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ヒロアカ体育祭のトーナメント表と結果
結論から言うと、雄英体育祭(1年)の最終トーナメントは全15試合で、優勝は爆豪勝己、2位は轟焦凍、3位は常闇踏陰と飯田天哉の2人です。
体育祭は、障害物競走、騎馬戦、1対1のトーナメントの3種目で行われました。原作では22〜44話、アニメでは2期(通算14〜25話)が体育祭編にあたります。緑谷出久は2回戦で轟に敗れ、ベスト8で終わっています。
この記事では、トーナメント表を1回戦から決勝まで話数つきで並べ、そのあとに予選の障害物競走と騎馬戦の順位、印象に残る試合の中身を見ていきます。
この記事でわかること
- 最終トーナメント全15試合の組み合わせと勝者
- 体育祭の最終順位(1位〜3位)
- 障害物競走の順位と騎馬戦のチーム・結果
- 緑谷対轟、決勝の爆豪対轟の中身
- 体育祭は原作とアニメの何話か
- この体育祭が物語に残したもの(カイの読み)
最終種目のトーナメント表|全15試合
最終種目は、リングの上で1対1で戦うトーナメントです。相手を場外に出すか、動けなくするか、降参させれば勝ちになります。組み合わせはくじで決まりました。
| 回戦 | 対戦 | 勝者 |
|---|---|---|
| 1回戦 | 緑谷出久 対 心操人使(32〜33話) | 緑谷 |
| 1回戦 | 轟焦凍 対 瀬呂範太 | 轟 |
| 1回戦 | 上鳴電気 対 塩崎茨 | 塩崎 |
| 1回戦 | 飯田天哉 対 発目明 | 飯田 |
| 1回戦 | 青山優雅 対 芦戸三奈 | 芦戸 |
| 1回戦 | 常闇踏陰 対 八百万百 | 常闇 |
| 1回戦 | 切島鋭児郎 対 鉄哲徹鐵 | 引き分け→腕相撲で切島 |
| 1回戦 | 爆豪勝己 対 麗日お茶子(36話) | 爆豪 |
| 2回戦 | 緑谷出久 対 轟焦凍(38〜40話) | 轟 |
| 2回戦 | 飯田天哉 対 塩崎茨 | 飯田 |
| 2回戦 | 常闇踏陰 対 芦戸三奈 | 常闇 |
| 2回戦 | 爆豪勝己 対 切島鋭児郎 | 爆豪 |
| 準決勝 | 轟焦凍 対 飯田天哉(41話) | 轟 |
| 準決勝 | 爆豪勝己 対 常闇踏陰(42話) | 爆豪 |
| 決勝 | 爆豪勝己 対 轟焦凍(43話) | 爆豪が優勝 |
トーナメントの16人は、騎馬戦の上位4チームから出るはずでした。ところが3位の心操チームから尾白猿夫とB組の庄田二連撃が出場を辞退し、代わりにB組の塩崎茨と鉄哲徹鐵が入りました。B組から勝ち上がった2人は、この繰り上がりの枠です。
体育祭の最終順位
| 順位 | 生徒 |
|---|---|
| 1位 | 爆豪勝己 |
| 2位 | 轟焦凍 |
| 3位 | 常闇踏陰・飯田天哉(3位決定戦は無く、2人とも3位) |
| ベスト8 | 緑谷出久・塩崎茨・芦戸三奈・切島鋭児郎 |
表彰式のとき、飯田はその場にいませんでした。兄のインゲニウムがヒーロー殺しに襲われたと知らされ、病院へ向かったからです。この知らせが、次の保須市の事件へそのままつながっていきます。
僕はこう読む
表彰台の上の3人が、そろって喜んでいない体育祭です。
1位の爆豪は納得できずに暴れ、2位の轟は自分の炎とまだ向き合えていない。
3位の飯田は、兄の知らせで会場にすらいません。
順位は決まったのに、誰の物語も終わっていない。
体育祭は勝者を決める回ではなく、それぞれの宿題を配る回だったと思っています。
予選の結果|障害物競走と騎馬戦
第1種目・障害物競走の順位
第1種目は、スタジアムの外周を回る約4kmの障害物競走です。仮想ヴィランのロボット、綱渡りの谷、地雷原が並び、1年生全11クラスが同時に走りました。
