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U-18日本代表に選ばれたエスペリオンのメンバーは誰か
結論から言うと、エスペリオンユースからU-18日本代表に選ばれたのは、義経健太・山田豊・高杉榮太・阿久津渚の4人です。
チームがざわついたのは、4人目でした。ジュニアユースのころから代表の常連だった桐木曜一が外れ、代わりに阿久津が初めて呼ばれたからです。この記事では、4人の顔ぶれと代表での背番号、ほかのチームから選ばれた選手、チェコ遠征での阿久津、そして主力が抜けたあいだのエスペリオンまでを順に見ていきます。
この記事でわかること
- エスペリオンから選ばれた4人と、代表での背番号
- 常連の桐木が外れ、阿久津が選ばれた驚き
- チェコ遠征で、試合に出られなかった阿久津が変わるまで
- 北野・トリポネ・槇村など、ほかのチームの代表選手
- 4人が抜けたあいだ、1年生中心で勝ったエスペリオン
U-18日本代表のメンバーを一覧で見る
作中で名前が出てくる代表選手を、所属ごとに並べます。代表での背番号が描かれている選手は、それも書いておきます。
| 選手 | 所属・学年 | ポジション・代表の背番号 |
|---|---|---|
| 義経健太 | エスペリオン・3年 | FW。ユースの主将 |
| 山田豊 | エスペリオン・3年 | MF/DF(右SB)。代表では4番 |
| 高杉榮太 | エスペリオン・2年 | FW/MF。代表では6番 |
| 阿久津渚 | エスペリオン・2年 | CB。初めての招集 |
| 北野蓮 | 青森星蘭・1年 | MF。代表では7番、司令塔 |
| 槇村嬰人 | 青森星蘭・2年 | GK |
| トリポネ・ルフィン | 船橋学院・3年 | FW |
監督は市村丈です。ガノン大阪のコーチ、J2のレバルト山口の監督を経て、U-18日本代表を率いています。
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表を並べると、アシトが越えなければならない相手がほとんど代表に入っています。
チームの先輩4人と、のちに戦う青森星蘭の北野と槇村、船橋学院のトリポネ。
U-18代表は、アシトの前に立つ壁の一覧表として置かれていると思っています。まだ入っていないアシトから見ると、その差がはっきり見える場面です。
エスペリオンの4人はどんな選手か
義経健太は3年生のFWで、ユースの主将です。前の年のリーグ得点王ですが、口を開くと語尾がもごもごしたり「〜ナリよ」と付けたりする、坊主頭の変わり者でもあります。
山田豊は3年生の右サイドバックです。後ろでボールを受けてから一気に相手ゴール前まで運ぶ推進力があり、のちに青森星蘭戦で逆サイドに入ったアシトは、次元が違いすぎて悔しいとも思えないと感じています。いずれ海外へ行くことを目標にしています。
高杉榮太は2年生のFWで、生真面目な優等生です。阿久津とは昔から犬猿の仲で、代表の発表のときも遠征中も言い合いをしていました。阿久津渚は2年生のCBで、口の悪さと、急造FWも務められる攻撃力を持つ万能型です。
常連の桐木が外れ、阿久津が選ばれた驚き
代表の発表でチームが驚いたのは、ジュニアユースのころから毎回呼ばれていた桐木曜一が外れたことでした。代わりに選ばれたのが、初めて招集された阿久津です。阿久津は喜びを隠さず、落ちた桐木や、同じく選ばれた高杉にわざと絡んでいます。
桐木に伝えられた理由は、夏場の試合に全部出ていたので疲れを考えて外した、というものでした。ところが阿久津も全試合に出ています。桐木はこの理由に納得できないまま、代表組の抜けたチームを任されました。
チェコ遠征で、阿久津が変わるまで
喜んでいられたのは、代表チームに合流するまででした。U-18代表はチェコへ遠征します。阿久津はチームへの献身が足りないと見られ、試合に出してもらえませんでした。練習もうまくいかず、焦りから荒れていきます。
そんな阿久津を止めたのが、同じエスペリオンの主将、義経でした。義経は、おまえが腹を立てているのは、絶対的な存在になれていない自分に対してだ、と言います。ふだんは語尾がもごもごする変わり者の義経が、ここでは主将として阿久津に向き合いました。北野と話す場面では、阿久津にはこれまで何度も助けられてきたから、激情型でも少しも大変ではない、とも言っています。
