【約束のネバーランド 】徐々に明かされる13年前!農園から脱獄したのは、誰!?13年前にした“ゲーム”とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【約束のネバーランド 】徐々に明かされる13年前!農園から脱獄したのは、誰!?13年前にした“ゲーム”とは?

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この記事を読むとわかること

  • グローリー=ベル(GB)農園から脱獄した食用児がいた。
  • オジサン(ユウゴ)はエマ達と距離を置いていたが、ガイドを務めた。
  • GPへ向かう途中、オジサン達は鬼に襲われ生き残ったのは2人だけだった。

物語開始時点から13年前、グローリー=ベル(GB)農園から脱獄した食用児がいました。

彼らはエマ達と同じようにペンを頼りに脱出し、シェルターに辿り着きました。

そして“安住の先”を目指してゴールディ・ポンド(GP)へ向かいます。

……もうお分かりですね。

13年前にGBから脱獄したオジサンやルーカスは、エマ達に出会うまでの間、何をしていたのでしょうか。

本編の数少ないシーンから考えていきたいと思います。

 

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【約束のネバーランド】13年前にも農園から脱獄した人物がいる?

GBから脱獄したオジサンとルーカス。

彼らの他にも何人か兄弟がいました。

正確な人数はわかりませんが、回想シーンや壁に書かれた名前の数から、オジサン達を含めて全部で20人ほどいたと推測できます。

 

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【約束のネバーランド】脱獄したオジサンの正体とは?

エマ達がシェルターに着いた当初、オジサンは自分の名前を明かしませんでしたし、エマ達のことも知ろうとしませんでした。

「他人のままでいたいんだ」と分析したレイの言うように、彼はグレイス=フィールド(GF)の子供達とは距離を置いていました。

ゴールディ・ポンド(GP)で自分1人だけ生き残ったオジサンは、エマ達を失った時に苦しまないために、あえて関わらないようにしていました。

それでもエマ達の熱意に圧されてGPまでのガイドを務め、鬼との決戦を経て、ようやく自分の名を「ユウゴ」と明かしてくれました。

 

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【約束のネバーランド】オジサンが探していた“ミネルヴァ”とは?

オジサン達GBの子供達がシェルターに着いた時、すでにGPは鬼の猟場(かりにわ)と化していました。

それを知らないままGPへ向かった一行は、レウウィスによって皆殺しにされます。

辛うじて生き残ったのはオジサンとルーカスの2人だけで、しかもお互いに死んでいると思っていました。

GBのリーダー格だったオジサンは、チームの要として他の兄弟たちに生かされました。

オジサン(ユウゴ)がいれば何度でも鬼に立ち向かえる。

そんな彼らの思いを無駄にしたくないと、心のどこかで思っていたのかもしれません。

何度かGPへ戻る決断をしましたが、単独で鬼の目を掻い潜りながら謎を探るには限度があります。

そして親友のルーカスが残した手袋と大量の血を見て、ついに自分1人になってしまったと感じたオジサンの心は折れてしまったのでしょう。

GPの謎もミネルヴァの居所を探すのも諦めてしまいました。

 

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【約束のネバーランド】13年前にレウウィスとルーカスがした“ゲーム”とは?

オジサンを逃がすために時間稼ぎを始めたルーカスですが、森の各所に仕掛けた爆薬が陽動だとレウウィスに見抜かれます。

爆発の混乱でバイヨン達が駆けつけるまでの15分間、レウウィスは“ゲーム”を提案します。

人間も鬼も互いに命を賭けなければ面白くない。

本物の“狩り”を楽しみたいレウウィスは、本気で殺しあえる相手に歓喜していました。

1000年前と同じように「血沸き肉踊りたい」と願うレウウィスは、フェアな状況を作るために自分達の弱点を教えます。

そして通常の弾では砕けない面も特別に外し、10分間はルーカスが自由に仕掛けていいと宣言します。

誰にも邪魔されない、15分間の「秘密の“ゲーム”」。

ルーカスは全滅を避けるために単独で挑み、敗北しました。

そして13年の時を経て、今度はルーカスの方から“ゲーム”を持ちかけます。

次は猟場の全戦力を投入し、必ず勝つために。

 

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【約束のネバーランド】エマ達も考えていた30年前も気になる?この世界に何が起きたのか?

もう1つ、気になる数字があります。

それはレイがGFの図書室で見つけた本の出版年です。

最新の本で出版年が2015年とあります。

物語開始時点の2045年から逆算すると、30年の空白があります。

この30年の間に何があったのか考えるのが妥当でしたが、実際は何も起こっていませんでした。

少なくとも“鬼の世界”では、30年前に大きな変化があったわけではありません。

では、“人間の世界”では何か起こっていたのでしょうか?

農園に寄付される本は、あくまでも「寄付」の形でなければなりません。

そのため出版されて多少の時間が経ってから寄付されるのは、別に不自然な形ではありません。

ですが、30年も時間が空くのは不自然です。

年に1度くらいは、出版して年数が経った本が入ってきてもおかしくありません。

もちろん図書室の倉庫だって無限ではないので、どこかで歯止めをかける必要があります。

しかし、そうではないのだとしたら、――これはフィクションなので、こんな仮説も立てられます。

人間側で大規模な戦争が起き、“約束”の維持が困難なくらい世界が疲弊していたら?

あるいは、すでに“約束”が人間側にとって形骸化したもので、30年前に破られているのを鬼側に隠しているのだとしたら?

これは“人間の世界”で暮らしている人達に直接聞いてみないと分かりませんね。

 

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まとめ

エマ達が農園の真実を知るまでの間に、いえ彼女達が生まれる前から、事態は進行していました。

あるいは、歯車が狂い始めたと言ってもいいでしょう。

“人間の世界”の情報はまだまだ少なく、あちらで何が起こったのかはっきりしていません。

ジェイムズ・ラートリーが食用児達を“人間の世界”へ逃がしたかったのも、良心の呵責以外にも理由がありそうですね。

そもそも彼は15年前に行方をくらませて以降、生死不明の状態が続いています。

願わくば、生きてエマ達と合流して、“人間の世界”に何があったのか語ってもらいたいですね。

 

あいり
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