| 順位 | 生徒 | 騎馬戦での持ち点 |
|---|---|---|
| 1位 | 緑谷出久 | 1000万ポイント |
| 2位 | 轟焦凍 | 205 |
| 3位 | 爆豪勝己 | 200 |
| 4位 | 塩崎茨 | 195 |
| 5位 | 骨抜柔造 | 190 |
| 6位 | 飯田天哉 | 185 |
| 7位 | 常闇踏陰 | 180 |
持ち点は、最下位を5点として、順位が1つ上がるごとに5点ずつ増えます。ただし1位だけは別で、緑谷には1000万ポイントが付きました。全員から狙われる立場で、騎馬戦に入ることになります。
緑谷は最後の地雷原で、ロボットの装甲板を使って地雷の爆風に乗り、前を走る轟と爆豪を一気に抜きました。個性をほとんど使わずに取った1位です。
第2種目・騎馬戦のチームと結果
| 順位 | チーム(騎手・騎馬) |
|---|---|
| 1位 | 轟チーム:轟焦凍・飯田天哉・八百万百・上鳴電気 |
| 2位 | 爆豪チーム:爆豪勝己・切島鋭児郎・芦戸三奈・瀬呂範太 |
| 3位 | 心操チーム:心操人使・尾白猿夫・青山優雅・庄田二連撃 |
| 4位 | 緑谷チーム:緑谷出久・麗日お茶子・常闇踏陰・発目明 |
緑谷チームは終了間際に轟チームに1000万の鉢巻きを取られます。それでも、常闇がそれまでに奪っていた鉢巻きの点で4位に入り、ぎりぎりでトーナメントに進みました。心操チームの騎馬は、心操の個性「洗脳」で操られていた生徒たちでした。
印象に残る試合|緑谷対心操、緑谷対轟、決勝
1回戦・緑谷対心操(32〜33話)
心操は、問いかけに答えた相手を操る個性「洗脳」の持ち主です。緑谷は試合開始直後に挑発に乗って答えてしまい、場外へ歩かされます。場外の線の手前で、ワン・フォー・オールの力が指先で暴発し、その衝撃で洗脳が解けました。最後は心操を投げて場外へ出し、勝っています。
2回戦・緑谷対轟(38〜40話)
体育祭でいちばん語られる試合です。轟は、父エンデヴァーへの反発から、母から受け継いだ右の氷だけで勝つと決めていました。緑谷は指を1本ずつ壊しながら氷を打ち消し、轟の右半身が冷えて震えていることに気づきます。
緑谷は「全力でかかって来い!!」と轟をあおり、ボロボロの指で「君の!力じゃないか!!」と叫びます。この一言で、轟は初めて試合で左の炎を使いました。最後は全力のぶつかり合いで起きた爆風で緑谷が場外に飛ばされ、轟が勝ちます。
僕はこう読む
緑谷は、この試合に勝つ気が薄かったように見えます。
勝つだけなら、轟が左を使わないうちに決める手もありました。
それでも、相手に炎を使わせる方へ自分の指を差し出していく。
試合に負けて、轟という人を取りにいった。
ヒーローとは「余計なお世話」だという、この作品の芯が最初にはっきり出た試合だと思っています。
決勝・爆豪対轟(43話)
爆豪は開会式の選手宣誓で「せんせー 俺が一位になる」と言い切り、「せめて跳ねのいい踏み台になってくれ」と全員を挑発していました。決勝の轟は、緑谷戦で一度は使った炎を、まだ迷いながら抱えていました。爆豪は轟の大きな氷結を爆破で掘り進んで抜け出し、轟を投げ飛ばします。
最後に爆豪は、回転しながら突っ込む大技・榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)を放ちます。轟は炎で迎え撃とうとして、直前で炎を消し、そのまま場外へ吹き飛ばされました。本気の轟に勝ちたかった爆豪は、勝ったのに激怒し、表彰式では台の上で拘束されたまま金メダルを受け取ることになります。
