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【ハンターハンター】パームとノヴの関係は何なのか?師弟です。ノヴは円に触れて離脱しました!

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パームとノヴの関係は何なのか

結論から言うと、師弟です。パームはノヴの弟子で、本人に心酔しています。ただしキメラアント討伐には足手まといだと同行を断られていました。

そのノヴも、宮殿では最後まで戦えていません。シャウアプフの円に触れて心が折れ、白髪になって戦線を離脱しました。

この記事でわかること

  • 師弟としての関係と、出された条件
  • ノヴが離脱した本当の理由
  • パームの能力と、潜入の覚悟
  • キメラアント化されたあとの変化
  • パームが果たした最後の役割

ノヴが出した条件

パームはノヴについていきたくてたまりませんでした。ノヴはすでに現地へ潜入していて、足手まといだからと同行を許していません。

諦められないパームは直談判に行きます。そこで条件が出されました。ゴンとキルアが、モラウの弟子であるナックルとシュートを倒して「割符」を奪うこと。それが通れば連れて行く、という話です。

こうしてパームは、会いたい一心で2人の修行を支える側に回りました。戦闘タイプではないので、自分の能力で適任者としてビスケを呼んできます。本人は料理で栄養面を支えつつ、修行の進み具合を監視していました。

登場時のパームは、かなり怖い人でした

いまの評価とは別に、出てきた頃の印象は最悪です。真っ黒で縮れた長い髪に震える声、白いワンピース。手には自傷を隠すための包帯が巻かれています。

行動も常軌を逸していました。修行が進まないと知れば食材をひたすら刻み、その包丁を撫でながら睨みつけます。ゴンとキルアの人形を用意して針を刺し続けたこともありました。

言葉も穏やかではありません。ナックルとシュートを倒すことを「モラウの使徒抹殺計画」と呼び、負けた場合には「きっとあなた達を殺すわ…」と口にします。しかも虚言ではなく本気なので、ビスケですら逃げる算段を考えていました。

ゴンとキルアとの距離

ゴンは付き合ううちに扱いに慣れていきました。一方のキルアは出会った時から相性が最悪で、犬猿の仲のままです。

理由は性格だけではありません。キルアにとってゴンは唯一の親友で、誰にも渡したくない相手です。パームから見ればキルアは、ゴンを独占する生意気な子どもでした。

そのゴンとは、一度付き合っています。ナックルとシュートに負けた責任を取らせる形で「私とつきあって…!」と願いを口にしました。

デート当日のパームは別人でした。髪をまっすぐ伸ばし、化粧も服装も整えた姿に、キルアが「誰だよ?!」と突っ込みます。本来の見た目の良さが、ここで初めて出ました。

結局この恋は続きません。いまは討伐を優先したいとゴンが正直に伝えたことで、パームのほうから終わります。

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弟子のほうが先に前線へ出ています。
足手まといだと断られた人が、宮殿の最深部まで辿り着いた。
条件を出した側が、条件を出された側に追い越されている
この編は、強さの順番が何度もひっくり返ります。
パームの潜入は、その最初の1回でした。

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ノヴが離脱した理由は、よく取り違えられます

ここは間違いやすいところです。ノヴの心を折ったのは、ネフェルピトーの円ではありません。シャウアプフの円です。

王宮の1階から2階へ上がる階段のところで、ノヴはまがまがしい円を見てしまいました。事前の情報からピトーのオーラだと思い込んでいましたが、そのときピトーは王の治療にかかりきりで、他のことができない状態でした。

恐怖で戦意を失い、ノヴはリタイアします。それでもゴンたちが突入する頃には、白髪になった姿で現れ、最低限のサポートは果たしました。

項目 内容
関係 師弟。パームがノヴに心酔している
パームの立場 ノヴの弟子。22歳。キメラアント討伐隊の1人
パームの能力 自分の目で見た相手の現在の動向を、水晶を通して見る
出された条件 ゴンとキルアがナックルとシュートを倒して割符を奪うこと
ノヴの離脱 シャウアプフの円に触れて戦意喪失。白髪になって戻る
パームのその後 キメラアント化されるが感情を取り戻し、王の最期を見届ける

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ノヴに会いたい、という動機だけで始まった話です。
その人が、最後は王の最期を見届ける役になります。
途中で目的が入れ替わったわけではありません。
会いたい相手のために全部やった結果、そこまで行った。
この編でいちばん筋が通っている人物だと思っています。

パームは死ぬ覚悟で宮殿に入りました

パームの能力は、自分の目で見た相手の現在を水晶越しに見るというものです。王や護衛軍を一度でも目にできれば、討伐隊の作戦成功率が大きく上がります。

そこで選ばれたのが潜入でした。好色家ビゼフの女として、宮殿に入り込むことに成功します。本来の容姿の良さが、ここで武器になりました。

本人がいちばん大事にしていたのは、成功ではありません。捕まった場合にすみやかに死ぬこと。作戦が漏れないための覚悟です。

そして大階段の出口付近まで辿り着いたところで、ネフェルピトーの円が復活します。その邪悪なオーラに触れたパームは、作戦の成功が不可能だと悟り、自分の死を選びました。

