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ゴルゴ13のかっこいい戦闘シーンは?ゴルゴの超人的な能力に驚愕‼

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この記事を読むとわかること

  • ゴルゴ13は強力な武力を持つ
  • ゴルゴ13は特定の攻撃に弱い
  • ゴルゴ13は特定の方法で育てられた

60余度の立ち会いに不敗を誇った宮本武蔵を遥かに越える700余の死闘を制ゴルゴ13ですが撃ち合いに負けて勝ちを拾う等 追い詰められたことも数多くありました。

 

 彼を追い詰めた強敵は早撃ちではゴルゴ13を超える盲目のスナイパー ゴルゴ13自身が同格と認めた強敵ゴルゴの狙撃を阻止した超能力者等ゴルゴ13に苦戦を強いたつわ者は数多くいます。

 

 今回は彼等彼女等との戦いについて述べたいと思います。

 

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【ゴルゴ13】ゴルゴ以上の早撃ちを誇る、盲目スナイパーとの戦い

ギリシャ神話に登場する人物イクシオン、彼は義父を騙して焼き殺し身内を殺した最初の人間となります。

 

 全能の神ゼウスは彼を赦すのですが、イクシオンはゼウスの妻ヘーラーに横恋慕。

 怒ったゼウスは妻の姿に似せた雲を作り、イクシオンは雲を抱いてしまいます。

こうして生まれたのが半人半馬の怪物ケンタウロスです。

 

そのイクシオンを名乗り盲導犬ケンタウロスと歩む修羅の道。

しかも早撃ちではゴルゴ13を凌ぎ騙され、命を狙われても報復に走らない思慮深さも併せも持つ持つ持つ強敵です。

 

ゴルゴ13はスイス銀行の依頼で金密輸組織の大物二人を追って南仏コートダジュールへ。

 

ところがゴルゴ13が標的のひとりをスコープに捉えたとき、 何者かに先を越されてしまいます。

ゴルゴ13を出し抜いた暗殺者こそイクシオンでした。

ゴルゴ13は彼と対決しますが追い詰められ、投げ捨てた銃の音で聴覚を惑乱させ辛うじて勝ちを拾います。

 

このとき盲導犬ケンタウロスをも射殺しますが冷酷非道などではなく人と犬との絆に対する敬意と思い遣りではなかったでしょうか。

 

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【ゴルゴ13】大物ギャングウィスキー・ジョーの誘いに乗った、残虐一流スナイパーとの戦い

ウイスキー・ジョーの誘いに乗りリベリア船籍の巨大タンカーを乗っ取ったのは元バイアスロンのカナダ代表。

米国海兵隊狙撃兵としてベトナム戦争で銀星章を受けたビンセント・ケスラー率いる指名手配犯等の武装集団でした。

 

ケスラーはベトナムから帰還後、何度も投獄されウイスキー・ジョーに仮釈放させて貰っていました。

FBIからケスラー(通称シャドウ)射殺と人質救出を依頼されたゴルゴ13は水中スクーターで巨大タンカーへと向かいます。

 

防弾ガラスで凶弾を防ぐ等の死闘の果て上からの落下標的に弱い狙撃手の特性をついてゴルゴ13はケスラーを倒します。

 

ゴルゴ13に名を尋ね、笑みを浮かべて死んでゆくケスラーは船長を絞首刑に処すなどの残虐非道ながら不思議に憎めない敵役でした。

 

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【ゴルゴ13】ゴルゴの抹殺を依頼された本名不明の殺し屋との戦い

CIAが大量の毒物を蓄えていた事が発覚、KGBも同じ機関から仕入れた毒物を蓄えていました。

南洋パラオの孤島に旧日本軍の生体兵器研究所も確認され西側諸国の依頼でゴルゴ13が動きだします。

 

ところが証拠隠滅を謀る東側諸国も本名不明の殺し屋を送り込みます。

彼のコードネームはAXー3。

 

証拠隠滅は成功しゴルゴ13殺害をも依頼されたAXー3との死闘は続き、お互いの最後の一発ではゴルゴ13は負傷しAXー3は無傷のまま。

 

絶体絶命のゴルゴ13でしたが傍らの日本兵の遺体から短剣を見つけ予備の銃を取り出す相手の喉を貫きます。

 

日本兵の遺体がなかったら?

運が味方した薄氷を踏む勝利でした。

 

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【ゴルゴ13】ゴルゴ自身も同格と認める一流の殺し屋スパルタカスとの戦い

共和制ローマ期、スバルタカスの反乱で知られる剣闘士の名を名乗り『ゴルゴ13の好敵手は?』の設問には必ず挙げられる凄腕の殺し屋です。

共和制ローマ期、数度にわたりローマ軍団を撃破した強さとマルクスが『ローマ期の偉大なプロレタリアート』と評価したことから殺し屋スパルタカスを名乗ったのかも知れません。

 

アフリカ・コンゴの出身で(一説にはシェラレオネ)反政府ゲリラとして戦いながら故国を憂えボランティア活動を続けましたが何よりその凄腕です。

ローマのコロッセオでゴルゴ13と対決しますがゴルゴ13に全弾を撃ち尽くさせゴルゴ13に『俺と同格』と言わしめます。

 

死にゆくスパルタカスも『ま・・・ゴルゴ13にとどめを刺せないまで弾丸を使わせたんだ・・・それで満足すべきだろう・・ふふふ』と言います。

ゴルゴ13の好敵手ナンバーワンかも知れません。

 

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【ゴルゴ13】一度はゴルゴの狙撃を阻止した、女性超能力者エフゲーニャ・アンドレーエヴァとの戦い

ブレジネフからアンドロポフへの権力継承によりCIAはロシア大使館付き武官のボリス・ゴドノフ大尉の殺害をゴルゴ13に依頼します。

 

ブレジネフの遠縁でもあるゴドノフ大尉の護衛についたのがエフゲーニヤ・アンドレーエヴアでした。

彼女は通称アンナでKGB超能力研究所に採用された超能力者でした。

 

彼女は人の心を読み、近距離なら人の心身に働きかけ殺すことも出来る凄腕でCIA要員を撃退し、ゴルゴ13の狙撃を察知して、これを阻止します。

 

調査不足のままことを急いだCIAの失態が狙撃失敗の要因でしたがゴルゴ13は心理学研究所やヨガの達人に教えを乞い対策を練ります。

 

その結果、自己催眠を利用しアンナの超能力を封じたゴルゴ13によりゴドノフ大尉は狙撃されアンナのも深傷を負います。

『自己催眠で気配を消し、敵が近づくのを待って目覚める・・・や、やつならゴルゴ13なら出来るわ・・!!』と呻いて息絶えます。

 

ゴルゴ13が訪ねたヨガの達人の述懐も深いものでした。

『いままで何人のひとを殺めたことか。

しかし、それが一点の影も落としていない』

 

ゴルゴ13の強靭さの鍵かも知れません。

 

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まとめ

ゴルゴ13シリーズは全てにおいて最強の男を楽しむ物語でしょうが強烈な個性を放つ魅力的な悪役なしでは成り立ちません。

 

 敵役はエピソードの数だけ居るのですが ときにはゴルゴ13を彩る女性達を超えて輝き稀にはゴルゴが愛した女性が敵役を兼ねるのですから堪りません。

 

 寡黙なゴルゴ13ですが口を開けば恋愛小説を遥かに超える愛の言葉や哲学に満ちた深い言葉も溢れ出ます。

ゴルゴ13のIQはどれだけあるのか?と思ってしまいます。

 

それでは、今日はこの辺りで!

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