そのほかの試合では、麗日がリングの上に瓦礫をためて流星群のように落とす作戦で爆豪に迫りました(36話)。準決勝では、轟が飯田の脚のエンジンの排気口を凍らせて止め、爆豪は常闇の黒影(ダークシャドウ)が光に弱いことを突いて勝っています。
僕はこう読む
爆豪が欲しかったのは、1位という数字ではなく、誰にも文句を言わせない1位でした。
だから、手を抜かれた勝ちは、負けと同じくらい許せない。
拘束されたまま表彰台に立つ姿は笑いの場面ですが、
爆豪が何を物差しに生きているかを、いちばん分かりやすく見せた場面でもあります。
雄英体育祭とは|原作とアニメの何話か
雄英体育祭は、作中の世界で形だけになったオリンピックに代わる、国中が注目する行事です。プロヒーローがスカウトのために見に来る場で、ここでの活躍が、このあとの職場体験の指名につながります。直前にUSJでヴィランの襲撃があったため、開催を不安視する声もありましたが、警備を強めて例年どおり開かれました。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 原作 | 22〜44話(体育祭編は5巻で完結) |
| アニメ | 2期の通算14〜25話 |
| 種目 | 障害物競走 → 騎馬戦 → 1対1のトーナメント |
| 出場 | ヒーロー科だけでなく、普通科・サポート科・経営科も一緒に競う |
まとめ
ヒロアカ体育祭のトーナメントは全15試合で、優勝は爆豪、2位は轟、3位は常闇と飯田です。
結果を押さえるうえでの決め手を並べます。
- 決勝は爆豪対轟。轟が炎を直前で消し、爆豪が優勝(43話)
- 緑谷は1回戦で心操に勝ち、2回戦で轟に敗れてベスト8
- 障害物競走は緑谷が1位で、騎馬戦の持ち点は1000万ポイント
- 騎馬戦は1位轟・2位爆豪・3位心操・4位緑谷の各チーム
- 尾白と庄田の辞退で、塩崎と鉄哲がトーナメントに入った
僕はこう読む
トーナメント表だけを見ると、緑谷はベスト8で終わった生徒です。
けれど、優勝した爆豪も、2位の轟も、緑谷の試合の影響を受けたまま決勝に立っていました。
表に残らない勝ち方をしたのが緑谷だと思っています。
優勝した爆豪が納得していないので、この体育祭の本当の勝者を誰と見るかで、読み返したときの印象がずいぶん変わります。
——あなたは、この体育祭の本当の勝者を、優勝した爆豪だと思いますか。それとも、轟に炎を使わせた緑谷だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
雄英体育祭の優勝者や、轟が決勝で炎を消した理由について答えます。
Q. ヒロアカの体育祭で優勝したのは誰ですか。
A. 爆豪勝己です。決勝で轟焦凍を榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)で場外に飛ばして優勝しました(43話)。
Q. 緑谷出久は体育祭で何位でしたか。
A. 最終トーナメントは2回戦で轟に敗れてベスト8です。第1種目の障害物競走では1位でした。
Q. 決勝で轟が炎を消したのはなぜですか。
A. 緑谷戦で炎を使ったあとも、父エンデヴァーへのわだかまりが消えておらず、炎を自分の力として使い切る覚悟がまだ無かったからです。この迷いは、体育祭のあとに母と向き合うところから解け始めます。
Q. 体育祭はアニメの何話ですか。
A. アニメ2期で、通算14〜25話です。緑谷対轟は通算23話、決勝は通算25話です。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月9日


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