阿久津は、自分が代表に呼ばれた経緯を知り、自分のエゴを力に変えていきます。遠征の終盤の試合で起用され、結果を残したことで、阿久津の名前は年代の中で広まり始めました。
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同じ招集で、桐木は外されて荒れ、阿久津は選ばれて荒れました。
選ばれたかどうかは逆なのに、2人とも最初は自分のエゴをうまく扱えていません。
代表の話は、選ばれた側と外された側を同時に描いて、エゴの使い方を2通り見せていると読んでいます。東京とチェコで、同じ問いが並んで進んでいました。
4人が抜けたあいだの、1年生中心のエスペリオン
代表組がいないあいだ、エスペリオンは主力を欠いたままプレミアリーグの試合に臨みました。ゲームキャプテンは桐木です。ディフェンスラインはアシト、冨樫、竹島、朝利の1年生4人で組みました。
東京VANS戦の前半、1年生4人は夜練で身につけた連携で攻撃を防ぎ、攻撃の起点にもなります。桐木は代表落ちの悔しさから、味方が届かない高いレベルのパスを出し続け、ボールを失いました。それでも途中から入った大友が桐木とほかの選手をつなぎ、桐木はエゴの形を変えて得点へ導きます。アシトも攻撃に加わり、栗林から託された「攻守コンプリートしたサイドバック」への手応えをつかみました。
代表のその後
代表組が帰国したのと同じころ、義経ら3年生のトップチーム昇格が決まります。山田も昇格組です。残った阿久津は、船橋学院戦のあと2年生全員の総意で主将を任され、高杉は副主将として阿久津を支える側に回りました。
なお、栗林晴久はU-18ではなく、プレミアリーグの途中でプロ契約を結び、16歳でJリーガーになっています。アニメは2026年10月4日からNHK Eテレで2期が始まり、原作は2025年6月に全40巻で完結しています。
まとめ|U-18日本代表のメンバー
エスペリオンユースからU-18日本代表に選ばれたのは、義経・山田・高杉・阿久津の4人です。
- エスペリオンから4人。山田は代表で4番、高杉は6番
- 常連の桐木が外れ、阿久津が初めて選ばれた
- ほかに青森星蘭の北野(代表で7番)と槇村、船橋学院のトリポネ
- チェコ遠征で出番の無かった阿久津は、義経の言葉で変わり、終盤の試合で結果を残した
- 4人が抜けたあいだ、1年生4人の守備と桐木の変化でエスペリオンは勝ちを重ねた
- 監督は市村丈
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代表の招集は、主力が抜けるという意味で、1年生にとっては出番が回ってくる出来事でした。
上が抜けると、下が伸びる。
この章は、代表に行った4人の話であると同時に、残されたアシトたちが自分の場所を作る話でもあったと思っています。
代表の話を、阿久津が認められていく話と見るか、桐木とアシトたちが残された場所で伸びる話と見るかで、この章の主役が変わってきます。
——あなたは、この章でいちばん変わったのは阿久津だと思いますか。それとも桐木だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
U-18代表は、誰が選ばれたかと、阿久津と桐木の入れ替わりがよく聞かれます。短く答えておきます。
Q. エスペリオンからU-18日本代表に選ばれたのは誰ですか
A. 義経健太、山田豊、高杉榮太、阿久津渚の4人です。阿久津はこのときが初めての招集でした。
Q. 桐木はなぜ代表から外れたのですか
A. 夏場の試合に全部出ていたので、疲れを考えて外したと説明されました。同じく全試合に出ていた阿久津が選ばれたため、桐木は納得できませんでした。
Q. アシトはU-18日本代表に選ばれましたか
A. この招集では選ばれていません。代表組が抜けたあいだ、エスペリオンで1年生中心のディフェンスラインを組んで試合に出ています。
Q. ほかのチームからは誰が代表に選ばれていますか
A. 青森星蘭の北野蓮と槇村嬰人、船橋学院のトリポネ・ルフィンが代表選手として描かれています。
代表に入る側と落ちる側が同じ部にいます。山田、槇村、阿久津も置きました。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


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