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『ゴルゴ13』のあらすじは? 謎多き男の最終回とは?

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この記事を読むとわかること

  • 強力なスナイパー、ゴルゴ13のプロフィール
  • ゴルゴ13は孤高のスナイパーで、仕事を請けた後は洋上の豪華客船で姿を消す
  • ゴルゴ13は多岐にわたる登場人物や女性関係を持ち、天涯孤独ではない

ゴルゴ13は最新号(2018 4 10号)で3号連続の第579話が完結しました。

 次号(4月10日発売予定)からは第580話『ビルに立つ男』が始まります。

1968(昭和43)年ビッグコミック誌創刊号の大トリを飾って以来50年。

 老いも衰えも知らぬゴルゴ13ですが終わりは来るのでしょうか。

 今回はこの辺りにも触れてみたいと思います。

 

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ゴルゴ13とは何者?

ゴルゴ13のプロフィール

顧客から直接の依頼理由の説明を受け、 納得すれば仕事を請ける最強のスナイパーです。

みずから『デューク東郷』と名乗ることがあり日本人とも言われますが国籍、本名、経歴は全て不明で身長180センチ強、体重80キロ前後と推定されています。

 

5キロ先の標的を射ぬいたこともあり最新号では着陸中の旅客機の主脚ブレーキの電気ケーブルを狙撃しオーバーランさせて顧客に応えています。

 格闘技はゴルゴ13の戦法を調査した米軍将校によれば日本の古流柔術に独自の工夫を加えたモノとの事です。

 

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ゴルゴ13は、雇われている諜報員?

フリーの殺し屋?ゴルゴ13の凄腕に専属のオファーもありましたが一切受けません。

 殺し屋と呼ぶのは憚られるような芸術的な仕事は銃器や資材の調達もみずから出向く

自己完結型の孤高のスナイパーです。

 

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ゴルゴ13は、具体的に何をしている?

ゴルゴ13は請けた仕事をし遂げると姿を消します。

その後は洋上の豪華客船で見かけることがあります。

 逃げ場のない洋上の船内こそ敵の存否確認も容易で ゴルゴ13には安息の場なのかも知れません。

 

 作者のさいとう・たかを氏によれば『ゴルゴ13の容姿は高倉健をモデルにした』との事です。

 撮影を終えるとしばらくは行方不明になった高倉健。

 

 案外ゴルゴ13は意気投合した高倉健と船内で飲み明かしていたのかも知れません。

 

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ゴルゴ13の登場人物は?

ゴルゴ13には政界、官界、経済界の大物をはじめ軍や警察、治安関係、諜報機関、科学者、芸術家から宗教家、テロリスト、反社会勢力と登場人物は多岐にわたり語り尽くせません。

 勿論市井のひとびとも登場しますが それぞれが名脇役として存在感は充分です

 

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ゴルゴ13の女性関係は?

男に好かれる男は女にモテる。

誰も否定できない事実ですから ゴルゴ13は圧倒的に女性にモテます。

第006話 白夜は愛のうめき

第081話 海へ向かうエバ

第110話 プレイバック

第524話 血まみれのマハ

第562話 Gの遺伝子

まだまだありましょうが、これらに登場する傷心旅行の女、女暗殺者、政府の職員、双子の姉妹、DNAがゴルゴ13と一致した少女、そしてゆきずりの娼婦まで。

ゴルゴ13を愛した女性は数知れずですが ゴルゴ13が愛した女性は『海へ向かうエバ』の

 エバ・クルーグマン唯一人かも知れません。

 

 他の女性達とのエピソードの端々もゴルゴ13が第一級の紳士であることを教えてくれます。

 

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ゴルゴ13は、天涯孤独なのか?

 『新撰組がある、里ごころがある、このふたつは氷炭のごとく相容れない』とは幕末に最強を謳われた新撰組副長の言です。

ゴルゴ13が50年間トップに君臨し続けているのはゴルゴ13が天涯孤独だからかも知れません。

ただ、ゴルゴ13を愛した女達への対応や逃走のため拉致した一般女性への気遣い等を見ると

天涯孤独でも、ひねくれ者でないことは確かです。

 

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【ゴルゴ13】最終回はどうなるか?

ゴルゴ13の作者は81歳。

 映画的手法を漫画に取り入れた先駆者で映画好き。

 1日に4館計7本の映画をみたことがあり ゴルゴ13並の体力をお持ちです。

 

でも・・・最終回原稿は既に完成し、 金庫に厳重保管されているのではないでしょうか。

マット・ディモン主演の映画に『ジエイソン・ボーン・シリーズ』があります。

 記憶を失ったCIA暗殺要員の物語で近接格闘を得意とするフィリビンの格闘技カリまで取り入れたアクションは見ごたえがあります。

 

シリーズ最高傑作はやはり第1作ですが あまりの大ヒットに予定外のシリーズ化をしたので仕方ありません。

 第1作はエンディングの 明かるさ、爽やかさに救われる作品です。

ゴルゴ13には花と散るなどは似合いません。

余生の幸せを予感させるような余韻あるラストにして下さると嬉しいですね。

 

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終わりに

この男は『ゴルゴ13』を読んでいるか・・・ と、ひとを観察する習慣が筆者にはあります。

いきなりのカミングアウトですが・・・失礼しました。

 疲れているな・・・と見える男には ゴルゴ13を読ませて上げたくもなります。

 

 何人かには転勤、就職、卒業などでの別れに ゴルゴ13の単行本を贈りました。

 鄭重な礼状が届いたこともあり、とても喜ばれたと思っていますが自画自讃かも知れません。

ゴルゴ13ある限り日本の男は大丈夫・・・ とも思っていますが ・・・。

それでは!

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