線部隊を壊滅させたというのです。

この強さに魔王軍は七崩賢とシュラハトの総がかりで対抗します。

敵幹部が総動員するほど南の勇者は驚異的であったということです。

魔王軍との戦いの時代、北側諸国を中心に大陸の要所を支配していた七崩賢。

ヒンメルたち一行は七崩賢のうち二人を倒しました。

“断頭台のアウラ”と“黄金郷のマハト”の二人は魔王討伐後も生きていました。

では残り三人の七崩賢は?

実は南の勇者がたった一人で討ち取ったのです。

最後はシュラハトと相討ちになりましたが、それにしてもチート過ぎる強さです。

単独での強さは間違いなく人類最強といえるでしょう。

魔族の脅威から解放されたこともあり、地域によっては南の勇者はヒンメル以上に信奉されています。

 

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【葬送のフリーレン】南の勇者とフリーレンの関係とは?

南の勇者はヒンメルたちよりも早く、フリーレンをスカウトしていました。

しかし、魔王には勝てないとフリーレンはその誘いを断ります。

南の勇者も想定内だとあっさり手を引きます。

自分が1年後にシュラハトと相討ちで終わることを予見する南の勇者。

フリーレンがパートナーとして参加しても結果は同じだったようです。

敵にも自分と同じ能力を持つシュラハトの存在を厄介に感じたか、幾度となくシミュレーションした上での最善策かと思われます。

その結末を悲観しないのが南の勇者です。

いずれヒンメルが魔王を討伐して、世界が救われることを見通していたからです。

その時に自分が存在しない点は不本意だと本音をチラリと語りながら、フリーレンがやがて巡り合う勇者(ヒンメル)への伝言を託す南の勇者。

道は人類最強の私が切り開く。

痺れるセリフです。

「ノーブル・オブリゲーション」という言葉があります。

財産や社会的な地位など力を持つ高貴な者が背負う義務を意味します。

まさに自己犠牲を厭わない、南の勇者の行動原理そのものではないでしょうか。

後にフリーレンはヒンメルに誘われてパーティーに参加しました。

ヒンメルとの出会いが人生観を変えると遺した南の勇者の言葉が、フリーレンの心を後押ししたとも解釈できます。

 

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【葬送のフリーレン】南の勇者は何巻に登場した?

「南の勇者」の名前自体は第11話にアイゼンのセリフにありました。

人類最強の男ですら七崩賢に討たれたとして、これからの冒険を不安視するものでした。

そして本格的なエピソードとして紹介されたのが、単行本8巻63話になります。

実は七崩賢を半壊させた人物と判明し、驚いた読者も多いのではないでしょうか?

最後は『黄金郷編』から88~89話になります。

南の勇者の討伐への協力を要請され、作戦終了後に戦いの記憶を消される手筈のマハト。

ここでも南の勇者本人は登場しません。

しかしながら、後にマハトの記憶でフリーレンに知られたくない何かが、戦いの最中にあったのかもしれません。

 

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【葬送のフリーレン】南の勇者が再登場する可能性は?

結論からいえば、南の勇者が生存している確率は0%です。

南の勇者がヒンメルたちより先に活躍していた時系列的なもの。

アウラが操る遺体の中に南の勇者らしき描写がなかったこと。

さらに戦った相手が魔族です。

フリーレンは魔族に食べられたに違いないと推測します。

未だにシュラハトと戦っている都市伝説まである南の勇者。

実際に再登場があれば回想シーンの確率が高そうです。

または、少年時代のヒンメルのように外伝でもいいですね。

掘り下げればいくらでもネタが出てきそうです。

 

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まとめ

たった1話の登場にもかかわらず、非常に強い印象を残した南の勇者。

人気投票では第8位の好成績を収めました。

勇者一行のハイターが11位で、アイゼンは17位でした。

いかに人気の高いキャラであったか分かります。

南の勇者は自らの功績は歴史に埋もれると予言しましたが、実際はそうではありませんでした。

銅像が綺麗になり喜ぶファーベル村の人々。

道端では南の勇者の紙芝居を楽しむ子供たちの姿もありました。

フリーレンは今も南の勇者が慕われていると知り嬉しくなります。

 

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