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【葬送のフリーレン】フリューvsマハト!黄金郷での衝撃の対決の裏側!

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この記事を読むとわかること

  • 一級魔法使いの試験は3年に1回しかない。
  • フリューは黄金郷の再調査に参加する精鋭の一人。
  • フリューはマハトによって黄金にされ、生き延びた。

大陸魔法協会の規定では、一人前の魔法使いは五級以上から呼ばれています。

その五級以上の魔法使いは総数が約600人。

また、五級以上であれば一級魔法使い選抜試験の受験資格が得られます。

フェルンのように飛び級も可能なワケです。

しかし一級の試験は3年に1回しかなく、巡り合わせが悪い場合には「実力がありながら二級の魔法使い」もおそらく存在するでしょう。

これから紹介するフリューは二級魔法使いではありますが、一級魔法使いの最古参レルネンも認める実戦経験が豊富な手練れのようです。

 

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【葬送のフリーレン】フリューのプロフィール

フリューは大陸魔法協会に所属する二級魔法使いです。

種族は人間。

性別はレルネンが「彼女」と言ったので女性でしょう。

ただしフェルンと違い、フリーレンが膝枕しても空が全部見えるであろう細い躯体をしています。

後述する黄金郷の偵察隊の中では一番小柄のようでした。

外見ですが髪の毛のおかげで顔の右半分は完全に隠れています。

服装は肩が露出しているオフショルダー風の薄手のコート。

行動しやすいブーツスタイル。

右の耳にはイヤーカフを付け、首にはチョーカーとネックレスでしょうか。

全体的に色素の薄そうなキャラクターです。

 

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【葬送のフリーレン】フリューの性格

レルネンたちとの限られた場面による推測になります。

まずは手傷を負いながらもルネンたちとの集合場所に向かっていました。

任務に忠実です。

そして上役であるレルネンに膝をついて敬語で語ります。

上下関係を踏まえた礼節を備えています。

最後は報告に際するシーンです。

事実を伝え過度に誇張する様子はありませんでした。

これらを一言でまとめると「真面目」な性格といえるでしょう。

 

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【葬送のフリーレン】フリューの魔法とは? 

フリューの魔法は不明でした。

なぜならば、魔法を使う間もなく一瞬でマハトに倒されたからです。

回想シーンを検証すると、マハトを中心としてタオたちは殺されました。

マハトを360°全方位して一斉攻撃するつもりだったのでしょうか?

精神操作の魔法は人間にのみ有効です。

起源や精神構造の異なる魔族には通用しません。

また、マハトは触れたものを黄金にします。

レルネンも迂闊な接近戦は仕掛けませんでした。

ここから推測されるフリューの魔法とは、対人戦に特化して、かつ、ある程度の有効射程を持つものかと思われます。

また、名前のフリュー(früh)はドイツ語で「早い」「早く」などを意味します。

名は体を表す傾向のある本作であれば、スピードに関連した魔法かもしれません。

 

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【葬送のフリーレン】フリューの強さとは?

フリューは二級魔法使いですが、戦いの場数は相当積んでいます。

北部高原で戦闘経験のあるタオ一級魔法使いよりもキャリアは上のようです。

大陸魔法協会の依頼ではありますが、レルネンの思い入れが強い黄金郷の再調査。

しかも七崩賢マハトのテリトリーに足を踏み入れるのです。

それ相応の強さが求められるのは言うまでもありません。

表現としては“協力者”ですが、おそらくは黄金郷への潜入パーティーはレルネンの選抜によるものでしょう。

精鋭の一人としてフリューも期待されていたはずです。

 

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【葬送のフリーレン】フリューの目的とは?

マハトの黄金化は50年前に大陸魔法協会の大結界で封印されました。

周囲への侵攻は止まりましたが、その後の協会の対策は消極的です。

黄金郷の再調査を行うきっかけの一つは、レルネンとデンケンと間柄に関係がありました。

2人は旧友であり、デンケンが黄金郷の維持・管理を引き継いだことに起因します。

一級魔法使いのタオを隊長として、フリューたちは先遣隊として黄金郷に侵入しました。

その目的は、レルネンが黄金郷を調査する前に有力な情報を持ち帰ることでした。

しかしながら、フリューたちは目的を果たすことはできませんでした。

タオを含めて5人が死亡して、1人が黄金化。

その黄金にされたのがフリューだったのです。

一瞬でタオたちは殺害されたはずなのに、フリューだけ生き延びたことが疑問のレルネン。

マハトに生かされた理由を問い質したその時です。

フリューの体が徐々に黄金に変化していきます。

慌ててエーデルにフリューの記憶を読むよう命令するレルネン。

しかし時すでに遅し。

フリューは黄金像へと変わってしまいました。

結果的に見せしめとして生かされたフリュー。

辛い役割を負わせてしまったことにレルネンは謝罪をします。

 

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【葬送のフリーレン】フリューは何巻に登場した?

フリューが活躍(?)するのは『黄金郷編』の単行本9巻の83話です。

偵察隊唯一の生き残りにして、最後はレルネンたちの前で黄金にされていました。

損な役回りをしたゲストキャラですが、よ~く単行本を見るとフリューかもしれない人物が他にも描写されていました。

気になるコマは単行本6巻の52話。

ラヴィーネの兄が零落の王墓攻略の際、先遣隊として参加した時の回想です。

その時のパーティーの一人が、髪の毛で顔の右半分を覆うキャラでした。

服装も違うため別人かもしれませんが、果たしてアニメでの正解は?

 

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【葬送のフリーレン】フリュー再登場の可能性はある?

ディーアゴルゼの解析が終わったフリーレン。

この瞬間、呪いは魔法となりました。

ヴァイゼの街も、人も、全てがマハトのディーアゴルゼから解放されていきます。

ということは・・・。

フリューの黄金化も解除された可能性が極めて高いと思われます。

もちろんフリューが森の中で黄金像のまま放置されっ放しとは思えません。

おそらく魔法都市オイサーストに搬送されて、そこで復活しているのではないでしょうか?

 

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【葬送のフリーレン】アニメ・フリュー役の声優は誰?

2024年1月現在フリュー役のキャスティングは不明です。

アニメは一級魔法使い選抜試験編で一旦終了となります。

次のシリーズまでの制作期間をはじめ諸々を勘案すると、黄金郷編の発表は少なくても1年以上は先ではないでしょうか。

フリュー役は女性の方が演じるのは確かですが、少ないシーンでマハトの恐怖感を如何に伝えることができるか。

役柄にもある程度の演技力が求められるかと思われます。

 

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まとめ

ぶっちゃけて言えば、単なるマハトの引き立て役に過ぎなかったフリュー。

手練れと評価されつつも見せ場がなく退場した点は残念でなりません。

それでも七崩賢に遭遇して生き延びたことは幸運です。

例え相手のお目こぼしであれ、フリューにとって今後の財産となるはずでしょう。

願わくば殉職したタオに代わり、いずれ一級魔法使いになって欲しいところです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒レルネンはゼーリエも一目置く魔法使い?孫も恐れるその強さと・・

⇒黄金郷編が面白い!マハトの秘密とデンケンの戦いを徹底解説!・・

⇒黄金郷のマハトが強すぎる!七崩賢最強の真実に迫る!最強魔族・・

⇒マハトの最期と人間との壮絶な対決!誰も知らない真実がここに・・

⇒デンケンの殴り合いで明かされる!過去とマハトの深い関係性を・・

 

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