僕はこう読む

師匠と弟子が、同じ壁に別々の場所でぶつかっています。
ノヴはプフの円に触れて折れ、パームはピトーの円に触れて死を選びました。
2人とも、戦う前に負けているんです。
この編の怖さは強さの差ではなく、オーラを浴びただけで人が壊れるところにありました。
パームがヒステリックな女性として描かれてきたのは、たぶんこの場面のためです。

キメラアント化されて、何が変わったのか

自死は止められました。パームを包むオーラに興味を持ったシャウアプフが、実験の第一号としてキメラアント化してしまいます。

方法が残酷でした。記憶と感情をつなぐ部位を、ネフェルピトーの「玩具修理者」で壊されています。記憶を持つ個体のほうが力は強いものの、感情と結びつくと害になると分かっていたためです。

見た目も変わります。手足の皮膚が鱗で覆われ、額には水晶が埋め込まれました。この水晶は、以前パームが持っていた人魚のミイラのものがそのまま使われています。

力は上がりました。強化系の能力に目覚め、戦闘力が格段に上がっています。そのぶん、記憶はあっても感情が無いため、一度はキルアと敵対しました。

ビスケを呼んできたのもパームです

修行を支える側に回ったパームですが、自分では戦闘の指導ができません。

そこで能力を使いました。適任者としてビスケを探し出し、ゴンとキルアの修行役として呼んできます。2人の実力が跳ね上がる流れは、ここから始まりました。

本人は食事の担当です。料理を作って栄養面を支えながら、修行の進み具合を監視していました。進まないと分かれば包丁を研ぎ始めるので、監視というより脅しに近い形ですが、結果として2人は強くなります。

感情を取り戻した場面

戻るきっかけはキルアでした。ゴンを想って涙を流す姿を見たパームが、切り離されていた感情を取り戻します。

そのときの言葉が残ります。「ゴンに1番必要なのはあなたなのよ」。ゴンを救えない自分に打ちのめされていたキルアへ、パームが返した一言です。

そして討伐隊に復帰します。最後は王を目にしたことで能力の条件を満たし、ただ1人、王の最期を見届ける役を果たしました。

キメラアント編のキーマンと呼ばれるのは、この一点があるからです。誰も立ち会えなかった王の最期を、能力で見ていた人物が彼女しかいませんでした。

僕はこう読む

感情を切り離された状態から戻れたのは、パームだけです。
同じ手術を受けた個体は、ほかにもいました。
戻す鍵になったのは、キルアの涙という一点です。
能力でも薬でもありません。
この編で人間の側が勝った数少ない場面だと思っています。

まとめ

パームとノヴの関係は師弟です。パームがノヴに心酔し、同行を求めたところから物語が動きます。

押さえておきたい点を並べておきます。

  • パームはノヴの弟子で、同行を断られていた
  • 条件はゴンとキルアがナックルとシュートから割符を奪うこと
  • ノヴを折ったのはピトーではなく、シャウアプフの円
  • ノヴは白髪になって戻り、最低限のサポートは果たした
  • パームは捕まったら死ぬ覚悟で宮殿に潜入した
  • シャウアプフに自死を止められ、キメラアント化された
  • キルアの涙を見て感情を取り戻し、王の最期を見届けた

僕はこう読む

パームの扱いは、この作品のなかでもかなり意地が悪いと思っています。
笑いの担当として出てきた人物に、いちばん重い役を最後に渡している
メンヘラだ包丁だと描かれてきた人が、死ぬ覚悟で敵陣に入り、体を作り替えられ、それでも戻ってきます。
王の最期を見届ける1人に選ばれたのが彼女だったことに、意味を感じます。

パームを「コメディ枠から重要人物になった例」と読むか、「最初から覚悟のある人だった」と読むかで、序盤の場面の見え方が変わります。

——あなたはパームの豹変を、キメラアント化のせいだと思いますか。それとも元からあったものが出ただけだと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

パームとノヴは同じ宮殿で別々に折れているため、経緯が混ざりやすくなっています。

Q. パームとノヴの関係は何ですか。
A. 師弟です。パームがノヴの弟子で、本人に心酔しています。

Q. ノヴはなぜ離脱したのですか。
A. シャウアプフの円に触れて戦意を失ったためです。ピトーのオーラだと思い込んでいましたが、当時ピトーは王の治療にかかりきりでした。

Q. ノヴはその後どうなりましたか。
A. 白髪になった姿で現れ、ゴンたちの突入時に最低限のサポートを果たしています。

Q. パームはキメラアントになったのですか。
A. なりました。シャウアプフに実験の第一号として選ばれ、記憶と感情をつなぐ部位を壊されています。

Q. パームは最後どうなりましたか。
A. 感情を取り戻して討伐隊に復帰し、王の最期を見届けた唯一の人物になりました。

この記事の続きに

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月25日

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